295 突然キャラソンを歌い出す村3
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ああ。 隠していると危ないからな。 無論、俺がじゃない。
俺がこの怪異として生きるには、 隠すのが最善手じゃないか?多分な。 だから話している。
ヤマモトさんのほうで、いいように共有してくれ。
[攻芸は、直球しか投げずに続けた。]
(172) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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[こだわりを曲げろと言われて、攻芸は深呼吸のように息を吸い、そして考えるように目を伏せた。]
わかった。仕方がないことだ。 すまない、手を煩わせて。
……本当は俺だけで終わらせたかったが。
[思考するような間。 逃げないと称した九生屋が逃げたことを思う。]
俺がヤマモトさんを止める理由はない。 俺もそれでいい。
(173) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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そうだな。場所はわからん。 見つけたらすぐに連れていって欲しいものだ。 きっと役にたつぞ。
[どうせ、なんて言われるほどにマルカイの中でも攻芸の方向音痴は有名だった。]
……ん?鬼畜か?…… あ。……なるほどな。吸血鬼とかけているのか。
[納得したように頷いてから]
……自覚はない。 ヤマモトさんを信頼してるんだ。
(174) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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/* 色んな球が飛び交ってて愉快だ・・・
(-126) 2019/05/01(Wed) 02時頃
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/* レリゴーマンってことにされているじゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-149) 2019/05/01(Wed) 07時頃
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─夜、市街地─>>195 >>196 >>197 >>198
[攻芸は、ド正論だの皮肉が通じないだのと言われながら、診察を受けるように事務的な質問に答えていく。]
今拾って食べたのが初めて。 人は傷つけていない。 食欲はある。 だから、我慢はしている。
[何日我慢しているかを数えて大体で伝え]
……、
……ヤマモトさんも吸血鬼相手も ある意味気が楽でいいな。
俺が、不意に気がおかしくなって噛みついても 自分で対処してくれるだろ?
[疲れているのか、捨て鉢な物言いで自嘲した。]
(241) 2019/05/01(Wed) 07時頃
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ああ。ヤマモトさんは見てたんだな。
[戦っていたあいつだ。頷いた。]
……ん。 道案内って今日はじめて頼まれたが…… まあ、やってやれないことはないんじゃないか?
[じつに不安なリアクションだ。日々あれだけ迷いながらも何故かいけそうな気もしているらしい。
規定事項にはただ頷いていた。 ボケまで殺すのかと言われても小さく笑うだけだった。]
(242) 2019/05/01(Wed) 07時頃
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……ああ。 ヤマモトさんは俺より吸血鬼が嫌いなんだと…… そういうところを信頼している。
[攻芸は、友人が吸血鬼でも違和感なく殺そうとする。 じつに狭い視野で、別にヤマモトも自分のように違和感なく出来るだろうものとしてみていた。]
(243) 2019/05/01(Wed) 07時半頃
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[ヤマモトの手元には『これっぽっち』分の指で作った輪。攻芸は口角だけをほんの僅か持ち上げて、溜息に似た笑い声を漏らす。]
……出来ないことを考えてどうするんだ?
[何度も頭に浮かび上がるただの理想は、攻芸のなかで『時間の無駄』という事になった。]
……それを考えたところで何にもならない。 今、ハンターとして殺すべき一人は俺だ。
……、悠長なこと言ってていいのか?
[隣を見上げた攻芸は、牙をのぞかせた。 鬼畜なお願いだというのだとして、顔見知りだとかの事は、攻芸にとっては無関係だ。 強いていうなら、攻芸は吸血鬼である。殺す手間に関しては鬼畜なお願いかもしれないなと、同意していた。]
(244) 2019/05/01(Wed) 07時半頃
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/* メモみていた
クロエがそさんじゃ・・・・ない!!??? え!?!?!?!??!
え!?
(-151) 2019/05/01(Wed) 09時頃
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/* そうなったらもうわかんねえよ!!!! キャデラック的にヨリックがそさんか…!?
こか…!?さん??? いやこかさんはこ、小鈴じゃ…??
完全にわからなくなりました
(-152) 2019/05/01(Wed) 09時頃
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/* キチさんが今回まじぜんぜんどこに入ってるのかわからないwwwつよい……
(-153) 2019/05/01(Wed) 09時頃
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/* このメモのやさしみ く、クロエがこかさんか!?!!?!?
(-155) 2019/05/01(Wed) 10時頃
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/* タカモトおまえいいやつだな……… このメンタリティキャラすき あかるすぎてクソ話のはやいギャルと同種のアレ
(-156) 2019/05/01(Wed) 10時半頃
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>>*64 >>*65>>*76>>*72
[攻芸は吸血鬼に向けてあったかい殺意を振りまきながら、ヤマモトと話していた。 ミタシュは恐らくこちらを見ている。 ヤマモトを知っているとは意外だった。]
……。
ミタシュはマルカイ達に目をつけられて 殺されそうにならなかったのか。 ていうか、生きてるもんな。
[発信機・邪道院直々に役職付きで泳がされている。 つまり、どうやら攻芸がまだ手をつけていい怪異でなく、吸血鬼かどうかも分からないということなのだろうか?
であれば。 さらに一匹狩る気でいなくてもいいということだ。 九生屋を殺せば自分の仕事は完了する。]
(*85) 2019/05/01(Wed) 11時頃
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ていうか……
キャラソニア人でも帝江(ディジアン)なんて 知ってるんだな。 [中国古代神話の歌舞曲楽に通じる神鳥だ。]
黄色い袋で 羽根が4つで脚が6つのやつの事じゃないのか。
(*86) 2019/05/01(Wed) 11時頃
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外国で信仰されてるなんてな。 しらなかった。
/*異世界転移の可能性了解! 便利なキャラソニアめっちゃ笑ってる
(*87) 2019/05/01(Wed) 11時半頃
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/* 赤のまさかの展開わろてる 設定吸い取り力が高い
(-160) 2019/05/01(Wed) 11時半頃
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/* 時短歌しかうたっっっってねえええええ から今日くらいはなんかうたうべきいいいい ヤダヤダヤダー!!!!!!!
(-161) 2019/05/01(Wed) 12時頃
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─夜、市街地─ >>251 >>252 >>253
ああ。だから出来るだけ早く殺して 俺もすぐに死んだほうがいい。
銀が体にあわないから、体調は良くはないが、 よく動く。さすが吸血鬼だ。 あとはいつも以上にいい。夜だしな。
栄養補給は今した。多分な。 俺はなりたてだし。 戦ってる間にこうなっていたし、どさくさだ。 これ以上摂ったらどうなるか俺にもわからん。 飢えてもやめたほうがいい。
[隣の呆れ顔を見ても、襲われる可能性が面倒くさいのだろうと今は考えた。]
うっかりそうなった時は 二度と起き上がらんようにしてくれ。
(265) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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[頑丈で強いくせに、この世の不幸を背負っている。 攻芸はそれに自分が一致するのか判別がつかなかった。 なにせかの吸血鬼を先に殺す気で襲ったのは攻芸だ。 決して不幸な経緯ではなかったことは分かっている。]
そうだろう。 ああ。終わったら。
[ぶち抜いてやりたいという欲を肯定しかけるも]
……ただ、頭をぶち抜いたくらいじゃどうだろう。 脳が一度壊れたら、暴れない自信がない。 真面目に殺す気が持てないなら、自分でやるよ。
[男のにっこり笑顔に少しの安堵をにじませて頷いた。]
(266) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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[警告はなにやら複雑なものとして受け取られたらしい。 脳筋的なところのある攻芸には、だいぶ複雑だった。]
……、……
[攻芸は吸血鬼を人間に戻すなどという手段を知らない。 あると思っていなかった。 だから、か細い期待があるとすら考えなかった。]
(267) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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あるのか?
[ゆえに、あるのなら期待が出来る。
『期待を膨らませるのもお辛いですか』という一言は、 膨らませるもなにも、0は膨らんだところで0だ。
無を妄想して、もしもの話をしている場合ではない。 時間がたてば、いつ誰を襲うともわからなくなる体だ。
けれど、たった1でもあるならば。 マルカイでどのような道具が出回っているかはハンターには流れてこない。ヤマモトは何か知っているのだろうか。
攻芸の表情が大きな期待にこわばった。]
(268) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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…………、……
[攻芸は、強く頭を殴られたような気持ちになった。 そこに僅かでも期待できる何かがあるだけでも。]
ボロボロ? それは、どうなる?
[しかしどうやらリスクつきの手段であると知る。]
(269) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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[攻芸の望みとは。 人の世界に戻ること。 そこで皆を傷つけずに暮らすこと。
そしてなにより、もう一度バスケがしたかった。
『ボロボロ』では復帰は難しい。]
(270) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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………
[攻芸は、歩きながらじべたを眺めて黙り込んだ。**]
(271) 2019/05/01(Wed) 13時半頃
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─夜、市街地─>>286 >>287 >>288 >>289 >>
ああ。 多分、相手にしてきてたのは人間なんだろうから。 俺の対策がわからんうちに始末をつけたい。 いずれは俺にも我慢の限界が来る。
[電灯に虫がたかっているのをなんとはなしに見る。]
俺の頭がおかしくなった後か? さあ……力ずくで腕を抜き取れるなら多分止まらない。 霧になるって手もある。
[四肢から、というのもヤマモトのやりやすいいつもの手段なのだろう。相手にあったやり方であれば、慣れたやりかたが一番だと攻芸は思う。]
……、どうあれ 対抗するようなことになる前に仕留めて欲しいものだ。 ヤマモトさんには世話になった。
(291) 2019/05/01(Wed) 16時頃
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[そこまでは、攻芸が人の生を諦めていた話。 そして、ここからは―― シャッターの手前、ヤマモトが振り返った。]
…………——
[攻芸は相槌ひとつもうてずに、ただ黙ってきいていた。 シャッターをひらきがてらヤマモトという八家本の男が語るのは、八家本の怨念や呪詛の話だった。]
(292) 2019/05/01(Wed) 16時頃
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[恐怖よりなによりも。 攻芸はただ話の続きに期待をしていた。
気が逸る。体温のあがるような感覚。 こわばった顔で目を瞬き、 ヤマモトの顔を視線で追っていた。]
(293) 2019/05/01(Wed) 16時頃
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[吸血衝動や身体能力などの封印。 それは攻芸にとっては、魅力的にうつる。 まさに聞こえがいい通り聞きかけていた攻芸は続く話に、一言づつ落胆しながら、今この時までしなかった『これから』を頭のなかで描こうとしてみる。]
——………
[反対側へどうぞ、と声がかかった時に攻芸は黙って目を笑みの形に細めた。促されたとおり車に乗り込み]
……話したということは ヤマモトさんはその弾を 自由に扱えるということでいいか?
[予算は国家予算並みらしいが。]
俺はあまり頭がよくない。 端的にきくが、いつまで待って貰える? 少し考えたい。
(294) 2019/05/01(Wed) 16時頃
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