283 突然キャラソンを歌い出す村2
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こわーいおばけで、血を浴びせかけられたり死の予言をされたりするそうです。 それでね、そのデュラハンを……ナッちゃんが見ちゃったって。 もしナッちゃんが魅入られてたり呪われたりしてたらどうしましょう。 もしそうなら、私に何かできることはあるんでしょうか……。
[チューブの中身を最後まで押し出しす]
聞いてくれてありがとうございました。 これ、気に入ってくれたみたいですしまた持ってきますね。 今度は別な味を!
[名残惜しそうに一撫でして立ち上がり、校内の巡回へと*戻っていった*]
(608) 2018/09/09(Sun) 03時半頃
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─ 放課後 ─
おわっ た〜〜〜〜〜〜〜!
[授業がだ。]
はじまる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…。
[居残りがだ。 あとちょっとなら今日中。 言われた言葉には多分イケる!と答えたお昼。
すすすすすす…。 鞄を持ってケンマの机の前まで行って、 頭を下げた。*]
今日はよろしくおねがいします!!
(609) 2018/09/09(Sun) 03時半頃
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[いっそ助けを求めたくなるほどの 恥辱に耐えながら、独り言を聞く。]
[見たっていうのか、首なしを。 ばかか、あの娘は。 どれだけの厄介事に足を突っ込めば気が済むんだ。
呆れに声を荒げたくなるのは、 幸いこの麻薬のような謎の粘性食物のお蔭で阻まれた。]
………
[悩みのような独白が終わり、食べ終えた頃。 こころは立ち上がった。 所詮は独白。猫が答えるとは思ってはいないのだろう。
礼を告げる無言のままこころを視線で追う。]
(610) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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なっ、
[また持ってくると告げる言葉に思わず驚く様な声を漏らした。 ぎりぎり猫の体裁はあるが、半分は素だ。
あのまた麻薬みたいな飯を持ってくるというのか。 なんなんだ、もしかして売人か? 人を薬漬けにでもさせたいのか、この娘。
また再びあのような目に会うのに軽い絶望感を覚えながら撫でられ、ぶさいくと言われた細い目をした顔のまま、巡回へと戻る姿を見送った。]
(611) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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……
出来る事なんてあるもんか 首なしなんだぞ、相手は、
[誰も居なくなった校舎裏。 一人、臆病者の声がぽつりと落ちた。
向ける先は、去った彼女か。 それともその恐るべき怪異を探せと言われた、彼女か。
――それとも、**]
(612) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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♪ つまらない つまらない 言ってるだけじゃ変わらない だから欲しい ココに欲しい 落雷・地揺れの重低音 頭の中 胸の奥 揺らしてほしい芯の芯まで
世界を塗り替えるくらいの一撃を 人生書き換えるくらいの衝撃を
Give me Give me DANGEROUS SHOCK 震えさせたい Heart Beat
風向きを変えてくれ
(613) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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――放課後――
おつかれ。
[授業が。]
がんばれ。
[居残りを。]
見張りはするけど、教え方には期待しないでよ。
[そこのところは定評はない。 鞄持って頭下げたシンイチに、厳しめの現実を投げつつ二人で補講用の空き教室に向かう。]
(614) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
顔に合うのがじわっじわ来るヤスリ
なんかもう そういう乙女系音ゲーものとして見ているもの
(-433) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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――道中・廊下――
ねえ、あのさ。 許鼓――って、最近何かあった?
[彼女のことを聞くならシンイチに聞くのが早いとばかり、問いかける。 青く見えた目のこととか。ピンとこないようなら、肝試しの時になにかなかったか、とか。 答えがどうでも、自分の目で確かめたくて、自分から会いに行くつもりだが**]
(615) 2018/09/09(Sun) 04時頃
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― 道中・廊下 ―
ん?ナツミ?
[その名前がケンマから出てくることを、 素直に珍しい。と思ってしまって聞き返す。
まず名前覚えてたんだ、と言う所からだけど。]
え〜〜、いや、… 知らんところで色々あってそーではあるけど、 俺も全部はしんねーしなー。
[具体的に言うと、セイカみたいな類いの話。 多分俺たちが知らないところでも なにかあるんじゃないだろうか、は思っている。]
あお? いや?
[目については完全に心当たりはない。]
(616) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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肝試しの時はオカルト話したな、そういや。 ナツミは信じてるからな〜そういうの。 俺やエニシが否定したら怒ってたわ。
あとヨスガが池に落ちた。…後に、なんかちょっと様子が変だった気もするな? なんか気にしてるみたいな…。 気のせいかもしんないけど。
[楽しかったぜ〜と付け加えて、 なんだったらケンマも今度、 企画がたちあがったらいく?とか。そんな話をした。]
(617) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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─ 放課後:補習用の空き教室 ─
[補習担当の先生が居て頭を下げた。 出席に丸を付けて、 残りがどれくらいかの確認をされる。 あとは数学だけだった。 まじめにやって1〜2時間、 まじめにやらず3日くらいの量だ。
一週間後ともなれば人数も少なく、 そこがまたいたたまれずやる気が落ちる一因だった。
見事に俺が最後だ。 担当の先生はチェックだけやると、 サボるなよと言って職員室に帰っていった。 一緒に居たケンマへのツッコミはない。 多分カンニングしてもいいからはよおわらせろ。 の気持ちは無きにしも非ずなんだろう。しないけどね!]
(618) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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とーり あーえ ず。 …ひっかかったら訊くから、 それまで適当に音楽でも聞いといて。
[といった。が。 数分後には、ちょんちょんとつついて、 頭をさげる未来が来てしまうのだった。
そして終わるまで、それの繰り返しである。 何事もなければの話だが。*]
(619) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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――道中・廊下――
……そんなにあるの。
[全部は知らない、ということは、いくつかは知っていたうえで、それ以上にあってもおかしくないということだ。 それでも目のことはわからないらしい。 知らない一部に入るのか、俺の気のせいなのか、あるいはおかしくなったのは俺なのか。 三番目じゃないことを祈りたい。]
オカルトね。 俺も否定するとは思うけど、本当に本当なら、それはそれで面白い。
[あるかないかを語るのはナンセンスだと思う。確率で言えばない方が優勢すぎて賭けにもならない。 だけど、それが本当に。間違いなく現実にあるとしたら。 割合面白そうだとは感じられる。]
(620) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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/* まだいたwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-434) 2018/09/09(Sun) 04時半頃
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ヨスガが? ふぅん。
[ヨスガ。双子の片方、生徒会長。 俺基準ではエニシの眼鏡がなければまるきり見分けがつかない双子は、見ている分には面白い。 特に生徒会長なんてやろうとする精神は理解の及ばないところもあって、ヨスガの方はなんとなく、当社比、八磨剣真の中では、興味の対象でもあった。]
池に落ちたのは、見たかったけど。 次があるかは、その時次第。
[その時次第、というのが気分次第、という意味で。 気分が乗ることなんてまずない、という、事実上の断り文句であることを、シンイチはどこまで理解しているだろう。 まあ、懲りずに誘われれば、いつか気が向くときもあるかもしれないので、チャレンジするのは彼の自由だ。]
(621) 2018/09/09(Sun) 05時頃
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――空き教室――
[補講担当の教師はシンイチの残りの課題量をチェックすると、そのまま俺ごと通してくれた。 人数の少ない補講部屋は座る場所には困らない。 シンイチと並びで隣の席を確保すると、音楽でも聞いててと指示が下る。]
ん、よろしく。
[イヤホンを耳に、ノートを開く。 見た目だけなら勉強していそうな姿勢のまま、仮曲の違和感がないかリピートで聞きながら、ノートにメモを取っていく。
すぐつつかれて、外すことになるのだけど。 ちなみに、教え方のうまさは33(0..100)x1点**]
(622) 2018/09/09(Sun) 05時頃
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/* 絶妙に下手
(-435) 2018/09/09(Sun) 05時頃
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おもんは、シンイチにアンコールした。
2018/09/09(Sun) 05時半頃
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/* 真剣(CP)か?起きたがどーしょ…眠いし様子見するか(黒要素)
(-436) 2018/09/09(Sun) 06時半頃
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― 放課後:倉庫(風太の仮住まい) ―
[おもんは一息いれて、ちゃぶ台でカップ麺を食っている。 長い髪を耳にかけ、麺を豪快に啜った。
いまはカップ麺を食っているこの怪異も、九尾のお尻に生えていた頃は、というか九尾だったころは、別にこんな風ではなかった。]
(623) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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♪HOTCH POTCH SUMMER/歌:natsumi
アッチ(ouch!)コッチ(cochin?) ハッチ(hatch!)ポッチ(potch!)
寄せ集めスープの鍋の様に グルグルグルグル つくねバーグの生地の様に こねこねこねこね(猫!?)
お野菜 お肉 蛇に猫 混ぜて巻き込まれて味付けされる
砂糖?塩?胡椒?お酢? 甘いのしょっぱいの辛いのすっぱいの
それとも、それとも…
「あたし、どうなっちゃうの〜!?」
(624) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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(間奏)
Guitar!(ギュイ〜〜〜ン)
Bass!(デンデケデンデンデンデケデケデケ)
Drums!(ドンツクドッカンツカドッカン)
HOTCH POTCH SUMMER 寄せ集めスープのお味は? あちあちあちちち
HOTCH POTCH SUMMER つくねバーグに異物混入? こねこねここねこ
HOTCH POTCH SUMMER!
(625) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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― 放課後:2-A教室 ―
[放課後。こころちゃんは風紀委員の見回りへと行ってしまった。
あたしはじっと、>>484大事な話があると言うつづりちゃんを見つめるんだ。**]
(626) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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[王の寵愛を受け、国を破滅に『導いた』他所の九尾の狐はじつに高名だ。
この地の狐においては昔々にさかのぼり、何と呼ばれていたかといえば、一度は『賢者』と呼ばれて人々を導いていたのである。
何かの寵愛をうけ、導き、最終的に祟り為し退治をされた。そういう怪異だ。]
(627) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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[しかし、退治の際に尾っぽをきられて地べたをジタバタやっているうちに蛇に転じてしまった『おもん』という怪異には、最早王を虜にする美貌も、手管も、千里を見通す目も備わっていない。
『尾は外見的に妖力の強さを表すもの』なんて言われることはあったけれど。
本体と外れ、生憎と尾はその妖力を失った。 輝く白い毛皮も剥がされて、真っ赤な蛇になったおもんは、いわば酒が零れた後の甕のようなものだ。
おもんという尾に残ったものは『失われた象徴』。 中身のない空の甕。 空の甕は、ひとのちからが羨ましい。 かつての力も懐かしい。
妬み嫉みの象徴の蛇となった彼の特技といえば。
その者のもつ妖力が如何程かやっかむことで計ること。]
(628) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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[誰かをとりあえず試しに羨ましがって羨ましがって羨ましがりながら酒を飲むことで、相手の力のスゴさをだんだん舌で分からせられるという、いかにも難儀な能力だ。
強い妖怪を羨めば羨む程に、うまい酒が飲める。 怪異として鮮烈な未来がある程、香しい酒が飲める。 怪異となる才覚がある程、芳醇な酒が飲める。
かつて賢者であった九尾は占いを得意とし、相手の力やいかなる怪異であるかをピタリと言い当てたというが。 今ややっかみが安酒を美酒に変えるだけ。]
(629) 2018/09/09(Sun) 07時半頃
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[もう少し根がお人良しだったなら、こんな特技にはならなかったのかもしれない。
切られた際に、ねじれにねじれたせいだろうか。お生憎様といったところだ。]
(630) 2018/09/09(Sun) 08時頃
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[……というわけで、おもん自信にも『首無し騎士』を探すちからはあるが、この九尾塚の全怪異全人間を何時間もかけて妬んで回る元気がない。
ナツミにあれを探せこれを探せとせっつきにいったのも、そういうワケだ。]
(631) 2018/09/09(Sun) 08時頃
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/* 能力なんて決めずにボヤボヤやろうかな〜とおもったけど。 なかなか分かりにくそうにされている気がしたので はっきりいうことにした。
(-437) 2018/09/09(Sun) 08時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/09(Sun) 08時頃
おもんは、カップ麺を食い終えて、火酒をあおった。**
2018/09/09(Sun) 08時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/09(Sun) 08時頃
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/* 今日の8時に2日目になると思い込んでた…
何も出来てないからせめてナツミで唄おう(?) と思ったらおもんに挟んでしまったし ダイジェストすぎてもっと丁寧にすれば良かった…!!
(-438) 2018/09/09(Sun) 08時頃
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