42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 02時半頃
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[ーーーよもや、近しい友人が 人形を憎んでいるとは、思いもせずーーー**]
(52) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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/* こっそりCOとか言っといて、数十分後にあっさり堂々と好きだと言ってしまったw いやあ、サイラスにはこれが効果的かなあと思って(お前
開き直って天然地雷炸裂装置と化しているソフィアです(酷い
(-27) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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……震えが止まらぬのなら、そのまま抱きついているがいい。 少しは、落ち着くやもしれん。
怖い、か……。 だろうな。 しかし、それが正常な反応だ。
[ゆっくりと、背を撫でる手を止めぬまま]
今日はもう、休んだ方が良い。
ホテルまで送ろう。 何処ぞに、目立たずに出られる場所はないものか……。
(53) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 02時半頃
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[瞑った目が開くことはない。 今はソフィアの瞳が酷く恐ろしかった]
……ああ、そうだよ。「人工生命」。それは確かだ。 命はあっても、心があっても。それは人工―――作り物、だろう?
[それはずっと己が抱いていた思想。 揺らぐはずがない。揺らぐことは許されない]
作り物の癖に。どいつもこいつも愛だ恋だと騒ぎやがって。 鬱陶しいことこの上ない。
(54) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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[慶三郎の言葉に改めてしがみついてみる、これなら震えは起きない。不思議と安心感すら感じる気がする。 そもそもこんな風に誰かに抱かれた経験があっただろうか]
化粧を落として着替えればそれなりに、目立ちにくいと思う。通用口からならホテルにも近い。
[問題は着替えだが……]
誰かを呼んでもらえるだろうか。私一人では出来ない。
(55) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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[一瞬。
時が止まったような錯覚を覚えた。
今、彼女は、何と言った?]
……まさ、か。
[だってソフィアは。 自分にとって友人で、妹のようなもので。 それは彼女にとっても同じだろうと、ずっと思っていた。]
なん……なん、で
[続けて何かを言おうとしても、口がぱくぱく動くばかりで言葉がでてこない。 目は、いつの間にか開いていた]
(56) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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/* その人でもないものを作ったのも、使うのも人なんだがね。
人間とは全く我侭で身勝手な生き物だ。
(-28) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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ちょっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-29) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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/* あばばあばばばあばばばばばば。 (錯乱中)
ほ、ほんとに一切気づかなかった……!!! なんか心臓ヤバいんですが!が!!!!
(-30) 2011/01/17(Mon) 02時半頃
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あぁ、化粧を落として着替えれば……。
[一瞬、ぎょっと目を丸くして]
ま、待て……! 今、すぐに誰か呼ぶ!
[ドアを叩き、誰か手伝ってくれないかと廊下にいるスタッフ達に話しかける。6 奇数:誰か来た 偶数:手一杯で無理です]
(57) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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[どう思っているのか、と自分は聞いたのに。サイラスから返ってくるのは、断定形ではなくてこちらに同意を求めるような言葉ばかり>>54で。 多分それは、サイラスの心が揺れているからなのだろう。]
人工なら、偽物なの? それじゃ、クローンは? 人工授精は? 人工なら、作り物で、偽物なの? ―――ねえ、さっきから、なんでイチイチ私に同意を求めるの? 私の考えはもう言ったよ? 私はサイラスの考えを聞いてるのに。
[首を傾げて問いかけながら、自分の言葉は、サイラスを追い詰めているのかもしれない、と思う。どうしようか、と少し口をつぐむ。 言うつもりはなかった言葉を言ってしまうと、予想以上の反応が返ってきて>>56、苦笑した。]
言うつもりなんて、なかったんだけど。 ほっとけないでしょ、こんな頼りない自称フェミニストさん。
(58) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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………………がんばれと。
(-31) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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/* ラの神は空気読みすぎではないだろうか。
(-32) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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/* 慶三郎さんwwww
和むわぁー(*´Д`)
(-33) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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「それどころではありません」
[廊下から返された声は、非情なものだった]
……。 仕方ない、儂が手伝おう……。
[しかし、ひどく緊張している上、歌舞伎の衣装は普通の着物とは勝手が違う。 どうにか、無事に手伝いをこなせればいいのだが……]
(59) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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―回想・喫茶店>>3:158―
[立ち去り際、ソフィアの声に立ち止まる。 気をつけてとの言葉に、貴女こそ、と返して。 続いた言葉にキョトリと目を丸くする。 そしてすぐに、目を細めてフフと笑って]
嫌いになんて、なりませんよ。 この街の人たちがくれた喝采はとても温かかった。 優しい人たちにも出会えた。貴女も含めてね。 ……だからこそ、この街が早く平穏を取り戻せればいいと思います。
[穏やかな笑みで目許を和らげて]
貴女も、どうぞ気をつけて。 何かあれば、滞在先のホテルまでご連絡ください。
[そう言って滞在先を伝える。 サイラスの目がある今の状況。あまりに彼女の身を案じすぎることで、サイラスに彼女まで目をつけられても困る。 あくまで社交辞令のように軽く告げてから、喫茶店を後にした]
(60) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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……ならば貴方が手伝いを。大丈夫です、これでも男ですし。
[慶三郎が緊張すれば反対に落ち着いてくる、こんなとき鬘であればすぐに着替えも出来ただろう、しかし髪には拘りがあった]
簪や飾りを外して、結ってある部分を解いて下さい。
(61) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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あぁ、そうであった……。 男、男……。
……う、うむ、分かった。
[己に何度も言い聞かせながら、鏡花の髪を解いてゆく。 ……項に、つい視線がいってしまう]
(62) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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/* 鏡花さんと慶三郎さんのやりとりがとっても可愛いですw ついにやにやしてしまう…
(-34) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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そんなの、屁理屈だ。
[震える唇で、反論を口にしようとする。 出てこない。頭にはあるのに。あったはずなのに]
っ、そんな、それだけじゃなくて!! 何で、何でまだそんなこと言えるんだよ!! 俺は、ケイトを――殺すつもりだった、のに!!
["壊す"ではなく、"殺す"。 人を殺すのと人形を壊すのは違うと告げた口で、はっきりとそう言った]
(63) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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―静かな裏通りにて>>3:152>>3:153―
[喫茶店を出た芙蓉を追い、テープの入った紙袋を差し出した。 ミッシェルの自宅の場所を聞けなかった分、必要最低限のテープをピックアップすることもできず、該当時間のテープを根こそぎ渡すことになったが。 言葉で信を得られない分は行動で示すのみ。そう思えばこれも致し方ない]
お礼を言われることではない。私は貴女の力を利用しているようなものです。 私では、知ることはできても警察との直接交渉はできぬのですから。
[そも、テープを警察に渡すこと自体危うい橋ではある。 こういう行為を知られることは何かと面倒も引き起こしかねない。けれど]
私の方こそ、礼を言わねばならない。 聞き入れてくださって、ありがとうございます。 このテープの処遇はあなたに委ねます。
[躊躇のないカラリとした笑みを芙蓉に向けて。 丁寧な礼を残し、その場を後にした*]
(64) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 03時頃
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屁理屈だってなんだっていいんだよー。私は、自分と違う考えの人をねじ伏せようなんて思ってないもん。 でも、サイラスが迷ってるから。例えとしてあげてみただけだよ?
[言い返されれば>>63、そう返して。 けれど、さすがに続く言葉には、少し目を伏せた。]
―――多分、ケイトは、知ってたよ。 知ってて、私にサイラスの事、頼んだの。
[そこまで言って、顔を上げて。まだ少しぎこちないかもしれないけれど、笑みを浮かべて、サイラスを見返す。]
何でって、それは… サイラスが苦しそうだから、かな。 もし、仮に、サイラスが人が苦しんでいるところを見るのが楽しくて、自分の楽しみのためにあんなことをしたのなら、許せないって思うかもしれないけど… サイラス、苦しそうだもん。辛そうだもん。 ―――救ってあげたいって、思うくらいに。
…でも、そうなんだ。ケイトの事「殺そう」って、思ったんだ。それが、サイラスの答えなんだね。 サイラスは、ケイトの事、「壊して」もいいお人形だなんて、思ってなかった。 それがわかって、私は嬉しいよ?
(65) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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………………。
[先ほどの格好よかった慶三郎はすっかり何処かに消えてしまった様だ。何だったんだろう?
ともかく複雑な帯をどうにか解いて開放されると次は化粧。 髪が解かれたら湯を浴びて白塗りを全て落とせば素顔に戻るだろう]
(66) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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/* サイラスのモテっぷりに吹く。すげぇ。 ソフィア⇒ラルフかと当初思ってたが違ったようだ。 まぁあれだけサイラスいい人いい人言ってたもんなそういえば。
あとミッシェルと入れ違いで俺墓落ちとかできたら微妙に美味しかったんだが失敗だったようだ。今日落ちれるかなー。
(-35) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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鏡花殿は役者で、男、男……。
[鏡花がシャワーを浴びている間、ぶつぶつと、念仏のように繰り返す]
……だから儂は、何を考えておるのだ!
[急に頭を抱えてみたり、ちょっと騒がしい。 とりあえず、鏡花がシャワーを浴び終えて素顔に戻れば、動揺は少しは鎮まるだろうか]
し、仕度の方は、もう宜しいか?
[可及的速やかに、通用口を抜けてホテルまで送り届けよう。 その後、鏡花の部屋に滞在するか、ラウンジで朝まで過ごすかは……鏡花次第となるだろうか**]
(67) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 03時半頃
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[口を開いて
閉じる。 もう、本当に言葉が出てこなくなってしまった。
ずっと否定したかったケイトの思い。 ずっと気づかなかったソフィアの思い。 ずっと目を逸らしていた――自分の本心。
それらすべてが一度に押し寄せてきて、保身や正当化の為に作り上げた心を根こそぎ持っていこうとするような]
(68) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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俺……おれ、は
[糸が切れたようにその場に膝から座り込む。 ソフィアを見上げる表情は呆然として、まるでどこも見ていないかのようだ]
本当は、本当はっ――――!
[見開いたままの両眼から、何かが溢れた]
(69) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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すっかり夜更かしゴメンナサイ。
付き合ってくれて有難う。
(-36) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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本当は、ケイトのことが好きだったのに。 どうしてこうなってしまったんだろう。
ケイトが人間なら良かった? あの女が居なければ良かった?
(-37) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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[髪を固める油や化粧を落としていると何やら声が聞こえるような。 お陰ですっかり恐怖心は何処かへ消えたが、変なもやもやだけが胸に残った]
ああ、お待たせしました。
[素顔に戻ると髪を拭きつつ、いつも通り男装姿を見せ反応を窺う。若干挙動不審な気がするが、とりあえずホテルの部屋までは送られてゆき。
慶三郎の反応が面白そうなので1 偶数:側に居るように言ってさっさと寝る。 奇数:抱き枕にでもしてみようか?**]
(70) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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