270 食人村忌譚
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―回想/豚小屋の長い夜、その壱―
[豚小屋の夜は、長かった 小屋の隅に座りながら、貪られる自分を見ていた 『ごゆっくり』>>4:+22と言った手前、 ただ黙って、なすがままに食われておくつもりだった]
あの…………
[けれど、際限を知らぬ、止まることを知らぬ貪食っぷりに、 さすがに声が漏れてくる]
申し訳ありませんが、その位にしていただけませんか あまり無残になってしまうと、残された皆様が――――
[けれど、立ち上がり、近づいていくと、 豚たちの様子がより一層見えてきて]
(-24) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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[『お父しゃん、美味しいね』 ……とでも言いたげな、子豚の瞳 『よく噛んで食べるんだぞ』 ……とでも言いたげな、堂々たる親豚の威厳 『すまんが、飯はまだかのう』 ……とでも言いたげな、耄碌した爺豚に 『お爺ちゃん、目の前にあるでしょう』 ……とでの言いたげな、豊満で妖艶な雌豚の色気
邪魔することも憚られる、豚一家の団欒を目にし 止めることも叶わず引き下がると、頭を抱える]
…………困りました
[死してなお、しばしば困る>>1:104>>3:186、江津子であった]
―回想/豚小屋の長い夜、その壱―
(-25) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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エツコは、あの豚さん>>4:103は、どの豚さんだったんでしょう……
2017/12/03(Sun) 18時頃
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―回想/豚小屋の長い夜、その弐―
[豚小屋の夜は、長かった なんだかやたらと、長かった 止めるは諦め、再び隅で見守っていたけれど、 やがて、とあることを思い出し、四つん這いで近づいていく 豚の隙間に頭を突っ込み、しげしげと時分の腹部を見つめ、 思案気に、口元へと手を寄せた]
ミナカタさん、 召し上がってはいらっしゃらないようですね……
[思い出したのは、遠い昔に交わした約束>>0:70 多少の投げやりは混ざれども、 あの時確かに、『いいですよ』>>0:115と言ったのに]
(-26) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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やはり、召し上がるには、 歳をとりすぎてしまったんでしょうか あの頃が、食すには限界の適齢だったのか……
[殺されておいて、こんなことを気遣う義理はないのだが、 それとも――――――――、と浮かんだ可能性に、 顔が火を吹くように、熱くなる]
まさか、女子としての手入れが、 何がしか至っていなかったから、でしょうか――――
[食べようと挑むも、顔を近づけた瞬間、 うっ、と歪めてしまうミナカタを想像してしまい 江津子は思わず、両手で顔を覆ったのだった]
―回想/豚小屋の長い夜、その弐―
(-27) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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エツコは、豚小屋の夜を思い出してしまい、再び顔を両手で覆った
2017/12/03(Sun) 18時頃
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―4日目の夜の村―
[長い、長い豚小屋の夜を振り払い、 思い出を携えながら、夜の村を巡っていく
村の入り口で、一員として受け入れられた>>2:18 この家で、長い時を息子と過ごした その傍らの、もともと馬小屋だったという物置で、 若いミナカタに抱かれて>>0:61一子を授かり、 この道端で、幼い容とともに、歌を口ずさんだ>>0:96 別れの挨拶も交わさぬ隣人>>1:56とも、 この辺りでよくすれ違っていたことだろう
母と歩む源蔵の姿>>0:151を、よく目にしたのはこの道か 1人となった志乃>>0:71に幼い時分の自身を重ね、 空手を握りしめた場所は、ここ 心中は知れずとも、進が頬を赤くした>>1:215木材置き場に その後、櫻子と辿った道なり>>1:175を振り返れば、 1人鎮守し続けた社には、いつもゆりの姿があった 夜をともに歩んだリツは、今日も辺りを哨戒しているのだろうか>>8]
(+10) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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[やがて、歩んでいく先に、 焼け落ち間もない家が映る>>6:8
小さな村だ この家に暮らしていた、 2人の兄弟が誰かもわかる 家事と葬儀は許された村八分 葬儀も認めぬ村九分 弔人もないこの場所は、2人だけの聖域だろうか
兄弟がどんな思い>>5:11>>5:22で、 死へ向かったかは知らぬまま ただ、家の前で立ち止まり、 そうであろうと思えることを、ぽつりと呟いた]
(+11) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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ずっと傍らにいてくださる方と、 添い遂げることができたのですね
[この村では得難いだろうと思いながらも、 櫻子に向けた言葉>>1:190>>1:191を思い出す 体なき身では、転生>>6:13>>6:14のことまでは至らない ただ、最期の時まで共にいられたであろう、 目先の部分のみ切り取り、思う]
どうか、安らかに
[それは、村九分で弔いもできぬ息子と比べても、 幸せなことであろうと、両手を組んだ やがて、その場も後にして、 夜とともに、思い出の村を巡っていったことだろう**]
(+12) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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/* よし。なにもできていない気もするが、やりきった。 んじゃば、また。
(-28) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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[ススムの亡骸は相変わらずそこにあった。 魂の入らぬそれは、ただの抜け殻 見下ろしていたのは少しの間。
意識はまだ、村の中 死して尚、囚われている錯覚 自分の居場所が欲しかった 家畜と自分は違うから 自分だけの居場所が**]
(+13) 2017/12/03(Sun) 19時半頃
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[ふと意識が浮上する。 目を開ければ焼け煤けた景色が目に飛び込んできた。 足元へと視線を落とせば人間であったであろうモノが転がっていた。
死なせた後悔はないし、死んだ後悔もない。
あるのは胸を満たす多幸感。 これだけ焼け焦げていれば誰にも喰われない。 弟を喰ったのは己だけ。 己の腹の中に弟を抱え、このまま永遠に。 転生もせず二人ずっと一緒にいられる**]
(+14) 2017/12/03(Sun) 20時半頃
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…おはよ。
[傷をつけられた日からまだ日も浅く、気まずく視線は自然に伏せていく。それでも>>7死者が増えていることを知れば重たい表情で溜息をついた。]
なんでこんなことになっちゃったんだろうね……
[数日前まではここは騒がしかったのに人数以上に寂しく思えた。 火事の様子を見に行った源蔵に私を送ってくれたリツ兄、名前にあがらないミナカタや丞はどうしてるのだろう。 深く考えるほど、信じたくない現実がある。 容が死んで自分の生末さえもあやふやなまま、生きている今、下手人を!と言う気力もなく、壁に凭れて蹲ればブツブツと一人言]
(17) 2017/12/03(Sun) 20時半頃
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リツ兄……
[>>9 姿が見えただけで急に居ずらい空気は変わっていく。 この一連の騒動で、リツの存在は志乃にとって大きなものになっている。リツと源蔵の会話>>10>>11>12を傍らで聞きながら>>14に小さく首を振った。]
(18) 2017/12/03(Sun) 20時半頃
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……もう下手人探しはうんざりだよ 誰がやったかなんてもう聞きたくない…… ……死にたい……
[ボソリ呟いた台詞は今も続く>>14に向けられて、きつく自分を抱くように腕を身体に巻くと小さく縮こまってこのまま壁で動かずいよう*]
(19) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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− 朝 −
[藁に潜っていたせいか、何とか凍死は避けられた。 いつも通り朝を伝える鳥の囀り、 いや、けたたましい鶏の朝を告げる鳴き声に 激しい頭痛ごと呼び起こされた]
くっそ……痛ぇ……。
[右目と耳を押さえた布が冷たく、 身体もそちら側が冷えている気がする。
いつもなら明るい空も、どこか夕暮れから 動いていない色のままで。
毒か出血の影響かと見当を付けるが どちらも今はどうしようもないと見切りを付ける。
それよりも身体が動くうちに牙を立てなければと 揺らぐ身体を鍬で支えて歩き出した]
(20) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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やれやれ。この身体ごと、もう不要か。
[この村全てが不要なら。 俺自身も不要。
まともに動かぬ身体の俺なんて要らない。
錠や源蔵たちと同じものになる位なら 自分から棄てなければ]
(*0) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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/* 赤勝ちルートも少し見てみたかったけどこれ死ににいってますよね。
(-29) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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[家畜とは違うと自覚した者たちは 恐らくもういない。
石動の願いは錠と共に食らい合い、死ぬことだった。
進の夢を聞くのを忘れていたと、 進みながらぼんやり考える。
この村に生まれなかったら、 彼は最初から立派に生きて行けただろうにと 憐れんで]
でも。 次にこの村がお前を引き戻そうとしても。 この群れは永くは生きないさ。
[俺が出来なくても、この群れはいずれ。 血の気が下がるせいでまとまらない考えのまま薄ら嗤った*]
(*1) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 21時頃
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……よお。
[集会所に足を踏み入れる前に。 朝陽に反射する硝子の光に目を細めた>>5
その眼鏡の奥に映っている俺は 酷い姿だろう。
それでも、ニィと笑った唇の形は歪なまま]
心配は、してくれねぇの?
[体躯に恵まれなかった分、頭の回りは良い源蔵の事。 試す様に、足を止めて嗤う*]
(21) 2017/12/03(Sun) 21時頃
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/* きゅんとしている 今源蔵の理解だと 下手人を殺してミナカタが戻れた可能性もあるあたりが 本当に 本当に ねじねじした言い方ばかりしたけど そりゃあねえ 源蔵は大好きだからねえ
むっかむか思うことあるけど それ以上に大好きだからねえ 最初に作ってたログも思わず埋めちゃう
(-30) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/* ―― 神社へ向かって ――
[神社へ向かう道中に道連れがいるかいないか。 常のごとく足早に大股に歩いたからか。 ついてきていたとしても、 男は二人より早くそれをみた。
神社から伸びた、痕>>5 引きずるように土に擦り付けられた血液は すでにとうに吸い込まれ切って、けれど、なおなお赤黒い。]
―― ――
[男は物言わず、袂から短刀を取り出した。 神社と、もう片方を二つ比べるように見て 道に続くほうへ、足を向け、]
(-31) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/*[“それ”、を最初に見たとき死体と思った。 横たわっていようが起き上がっていようが どちらでも関係なく、死んでいるのだと直観じみて。 それでも口から勝手に飛び出すものがあった]
―― ―― おい、 おい!
[手元を見ずに、短刀の鞘を落とした。 逆手に握った刃を、急ぎ肩から落とした自分の羽織へ突き立て、 布の裂かれる音――簡易な包帯をつくり]
…… っ、 なにか、 なにか薬でもなんでも持ってるだろ はやく、
[まくしたてるに似た言葉が口をついてでる、けれど >>5 目耳に障りがあったことも知らなければ その2つの感覚が今なおおぼろげなのか、 知覚できるかも知らないまま**]
(-32) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/*リツくん志乃ちゃんの参加姿勢とミナカタの勝利展望具合では もう ランダムもちこんじゃおうかな もちこみたいよねって (でも 現状から源蔵があっち着くと もう なかなか なかなかな 気がするので)
して うおーーーーー はらくくるかー みなかたどのすきだぞーーー 殺したかったしころされたかったぞー がんばろう
(-33) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/* 村側かと勘違いするの一度はさむとテンポ悪いからな えすぱー して すまない すすめさせてもらいます
(-34) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/* はっ、兄さんだ!.*・゜(゚∀゚*):.*。.
鬼灯の冷徹を見ながら、このエンディング、なんかこの兄弟に似合うなぁと思うとりました。
(-35) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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[視線を動かせば弟の姿が目に入る。 その弟は別の場所を見ていて>>+6 ぴくり、肩眉を上げて錠の傍に寄り、顔を覗き込む。]
死ぬと心が狭くなるようだ。 こちらを見てくれ錠。 他の誰でもない私を。
[言いながら錠の手を取り、その指を食む。 霊体がモノを喰えるのかは分からない。 分からないが想いを込めて噛み付けば歯に確かな弾力を感じるような気がした。
錠の全てを喰らっていないから。 このまま時間をかけて食んでいきたい。 そうして最後には全てを腹に収めてしまうのだ。]
(+15) 2017/12/03(Sun) 21時半頃
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/* 幽体かぷかぷ、見っちゃったかも(*ノωノ) 進行中に表で召し上がっていただくのも難しい段階ですし、愛し愛されかぷってくださいましー。
(-36) 2017/12/03(Sun) 22時頃
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/* >今、下手人を!と言う気力もなく、壁に凭れて蹲ればブツブツと一人言>>17
志乃さん、画になるいいキャラですな。 しかし、最後のお花の一輪は、きれいに咲き残っていただきたい気持ちもあるのデス。
あ、やべ。こんなこと喋っていると独り言切れるぞ……
(-37) 2017/12/03(Sun) 22時頃
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/* あ、やっぱもうちょいだけ。
んー。進さんの身の振り方は、確かに難しそーだなーと。 今の状態だと、石動さんやミナカタさん以外に分かち合える相手がいない感じ? キミタチの出番だ! 取り合った(?)姉妹!
などと無駄口を叩くのもこの辺にして、なんかログ読みながら考えよう。
(-38) 2017/12/03(Sun) 22時頃
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[志乃>>17>>19の分の茶は、湯気をあげ、 手を伸ばされないうちに冷えていく。 「死にたい」 耳にしたそれへ、微か眉根が寄って]
勘違い しているわけじゃないだろうが、…… 俺も、ここにいたやつらも、 下手人を殺すために探しているんじゃない
その罪を、そそぐために、探している 下手人自身のために だ
[手段と目的、二つが違うといい]
(22) 2017/12/03(Sun) 22時頃
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禁忌を犯した罪が清算されなけりゃ そいつはまた、次の世に運んじまうだろ どんな酷い生まれようになるか、 ……俺ぁもう 手前以外にそんなのは見たくない
[発破、とはいえない。 志乃のほうを見ずに向けた言葉は、 それ以上志乃を詰めるつもりもなかったが 心動かす糧になるべくもなく、だから男はリツを見た。 「任せられるか」と視線だけに込め 己の視線を動かし>>16 外へ、 向け>>21]
(23) 2017/12/03(Sun) 22時頃
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