287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[男は最後まで、その愛の証を食いきって、 たんたんと、遠くから、十字架の群れを見下ろす。
真っ黒な海が月明を反射している。 なまぐさい海風が鼻先を擽っていく。
――……戻ったら 愛の証を落とされた女は、死んでいるだろうか。 いきているだろうか。
死んでいたなら、きっと、 男はこれだけを抱えて生きていくのだろう。
いきていたなら――…… まず、どんな顔で会えばいいのかわからないが 指をなくした女が男に何をいうのかが見ものだなと思った。]
(266) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
[いずれにしても。 停滞していた時は、動き出してしまったのだから 男は「祈りもせず」に踵を返し、来た道をいく。 ――夜闇を。 どこまでも続く、冷たい道を。]
(267) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
[ナタリアのシェアハウスに帰ったのは きっと、夜も遅い頃。
誰に挨拶をすることもなくキッチンに入り込んだ男は あの日のように、苦いカフェオレを作っている。**]
(268) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
/* 埋めるか埋めないかを迷ってたんですが 夢からさめちゃったし ぽやぽや野郎やってもないので たべちゃった。ごめんね。ってします
とりあえず指はこんなかんじ…で、だめだったらもうしわけない!です
>>-346 ジェレミ なんかいいかんじのを拾えてたらうれし!です やりとり楽しかったです〜〜〜〜ありがとうございます!!
と、そろそろ夜もおそいのでねます おやすみ…**
(-349) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
/*そういえば吸血鬼系の村はいるならEuchaetaさんのThe longest nightどっかで聴きたいとおもってたので、それっぽいロールがかけて満足でした…**
(-350) さねきち 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
/*
どきどきしてしまった たべられた……!! 火傷痕にもどきどきしてしまった…
まったくだいじょうぶです!!ありがとうございます!
おきたらなにか こう うまいこと あれしたいきもちで ねます**
(-351) mayam 2018/11/11(Sun) 01時半頃
|
|
/* >>-348 映画になったらいいね みんな見たこと忘れて何度でも見に来てくれれば興行収入あがって話題になりそ
ぼかぁ のんびりのびのびするぜ
(-352) mmsk 2018/11/11(Sun) 02時半頃
|
|
― 主ならぬ神 父の子ならぬ父を 祝う席にて ―
[吸血鬼などという存在には相応しからぬ祝祭の、その代行、対抗にて、行われる、世紀より永らえる者の祝いにて。 魔物なる四角、炬燵の一辺にあって、男はきっと些かぼんやりと、周囲の会話を聴くでもなく聞き、光景を見るでもなく眺めていた]
……、
[吸血鬼は、人間とは明確に異なる生命であり、だが、それが人間からなるものなれば、共通する部分も多いものである。 ――酒による酔いについては、 共通の枠に入れ得る一つと思えた]
(269) mimu175r 2018/11/11(Sun) 02時半頃
|
|
[そう思える、実感として認識する由は、他ならず、男が酒に弱い質であるというところだ。少しも飲めないような下戸ではないが、しかし、軍医殿は云々と当時度々からかわれた程には、まあ、弱かった、
目の前の、氷の溶けゆく透明満ちたグラスを眺める、 からりと一つ音が鳴った、 蒼白にも僅か、ごく僅かにも血色を増して、 顎下へ下げたマスクを戻すも忘れたままに]
……神の子とて、神とて、 無論仏とて、 無縁という以上の縁はないだろうが。
[独りごちる、本来の祝祭を頭によぎらせて、 長く細い指で、 意味もなく、 蜜柑を積み上げていた*]
(270) mimu175r 2018/11/11(Sun) 03時半頃
|
|
/* 謎 ジェレミ生誕祭の暁に、なんか酔いつつ、蜜柑を積んでいる 今日は早くからごろごろいる予定です、の、おやすみなさい
(-353) mimu175r 2018/11/11(Sun) 03時半頃
|
|
―― いつかある夜の ――
君とは、同じ食卓についても おなじものを食べても ……なお、どうしても隔たりがあると知れた。 俺は、多分、それは面白いと思ってる。きっと。 ……そういう「感情」だったと、思う。これは。
[>>250尋ねる言葉に返した裏側に、 さきほどの“気づき”がある。 食卓を挟んで、こちらとあちら。
片側には、“死んでいるも同然”の 「人形」と「吸血鬼」がある。 死んでいるも同然、ただ死んでいない。脳は動いている。 ただ生きていないだけで、死んでもいない二つが並んで 眠ってやいやしないから漫然と開いた 瞼の奥で、もう片側を眺める。 片側までの距離は、机一つ分より随分遠くなってしまった。]
(271) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
君はとても難しい。 なんでかな、俺の論理のなかに君の行動はない。
[ジェネレーションギャップ? 20世紀を超えて、異文化コミュニケーションに近しい。]
(272) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
[しばらく思索のうちに、 彼の言葉を引き込むような間がある。 ひとつひとつを咀嚼している間、 グラスの一つは空になり、その感想>>258に 「バーテンをこじらせると、 舌も馬鹿になってしまうのかな」 と己が被せた液体の意味も省みない言葉を投げもし、
>>259この部屋を訪れるまでは聞かなかった類の 彼の笑いにも、言葉にも耳を傾けながら思考を続け、 ようやく。]
君は俺を憎むという――
[と、考えた結果の、道筋の始まりを口に出した。 この幾星霜をも、覚えている限り振り返ったけどね―― と添える言葉は視線の向きも相まって 注がれた、グラスの酒精に入り込むようにもあった。]
(273) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
君は俺を憎むという。
それも、俺には“情”だ、 向けてくれるなら愛らしいと思うが…… 君の行動にそれがあるとは、少し思い難くもある。
分からないなりに返したくもあるが、 狩人たちみたいに殺そうとしないなら ――それでもあんなに身を焦がす あれらも、やっぱり可愛らしいけれど―― せめて行動だけでも返せやしない。
どうにかして 君に「ざまあみろ」と言い返せるよう 練習したほうが、よほど、 君が死ぬより前に返せそうなくらいだ。
(274) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
[とはいえ、そんな心無い罵倒など、 音にするジェレミのほうが 微笑みを零しはじめそうで期待には応えられない。
いっそハンターであってくれれば。 その脳髄にも、 心臓にも牙を突き立てれば返せるものがあったのに。 実際に、その脳であれば、触れてみもしたかったが。 古城のみんな。に含まれる彼へは、 持ちえない選択肢となった。]
(275) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
……だから、 俺の“理屈”で言えば 君の憎悪は。
[相手の>>254論法に合わせるように 詳らかにするのは、自分の行動もあわせて。]
「一番君の、生きている姿を見たい」。 「君の開いた眼目で、ちゃんと相手を捉えてほしい」
相手の望みも、スタンスもないがしろに瞼を開かせる、 利己的な「好意」で、――……愛だ。 身勝手で一方的で、省みない。反抗的な愛の類。
[すこしく笑いに緩めた口端には、やはり、 感情のなにもかもを食い物にする吸血鬼の牙がある。 その牙の奥で、やはり可愛らしいのだと、声もなく。]
(276) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
[言葉を落とすようにしたグラスのうちは だって言葉だ、その水面は揺れもしない。 ジェレミは代わりに視線を上げた。
どんな顔をしているのか見たくもあって、顔を上げ、]
(277) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
だから、ね。 君が嫌がろうと、死ぬまで。 俺はきっと君が好きだよ。
君が憎むならその分だけ。 この身の内に、それを積もらせておこう。
きっと君が死ぬとき。 鮮やかな世界にいるまま、俺を置いていくときは、、 いっそ鮮烈にこの虚ろを揺らしていってくれ。 しばらくは君のことを忘れられないように。
[きっと、眼前の彼はこの部屋に置けるようなものはなにも残さない。 であれば、己の“認識”した愛とやらを このヴェールの内側に引き込んでおくくらいしか、ないだろうから。]
(278) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
……、―― とても悲しむだろうその日を、心待ちにしている。 一番たしかに、君への情があったと知れる日だ。 君が確かに愛しかったと、 それまでより一番つよくと思える。 その時が。待ち遠しい。
―――…… 胸の痛みすら忘れてしまった頃に、 君の言葉>>256を思い出そう。 君の声を、忘れてしまわない限りは、きっと。 先の問い>>216の一つにも ようやく答えられるだろう。
(279) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
[彼が、はやく死ぬというなら それはきっと、よいことだ。 己よりも聡明な彼であれば、 いったい幾度目の夜で、 虚ろ身のなかを覗き込んでしまうのだろう。
死ぬその間際まで、あるいは死への旅路のひと時の間。 その鼓動を分かち合い、夜を重ねる相手がいることを。 生前の、その聞き分けのない良心まで 含めて、共立つ背があることを
――しかたがない、ので、 己よりも年下の、世界的宗教者にも祈ってやろう。 とうに人間をやめたので聞き入れてもらえるか知れないが 反抗めいた情を、反発的な愛を、 憎しみと評する「息子」のためなら ジェレミは祈りの形をとってやることは、吝かでない。]
(-354) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
[これは、彼が部屋を出る直前、投げる言葉。 片手で前髪をかき上げ、 寄せた眉根をあらわに天を仰いだ]
――……話過ぎてしまったな、頭痛がやまない。 さらに押し付けられた酒もある……ひどい仕打ちだ。 いや 飲むさ。飲める。 ……薄酒飲んでいい気になる輩には、 二千年由来の酒の飲み方でも教えたいところだからね。
(280) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
|
――、見送りも荷物運びの手伝いもはできないから、 代わりに聞こう。 この部屋を出る君の背に向ける挨拶はどちらがいい?
もう起きている君と相まみえることないとして あるいは、 ……一瞬でも「未来の君」の現身たりえたものとして。
君に送るのは、 「さようなら」のほうがふさわしいかい。
[彼の道行の果てに、 この姿がないことを祈るための言葉としてなら、 格別の言葉を、選択肢として*あげて*]
(281) ghoti 2018/11/11(Sun) 04時半頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
/* うっ ながい ながいよう ながいよう……ごめんね 時間をかけて 感情と思考の落ち着きどころがようやく見つかったあ
それは愛だよ、息子。ってジェレミは言い始めた。 反抗期の息子ですね!って。
灰を辿る…
(-355) ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
|
/* 上り始めてすぐ上>>-353の >ジェレミ生誕祭 ワードに吹き始めたんだけど だれだそんな生誕祭始めたのは おれだ おれでした 生誕祭ありがとう!! やべーな実際楽しくなってきた。 生誕祭今度ほんとうにしよう。
>>269>>270の すべてがかわいいな。すべてが。かわいい。
>>-353 のんびりするのがいちばんだ きょうはちゃんとスマホを落として寝てね。ぐっすりどうぞ。
>>-350 その曲、灰で見つけて聞きに言ったらもうほんとうにきれいで切なくてとてもよかった。音のきらきらしく降り積もるのがこんな切ない苦しいもの よい音楽…。ほかにあげてた有機酸のほうもかわいらしくて とても。
(-356) ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
|
/* ああ そうだ おれはユージーンにもぜひ(物理的)接触を、と思ってたんだけど すごいあの 精神的接触にまじ充足して なにも書く用意してなかった失態だったのをおもいだして ぽんこつ!
(-357) ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
|
/* えっへっへ ベッキーにもジーンかわいい言ってもらえてとてもうれしい。 ベッキー可愛いから なんか わたし女子RPまだ可能性あるか…?ってしはじめちゃう。 おばあちゃんやってこようかな。。。
>>-342 ぴゃやん ぴゃややん
>>-330 くしゅん ほんとー? それなら それならよかった…… 素敵なものをいただいた時の わたしのあっぷあっぷに返せなくなる病が深刻なので。
(-358) ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
|
/* 全部 みれてないところ辿るぞーって思ったんだけど そろ 限界につき寝ます。
あした。 あしたこそ。がんばろう*
(-359) ghoti 2018/11/11(Sun) 05時頃
|
|
/* ちゃんと 携帯落として ねたもんねー(へへん)(どや) まだねむたいので ねるかもしれないが
(-360) mmsk 2018/11/11(Sun) 11時頃
|
|
[ 不揃いな指先のおんなが、其処に居た>>268。 ]
(282) mayam 2018/11/11(Sun) 11時半頃
|
|
─── 随分、不味いものでも 食べた顔をしているのね、"坊や"。 [ ── お出かけ最中に下手物でも食べた? ── 火傷なんて沢山しちゃって、 悪いおんなのこに引っかかった? 踏んでいるのかわからない声を続け、 あれから、数日。 泣き疲れて、眠り疲れて、更に細くなったおんなは、 キッチンへと静かに歩む。 表情は、……確かに笑顔ではあったのだけれど、 疲れている のか、 憑かれている、のか、 とにかく常とは異なる何かを纏って、ぽつ、 ]
(283) mayam 2018/11/11(Sun) 11時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る