314 突然キャラソンを歌い出す村5
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あ、えーっと……?
[返事する前にショコラは実行をしていた。>>532 あー、と思いつつも、かなり強固な結界が張られたのを感じる。これではどうしようもない。]
うー−−−ん。 困ったなあ。
ま、しょうがないや。後で考えよっと。
[従業員スペース、物置き、お給料管理の引き出し等が巻き込まれてしまったが。どうしようも出来ないので、一旦保留することにしたのだった。**]
(546) 2022/09/11(Sun) 06時半頃
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―首無し武者の物語―
[……戦国時代の頃である。今でいう皆野瀬の辺りにある武士がいた。穏やかで人望も厚く、戦のない時は慎ましく暮らしていた。
しかしある時、武士の主君が殺されるという事件が起きる。その下手人として捕らわれたのがかの武士であった。下剋上を狙ったものだとされ、ろくな弁明も許されず首を斬られ、身体は野に捨てられたという。
真の下手人は別におり、彼は嵌められただけだという説もある。政治的に邪魔な立場にあった等云々。真実は歴史の中に埋もれているが。
問題は、その後である。
首を斬られたその武士は、怨念を纏い体だけで動き出し、己の首を取り返しにきたというのだ。そして彼を殺した者の関係者全てを皆殺しにした。]
(547) 2022/09/11(Sun) 06時半頃
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―――何故だ
我が何をしたというのだ? 今まで誠心誠意を以てお仕えしてきたのに
己の地位の為に主君を裏切った? あり得るものか、そのような物興味はない
我はただ、花を愛で、 歌でも歌っていられれば良かったのに
嗚呼、このままでは死んでも死に切れぬ 許さぬものか、我を裏切った者ども
鬼でも蛇でも構わない 彼奴らを殺せるなら 誰か我に、力を 叶うなら 奴らを皆殺しにしテ クレ ル
[その怨念に引かれて邪気が集まり、うち捨てられた躯が藻掻きだし。……やがて逢魔が時が訪れた。]
(548) 2022/09/11(Sun) 06時半頃
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♪ 命乞い?聞こえないな 耳を奪ったのは貴様らだ(首返セ)
どの地獄に堕ちる? どこでも楽しんでこい(首返セ)
老若男女死ねば皆骨 死の平等を齎そう(首返セ)
(怨・怨・怨)血の華咲かせ (怨・怨・怨)地獄へ堕ちろ
(549) 2022/09/11(Sun) 06時半頃
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慈悲?存在しないな 羅刹にしたのは貴様らだ(首返セ)
どの地獄に堕ちる? 面倒だ、一巡してこい(首返セ)
右往左往しても構わぬ 死ぬ順番が変わるだけ(首返セ)
(怨・怨・怨)血の華散らし (怨・怨・怨)奈落へ堕ちろ
(首返セ首返セ首返セ首返セ首返セ首返セ) ♪
(550) 2022/09/11(Sun) 06時半頃
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[その歌はさすがに伝えられていない。 その場で聞いた者だけの特権である。 代金はその者の命だったが。
当初は自我が曖昧だった、首無しの武者。 正確には「殺意と憎悪と怨恨しかなかった」ので歯止めがきかず、自身を陥れた者も周囲にいた者も皆殺しにしたらしい。
震えあがった武士の一人が何とか首を差し出し、それを奪っていずこかへ去っていったという。しかもその武士も三日後に死んだという念の入れよう。
ちなみに、頭部を取り戻しても攻撃性がなかなか消えず、そのまま怪異と戦い続けて百回を超えた辺りで、ようやく生前の人柄を取り戻していったのであった。
なお、この件について首無しの怪異曰く『穏やかな人ほど怒らせると怖いって言うからねー』とのことらしい。]
(551) 2022/09/11(Sun) 07時頃
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[そんな首無し武者の物語。
その話のモデルとされている人物の名前。
――『葉桐太郎暁平(はぎりのたろうあきひら)』
……見たらきっと、すぐに分かるであろう。
『どうせ資料なんて残ってないし、あっても誰も読まないって』と首無しが甘くみている結果である。
プリンアラモードよりも甘い。**]
(552) 2022/09/11(Sun) 07時頃
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/* >>551 かつてヤンチャしていた、の詳しい内容がこれです
そりゃあね、こんなことしてるからね 刷屋さんなんて背の高い可愛い向日葵さんくらいにしか見えてないんです
(-242) 2022/09/11(Sun) 07時頃
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