23 きらきら夕日と、なかまたち
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[心配する声が、かけられたかもしれない。 その方向に向かって]
ごめんなさい、急に体調悪くなったから、下りるわね。 一人で大丈夫だから、みんなは先に行って!
[叫んで、その場から離れた。 優しいあの子達は、追いかけてくるかもしれない。 けれど、見られたくなかった。「子ども」が終わってしまった自分を。その事に動揺して、涙が止まらない自分を。 見つからないように、下級生の知らない道を選ぶ。
そして、昔から泣きたい時に必ず来ていた大きなクスノキの根元に蹲って]
(68) 2010/07/29(Thu) 17時頃
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[大きな幹に縋り付いて涙を流した]
…下り、なくちゃ。 でも……痛いわ。すごく……。 しばらくじっとしてたら、収まるかしら……。
[そのまましばらくじっとしておく事にした]
(69) 2010/07/29(Thu) 17時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 17時頃
巫女 ゆりは、自分でお赤飯炊くのかしら…。
2010/07/29(Thu) 17時頃
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/* 自分で赤飯ってwwwwww ふいたwwwwwwww 何の心配をwwwwしてるんだwwwwww
(-8) 2010/07/29(Thu) 17時半頃
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ソロールでリタイア…。 源蔵が追いかけてきてくれるなら、置いて行った荷物とお弁当を届けに…とか期待したら駄目かしら。 付き添いはとてもありがたいけれど、やっぱり年下の男の子に、生理を見られるのはちょっとゆりが可哀想だと思うの…不快に思われてたらごめんなさい。
(-9) 2010/07/29(Thu) 19時半頃
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優しくて家事も得意なゆりちゃんなら、そんなこと心配しなくても引く手数多だと思うけどなあ…。
[水辺で石切りをしている途中。小鈴や夕顔は近くにいるだろうか? ゆりの方を振り向くとそう答えた。
……よっぽど強い男の人じゃないと、かかあ天下になりそうだとも思ったが。 未来の旦那さん頑張れ。]
もう…いくらヒナでもそこまで抜けてないもん。 ねー、ゆうちゃん。
[辰次の言葉を聞くとぷぅと頬を膨らませる。 そのままゆりからは目を放し、しばし石切りに興じたり変わった形の石を探したりしていた。]
(70) 2010/07/29(Thu) 20時頃
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あ…この石かわいい。ハートの形だよ。
[偶然拾ったのはハート形の石。 小鈴や夕顔にそれらを見せていた最中、慌てた様子のゆりの声が聞こえたような気がして]
……あれ、ゆりちゃん? さっき何か言わなかっ、た――
(71) 2010/07/29(Thu) 20時半頃
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――えっ。どこ……?
[振り返れば、本来いた位置にゆりがいない]
げんちゃん! ゆりちゃんどこ行ったか、わかる?
[辰次や勝丸ならともかく、普段のゆりは説明もおざなりにどこかへ行く人だとは思えなかったから。 何かあったのではないかと心配になって。
源蔵に尋ねている間も、足はゆりを探そうと動く]
(72) 2010/07/29(Thu) 20時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 21時頃
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[トランシーバーから聞こえた、ゆりの声]
おい?何かあったのか?
[それでも、ゆりからは返事が無くて]
………うーん?
[頬をかいて、少し考えたけれど、よくわからなくて。 ただ、なんとなく自転車の鍵を、自分のポケットに入れた]
(+9) 2010/07/29(Thu) 21時頃
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[何かあったのか、と声が流れて初めてトランシーバーを腰につけたままだった事に気づく。
――痛い。 ――言ってしまいたい。 ――助けて、と。
あるいは、何でもない、と明るく返せたら。
どちらもできなくて、無言のまま地面を見つめた]
(73) 2010/07/29(Thu) 22時頃
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わ、ビニールシートじゃないんだぁ……
[引かれたゴザに目をぱちくりさせながら]
あ、げんちゃんのそれ、おいしそう……。 いいの!? いっただきまーす。
[取り分けてもらったチキン南蛮を頬張れば、 美味しそうに食べる サンドウィッチと誰かのおかずを交換したりもしただろう]
[途中、トランシーバーから元気な声が漏れたり ゆりとのやりとりを聞いて笑ったり 源蔵の呟き>>32が聞こえて不思議そうな顔をしてみたり
そうやって昼食の時間を過ごす]
(74) 2010/07/29(Thu) 22時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 22時頃
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[日向に誘われて川辺へと向かい 足を川の水につけてみたりしていれば]
あ、かわいー。 ハート型の石だぁ。
[他にもそういったのがないかな、と探していれば 綺麗な緑色の石を見つける
声をかけようと思った所で、日向の焦った声]
え、ゆりちゃん? そこに……あ、れ?
[さっきまでいた所には既におらず きょろきょろと周りを見るけれど、いない]
ゆりちゃーーん?
[近くにいないだろうか、と大声を出してみる]
(75) 2010/07/29(Thu) 22時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 22時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 22時半頃
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辰次は…見つけてくれるのかしら?ゆりは、見つけて欲しいのと見られたくないのとがない交ぜな気がする。
(-10) 2010/07/29(Thu) 22時半頃
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ゆりちゃん!
[水辺から離れ、元来た道へ走る。 その間も呼びかけつつ]
え……おかしいなあ。 この道を帰ってたら、後ろから見つけるのは簡単なのに…。
[念のためどこかに隠れているのかと、思いつく限りのかくれんぼスポットを確かめてみる。 木の陰、草の茂み、はては勝丸と辰次がずっと前に掘った落とし穴跡まで。
既にゆりが別の道に入っていることは気づかないまま]
(76) 2010/07/29(Thu) 22時半頃
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/* むーん、実際日向の年齢(小4)でお赤飯なのを思いつくかどうか。 聞いたことはあるんだろうが、お腹痛そうなのだけを見て結びつくかは…どうだろうなあ。
(-11) 2010/07/29(Thu) 22時半頃
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/* これは…… 小鈴が勝手に探しに行って迷子になって森の妖精に出会う?
いや、そんなロールまわせんから大人しくしてよう。うん。
(-12) 2010/07/29(Thu) 22時半頃
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[自分も探しに行こうかと思うものの せいぜい分かるのは来た道くらいで しかも迷う可能性を考えたら、皆に迷惑がかかるから そう考えれば、滝の所へと戻る]
ゆりちゃん、どうしちゃったのかなぁ……。
[ゴザの上に座れば、 滝が流れ落ちるのをぼーっと眺めている]
(77) 2010/07/29(Thu) 23時頃
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[仕方なく、すごすごと小鈴たちの所まで引き返す。 途中、そういえばゆりが競走の後にお腹が痛そうにしていたのを思い出していた。]
……あ。 ゆりちゃん、リュックもそのままなんだね。
[無礼を承知で心の中で謝罪しつつ、リュックの中の物も一応確かめてみる]
……?
[何かがなくなっているような気がした。 が、いちいち他人の持ち物まで気を配っていたわけではないから思い出せない。]
(78) 2010/07/29(Thu) 23時頃
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ヒナね、お弁当食べる前に一瞬だけど見たの。 ゆりちゃん、ちょっとしんどそうだった。 だから、これ以上無理できないと思って帰ったのかな…。
……ごめんね。 ヒナがもっと早く気づいたり、早くみんなに伝えてればよかった。
[あるいはゆりに怒られようと、ちゃんと見たことを正直に話せばよかったのか。]
トランシーバーで連絡とって、かっちゃんとたっちゃんにゆりちゃんを探しに来てもらった方がいいかなあ…?
[そう言ってもう一度荷物を確かめるが]
……どうしよ、トランシーバーがない。 ゆりちゃんが持って行っちゃったんだ…。
(79) 2010/07/29(Thu) 23時半頃
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/* もう喉もないので一旦ここまで。 出しゃばってると思われたら本当に申し訳ないです…orz
げんちゃんが遅く来ても、できるだけスムーズに退場できるようにと思って動かしてみたのですが。
(-13) 2010/07/29(Thu) 23時半頃
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子守り 日向は、うーむと*考え中*
2010/07/29(Thu) 23時半頃
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[公民館の机にトランシーバーを載せれば。 自分の顎を机にひっつけて、それをじっと見る]
なんだよ…。どうすりゃいいんだよ。
[ぼそりと呟いたそれは、誰にも聞こえなかっただろう]
(+10) 2010/07/29(Thu) 23時半頃
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あれ、黙っていなくなってる事になってる?「帰る」って、叫んだんだけど…
(-14) 2010/07/30(Fri) 00時頃
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[小さい頃は、泣く時はいつでもここにきた。最後に来たのは、祖母が亡くなった時]
…しっかりしなきゃ。わたしが、しっかり…。
[言い聞かせるように。だが、その場から動けない]
たす、け、て…
[つい、小さな弱音が無意識に口をついて出た]
(80) 2010/07/30(Fri) 00時頃
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うん、にもつもそのままにして行っちゃったんだ……。
[日向の言葉を聞けば、目をぱちくりさせて]
ゆりちゃん、具合わるかったの…? でも、ひなちゃんがあやまらなくていいと思うよ。
[ぽふぽふ、と自分より身長の高い日向の頭を撫でる]
あ、ゆりちゃんトランシーバー持っていっちゃったんだ…… どうしよう……。
[うーん、と考え込む]
(81) 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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/* あ、また発言が2行にわかれた……。
……ゆり、どうするつもりだろう。 この際、小鈴迷子になる覚悟で探しにいくか←
いや、私がリタイア組ならわんこばす(笑)だしてもいいけど いいんだけど!!
(-15) 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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[トランシーバーから聞こえてきた、囁くような声に、はっとする。 ポケットから自転車の鍵を取り出し、ぎゅっと握り締めれば]
勝丸! 俺、ちょっと出てくる。 スグ戻るから、アイスでも食って待ってろ。
[財布から100円玉を取り出して、勝丸に投げれば、トランシーバーを引っつかんで外へ]
(+11) 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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[夏の暑い日ざしが、村を、公民館を包む。 むわっとした熱気が足元からも伝わってくる。 一度、空を見上げ、帽子を被りなおして]
ゆり。 そこにいろ、絶対みつける。
[百年杉。 いや、森に向かって、自転車で猛ダッシュしはじめた]
(+12) 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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/* ここでの霊視って、漢字も読めるんだっけ? ひらがなだけ?
あれ、漢字読めないのって、少女だっけか(うろおぼえ
(-16) 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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……おう。
[辰次の傍に居たせいか トランシーバーから漏れる音は其れなりに耳に届いていた。 投げられた百円玉をキャッチして緩い頷き。]
辰次、気をつけろよ。
[自転車で走り行く姿を見送った。]
(+13) 2010/07/30(Fri) 01時頃
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アイス、だってよ。
[手の中の百円玉へ視線を落として苦笑い。]
みんな頑張ってる中で一人だけ そんな思いできねえよなあ…
[別れる前の源蔵や日向を初め、 みんなの表情を思い出して、百円玉を握りしめた。]
(+14) 2010/07/30(Fri) 01時頃
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[ぽぉん]
[ぽぉん]
[ぽぉん――――。]
(+15) 2010/07/30(Fri) 01時半頃
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