204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[抱きしめられたフィリップの腕の中。 ドナルドの支えがなくなってくたりと寄りかかる。
心配そうなフランシス>>497の視線に、ゆるりと瞬き]
……あ……
[その案じる視線に、今感じている熱の意味をなんとなく理解して]
……
[ふるり、と体が震えた]
(500) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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[フィリップ>>501の顔が、近い。 触れる、鼻先に、琥珀が瞬き]
……ん、……
[フィリップの背に腕を回して。
怪我の発熱とは違う熱に、耳朶が染まる。 ちいさく、頷くようなしぐさ]
(504) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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[抱きしめられる力強さが嬉しい。 近い距離で尋ねられた言葉に、耳朶が染まって]
……いい、よ。
[心で答えて、小さく頷く。
フィリップが触れてくれる。 そのことに、悦びが生まれて。 とろりと琥珀が蕩ける]
(*104) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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……んっ
[嬉しそうなフィリップの笑みに、気恥ずかしくて琥珀を伏せる。 袖を掴んで。 耳朶に触れるくすぐったさに首をすくめ。
振り返るように、口付けを受け入れる]
(515) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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フィリップ……俺も……
[衝動ではないけれど。 求める気持ちは、あって。
触れ合う唇の感触に、悦びがわく。 心地よさと、もっと、と求める心が素直に伝わって。 それが、また恥ずかしい]
(*106) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[孔雀石>>511をぼんやりと見返し。
フランシスがフィリップに耳打ちする言葉が聞こえて。 羞恥に、熱だけではなく、頬が赤くなった]
――え?
[ドナルド>>512の問いかけにきょとり、と瞬き。 フィリップを見て、頭を撫でられてゆるり首をかしぐ。
どうしようか、と悩む。 見られるのは、はずかしい気がするし。 フランシスは、どう思うかと、琥珀が迷うように揺らめく]
(516) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[ドナルドの問いかけに、そのはず、と迷う。
フィリップ>>521が触れるから、ぞくぞくと背筋が震えて]
ふ、ぁ……、っぁ!
[ぬるり、と触れる感覚に色めいた声が零れ落ちる。
触れられた肌があつく感じられて、琥珀が蕩けたように潤み。
興味がある、というドナルド>>527の声が聞こえる]
……よく、わかんない、けど。 フィリップに、ふれられると、 うれしい、のは違うの……?
[恋をしらず、衝動とはまた違う思いに、首をかしげ。 熱を帯びた吐息をこぼす]
(531) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[落ち着かない。 あたたかで、でも、もっと欲しくなる感覚。
肌に触れられる快楽には、慣れていなくて]
わかんない、けど……
おれ、も。
もっと、フィリップに触りたい…… 触って欲しい……
フィリップのこと、知りたい……
[こんな気持ちは初めてで、知らないと、首を振る。 恋をしらず、衝動とは違う、求める気持ちがあふれている]
(*108) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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ん、……よく、わかん、な……っぁ
[ドナルド>>533がいう、嬉しいの程度について、考えようとするけれど。 フィリップの手が触れるたびに生まれる悦びに、うまく考えられなくて。
唇、触れた指先を、ちろりと舐める]
……ふぁ……あ……っ!
[甘く噛まれるたびに、小さく震えが走る。 身じろぎを抑えられて、空気に触れた肌があわ立つよう]
(541) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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――ん、うれしい……
[一緒だと。 嬉しい気持ちが伝わるから、さらに嬉しくて]
うん、きもちいい…… フィリップがさわるとこ、……
もっと……
[どこが、なんてまだ知らない。 ただ、触れられて気持ちいいと、思ったときには。 もう伝わっている気がして。
首筋も、胸元に触れられるのも、全部]
(*110) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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ラルフは、フィリップの指を咥えたまま、かすれた声が零れる。
2014/11/21(Fri) 00時頃
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/*
みられながらとか、はじめてですね……!
PT801の本気か……
(-134) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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[フィリップの言葉>>543が嬉しい。 口の中、触れる指の動きに、声が零れて。
ドナルドやフランシスの声、聞こえているけれど。 反応する余裕がどんどん削ぎ落とされる]
んぅ……は、あ……っ
[名前を呼ばれて、琥珀が潤む。 引き抜かれる指を追いかけるように、赤い舌がちろりとのぞき。
フィリップの腕の中、後ろを向くように 身をよじって深い口付けを受ける。 絡み合う舌に吸い付き、本能のままに、絡めあって。 濡れた音にすら、煽られて、ぞくぞくと背筋が震えた]
(557) 2014/11/21(Fri) 00時半頃
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ん……くちのなか、きもちいい……
[深い口付けに、あえぐように吐息をこぼし。
触れ合う唇も、絡めあう舌も。 濡れた音にさえ煽られながら、口付けをかわして]
フィリップ……
もっと……
[高まる熱。 下肢が高ぶり始めているまま、名を呼び返し
縋るように、口付けを深めた]
(*112) 2014/11/21(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 00時半頃
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[溶かされそうなほどに、身体が熱くて。 怪我の痛みすら、いまは意識に上らず。
夢中で舌を絡める]
――っぁ、ふ、……あっ……
[零れ落ちる雫が首筋を伝うのに震えが走る。 肌に触れる、狩をする手の感覚が気持ちよくて。 火傷の赤と、焼かれた傷跡。 日に焼けていない白い肌がさらされて。
触れられるたびに、肌が朱に染まり]
(565) 2014/11/21(Fri) 01時頃
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んう……は、きもち、いい……
[うっとりと蕩けた意識でこたえる]
うん、……フィリップも、もっと。 きもちよく、なって……
[口の中をくすぐられる刺激が、 下肢に直接きて。 触れられてもいないのに、熱を持っている]
っ、は……あ、そこ、いい……
[下肢に触れる手に、小さく震え。 熱く脈打つ感覚に、羞恥と快楽を感じてあえぐ]
(*114) 2014/11/21(Fri) 01時頃
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[頭を撫でられる感覚に、 蕩けた琥珀がふわりと笑みを浮かべる。
口付けられるまま、下肢を触れられて。 強い快感にびくり、と身体が震える]
(576) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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うん…… きもちいい、よ……
フィリップ、もっと…… フィリップが、気持ちいいなら、嬉しい……
(*116) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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ああっ
[一度撫でられて、甘い声が零れ落ちる。 すぐに離れた手が物足りなくて、潤んだ琥珀がフィリップを見つめ。
向かい合わせへと、フィリップの動きに合わせて向きを変えれば。 まっすぐに孔雀石が見えて、嬉しそうに口元がほころぶ]
……フィリップ…… ね、もう……
[互いの昂ぶりが見えるのに、フィリップへと手を伸ばし。 はやく、と囁いた]
(577) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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フィリップの、すごい……
[勃ち上がったものをみて、こくりと息を呑み。 手を伸ばして、触れようとした]
(*117) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[フィリップの視線に、さらに肌が赤く染まる。 見られているだけなのに、ぞくりと、背筋が震えて]
……は、ぁ……フィリップ……
[もどかしさに名を呼び]
(586) 2014/11/21(Fri) 02時頃
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フィリップ…… うん、もっと、いっしょに……
[孔雀石に微笑みを向け。 触れ合う心地よさに蕩ける。
離れたくないと、思う心のままに。
血の味を覚えた高揚はいまは摩り替わっているけれど。 どうなるのか、という不安は、ない]
――嬉しい、けど、 かわいい、は、 ああ――っ
[言いかけた言葉は、昂ぶりに触れるフィリップの手で言葉にならず。 強い快楽に、身を震わせてあえぐ]
(*119) 2014/11/21(Fri) 02時頃
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ん、あぁ……っ!
[高い声、それに煽られるように、手の中の熱を確かめるように握り。 けれど、すぐに自身の昂ぶりに触れられて、甘い声が零れ落ちる。 フィリップの手の中、与えられる刺激に震えて]
……ん、だって……
[フィリップに、さわりたい、と囁いた]
(587) 2014/11/21(Fri) 02時頃
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ラルフは、フランシスやドナルドを、意識する余裕もない。
2014/11/21(Fri) 02時頃
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は、ぁ……ふぃり、っぷ……
[素肌が触れ合う感覚に、ほう、と吐息をこぼす。 すり、と擦り寄り。
気遣ってくれる動きに、口元が笑みを浮かべ]
あ、あ……っ!
[触れ合う熱を、共につつまれて、その熱さに喘ぐ。 フィリップの背に回した右手が、縋るように爪を立てて]
(595) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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きもち、いい…… フィリップ……フィリップっ
[一緒にされる行為に、快楽に染め上げられる。 フィリップに鳴かされる行為を受け入れて。
ひとつに解け合うような、錯覚。 フィリップの手がもたらすすべてに、気持ちよさを感じている]
(*121) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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ふあ……あ、…んっ……っ!
[フリップに鳴かされるまま、甘く高い声が上がる。 快感に染まった肌が触れ合うのすら気持ちよくて。 腰が揺れて快楽を求める。
こすれあう昂ぶりと、フィリップの手の動きに、限界が近づいて]
――ん、あっ……も、う……
[でる、と、かすれた声。 フィリップの耳元で、零れた]
(596) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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[触れる唇を追いかけるように、口付けを返し。
フィリップが与える快楽に酔う。 このまま、蕩けて消えてしまいそうなほどに。 気持ちよさに、ただ喉を震わせて]
(605) 2014/11/21(Fri) 03時頃
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フィリップ……、 ふぃり、っぷ
……きもち、いいっ
[あふれ出る快楽に名前を呼ぶしかできず。 乱されるまま、心のなか、素直に気持ちよさを伝えて。
フィリップが昂ぶるのを感じてまた、熱が上がる。 快楽が途切れなく続く感覚に身体を震わせ]
(*123) 2014/11/21(Fri) 03時頃
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ひ、あ、あぁ――――っ!
[求めて、求められて。 限界まで昂ぶったものに与えられる刺激に、耐え切れないようにのどをそらし。 甲高い声が零れ落ちて、フィリップの手の中に、白濁を吐き出す。
びくびくと震える体は、ささいな刺激で快楽を拾い。 くたりとフィリップにもたれかかりながら、荒い息を繰り返している]
(606) 2014/11/21(Fri) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 03時頃
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[触れ合うことがただ気持ちよくて。 与えられるまま、すがり付いて翻弄されて。
フィリップの背、立てたつめは傷をつけないけれど。 その強さは、爪あとを軽く残す]
(613) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
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ああ……フィリップ…… きもちいい……すごい、フィリップ……
[満たされる感覚に眩暈がする。 ただ、気持ちよさだけに満たされて。
どちらのものかもわからない快楽に翻弄される]
フィリップ、きもちいい……
[同じように快楽を得ている。 その姿が嬉しくて。 それがまた、気持ちよさにつながっている]
(*125) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
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