236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
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[路地にたどり着いた時には、地面に倒れ付すヘクターと。 その前にたつチャールズの姿が見えた。
ちょうどヘクターの命が絶たれた瞬間>>156にたどり着いた]
――いったい、なにが……
[路地で別れたときには元気だったヘクターが、今は倒れているのに、ゆるりと瞬く。 チャールズに、疑問の視線を向け。 ヘクターの傍へと近寄る]
(160) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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― 深夜のこと ―
[宿に戻るまではオーレリアと共にいただろう。 宿の部屋に戻って眠りついた後。
悪魔がメルヤの体を操り、行動を開始した。 メルヤの意識は眠ったまま]
(*7) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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[厩で眠るオーレリアの元へと足を運ぶ。 人が人ではない気配をまとって近づいたことに、ラスタバンは警戒の唸り声を発した。 その声でオーレリアが起きたとしてもとき遅く。
メルヤの金の瞳が夜の中で光った]
(*8) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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オーレリア。
[呼びかける声はメルヤの声に、なにかノイズが混ざったようなもの。 悪魔が寄り代を変えるときに、前の寄り代が死ぬのは、命がすべて奪われるからだ。 取り付かれてしまえは、死からは逃れられない。 ただ、悪魔がずっと憑いたままなら、生き延びられるだろうけれど。
悪魔が憑いていることを知らないメルヤに、乗り換えようとする悪魔を阻止することなどできるはずもなく]
(*9) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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[オーレリアがなにかしら抵抗したとしても。
悪魔は、古い体を捨てて新しい体へと、移動した]
(*10) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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[悪魔が抜けたメルヤの体がぐらりと傾ぐ。 厩に倒れた体に、もう息はなかった。
怪我をしていた傷口が開いたかのように血が包帯を赤く染めていく。 メルヤの意識は眠ったまま。 死すら眠りのうちにもたらされた**]
(*11) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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― 路地 ―
[チャールズに話しかけるオーレリア>>161の言葉に、瞳を細める。 ヘクターが悪魔憑きだとは思えず、けれど否定する根拠をメルヤは持っていなかった。
傍らにたどり着き、いまだぬくもりの残るヘクターに触れてみるが、やはり心臓は既に止まっていた]
彼が悪魔憑きかは私にはわからないが。 チャールズは、何を根拠に?
[ゆるりと瞳を瞬かせて問いかけた。
彼の返事を聞き、一つ吐息を零し。 それからあと、ヘクターの死体についての処理はメルヤには口出す権利などもなく。
ただ眺めただけで終わり。 宿へとオーレリアたちと共に戻ることになるだろう**]
(164) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/27(Thu) 01時頃
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パスすれば生きていられるが、そんなの楽しくない!
のでオーレリア、後は任せた。
(-68) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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PT279でどうせなら使い切りたかったがしゃーない。
(-70) 2015/08/27(Thu) 01時頃
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