316 【完全RP村】碧落の宙に、さあ一杯。
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あれ?あのクジラだんだんこちらへ近づいてくるような気がしまスねえ。
[次第に宇宙クジラの巨躯が列車に近づいてくるだろう。 ちょうど、クジラの口のあたりに自分の『船』があるように見える。]
まさか…、ワタシの『船』を丸のみにしようとしてない…?
[『船』が心配になっているところに、頭の中に微かに誰かが語りかけるような気がする。]
(57) 2024/02/10(Sat) 17時半頃
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[ふと、糸が切れたようにだらんと椅子にもたれかかるだろう*]
(58) 2024/02/10(Sat) 17時半頃
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─『船』(暴飲悪食怪獣ビジリア『本体』)─
[再び、意識を『本体』に戻す。 間近で並走する、超大型宇宙クジラを目の当たりにする。 圧倒されそうな存在感に、かつて傍若無人に暴れまわっていた過去の自分がどれほどちっぽけな存在だったか思い知らされる。]
≪ねえ…、ねえ…、
そこの宇宙怪獣さん聞こえますか…?≫
[頭の中に直接語りかける声が、ここでははっきり聞こえるだろう。 声の主はこの『船』がただの人工物でなく、はっきり『宇宙怪獣』と認識したうえで語りかけてきているようだ。]
(-22) 2024/02/10(Sat) 18時半頃
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[しかし、どうやってコミュにケーションを取ればいいかわからない。そういったことは『船長』の役目なのだだからなあ…。こうなるなら『船長』を無理やりこっちへ戻すべきだったか…。]
≪大丈夫です。心で語りかけてくれればいいのです。≫
[どうやら、心の声が聴こえていたようだ。 そうであるなら、話が早い心の声で応えてみることに]
(そういう、あなたは何者…?)
≪九時に家を出た私が宇宙クジラです。 あなたの目の前にいるのが私です…。≫
(-23) 2024/02/10(Sat) 18時半頃
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/* おおっと、危ない、通常発言に誤爆しかけたっス。(
(-24) 2024/02/10(Sat) 18時半頃
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へー
[唄にはくじらが涙を流す理由までは含まれない、と聞いて>>43少し残念な気持ちになる。 くじらが情動を得るものは何かのヒントになれば、鳴かせるのにも役に立つかもしれないという思惑は外れた。
しかし、続く歌>>44は口を挟まず、途中からは目を閉じて聞いた。]
歌がうまいな
[歌が終われば、素直な感想を口にした。]
それに星屑の涙が川に海か。 面白そうじゃん 歌には意味があることが多い。 涙の流させ方など見当もつかないけど、もしそんなことがあったなら、いいものが見れるかもしれないな
[出してもらったジャーキーの皿>>41から一本干し肉を取り咥え、その後一本どうぞ、というようにジャーキーの乗った皿を男のほうに押して差し出した。]
(@8) 2024/02/10(Sat) 19時頃
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[傍に行くこともできる、という言葉には笑って答えた。]
ああ、この大きさとこの速度じゃ安定して背に乗れそうだぜ? 一緒に行くか? まあ、自分の船で好きな部位に行くのも面白そうだがな。 酔い覚ましに探索するのも丁度いいだろ
[とはいえ規定航路上の運航ではなく、長い人生でも初めてのくじらチャレンジ。 しっかり目測を定める程度の時間をおいて飛び立とう。 その後は窓の外のくじらの様子を見やったり、係留場の方を確認したりしていた。]
(@9) 2024/02/10(Sat) 19時頃
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あんた、さっきの!
[視線>>@4が妙に気になるが。このチャンスを逃す手はないだろう。貰えるものは全て貰うのが猫の性だもの。 好奇心猫を殺すと言うが、知ったことではない。]
その言葉と船、乗ったよ。
[言うやいなや、スルスルと隙間へと入っていく。狭い場所でも入る体というのも、なかなか便利だ。毛並みがわさわさと当たっていたかも知れないが、安置を見つければちょこんと乗ってみせた。]
(59) 2024/02/10(Sat) 19時頃
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んん…!?
[様子を見ているうちに、くじらはますますこちらに近づいてくるようだ>>57 そしてくじらは何やらほかの船の係留場とは少し離れた場所にある大きめの船…まさに船の宇宙帆船に頭を近づけている様子。 何をしようとしているのかと窓に近づこうとしたとき、近くのボックス席の中にいた骸骨客が突然糸が切れたように椅子に凭れ掛かった。 その姿はまさに打ち捨てられた骸骨そのもの]
お、おい 大丈夫か? 飲みすぎか?
[駆け寄って声をかけてみる。 果たして反応はあっただろうか。]**
(@10) 2024/02/10(Sat) 19時頃
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時にあんた、ガルムと言ったっけね。 あいつを何だと思ってるんだい?
[ふと猫はそんな事を尋ねる。 言外に、クジラに近寄って、何をしたいのかと。単なる物見遊山か、それとも。 キラリと光る猫目でチラリ。]
(60) 2024/02/10(Sat) 19時頃
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[そんな時、どうやら宇宙の輪廻は自分の味方をしたようだ。 クジラのほうからこちらへ向かってきてくれたぞ。 猫はこちらに気付いてくれと言うように、前脚を振ってみる。]
……………………………………。
[傍から見れば、その異様な光景に気付くこともできただろうか。猫は大声で叫んでいるはずなのに、その音は全くの無音であることに。]
(61) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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列車の進路は、逸らせと言われれば変えられるから。
[ふと我に返れば、心配するなと。聞こえる範囲の人にはそう伝えておいた。]*
(62) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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ふはははは!最高だ!
[アーサーが自分の着た防護服の隙間に遠慮なくするりと入り込む。>>59 アーサーはちゃんと隙間を狙って移動しているが、それでもたまにもさっと毛が触れて、少し時間をかけて落ち着かせたテンションが再上昇してしまった。 とはいえこうなれば早いとこくじらの背に向かおう。 アーサーも何かしらの目的があるようだ。]
ほら、くじらの背行きの船が出るぞー
[そのテンションのままに列車内に声をかけると、防護服の頭の部分を被り、列車の出口から係留ロープを伝って自分の船へ、そして次にはエンジンをかけ、ロープを外し、狙った通りのくじらの背の上へと向かっただろう。]
(@11) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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ん?あいつを何だとって? くじらじゃないのか?
[猫の鋭い視線>>60にとぼけた態度で答える。]
俺はくじらの鳴き声を採りに来たのさ きっといい音源になる どんな夜を迎えようとも、深く眠れるような鳴き声さ …多分な!
[聞かれてもいないことをしゃべっていると、アーサーがもぞりと動いた>>61 何か、言っている? いや、何も聞こえない。 不思議に思いながらも準備を整え自分の船へと向かった。]
(@12) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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― くじらの背 ―
[無事、くじらの背の上に静かに宇宙船を乗り付ける。 くじらは近くに動く宇宙船が近づこうと、どこ吹く風で列車と並走を続けていたため、まさに安全な着地ができた。
しかし、計算通り、というわけではないところもある。]
なんか抵抗あったな… もしかして…
[くじらの背を踏むように外に出て、自前のセンサーを確認した後防護服の頭の部分を脱いだ。]
やっぱ全然平気だな
[少なくとも自分の体には何の影響も及ぼさない。]
あっ アーサー!
[何も考えずに自分都合で外に出たり防護服の頭を脱いだりしてしまったあとに気が付いた。 アーサーは今どこで何をしていただろうか]**
(@13) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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──カウンター席>>30・ジルと──
香りづけの強いものねェ。
[簡単に香り付けをするなら葉物を合わせてもいいが。 小さなガス殻星を手に取り、カツと割ると、さらさらり。 粉の様に細かく砕けて、シェイカーの中に。 キンと冷えた珍酒と合わせ、大きく混ぜ合わせるように銀のシェイカーを振る。
さら・・・ さらさらさら・・・
細い柄のカクテルグラスに雫が最後まで滴る]
(63) 2024/02/10(Sat) 19時半頃
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[ぼう・・・ 内側から冷え冷えと光るカクテル>>0:97。 見たところ、何かを混ぜ合わせているようには見えず珍酒そのものの様に見えるだろう]
恒星風フレーバー。 見た目はシンプルだがなァ。
[客の目の前に、コースターを置いて差し出した*]
(64) 2024/02/10(Sat) 20時頃
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[『九時に家を出た』という言葉が何のことだかさっぱりわからない宇宙怪獣なので、その話題はスルーすることにして]
(その宇宙クジラが、一体、私に何の用だ?)
≪では手短に言うわ…。 ここに宇宙barがやってくるとうわさに聞いてやってきたのだけれど…。見ての通り、このサイズじゃ…列車に入れないのよ。 だからあなたにお願いしたくて…≫
(それなら、すでにクジラの背中にまたがっている彼ら>>@13に頼めばいいじゃないか?)
≪…そういうわけにも…いかないのよねえ…。彼らには彼らの役目があるもの…。 もちろんタダでさせないわよ。
お礼ははずむわ。だからねっ…ねっ。≫
(-25) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
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鳴き声ねぇ。
[それには色々な意図がある。例えば。 社会性を持つ知的生命体が音を発すれば。それは、鳴き声ではなく"言葉"と呼ばれる。
随分と乱暴な言い方じゃないか。
あるいは、音の反響を活かして感覚器官の一種とする生き物もいれば、威嚇として音を発する生物も存在する。あるいは、猫も知らない何かがあるのかも知れない。]
ガルム、その鳴き声。奴らが何を言っているのか。分かったりしないかい?
[期待なんてものはしていない。一応聞いてみただけだ。 猫の知っているそいつは。言葉として鳴き声を発するだろうから。]
(65) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
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(わかった、わかった! そこまで言うのなら…仕方ねえ。引き受けよう。 ただし、私の仕事は高くつくがいいか?)
≪もちろんよ。≫
(では交渉成立だな…、で、その頼みってなんだい?)
≪それはね…。≫
(-26) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
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[やがてクジラの背までやって来れば。]
わわっ、ちょいと!
[ガルムから滑り落ちて慌てるが、間一髪。相棒が到着したようだ。 全身を覆う鱗に、毒々しい翼。灼熱の炎を体現するかのような赤い瞳。
そして、見下げんばかりの小さな体……]
(66) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
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[ちまっこい"竜が"、"猫の背に"乗れば、両者の感覚は共有されていき、猫も相棒と同じく宇宙空間で活動できるようになった。
その姿は、随分と滑稽なものに見えなくもない。]
遅いよ、竜騎兵の精神はどこへやったのさ。後でお仕置きだからね?
[どうやら、彼女らが考える竜騎兵と、多くの者がイメージするだろう竜騎兵の姿とは、認識に大きな隔たりがありそうだ。]*
(67) 2024/02/10(Sat) 20時半頃
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鉄騎兵 ゴウマは、メモを貼った。
2024/02/10(Sat) 21時頃
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─ボックス席─
[びくっと、なって意識を取り戻す。 窓に目を向けると、すでに『超大型宇宙クジラ』の背にまたがっているものたち>>@13>>67の姿が見えるだろう。
ここにとどまって、ある『依頼』を遂行するのもいいのかもしれないが、真ん中の車両へ向かうとするか…。]
(68) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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/* ジルはすまない。 既に想像力が枯渇気味()
バブルカクテルも浮かんだんだが、文章に落とし込めなかった。
(-27) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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──宇宙クジラが現れる前・カウンター席キランディと──
[客>>0:73から、以前に自らの経歴の一部を話されただろう。 或いは名をキランディと。 『君はいつから此処に勤めているんだい?』と問われた時は、「忘れちまったな」と。 答えにならないものを応えとして返していた]
そう簡単に当てられても商売上がったりだ。
素敵な子(カクテル)ね。 アンタには、何が見えてるんだい?
[グラスの外の発想を>>0:74と口にするその意味は]
(69) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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…………。
[涙星の実の皮を辿る指先を追う。 涙を思わせるその実を、カクテルに使う頻度はままある。 今回は、飾りとして使ったが]
(70) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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[鯨の涙の唄と、静かに零す男の声は大きくは無いが周りの音に紛れはしなかったろう。 そうして宇宙クジラを追う客ガルムが現れ、今に至る*]
(71) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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[キランディ>>50に見詰められる。 存在意義を認められるような言葉には、AIも誇りと喜びを覚えた。 しかし続く言葉が耳に届けば、揺らしていた尻尾を下ろして]
残念だけど、ぼくたちの乗ってきた艇には他人を乗せるスペースがないんだ ずいぶんと気の利かない設計だと思わないかい
[宇宙艇で旅を続けていれば乗り合いを頼まれることもままあるが、いつも同様の理由で断っているのだった]
他に乗せてくれそうなひとがいればいいんだけど
[ぐるり、周囲を見回す仕草。 宇宙クジラは更に接近しているようではあるが>>57*]
(72) 2024/02/10(Sat) 21時頃
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/* 頭がガンガンするねぇ。眠い…。
(-28) 2024/02/10(Sat) 21時半頃
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― カウンター席 ―
白くはない、かも知れないな。 ああ、いや、さっきは本当に君と僕で見え方が違うのか確信が持てなくて……。 本当に驚きだね、本当だよ。
[言い訳のように重ねながら頭を撫でる事数度。彼女の掌の意図>>52に気付いて身を屈めるより先に、有名人、と聞いて動きを止める。驚くのも失礼な気がして暫し無言の葛藤。]
……レディに失礼を、ごめんね。 僕は少し前まで忙しなくしていたから 情報や流行をよく追えていなくて……。
[おさわり厳禁の言葉には、指先に残った感触が何だか惜しくて今度は此方が悄気たように眉を下げた。 ──とはいえ、グラスを掲げられたなら、どんな時でも応えるのが酒呑みだ。]
(73) 2024/02/10(Sat) 21時半頃
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