84 戀文村
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あ、どうした? 悪いな探させて…は? 上官が来てる? 聞いてねえって。 判った、すぐ戻る。
[突然の上官の来訪を知らせる連絡に自然と足早になる。 伝令も無しにここに来ると言う事は裏の目的が合ってだろう。 上層部の意図の確認やこちらかの直接の意見を言える機会だと 逸る気持ちのまま駆ける姿を誰か認めただろうか。 誰に呼び止められても軽く手を挙げるだけで今は駐屯所へと]
(213) 2012/03/25(Sun) 15時半頃
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− 駐屯所 −
[切れた息を整え、身支度を整えて上官の部屋の扉を叩く]
失礼します。ホレ―ショー=アルバーン入ります。
[普段とは違う、軍人の姿に上官はじろりと一瞥しただけだった。 溜息を1つして、机に書類を投げ捨て用件だけを伝える]
物資ですか。 こちらでも金属、毛皮、食糧などをあらゆる手段で 確保と輸送を努め…違う? と言いますと。
[ノルマをわざと守っていない事についての処分でも来たのか と思ったが違うようだ。 処分で自分が前線に出されるのは結構な事だが、 村への重圧がかかるのだけは避けようとして 言い訳を考えていたが、杞憂だったようで。 だが、まだその方がマシだと思わせる上官の言葉に 流石に凍り付く]
(217) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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申し訳ありません。 もう一度伺いたいのですが……その意図は。
[上官から提供を求められたのは、この村の残った人間の内訳。 女、子供もそうだが、一見訓練されていない兵士に見えない男達も。 聞けば他の場所でも確認していると言う。 サイモンに届いた赤紙や、総力戦と言う言葉が飛び交う中、 隠れていた更に残酷な現実が晒される]
……特攻…。 待って下さい! 納得出来ません! 何で俺達じゃないんですか!? 俺達は戦う為に、国を守る為に死ぬ覚悟で兵士になったんです! まず俺達からが当然ではありませんか!?
[サイモン達が、いや、これからこの村に届く赤紙の配属先。 それは確定の「死」が齎される部隊。遺体も拾ってやれない。 あまりに無残な事実に思わず吼えた。 だが上官は五月蠅そうに鼻を鳴らしただけで]
(218) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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「兵士は貴重な戦力で、そうでない人間はその身を弾にして働いて貰う。その方が敵も油断するだろう」
[合理的だ、と言い切った上官に飛びかかろうとした身体を 背後にいた部下達が抑え付けられた。 怒鳴り付けたくても怒りのあまり言葉が出て来ない。 血が滲むほど拳を握らなければ抑え付けられない衝動]
「そんなに暴れたければ配置転換出来る様話しておいてやる」
[無様だと笑う上官に、せめて今すぐの移動を希望を申し出ても、 物資の把握と報告の方が先だと相手にはしてくれなかった。 興奮している自分の姿に機転を利かせた部下が、上官に 報告を買って出る。 報告される村人の名を聞きながら、引き摺り出される様に 部屋から追い出された]
(219) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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何なんだよ。なあ。何なんだよ。
[力無く座り込む自分の背後に部下の1人が苦笑する]
「余計な事言わないで下さい。折角安全枠にいるのに。 こっちまでとばっちりが来るじゃ無いですか」
[直後に彼は吹っ飛んだ。殺気だった分隊長の姿に流石に 部下達は凍り付く]
一般人を送り出して安心してる奴、他にいたら前に出ろ。
[慌てて否定し、用事を見つけて立ち去っていく部下達を 追い掛ける事はしない。 本当は叫び出したい気持ちを押さえて、上官が出て行くのを待った]
本当に……何やってんだよ…俺…なぁ……。
[暫く後、防寒具も身に付けず、 項垂れて座り込んだ軍人の姿が村外れにあった**]
(220) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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[回線を開いたままの通信機から届くのは途切れ途切れの声]
…なぁ…サイモン…特攻だってよ。 あいつだけじゃなく…この村に届く赤紙の先。
皆…もう…生きて帰れないんだとよ…。
なんで俺達じゃねえんだろうな。
(*50) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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同じ死ぬなら……この村で死ぬ方が…幸せかな。
[サイモンを励ます言葉も慰めの言葉も判らない。 ただ彼が望むものが一番幸せの様な気がした。
答えを求めているのか、いないのか。 自答するように声は暫く続いていた**]
(*51) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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/* 長々と連投止めろ、俺。 取り敢えず逃げ道を全部無くしてみたつもりなんだが 独り善がりも甚だしいな、俺。 俺無双になってる…すまんです。
(-67) 2012/03/25(Sun) 16時半頃
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う、寒ぃ……。
[項垂れたままどれだけそこに座り込んでいたのか。 くしゃみを1つして漸く顔を上げた。 多分酷い顔をしているだろうから、手近の雪を掴んで顔を洗う。 雪の冷たさが疲れた顔に心地良く、 大きく息を付いてゆっくりと立ち上がった]
冷えるな、また今夜は雪でも積もるのかね。
[防寒具を着ていない事に気付いてまたくしゃみを1つ。 宿舎へ戻るべきか、その前に少し買い物をするべきか 悩みつつ足は村の中央へと向かっていた]
(262) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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/* あれ、ヨーランダも中央に向かうのww
(-75) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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/* エリアス、飴ありがとう。 俺どんだけ喰ってんだよ……。
(-78) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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ホレーショーは、エリアスに声を掛けられるまでは気付かないだろう。
2012/03/25(Sun) 22時頃
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− 村の中央 −
[声を掛けられるまでエリアスに気付かなかった>>268 戦場だったら死んでるなと思いつつ、やはり今の自分は 普通じゃないなと苦笑する]
……と、エリアスか。 はは、エリアスに心配される様じゃ俺もまだまだだな。
[コートについて指摘されて、バツが悪そうに頭を掻く。 いつもの悪ふざけの顔をしたいが、多分失敗しているだろう]
エリアスこそ毎日出歩いてて大丈夫か?
[話題を逸らす様にエリアスを心配してみたり]
(272) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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そっか、それ位は元気か。良かったな。
[歩けない程具合が悪ければ…少なくとも彼は「物資」と して見られる事はないだろう。 そんな事まで思う自分に嫌悪しつつ、恐らくわざと話題を 変えてくれたのだろう、彼に感謝する。 だが指差した山菜には顔を顰めた]
わ、ほんとに山菜だな。 誰が料理するんだ? エリアスの母ちゃんか? それとも美人の姉さんか?
[凛とした顔立ちのエリアスの姉を思い出す。 ちらと移した視界の端にその姉を見つけて>>275]
心配されてねえか? 迎えに来たんじゃないか。 エリアスの姉さん。
[美人にはとびきりの笑みをと、ミッシェルに大きく手を振った]
(282) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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/* ブローリン、ごめん。 俺が訳のわからない酒の話したばかりに 何か動きを狭めさせてしまった気がする。
(-87) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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そか、ここの村の女性陣は皆料理上手いから食べがいがあるよな。
[段々いつもの調子を取り戻して、不自然ではない笑みを浮かべる。 そしてミッシェルの慌てた様子>>291に更に大きく笑みを見せた]
よ、俺よりよっぽどしっかりした弟だから、そんな過保護に ならなくていいんじゃねえか。 俺なら、男のエリアスより、美人のミッシェルの方が心配だ。
[それこそいつも以上に饒舌にミッシェルに語りかける。 エリアスの心配など勿論読まない]
(298) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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おいおいおい。 俺そんな信用ない男に見えるかよ。 男は狼だが、美女の前では仔犬になるんだぞ。
[姉と自分にそれぞれ声を掛けるエリアスに>>296口を尖らせ、 髪を掻き回してやろうかと手を伸ばし掛けたが、それより 先に立ち去られて悔しそうに顔を歪めた]
今度会ったらその髪三つに編むぞ。
[だが見送る視線は優しいままで、頭を掻いた]
(300) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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あー、すんません、なんかこんな格好で。 美人と2人きりとかなかなか恥かしくて。
[エリアスを見送った後、間が持たずに苦笑しつつ、 何か無いかと話題を探す]
今度エリアスの家で春のご馳走を食べさせてくれないか、 ってお願いしたんですが。 ミッシェルの料理も楽しみにしてます、って、いや唐突に すみません。
[無理矢理引き出した話題は春のご馳走のご相伴の話。 我ながら下手くそだな、と苦笑が増えた]
(307) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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いやいやいや、俺は寒くないですよ。 あんたみたいな美人の前で着込んでたら熱が上がって倒れちまう。
[笑いながらも真顔になったミッシェル>>306に少し困った様に 眉を歪めて一瞬彷徨わせた手をエリアスにするのと 同じように頭に載せた]
ほんと、エリアスは俺より余程しっかりしてる。 両親も姉のあんたも、この村も、皆いい奴ばかりだからかな。
[だから、逝かせたくはないのだけれど。 そこまでは口に出来ず、頭に載せた手は掻き回す事無く ポンポンと叩くのみ]
(311) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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あー、やっぱ野菜ですよね、そうですよね。
[肉と言う単語が一番に出ない様子に、やはり食卓に 上がる可能性は低いと覚悟しておこう。 一瞬とは言え現実から逃れられる会話に笑みを絶やす事はしない]
酒まで望んだら追い出されるって。 ワイン位なら持っていけると思うから、一緒に飲もうぜ。 美人と飲む酒は味は5割増しだからな。
[途切れない様に軽口と共に頭を叩いていて、 止めるような手の動き>>318にハッとなる]
あ、悪い悪い。 なんかいつもエリアスからかってる癖で。 美人にする事じゃねえな。
[慌てて引っ込めた手の行き場が無く、また頭を掻いた]
(324) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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本当にいい村だよな。皆いい奴ばっかだ。
[自分達にも向けられた言葉に照れ臭そうに笑みを向ける。 何時までこうやって村の皆を見る事が出来るだろう。 赤紙は次々と死を届け、この村に哀しみを増やしていくだろう。 それを自分はただ見ているしか出来ないのだろうか。
浮かんだ昏い考えに笑みが引き摺られて強張るのが判った]
(332) 2012/03/26(Mon) 00時頃
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