84 戀文村
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[銀糸に墨を流したような沈んだ色の髪。 女は村外れの墓地の、或るひとつの墓の前に膝を折って、丁寧に墓石を磨いている。 そこに刻まれた名を、月白の瞳でなぞりながら。]
(56) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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ーナタリアの家のそばー
[しばらくして、顔見知りと遭遇した。 といっても、それほど大きな村でもなく。 すでに数ヶ月暮しているのだから。 家族とまではいわないが。 それなりに知っている相手であるのは間違いない。]
こんにちは、今日はいい天気ですね。
[手を振ってあいさつをした。 >>47お目当ての女性か、>>50兵隊さんか。]
(57) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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/*もう両方でいいじゃないwww?
(-12) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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[老婆の家に背を向けて歩く。 懐に手を入れて、まだ封をしていない手紙を見る。 中を見るわけでもなく、封筒をじっと見やった。]
……
[再び懐に戻している所、もはやブローリンには見慣れた服が眼に入る。 分隊長殿だ。巡回の担当だったろうか。適当な距離で足を揃え敬礼する]
(58) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時半頃
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―ナタリア宅前で
[背にかけられた言葉に、背を向けたままうなだれるように頭を下げた。 自分の幸せが逃げるなら、その先はこの村の人々であってほしい。 伝える道理も義理もなく、肩越しに二人へ一度上げた頭をまた下げて会釈した]
(59) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[ため息をつく兵隊さんに声をかけるは。 お目当ての女性。微笑む姿も可憐で。 一瞬、見惚れそうになる。]
やあ、クラリッサ。 ナタリアさんは元気?
[その優しさが自分に向けられていなかったとしても。 誰かを気遣う彼女の優しさも美しい。]
(60) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[デボラが帰ってから、書類を整理する。 徴兵され、帰らぬ人となった村人の死亡届を見て、溜息をつき]
…いつまで…続くのかしらね…
[溜息と共に、誰にも聞こえない声で呟いた**]
(61) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[思わず零した言葉。 行ってしまった軍人の耳に届いてなければいいと、 クラリッサは思いながら口元から手を下す。 けれど、それは彼の人動作で打ちひしがれた。]
ええ、雪が減ってきた分 少しは寒さも和らいできたから……。 節々もあまり痛まなくなってきたって。 この調子で、早く春が来ると良いのだけれど。
[失態を取り繕うように、ヤニクに微笑を向ける。 望む春は、季節だけのことではなく。 寒さ少しは薄らいだとて、吐く息は未だ白く。]
(62) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[ため息をつく兵隊さんを見ると。 懐から封筒を取り出しじっと見てたようで。
多分、大事なものなのだろう。
そう思いそれには触れずに。無言の会釈に。]
お務めご苦労様です。
[とだけ声をかけた。]
(63) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[クラリッサの言葉に。]
そうか、春が待ち遠しいね。 暖かくなったら、花でも摘んで持っていこうかな。
[吐く息の白さから、まだしばらく先なのだろうが。 彼女のくれた微笑みに、にっこりと笑った。]
(64) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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よ、お疲れさん! そっちは一段落着いたかい?
[ビシッと言う擬音が付いてきそうな程 見事な動きで敬礼をされ>>58、 自分もゆっくりと手を額に持って行き、礼を返す]
だいぶ春が近付いたとは言え、立ちっ放しだと冷えただろ? どうだ、今夜酒場で一杯。
[降格処分された分隊長に部下の一部は快く思ってない事は 知っている。 飲みの誘いに露骨に嫌な顔をする者もいたが、 その仕草も部下の心を知る大事な機会。 ブローリンの反応をからかう様な声に隠して観察していた]
(65) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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セレストは、ここまで読んだ。
2012/03/23(Fri) 00時半頃
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―酒場―
[カウンターの丸イスに腰掛け足を組み替えると、 キィと軋む音を立てた]
[開店前の店は宿屋の客ぐらいしか居ないが 今はそれも無人の店内、グラスをテーブルに奥硬質な音が響く]
ハ、買い物頼めば良かったかねェ。
(66) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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/*ダーラさん……もしかして雇い主?
(-13) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[クラリッサはどこか元気がない様子で。 気になったが、どう声をかけていいかわからず。]
春が来たら、君にも。 花を摘んで持っていくよ。
[まるで、ついでのようになってしまい。 自分のうっかりさに密かに凹んだ。]
(67) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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お花、私にもくださるの? ナタリアさんのついででも嬉しいわ。
[ヤニクが笑み返してくれれば、ため息でなく 安堵の息が唇から洩れるけれど]
でも、春になったら、ヤニクさんも また旅に出られてしまうのかしら?
[しかし、ふっと目の前の人の事情を思い出して、 小首をかしげる。]
……そうなると、さみしいわね。
[呟いて、少し遠くを見る*眼をした*]
(68) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/*クラリッサ、嫁に欲しい。嫁に欲しい。ビタンビタン。
(-14) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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−路地−
[耳に痛い音を立てて、自転車が止まった。 もう、ブレーキのゴムも大分磨り減ってしまったが 交換するにも物資が限られたこの場所で言い出せるものなど誰もいない。
男もまたそうだった。 毎日が郵便局を兼ねた自宅と村の中の往復。 届ける手紙の大半は封が一度開けられ そうでなかったとしたら中にはいっているのは 対して嬉しくもない手紙だ。
それでも、男は自転車に乗って手紙を毎日届け続けた。 ただひとつ、自分の手元にやってこない秘密の手紙だけを除いて]
(69) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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ごめん、そんなつもりは……
[全力で否定したかったが。 それはそれでナタリアに申し訳なく。 他にいいようもなかった。
春にはここを去るのかと問われ。 遠くを見つめる彼女に。 これも全力で否定したかったが。
うまい言葉が見つからず。]
……俺も寂しいな。
[とぽつり、返した。**]
(70) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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…まったく、嫌になるねえ。
[自転車を止めて、既に油で黒くなった軍手をはめる。 整備に出すような先もないおんぼろ自転車だったが 先ほどからペダルの動きが悪いので、きっと上手く 歯車とチェーンが噛みあっていないのだろう。 見れば、タイヤも既に溝がないに等しい。 これもまた代えるタイヤがないからこそ。
素手で直しては手が汚れて手紙も汚れてしまうから こうして路地の脇に止めてはわざわざ手袋を嵌めて直すことは 最早男にとっては日常と言っても過言ではなかった**]
(71) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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エライさんが飲む様な高いのは無理だが、驕る甲斐性位はあるぜ? 店主もなかなかの美人だし、羽根伸ばすのも必要だ。
[雪の積もる静かな村だが酒場はまだ騒がしい方だ。 ブローリンが嫌がるならそれ以上は誘いはしないが、 あの中で彼がどんな様子を見せるのか少し興味はあった。 だから一応驕りと餌を出してみたが釣れたかどうか**]
(72) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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[>>65、この分隊長殿はいつもこうだ。他人にとやかく言うブローリンではない。 だが、上官として優秀かどうか等、戦場でしか分からない。 例え無能でも―そう思うこと自体失礼と思いつつ―上官なのだから、 選ぶものでもない。人間として下劣な訳でもなく、嫌う理由は無い]
[それにしてもよりにもよって自分を誘うとは。 彼への陰口は耳に届いているが、よほど飲み相手に困って居るのだろうか。 だからといって付き合う訳ではないが…そもそも断る理由があるわけでもない。 一応勤務時間は終わった事であるし。自分とそう変わらない高さの目を見て頷く。]
[話し混んだ事は無かったし、いい機会だろう。ブローリンには異存はない。 問題は、彼がほとんど底なしと言う点だったか**]
(73) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 05時半頃
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[ゆっくりと頷くブローリン>>40に笑みを返す。 そんな簡単な仕草でも伝わるものはある。 他の人とは筆談でやり取りすることもあるのは知っているけれど、いつのまにやら筆談もなく意思のやり取りができるのだからそれでいいとばかり。
後ろからやってきた部隊の人がブローリンに声をかけるのを聞き]
独り言じゃないよ。
――彼は真面目だよね、確かに。
[会話だという主張を一つ。 同意を求められれば苦笑を返して。
歩き出したブローリンを見送って、交代で集会所の前に立った人にそれじゃと手を振って歩き出した。
そして自宅へと戻る]
(74) 2012/03/23(Fri) 06時頃
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― 自宅 ―
ただいま。
[声をかければ母が出迎える。 父は徴兵されていない。
姉はまだ工房にいるのかもしれないが、家から少し離れたところにある工房にいるのかどうかなど自宅にいては分かるはずもなく。 「散歩から帰ってくるのが早かったね」と言われて]
うん。ブローリンから本を返してもらったから、それでね。
……ちょっと休んだら散歩の続きに戻るよ。
[もこもこに着込んだコートやらなんやらを脱ぎながら答え。 そしてしばし休憩している**]
(75) 2012/03/23(Fri) 06時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 06時頃
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/*>>75「父は招集されて(るから)いない」かな?
(-15) 2012/03/23(Fri) 10時半頃
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[それからクラリッサと何か話をしただろうか。
彼女がすぐその場を去ったのなら。 ナタリアの所に顔を出してから、店に戻るだろう。
もし、何か話したいことでもあるならば。 しばらく、話し相手になっていただろう。
店に戻るのは開店準備に間に合う時刻のつもりで。**]
(76) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[酒の流通量が少ないから、豊富とはいえないメニュー そもそも旅人もそう多くない、がらりとした宿屋 戦争が始まるまでは忙しかったと言う母はもう居ない 女手ひとつで切り盛り出来る程度の広さで良かった
グラスの中の氷が解けて、涼やかな音が響いた]
旦那でも居たら良かったんだけどネェ。
[冗談で、または酒の勢いで口説いてくる男は多いけれど それも一晩の駆け引き 皆それぞれに帰る家があるからこその言葉遊び それでも人が来る限りは店は畳まない、女の意地]
(77) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[口説いたっきり帰ってこない男もいた 遠くで戦死したと、風が噂を運んでくれた 時にはウェーズリーの手紙だっただろうか レターケースには手紙が沢山詰め込まれたまま 春になったらもう燃やしてしまってもいい]
さて、と。
[ぐいとグラスを空にすると勢いよく立ち上がり 髪を結い上げて調理場へ足を踏み入れる 今日も来るであろう男たちの為に仕込みを始める ひと時でも夢を見れるほどに旨い料理と酒を**]
(78) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 13時頃
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[謝られて、女は睫毛を瞬かせる。 首を傾ぐのは、意味が判らないという動作だけれど。]
寂しいけれど、生きて外に出れるなら それがヤニクさんに取って、幸せなのよね。
[自分に言い聞かすように、ポツリと呟くのは女の癖。 遠くか近くか、古びた自転車のブレーキ音。 きっと、郵便屋のものだろう。]
……手紙を、誰かのついででいいの。 そうなったら、下さったら、きっと寂しくないわ。 私もお返事、書くもの。
[その音に、名案とばかりに、ヤニクに願う。 それは、気軽に手紙を交わせる世になればいい。 そう、願いも込めて。 約束と、少し曲げた小指を掲げるのは幼い仕草。]
(79) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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