人狼議事


270 食人村忌譚

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【墓】 抜荷 錠

―     ―

 ………………。

[途絶えたはずの意識が、不意に戻った。
 身体が軽い。炎の熱を感じない。
 なにより、もう十年以上ぶりに、杖もなしに己の足で立っていた。
 いや、これは”立って”いるといって良いのだろうか。

 真っ黒く焼け焦げた、兄と、己だったものが、そこにある。
 まるで、大きな泥団子のようだと思った。
 嗚呼そうだ、いっそ本当に、泥のようにふたり混ぜこぜになってしまえばいいのに。]

(+12) 2017/12/02(Sat) 22時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
いまねえ なめろうにしてたべたい

(-10) 2017/12/02(Sat) 22時半頃

【墓】 抜荷 錠

 兄さん。

  ……兄さん……。

[兄も……兄の魂も、そばにいるのだろうか。
 黒い泥団子の前に佇んだまま、静かに呼び、その姿を探した。*]

(+13) 2017/12/02(Sat) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

――>>2――

うん……

[託せば後はもう待つだけ。
それで全て終わると思っていた。
>>6 頬の傷を尋ねられたときにも視線を伏せて、少し申し訳なさそうにしていただろう。
しかし、殺しに行ったことを知れば志乃にそれを理解する余裕はなく。そうなんだと哀しそうに言うくらいにしかできない。

リツ兄が何か聞くなら志乃も聞き、どこかへ行くなら向かっただろうが、ただその日、容は現れずススムとも会うこともなく。
二人の死を知る頃には集会所を後にしてからになる*]

(20) 2017/12/02(Sat) 22時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 22時半頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 22時半頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 22時半頃


【独】 発明家 源蔵

/*
いますごい どこで 
どうせまた生まれる っていったか
探しに行ってる  どっかでいったと思うんだけど
どこだ

(-11) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ああ、食ったさ。
 かちくと人間の味のさ、確認しとかないと、な。

[食ったのかと問う丞への答えを出したのは
皆が知るミナカタではないだろうが。
知ったことではない。
単純に、不要になった“ミナカタ”を棄てただけ]

 何抵抗してんだよ。

 一思いに頭かち割ってやれたのに。

[狙いを外したつもりはなかった。
肩の傷が痛まなければ。
口にした毒が集中力を欠けなければ。
進の血糊が手を滑らせたか。
考えるのは後回しだ。

動けるうちに、1匹でも多く、殺さなければ]

(21) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 それとも、死ぬなら自分の研いだ刃で 
 裂かれたいか?

[それを寄越すなら、首刈ってやるぞ、
べったりと血化粧を纏った唇を弧に歪め。
本来ならそのまま押し通すことも出来た足元は
血で滑り、押し返す力を許してしまう>>19]

 俺はミナカタだよ。
 あんたらが、知らないだけだ。

[お前と呼ばれても、唇の形は変わらない。
殺したのかと言われても]

(22) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 知ってどうする?
 いえるのは、あんたは俺にころされる。

 それだけ知っておけば。

[いい、と鍬の柄を両手に握りしめて。
距離を縮める危険性よりも、
逃亡の阻止を選ぶ。

ぐ、と踏み込んで的の大きい胸や腹を
殴ろうと振り下ろす*]

(23) 2017/12/02(Sat) 23時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 23時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
これでリツが来たら
「助けてくれ!丞さんに殺される!」
ってやるか、2対1になるかだろうかとか。

頭おかしい奴なら丞さんに殺される!って平気で言いそう。

(-12) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【独】 発明家 源蔵

/*
そ そうかー 志乃はこのまま動かないかなあ
それはなあ できれば 動きがあるといいんだが
リツがリツだし 志乃投票していいかなあ

うーーーーーーん  なやみなやみ 

(-13) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[鍬を押し返し立ち上がる。
後ろに一歩、二歩。後ずされば踵が何かに触れた。どちらかは確認できないが踏みつけるなんてことはしたくない。そして、部屋の出入り口はミナカタの向こう。―――鼠なんかに例えられてたまるか。左手を腹のあたりで拭き鉈を持ち直す]

 それなら、 俺にもあんたを殺す理由は出来た

[覚悟はついてくると信じよう。
ミナカタだ、と彼は言う。
知らないだけ、とも言う。
彼女たちを殺した理由を、きっと言う気はないのだろう。
思い切り舌打ちをし、唇を噛みしめる。
もう一度鉈を握り直し、大きく前へ踏み込んだ]

(24) 2017/12/02(Sat) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[両手で持たれた鍬は、胸のあたりを強かに打ち、息が止まる。
今度はそれを留めるでなく、同時だろうか、横殴りに首のあたりを狙うよう振りかぶった。その瞬間、血と手汗にぬめった柄が、手中をすり抜けていくのを感じた。
そのまま、壁にでも突き刺さるか、あるいは少しでも傷つけることが出来たか]

 俺を殺して、   食べてくれるのかい

[鉈がなくなれば、得物はあとひとつ。
常に肌身離さず持っている、柄が掌とちょうど同じくらいの小刀だ。刃の癖も何もかもをよく知っている相棒。
それが、わが身を守ってくれるかはわからない。
懐に突っ込んだ手は絵を握り引き抜くことは出来たろうか]

(25) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 家畜と呼ぶなよ
 今まで交わしてきた言葉は、   なんなんだよ

[合間に叫ぶ言葉は、答えを求めてのものではない。
相手がただの罪人と見て殺しにかかる、なんてことは出来ない。
ただの農家には荷が重すぎる。
言葉を交わし、共に同じ飯を、肉を食らってきた村人同士なのに、躊躇わないなんてこと、あるはずがない*]

(26) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

―集会所/弔いの場―

[言葉は次々と変遷していく
 『約束』>>4:187、『約束したかった』>>4:203
 『未練』>>5:9、『言って欲しかった』>>5:16

申し訳ありません
首を絞められていると、何も言うことはできないんです

[苦笑しながら相槌をうつ
 小指と、約束と、生者が紡ぐ言葉の繋がり
 殺されながら、次々と受け止めていた言葉に対し、
 感じたことは多々あった>>4:+6>>4:+7>>4:+8
 けれど、言って欲しかった内容については、
 心当たりはなかったから、
 自分ではうかがい知れぬことなのだろうと見切りをつけた
 もっとも、求めるものがあったならば、
 そう言葉を交わしてくれればと、思ったりもしたけれど
 もうそんな仮定をしたところ、意味はなにもないのだから]

(+14) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

エツコは、ミナカタが食べるの>>4:204を見ながら、幽体の小指を何となく擦った

2017/12/02(Sat) 23時半頃


【墓】 亡命同盟 エツコ

[リツ>>4:172と志乃>>5:14に振舞われる、
 抜け殻となった2つの死体
 毒を受けても、時間をかけても、
 僅かになってでも仕込まれた肉>>4:180に、目を細める
 毒の詳細や腑分けの経緯などは分からずとも、
 ゆりの体には多くの手が加わっていたのだろうと感じる
 それが、ありがたくも、愛おしい

 思えば、この村にきて最初に食べた>>2:18のも人肉だった
 教会で禁忌とされた食人行為を犯したことで、
 しばらくは、自分は地獄に落ちるのだと悶え苦しんでいたものだ

 けれど、村の因習>>0:#0の中で、
 もっとも早く受け入れられたのも、この弔いだった]

(+15) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

[腕の肉を求めたリツ>>4:195は、
 その心中になにを思っていたのだろうか
 死の予感を抱いているだろう志乃>>5:14は、
 何を思い、なお食らうのか

 それは、江津子が窺い知れることではないけれど、
 やり方は違えど、他者の死と向き合うという意味では、
 故郷とさほど変わらないありようだと感じたからだ
 死者のために時間と気持ちを費やしてでも、
 弔いの作法を通じて、生きている者たちの明日へと繋ぐ

 外と、何にも変わりはしない
 もっとも、その場で抱く胸の内は、
 言葉を介さなければうかがい知れぬ、
 人それぞれだとは思うけれど]

(+16) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

そうですね そういう運命にあるのなら、
ぜひ、またお会いしましょう
できれば、時間が経ってから

[リツ>>5;15にそう送ったところで、
 ここにいる面々も2つに分かれた
 少し、思案した末に、
 ミナカタ>>5:24と丞>>5:23の方へとついていく]

風が、ふいていますね

[相討ちた2人の決着にも、
 炎に飲まれた兄弟の行く末も知らぬまま
 ゆっくりと集会所を後にしたのだった*]

(+17) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

エツコは、リツ>>5:26に、「3日連続恐れ入ります」と勘違い>>4:+25のまま

2017/12/02(Sat) 23時半頃


【人】 琴弾き 志乃

―五日目 朝―

[巫女一族の死、火事
一連の騒動に解決を目指した翁はどんな気持ちで私達を集めたのだろう。
志乃は朝日を拝むことが出来た。
罪を受ける予定が長引く朝は嬉しいものでもない。ただ、昨日食事をしたせいか、身体は今しばらくは動くようだ。

騒動を端的にしか知らない志乃は家を出て、集会場へとまた赴くもののそこに誰かいただろうか*。]

(27) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【独】 亡命同盟 エツコ

/*
おぉ! 志乃さん5日目突入!
志乃さんの立ち位置はお話し上大事なとこだもんなぁ。たぶん。
楽しみにしつつ、引き続きなんか考えよう。うん。

(-14) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
あっ 志乃ちゃん5日目いく  いっちゃうか
うーーーーん なやみなやみが 続いちゃってあれそれなんだけど

ミナカタ・丞が神社に様子を見に行くと言っていた情報をリツ君が持ってるから
こう  事体の終着がないまま/容・進の情報について更新をしないまま 5日目あさがくることを すんなり いけなくて ごめんね
ちょっと動き方と納得のいきかたをさがそう

つんのめっちゃうと文字書けない陣営

(-15) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
いま ひろい損ねを拾いに行ってた(へへ)

(-16) 2017/12/02(Sat) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

[どうせ また生まれる。
食われもせずに 死んでも また、どうせ。

時折言葉に混じるそれ>>1:246
思考の底に潜んだ“救い”がにじむ。
母の“救い”は、母にとってはそうであっても
その系譜にはまた違った意味合いで受け取られた。

皆そろって 輪廻のくちなわの腹の中。
宿世と言われれど知らぬ他人、
だれぞのものとも知れぬ業を背負い
憐れみ持たれるが普通なら、それは腹立たしいことこの上ない。

誰がなにを言おうと今ここにいるのだ。俺が。源蔵が。
お前が可哀相がる他人なんぞ知ったことではない、と歯噛み
だから一時期、とかく人にかみつく険ある振る舞いもぞした。]


[可愛げがあればまた、泣きつくこともあったろうが
そんなものは母の胎の中にさえない。]

(28) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[だからだ。
死んだ生まれたの記録を残し始めたのは。
確かめてやろうと思った。

「かわいそう」な人間のなりそこないが生まれる、
 そのまえにたしかに、
「かわいそう」な食われそこないがいるのかどうか。

 いつしか筆の残すは季節のさまざまにまで及び始めるほど、
 書き起こされた墨文字のなかに それらしき答えはない。
 いつしか、確かめんと思ったことも薄れ、
 だれかの生きた、誰かの死んだ、繰り返されるそれだけに
 それいがいの生み出すものもないことに飽いて
 おのれのために心すりへらした女の生まれ直しを見つけられるわけでなく    だからこそ、]

(29) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[そう思ったことを
日頃の居振る舞いや言葉がにじませたというなら、
掬い取れたというなら
それは仕方ないことだろう、けれど

宿世につづかないことを などとおもうそれが、
食うことも食われることも受け入れ
ひとになりそこなったこともうけいれた諦念が、
禁忌に値することもなかろうと 滲むなら滲むまま。]

(30) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[こじれ、さかのぼった思索は終着する。
石動を殺すと告げたとき
あれは なにを聞こうとしたのか。
続く質問は幾通りにも想像でき、あるいは、
かけらも思い当たらなかった。だから

「嫌いじゃない」
そういわれたときに、それに続くのか、と
瞬きを一つ置き、小さくわらった]

(31) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

  ――……ずいぶん捻ねた物言いは、誰に似た?


 そういうときは、もっと真っ正直な言い方があるだろ

[「俺ならそっちを言うぜ」などと、
“真正直”な言い方も“そっち”も口にせず
ひねくれた物言いを好む男はその場を離れた]    

――  >>4:169>>4:170   ――

(32) 2017/12/03(Sun) 00時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 00時頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 へぇ。そりやうれしいね。
 殺し合うなんて。

(33) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【赤】 FSM団 ミナカタ

 死に物狂いの獣は殺すのも難儀なのに。

[それでも声は何処までも愉悦を含む。
抑え込まれていた殺人衝動。
一気に、傷と共に開いて逝く]

(*3) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[丞がどれだけの覚悟を搔き集めているかなんて>>24
関係ない。
だが家畜が獣になったのだと、それだけは確信出来た。

殺した理由を言葉にしない唇はにぃと笑ったまま。
既に殺すために殺すとでも言うように]

(34) 2017/12/03(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いいかくごだよな。

[毒自体は少量だったのだろう。
だが痺れは唇から顔にも広がり、
表情の制御は出来なくなっていた。

泣いているのか笑っているのか判別付かぬ顔。
丞の胸を突くことが出来たかわりに、
鉈が振り払われた。

俺の中では避け切れたはずだった。
だが痺れが広がった顔では気付けない。
耳がすっぱりと斬り落とされ、ぼたぼたと
首から肩まで赤く染まっていく]

(35) 2017/12/03(Sun) 00時頃

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エツコ
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イルマ
0回 (5d) 注目
3回 (6d) 注目

処刑者 (6人)

櫻子
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ゆり
8回 (4d) 注目
ススム
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イスルギ
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鬼丞
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ミナカタ
4回 (8d) 注目

突然死 (0人)

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