288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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[ここでやっと、自分がおかしなことを考えていることに気がつく。 この船は海斗さんのお葬式のために島へ向かうのだ。 海斗さんは亡くなったのだから、 あのお兄さんが顔を出すことは二度とない。]
あれ、なんで今……。
[じわ、と目が熱くなる。 涙を見せるにはあまりに妙なタイミングだ。 まずいな、と、咄嗟に2階への階段に足を掛けてしまう。 少し落ち着いてから改めて降りてこよう。 上がる前に2人に軽く挨拶をしたが、 気がついてもらえたかは 視界が滲んでいるせいでわからない。]**
(76) 2018/11/14(Wed) 02時半頃
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/*
お疲れ様です。現状整理も兼ねて、
現在参加していただいている方の学年を貼ります。
()内は「閉校直前の年度の学年」です。
※ほしぞら探検隊参加可能学年 小3〜小6
高3(小6):湊 愛梨
:友江 養
高2(小5):秦野 乃々果
高1(小4):常久良 青爾
中3(小3):友江 皐子
(#7) 2018/11/14(Wed) 02時半頃
/*
また、村建てメモに貼っていた時系列を再々掲します。
― 6年前 ―
4月 海斗が隊長、愛梨が副隊長としてこの年の「ほしぞら探検隊」が始まる
3月 活動終了。タイムカプセルを埋める。
― 現在 ―
12/26(未明)海難事故発生、海斗死去→(夕方)愛梨が手紙を出す
12/27皆の元に手紙が届く
12/28(朝)皆が乗る定期船が出発する
(#8) 2018/11/14(Wed) 02時半頃
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/* 3月は正確には5年前だけど伝わる……よね?
とりあえず整理整理。
(-26) 2018/11/14(Wed) 03時頃
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ん……? 今、誰か……。
[ >>76 声をかけられた気がして、そちらを向く。 ]
……。気の所為、かな……?
[ ……が、そこには誰もいない。疲れているのかな……と、目を擦る。売店の影、階段付近までには目がいかなかった。 話し相手が泣きそうな少年に気がついたのなら、声をかけに行こうと提案するかもしれない。 **]
(77) 2018/11/14(Wed) 03時半頃
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― 回想・いつかの日 ―
[ 屋内活動のための公民館は、紅葉山の途中にある。 と、なると、大なり小なり歩くことになる。 「彼女」が参加する時、私は歩く速度を意図的に落とす。 副隊長として、周りを見ようと。 彼女のペースに合わせようとして。 ]
……乃々果ちゃん、大丈夫? 自分のペースでいいからね。
[ 隣に並んで、そう声を掛けただろう。 大人の人も、傍にいただろうか。 兎も角、私は体が弱い、彼女と並んで歩く。 そんな私の事を彼女はどう感じたかは分からないけれど、 私としては副隊長として当然のことをしただけ。 そう思っていただろう。 ]
(78) 2018/11/14(Wed) 03時半頃
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[ 全ての活動を参加していた訳ではない。 けれど、愛梨にとって、彼女も立派な隊員の一人。 ましてや、彼女が3年の時から知ってるなら。 彼女が体を押してでも参加してたなら。 それだけ楽しかったと思ってくれた、と。 そう思いたいな、と。
それは、私が副隊長になった時でも、変わらない。 ]
……ゆっくりで大丈夫。 ほら、景色も綺麗だし、ね?
[ 歩きながら、そう声を掛ける。 そっと、微笑んで。** ]
(79) 2018/11/14(Wed) 03時半頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 10時頃
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/* ログ速度ゆっくりだけどいるよ。 というか暇あれば見てるよ。
昨日は!!ついうっかり寝てたけど!![なみだめ]
(-27) 2018/11/14(Wed) 14時半頃
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― 現在・電車内 —
[ あの人のこと、好きになったきっかけって何だったろう?
後ろに流れていく景色を眺めながら、ふと思った。 気が付いた時には目で追っていたような気もするし もしかしたらおにいちゃんと一緒に遊んでいるのを 見かけた時かもしれない。
きっかけはどうでもいい。
明るくて、夢見がちな かいとにぃ。 わたしと違う世界を見ていた彼に>>0 いつか同じ場所で同じものを見てみたいって思ったんだ。]
(80) 2018/11/14(Wed) 15時頃
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[ 昔のわたしときたら、泣き虫で、わがままで、 泣けば大抵大人が飛んできてどうにかしてくれると思ってた。
あれは、ほしぞら探検隊で料理体験をしたときのことか。
川で捕まえた魚を串にさして焚火で焼こうとした時のこと。 わたしは魚を捕まえるのも、さばくのもできなくて 拾った小枝を集めて火をつけるのも、マッチが擦れなくて…… わたしはいつもどおり泣いて騒ごうとしたんだ。
そうしたら、かいとにぃがわたしの手を取ってくれた。 「ここにもできる!」 自信満々そう言ってくれて、わたしの手を上から握ったまま マッチの火をつけてくれたんだ。]
(81) 2018/11/14(Wed) 15時頃
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[
たったそれだけのこと。 でも、それだけのことが、わたしの世界を変えたんだ。
今まで出来なかったことが、ひとつ出来るようになった。 上からそっと握られた手の暖かさが、たまらなく嬉しかった。
]
(82) 2018/11/14(Wed) 15時頃
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[ だから、彼が言うならわたしたち きっと何処までも行けると思ってた。
空の向こう 雲の果て 宇宙の彼方 ……………………
彼と、一緒に行きたい、って。
電車の中から見える空は、朝特有の気怠い天気。 輪郭すらぼんやりとした灰色の雲を幾つも並べてる。
明るさを失ったわたしの世界は、暗い。
あいりちゃんのメールでしか彼の近況を知らなかったくせに。 自分の足で島に行って、逢いに行こうともしなかったくせに。]
(83) 2018/11/14(Wed) 15時頃
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[ やがて目的地についたわたしを ひゅう、と冷たい風が撫でた。
荷物を詰め込んだリュックを背負った制服姿で 駅のホームに降り立つと、おにいちゃんにメールを打った。]
『駅ついたよー おにいの分も船のチケット忘れずに持ってきたから ほめてくれていいんだぜ( ・´ー・`)』
[ もう既に向こうで何人かと合流しているかもしれないから すぐに返信が来なくっても構わないし なんなら返事よりわたしの方が先についちゃうかもしれない。 私は定期船の乗り場に向かって歩き出した。]*
(84) 2018/11/14(Wed) 15時半頃
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―― 回想 ――
きゃ!!!?
[養くんの妹のココちゃんはとても明るくてお転婆なの。 こうやってヤドカリを取るのが好きなんだって。>>52 ほんとの一番最初はびっくりして、年上なのに泣いちゃった。
泣いてたらそのうち咳き込んじゃって、 愛ちゃんのお母さんとかいろんな人に心配かけて ココちゃんは叱られるしで最初のうちは罪悪感で気まずかった。]
(85) 2018/11/14(Wed) 22時頃
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ここちゃん!もぅ!ノノも触れるよっ
[でもすっかりこの頃は慣れて対抗するように。 活動していくうちに、少しずつ。 ほんの少しずつ、体力がついたのか 以前よりはしゃぐことも出来るようになった。
こーこちゃんって最初は呼んでたのが、 「ココとノノ、似てて可愛い!」 とか言ってたらいつのまにか定着しちゃったけど、 それっていつからだっけ。
あんな風に私も笑えたら、なんて 家で笑顔の練習したのは絶対誰にも言えない秘密の一つ]*
(86) 2018/11/14(Wed) 22時頃
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/* ヤドカリハンターo( •̀ω•́ )〇"シュッ
(-28) 2018/11/14(Wed) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 22時頃
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─28日朝・定期船2階─
[潮風が涙を乾かしていく。 甲板から少し身を乗り出せば、 波立つ水面が青爾を見返してきた。 先程零れそうになったのと同じ、 どこまでも塩辛い水だ。]
やっちゃったなぁ……。あれじゃただの怪しい奴だ。
[2人にちゃんとした挨拶もせず、 ここで独り動かない景色を見つめている。 気がついてもらいたいような、 恥ずかしいからばれたくないような。 どちらともつかない心境だ。]
(87) 2018/11/14(Wed) 22時半頃
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海斗さん、返せよぉ。
[だんまりを貫く海原に呟いてみる。 1滴だけ涙が落ちたけど、 波紋も作れずになくなってしまった。 溜め息をついて目を閉じる。 青爾は海斗さんと特別仲が良かったわけではない。 海斗さんは年上として、何より隊長として、 自分とも親しく平等に接してくれていたのだと思っている。]
(88) 2018/11/14(Wed) 22時半頃
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[それでも彼は青爾にとっての憧れで、 あんなお兄さんがいたらとか、 自分もあんな風に明るくなりたいとか、 そんなことをぼんやりと考えていた。 考えていただけだったけど。]
もう少ししたら、降りよう。
[悲しいと、重い。 頭と胸の辺りが重い。 青爾と海斗さんとの接点は探検隊くらいだ。 それでもこんなに重いんだから、 もっと深く時間を過ごした人は、 今頃どれだけ痛いのだろう。 それを思うと、もう1粒だけ涙が零れた。]*
(89) 2018/11/14(Wed) 22時半頃
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― 27日昼・湊家 ―
[ そういえば、高校の皆はやっぱり勉強かな。
冬休み期間と言えど、センター試験も近い。 愛梨の学校も当然ながら、その対策で、 普段の授業は17時頃に終わるが、 3年生は19時、20時頃まで勉強で残る。
人ごとのようで申し訳ないが、 大変だなあ、なんて思った。
愛梨の進路は、「進学」じゃなく、「修行」。 母、瑠璃も世話になった、仲居見習いが修行する所。 夕月島でも、旭市でもない所に行く。
……本当は、高校卒業したら、 すぐに働きたかったけれど、 でも、どうせ此処を継ぐなら、ちゃんとした修行を受けて、 接客や料理を磨きたい、と思ったから。* ]
(90) 2018/11/14(Wed) 22時半頃
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ー 回想・ココノノ ー
[ 差し出したヤドカリは、彼女の目の前で もにょもにょと手足を動かしていただろう>>85
でももうののちゃんは泣いたりしないで ちゃんとヤドカリ触れるようになった。
初めてヤドカリを差し出した時のこと覚えてる。 貝かと思ったら中にいたよ、って ほんの冗談のつもりだった。
それなのにののちゃん泣いちゃうし、 見たことないくらい咳をして…… ののちゃんそのままシンジャウのかと思って 怖くなってわたしもわんわん泣いた。
ちょん、とつついたら壊れてしまう 硝子の細工みたいで、ののちゃんがほんの少し 一緒に遊びづらい、って思ったこともあった。]
(91) 2018/11/14(Wed) 23時頃
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[ けど、ののちゃんの体の事聞いてから わたしなりに色々考えて───── 身体が弱くても一緒に遊べる遊びを探したり 一緒にお部屋で遊んだり。
次第にののちゃんもよく笑ってくれるようになって ひどく安心したのを覚えてる。
結局ろくに拾えなかったけど たくさん拾ったせいちゃんに貝殻見せてもらったり 沢蟹捕まえたり、釣れた魚を調理したり>>8
思い返せば、楽しかった思い出の中のののちゃんは いつでも笑ってるような気がした。
笑ってるののちゃんはかわいい。 真っ白なほっぺたに朱が差して。]
(92) 2018/11/14(Wed) 23時頃
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[ だから、もし定期船の待合室で お化粧して更に可愛くなったののちゃんに 逢えたなら──────────
わたしは多分きゃあ!って叫ぶんだ。
だって可愛い顔が洗練されて もっと可愛くなってるに違いないんだから!]*
(93) 2018/11/14(Wed) 23時頃
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きっ… !?
[>>66あまりに驚いて言葉が続かない。 化粧した私を褒めてくれるなんて両親以外いないと思ってた。]
は、は、は初めて言われた… ありが…と……
[パーカーの袖の先を掴んで 意味もなく萌え袖みたいに伸ばしてる。 こういうときどう動いてどう喋ればいいかわからない。 とりあえず、赤くなってそうな頬を抑えようか。
目が合わせられない。
彼がそのまま言葉を続けてくれたのが有難かった。]
(94) 2018/11/14(Wed) 23時頃
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体調は良いよ。… あの時よりはずっとマシ。 みんなといて、少しずつ運動しても辛くなくなったよ。 …体育は大体休んでる、けど。
[昔と変わらないなあ、とぼんやり。 いつも会ったら最初に聞かれてた。
大丈夫じゃない日に大丈夫と嘘をついたことも、一度だけ。 結局バレるんだけどさ。]
自分でもう飲んできたんだ。 用意いいね、流石ココちゃんのお兄ちゃん。 …あ、ココちゃんも来れるのかな。
[ココちゃんもくるなら、 不謹慎だけど、少し楽しみ。 会ったら身長追いつかれてたら、どうしよう]*
(95) 2018/11/14(Wed) 23時頃
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[入り口に人影があった。>>76
彼は軽い会釈をしたけれど、 すぐに階段へ消えてしまって挨拶もロクに返せなかった。]
(寂しそうな顔してた)
[泣きそう、とまでは思わなかったけど、 彼も探検隊の人だろうか。]
養くん。私、ちょっと上行ってくるね
[言い置いて、リュックとかは席に置いたまま手ぶらで階段まで。 階段を上りながら声をかけてみる。]
(96) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
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[言い置いて、リュックとかは席に置いたまま手ぶらで階段まで。 階段を上りながら声をかけてみる。]
あのー、おはようございます… 探検隊のひと…?ですか…?大丈夫ですか…? よ、酔いました…?
[まだ出港すらしてないのは置いとこう。 掛ける言葉に迷ってしまったの。 メイクした姿見せたくないと思ってたのに、 さっきの養くんの一言でそのことを忘れてしまった。
私、馬鹿みたいに単純だ。]*
(97) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
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― 回想 ―
[ >>81 たった、それだけのことで、妹は……こーこは今までと変わった。 自分にできなかったことを、容易く海斗はやってのけた。 ]
海斗は、すごいね。
[ その言葉は本音だった。羨望も滲んでいたけれど、本音だった。 隊長としての責任を気負わず、飄々とやってのけて、それで多くの人に慕われて…… ]
ぼくには、そんなことできないや。
[ どうして、海斗の方が死んでしまったのだろう。 ……どうして、あんなに慕われて、あんなに素敵だった彼が…… そんな想いは、胸にモヤモヤと溜まっていくばかり。 ]
こーこ。……海斗って、すごいね。
[ かつて、涙の代わりに、わがままの代わりに呟いたその言葉に、妹はどう返しただろうか。 *]
(98) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
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/* ココノノかわいい……
(-29) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
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[ 夕月島はおろか、旭市とも、 暫く来なくなるのかなあ。 また戻ってくるのは、何年後だろう。 1年?3年?それとも、もっと……?
……これを考えると、やっぱり、寂しくなる。 自分で決めた進路とはいえ。
だからこそ、もっと早くに、 みんなとまた合わなきゃいけないんだろうな。 ……今からこんな事考えても、 もう、どうしようもないんだけど、ね。
ふと、窓の外を見る。 28日……明日には出発する定期船。 私は空をじっと、見つめていた。* ]
(99) 2018/11/14(Wed) 23時半頃
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