204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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冷やすもの…………
[”聞こえた”ことに周囲を見渡す]
(242) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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トレイル…………落ち着いて そのトレイルが ラルフに抱きついてて 様子がよくわからない
[一体何があったのか わからない]
(*57) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[何かあったラルフを介抱しようとして 抱きしめているなら 申し訳ないのだけれど そっと トレイルの 黒い上着を引く]
トレイル……一度 はなしてあげて ラルフ
[トレイルが起こしたこと知らない トレイルが考えていることも トレイルがかかえる絶望の全容を]
(245) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ノックスがトレイルを引くのをみる 火傷?なにがあったのか?わからないけど 離したほうがいいこと 把握して
震えている その背から手を離すのは 躊躇われる けど…………一度そっと撫でてから 彼はトレイルの黒い服から手を離し ラルフをノックスとは 反対の方向にだきながら引き離そうと]
(251) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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フィリップは、奇しくも二人とも一度噛んだことがある共通点には気がつかない
2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ラルフの頭にはノックスがかけた 上着があったし 喧騒に何があったか細かく把握出来ない だから トレイルのとった行動は気がつけない]
ラルフ 落ち着いて……ラルフ 今離すから…………
[身体をひねるラルフ その身体を強く抱きとめようと トレイルから引き剥がそうと]
(253) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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フィリップは、トレイルに話の続きを促した。
2014/11/20(Thu) 00時半頃
フィリップは、ラルフに話の続きを促した。
2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[引き剥がせた トレイルの頭が ラルフの肩口 最後まで離れなかった
そこにあるのは 彼がつけた傷跡 火傷という 声が聞こえていたけれど 実際は肩口 内側から赤は滲み]
ーーーーーートレイル……どうして??
[ラルフに衝動を?噛み付く行為に それしか思い浮かばない トレイルの視線から庇うように ラルフを抱きしめる]
(259) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ニコラの笑い声がとても不似合いだった ノックスにいいたいこと あるのはこちらも 保護者がいながら どう言う事態? けれど いまは]
………………っ
[昨晩発散したばかりとはいえ 鮮血流れれば 目眩 けれど ラルフの絶叫に 頭を振って
ラルフの上着をナイフで割いた やけど 熱いものがし見ている可能性 そして 自分がつけた傷口 上書きされて悪化したそれ その状況を確認し 止血するため]
(262) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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ラルフーーーーっラルフ 今 止血するから 大丈夫 もう離れたから!
[思考を埋め尽くす痛み 流れ込む こちらの視界まで霞みかける 頭を振る]
(*59) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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フィリップは、ルーツに轡つけておいてよかったと思う
2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ぞっとした][何故笑うのか]
ーーーーーーーーー………………
[獣とも違う 何かが ニコラとトレイル ラルフのが服を掴んでくれる 腕の力だけ 現実のように思えて][眩暈がする] [いや いまはそれより] [轡を作って裾のちぎれた上着は さらに短くなる 身体 止血すべき箇所を縛り上げて 赤い 迸る 目眩がする 甘い 甘美な いけない…………いまは処置しなければ]
拭うより脱がす!止血! それより連れて行って!ふたりを!!
[ノックスにそう返した けれど ノックスの声に混乱を認めて それが 少し安堵した]
(271) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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ラルフ…………大丈夫 大丈夫だよ 俺…………いるから ここにいるから 今 止血してる……
[何度も 呼ぶ声に思いを返す 実際は処置で両手は塞がって その分落ち着かせるよう その頭を心の中で撫でて
微かな安堵に もう大丈夫を繰り返す]
(*61) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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フィリップは、フランシスに止血に使える清潔な布を尋ねる
2014/11/20(Thu) 01時頃
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ーーーラルフ…………っ
[フランシスの声がして 次いで姿が見えた 現実が増えて 彼は安堵する] [ルーツは騒音と喧騒におっかなびっくり頭の上]
ーーーーーー縫うか 焼かないと かも……
[追加の布が欲しい 削げた肉に 縫うか 焼き取るか ……山の中なら後者が多いが と かんがえることで 血の匂いから逃避する ……衝動発散したばかりでも……きつい]
(277) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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ラルフ…………ラルフ
うん 痛い 痛い時は 痛いって たくさん言って その分名前を呼ぶから…………
どうしたんだろうね……でも もう トレイルは連れて行かれた フランシスも ドナルドもいる もう大丈夫だよ ラルフ
ううん…………
[すこし はっきりしてきた意識 けれど 変わらず痛みと …………一体何があったのか 食べられたいと 綴ったトレイルを思い出せば いまのトレイルは…………]
(*63) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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わからないーーーー
[実際よくわからない トレイルが元凶らしきまではわかるけれど 実際はみていないこと 憶測で言うわけにもいかず ドナルドに首を振り 火傷で 赤くなった肌 眉を下げて けれど まずは止血]
…………びっくり なんてものじゃない
[ニコラの変わらぬ口調に 彼の顔が歪んだ…………ニコラがわからない 三階の血の匂い ディーンのものだと ………ニコラは食ったのだろうか?いつもと変わらないのに]
(280) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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/* 多分LWであろうラルフが姫ポジ */
(-75) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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ラルフ……大丈夫 もう大丈夫
[名を呼ぶラルフに 優しく声を掛ける 両手は止血や 処置で離せない フランシスの指示と行動に お願いと こくこく頷き]
……抉れてる……焼く……のが はやい……とは思うけど…… うん 痛み止め……あるなら使って
[アルコールと焚き火 そしてナイフ 狩猟生活での応急処置に 果たしてそうでないラルフの気が持つか?] [噛みちぎられたのが 自分ならよかったのに ノックスの声 苛つく 酷く]
ーーーいいから 二人を遠くへやって
[特にトレイルをーーー遠くへ]
(288) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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うん 痛いね 痛い でも大丈夫 ラルフ ドナルドが 痛み止め あるかもって
[痛みを訴えるラルフ 答える彼 少しでもラルフに吉報になりそうな言葉選ぶ]
…………怖いなら 近づかないでいい トレイルから 遠ざかろう? そばにいるから ラルフ トレイルが近づかないよう そばに
[怖がるラルフにいいきかせる ホッとするほどの恐怖 実際 こうなった以上 トレイルには 近づかせられないと思いながら]
(*65) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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ありがとうーーー 俺やホレーショーのやり方でいいなら
[フランシスにそう言って頷き一つ 保護者でも痛みに脂汗 あれを と思うが 血が止まらない] [火傷の処置は ドナルドに任せることにする]
…………見ないでいいから 爪立てていいからーーーー
[ラルフの無事な肩口その腕をとって 背中に回させる 訴える唇に 軽く口付けてから 額を合わせて笑った ……何故そうしたのか彼自身わからぬまま]
[ラルフの視界にナイフが入らないよう 確認してから 暖炉でナイフの刃を焼いた 一思いに押し当てた刃の下 焦げる匂いが部屋に広がる ナイフ持たぬ腕は ラルフをきつく抱きしめる]
(296) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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ラルフ そばにいる ギュって抱きしめてるから
だいじょぶ 俺は ここにいるから
[ずっとはいられないのに それでも 今はここにいるから 心が落ち着いてくる様子に 安堵するーーーこれから行う処置を考えて
植え付けられたトレイルへの恐怖心 言わない 言えない トレイルの
ニコラとトレイル 獣とは 違うまた何か だと感じている]
(*67) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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/* まきでろーるまわすまわす */
(-80) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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[傷口を洗うだけで悲鳴をあげる その声 刺激されなかったと言ったら嘘になる
けれど見つめ返す琥珀と 笑顔の 確かにしがみつく腕の強さと]
………………ラルフーーー
[二回押し当てないでいいように 皮膚から白い煙が上がる その名を呼んで 処置が終わるまで
カラン と落ちたナイフの音が 終了の音 ナイフ握っていた手で そっとラルフの頭を優しくなでる]
すごい がんばったね …………もう大丈夫 もう…………大丈夫
(304) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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[ふるえる身体をたださすった これで少なくても失血死はありえないから そこは安堵しながらも ラルフの肩に 消えない傷跡を作ってしまったこと その傷のはじめは自分であることが悔しい] [差し出されたドナルドからのぬれた布で 手にとって そっと拭った]
(305) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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[傷口を焼く痛み] [その痛みを感じるラルフ] [それを感じ取り 辛かった 変われるなら変わりたかった]
…………少しだから………… あと ほんの少し ラルフ…………っ
[堪える姿が辛くもいじらしい ナイフを落とせば よく我慢してくれたと ねぎらって 強く抱きしめて]
…………もう 何も 心配ないから
[そう言って笑いかける]
(*69) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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[フランシスとドナルドに見られることへ 意識が無かった そも 彼自身に自覚が無かった 衝動は 対象関係なく現れ 自分の感情の 詳細 よくわからぬままに ただ 怖がるラルフを安心させたかったから]
ーーー終わった
[目をそらしているフランシスに声をかけて 血の匂いに肉の焼ける匂い 意識すると 目眩が強くなる]
(307) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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ーーーうん
[フランシスからは痛み止めを渡される 焼いて塞いだ傷口に そっと濡れた布かけて 受け取った]
ラルフーーーーー
[かすれた声に視線を戻す 笑顔がそこにあって 彼も 嬉しそうに笑う]
ラルフががんばったから …………薬 飲める?
[フランシスやドナルドにも 気を配る その姿に目を細めつつ尋ねる]
(310) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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ーーーどういたしまして
[焼いた傷口痛むだろう けれど笑う心 落ち着きが強くなる ラルフの暖かさが 腕の中に 心の中にあって]
ラルフがたくさん頑張ったから …………痛かったよね……ごめんね
(*71) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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[ドナルドの提案に頷く 体力の消耗も激しいはず 血もだいぶ失われた いまは安静にすべき
だけど すぐには飲む動作が できそうもないラルフ]
んー…………
[転がっている器と ドナルドが持ってきた 桶が目に入った ラルフを抱えたまま 片手で一口分 ポトフの器に水をすくえば まず 彼は渡された丸薬口に含んで 水も含む]
ーーーーん
[そのまま ラルフの唇を塞いだ 舌で丸薬を ラルフの口内へ押し込み ラルフの喉が 動くまで口付ける]
(317) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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[ラルフを褒めて頭を撫でるフランシスに 目を細めたのはつい先ほど
いまはフランシスの問いに 口の端し 零れた水を指で拭いつつ こくりと頷く
目眩はかなり強いが 昨日発散したばかりだからか 明確に衝動が形になることもなく]
ーーーーこの薬 苦い
[かなり眉を下げてそうのたまった]
(319) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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[全幅のお礼と喜びが嬉しくて]
…………ううん ラルフ…………
[強張って動かない手を撫でつつ こうやって ラルフが安堵してくれるのは 何度目か?
手放さなければいけないのに そのことを フランシスに相談するつもりなのに 叶わないことは お互いわかっているのに
離れ難い]
ーーーラルフ…………
(*74) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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効くなら
[フランシスの言葉に そっかと 納得一つ返しながら 腕の中 気を失ってしまったラルフ その口の端しそっと指で拭う しばらく その姿 じっと見つめていた]
[ドナルドの声に我に返る こくりと頷く 自分は大柄な身体ではないから 安定して傷に触りなくはこぶには ドナルドにたくすべきと 頭では理解してる けど]
ーーーーうん
[しばらくの躊躇の後 伸ばされた腕に ラルフを預ける 空っぽになった腕が寒かった]
(326) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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フィリップは、ラルフの血で濡れた服 着替えは残っていない気がしたが
2014/11/20(Thu) 02時半頃
フィリップは、今は そのままの姿でラルフを運ぶ*ドナルドについて行く*
2014/11/20(Thu) 02時半頃
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ーーーーー………………? ………………
………………っ
[安堵してくれることがわかる ほっとしてくれることが嬉しい
離れ難い気持ちを感じながらも ラルフから ざわつく気持ちを 感じた時だった
ラルフの恥ずかしさが伝播する 始めて先ほどの口移しと それを意識すると その前 安心して欲しくて口付けたこと 両方が一気に思い出されて]
(*75) 2014/11/20(Thu) 08時半頃
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