25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
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[ひとつ、音が鳴る それは夢か現か 鳴る音は堕ちた実から落つる紅
ひとつ、実がなる 腐り堕ちた実、手が生え、足が生え、頭が生える 実には大きな種が二つ、 ぎょろりと見開く目玉の種が見つめる先に咲くは
紅い、紅い…果実… 否、 咲いているのは――――…嗚呼、紅い―――]
―――…っ
[視界の先に浮かぶのは紅ではなく、ただの天井。 其処で夢は途切れた。]
(552) 2010/08/04(Wed) 17時頃
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― B棟・自室 ― [眼を覚ました時には日は完全に昇っていた。 何時もより多く寝た筈なのにちっとも疲れが 取れた気にはならず零れそうになる溜息を飲み込む。
遅い朝餉を持ってきた従者に断りを入れると 寝間着のまま窓のほうへと向かう、聞き慣れぬ音。 対の二輪を選ばれた、そう口にする従者の言葉は 正しくもあり、間違ってもいる。]
――…嗚呼、成る程。
[黒檀を細めて零れた言葉に首を傾げられたが その説明も、従者への訂正も入れずに下がらせる。 思い出したのは、一つの花の言葉だ。 頬杖ついて窓の外を庭の風景をぼんやりと眺める。 髪も下ろし、一見は月下の花主とも見間違う姿。
庭の誰かと目が合っても、此方からは今は声を掛けずに。**]
(557) 2010/08/04(Wed) 17時半頃
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懐刀 朧は、執事見習い ロビンの奏でる音はまだ続いているだろうか。
2010/08/04(Wed) 17時半頃
懐刀 朧は、本屋 ベネット達が噂ばかりしていると、一つくしゃみが出たようだった。**
2010/08/04(Wed) 17時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 17時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 22時頃
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― B棟・自室 ― [窓から庭を覗くと幾つかの人影。 聞き慣れぬ音は消えてしまった、 そのことに残念そうに黒檀を細める。 花主は歌えない、舞を舞うこともできぬ。 頬杖ついて暫くは庭を眺めていたが、 其れにも直ぐ飽いて退屈を覚えた。]
……湯浴みを、
[従者にそう言って寝間着の帯に手を掛ける。 待ち人があるわけではない、 花達に声は掛けたが祭はまだ2日目に入ってもおらず 選んだ二つの花に他の花主が声を掛けることだってある。 返事が戻るには未だ早いと高嶺は考えている。 窓縁からその姿を消すと、身支度を始めた。]
(619) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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/* 尋常じゃない眠さ。
(-152) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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[身を清めながら思い出すのは、 逃げるように去っていった儚き花の姿だ。 あの年頃には好かれぬとはわかっているが、 それにしても怯えられるには身に覚えがなかったから。]
……主から何か聞いたか…?
[主を見つけたと言っていた、其れから聞いたか。 怯えられる程の話を持つ花主を記憶に探るが、 それもまた、記憶になかった。
ふと、首を傾ぐ。 誰かと間違えているのなら―――… 浮かぶのは、同じ顔の花主だった。]
(634) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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[花の名残を消さぬ同じ顔の花主に抱く感情は複雑なものだ。 しな垂れ媚びる姿を、見ていられないと思うほどには。
『――…月が満ちる。今宵は、会える日。』
同じ場所まで上り詰めた花主。 酒を酌み交わすと約束した。 話すのならば―――…]
(637) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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懐刀 朧は、湯浴みを終えると羽織るのは桑染の色。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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[髪を結われる。 身支度を終えれば、部屋を出た。 探し物はあれど、見つかればいいという程度のもの。 宛てもないまま足音無く向かうのは本邸の方向へ。]
(644) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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懐刀 朧は、渡り廊下を過ぎて本邸に入ると、廊下には3つの花の姿。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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/* 鵠の誤字はいちいち可愛いな。
[これでも突っ込みは最小限に抑えているぞ、抑えている。]
(-156) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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/* それにしても本当に霧がひどいですね。 鯖大丈夫かな…F5は控えめに、したい…
(-157) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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― 本邸・廊下 ―
…此度は威勢のいい花が多いな。
[廊下に響くような声に見るのは虎鉄の姿。 言葉遣いから、其処にいるのは桜の色の花だと 思っていたので少し意外そうに黒檀を瞬かせた。]
――…少しばかりか、まんまるの嗜好が 判ってしまったのはいいことか悪いことか。
[間違いなく後者ではあるが。判断に悩むように目を細めた。]
(655) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[頭を下げる夜光の姿も見止め、 その手の動きには少し面白いものを見るように。 花達はいつもそうやって、気を配るものなのか。 そこは花主にはわからぬ世界で、]
―――…、
[常と変わらぬ華月からのあっさりとした答えには、 黒檀の瞳が驚いたように大きくなり花を見つめ。 しかしそれも長い時間ではなくゆっくりとした瞬きの後]
――…、…そうか。 ならば…後で、部屋まで運べ。
[告げる表情と声音は、此方もまた常と変わらぬもので。]
(661) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[高嶺からは虎鉄の姿は記憶になく、 初めて見るものに緩く、首を傾げる。 記憶にないのは宴席での騒動で他を見ている余裕が なかったからでもあり、常に全ての花を覚えることを 努めているわけでもないからで。]
―――…名は?
[桜色や眼鏡の花のように噛み付いてくるのだろうか。 宴席の場でなければその態度を高嶺が気にすることはなかった。 此方を見やる花に、名を問う。]
(664) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[鈴の音が聞こえ、鵠の姿を見たのは遅く。 目が合っても黒檀は鵠を見るだけで何も言わない。 今までのように煽る瞳を向けることも無く、 その変化を白鳥の名はどう受け取るか。]
――…そうだな、
[黒檀を細めて。 言わなければ含まなかったのだが、 華月が口にしたので威勢がいい中に取り込んだ。 訊ねには一つ、頷く。思う言葉は今は飲み込み]
――…冷めた茶はあまり好まん。 待つにしても、頃合いを見て来るといい。
[承諾と共に少々の無茶を言った。]
(673) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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懐刀 朧は、虎鉄からの視線には、同じように花を見返して。
2010/08/05(Thu) 00時頃
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[礼儀がなっていないわけではないようだ。 射抜くような瞳、同じように返す黒檀は 面白いものを見る時の形で]
―――…、…如何した。
[此方を射抜く花の名は、未だ呼ばない。]
(676) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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[辞する挨拶を向ける夜光を見る。 自由気ままに振舞う花主が花の行き先を 詮索するわけがなく、一つ頷いて]
――…下がれ、
[律儀な花に許しの言葉を。 引く姿にこの花なら知っているだろうかと ふと思い出したように名を呼び返す。]
……夜光、
儚き花を知っているか…? こう――…小さく、捨てられた子犬と仲の良さそうな。
[名も知らぬ花のこと、説明をしようとしたが あまり上手くできなく難しい貌になる。 その花の話を直前までしていた、夜光がその姿を 探しに行くのだとは知らずに。]
(682) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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[崩れぬ笑みの花にそれ以上を言うでもなかった。 問う言葉は華月が注文に答えてくれた時にでも話せる。 それは鵠に対しても同じこと。 花が結い紐を持ってくるかまでは未だわからぬが。
今の花主の興味は、目の前の威勢のいい花にあって]
―――…兄弟子?
[訊く口調で呟くと見るのは傍の華月のことだ。 射抜くような瞳は、挑む瞳とも似ている。 ああ、と相槌を打ち]
……見て、何を思った?
[どのような主と、目の前の花には見えるのか。 面白がるように問うてみる。]
(689) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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[明之進の名を出す夜光を見つめ、 その瞳の色が同じだということに初めて気付く。]
……主のいる花だ。
[それに夜光が頷けば、間違いないのだろう。 明之進、名前を覚えるように一度呼ぶ。]
…もし、会うことがあるのなら 高嶺が気に掛けていたと…伝えろ。
[その名を明之進が知っていたかまでは考えず、 伝えればまた近いうちに会えるだろうかと そのような考えから夜光に言伝をした。]
(692) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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