124 Acta est fabula.
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――いいや。 今日はもう、これ以上雨に打たれる心算は無いさ。ただ、
[ミルフィ>>49への返答の後、続く言葉が暫く途切れたのは シメオンに対して何か言葉を詰まらせていた様子故に。 ちらと少年の方にも視線を向けてから、再び少女を見遣る。]
ベネットのやつを先に此方に向かわせてまで、 こんな寒い場所に一人で残っていた君を連れ帰る為だ。
[実際には、様子を見に来た、程度のものではあったが。 こんな場所に置いておけない、という点では間違っても居なかった。]
(52) 2013/06/05(Wed) 00時頃
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[にやにや言われればシメオンに見透かされている気がして ミルフィはむっとしたようにくちびるがへの字を描く。]
いいじゃない。 そういうことなの。
[理由にもならない言葉を口にして シメオンの足元に落ちる水音を聞いた。]
(53) 2013/06/05(Wed) 00時頃
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[それに、君も――とシメオン>>51に言い掛けて、やめた。 わかった、という返事も、参ったような素振りも捉えていたから、 こんな寒い中に置いておけない、という心配の言葉を重ねるのは 年寄りの余計な振る舞い、とでも言うべきものに思ったものだ。]
……床も後で拭いておく必要があるな。
[それは自分が落としてきた水痕についても同じこと。 ここを故郷とはしても、帰るべき家がある訳でも無かった男は 晴れる気配無い天候に、今暫くは此処に留まることに なってしまうか、と思っていた。]
(54) 2013/06/05(Wed) 00時頃
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