24 明日の夜明け
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[どうやら少し大きいだけで、そこまでサイズは違わなかった。 歩くたびに長めの裾―ロングバージョンらしい―がはためき、 首もとに巻かれたネクタイが揺れて。 勝手が違うことが気持ち悪いのか、それだけは不満そうだ]
というか、会長とお揃いになるんだね。 まぁうさぎさんよりは確実に似合うだろうから、元気出して。
[マーゴの手を引き、走り出すルーカス>>347の後を追う]
(348) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→[[1d110]]へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→[[1d110]]へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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―伝説の木の傍―
[壁沿い、建物沿いに走っては、時折木の陰で一息。 疲れることは無いが、無理に走る必要は無い。]
とっとと…
[さっきから人形がこちらを見ている気がする。そのたびに、視線を外そうと木や物影を盾にする。]
僕、目立ってるのか?
何でだろう…。
(349) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→(07)へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[流れ込むマーゴの気持ち>>*35。 言い返そうとするものの、覚悟を感じてしまって]
――……分かった。
[それしか言えなかった。ただ、握る手に力を込める]
(*36) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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(゜-Å)
(-164) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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(゜-Å) グス
(-165) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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(゜-Å) グス...
(-166) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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[人形から、一つの声が聞こえた。それは楽しそうな声ではなく、苛立ちだか怒りを含んだものだろうか。]
『なあんか、小さいごっきーが居るみたいね』
は…?
[慌てて自分の服装を見れば、確かに制服は黒っぽい。髪も黒い。自分は壁を走り回り、物陰に隠れる。]
あ…。
[そう認識されなくも無いと理解をして…]
やっ…!
[人形が何かを持ってきた。]
(350) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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―駐輪場から部室棟裏へ―
[誰か、また捕まったらしい。上を見上げる。 あの高さから落とされただけでも相当危険だ。
ホリーとルーカスを降ろした人形は、次の標的を探す]
少し移動しよう。
[アイリスの手を引き、部室棟の裏側へ回り込む。 裏庭や駐輪場より、建物と外壁の隙間が狭い。 人形の手は若干届きにくいだろうと思って]
(351) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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/* サイモン――――ッ!!! */
(-167) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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おそろいですか。ユニットでも作りましょう!
[言いながら、ある意味今もおそろいだ。眺めの裾とネクタイがはたはたするのはせわしなくも、どことなく優雅で。]
うさぎさんですねっ。時間がない!時間が!
[似合う、の言葉には笑顔で頷いて、走って、気づけば裏庭の方へと走っていた。]
ちょっと、あっち、道具倉庫で着替えてきます!
[目に入った小屋に、あの惨劇の痕はなかった。本当は、夢だったんじゃ、そうとすら思いながら、飼育小屋併設の小さな掃除用具入れに入った。]
(352) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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いっそ飼育小屋で着替えたらいいんじゃないかと思いました。
(-168) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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やっばーいっ!
[慌てて校舎の中に入ろうとやはり壁を伝っていけば、後ろに何か棒の様な物が刺さった。いや、刺した。]
ま、まさか。
[伝説の樹は僅かに内側。その棒による弊害は受けないだろう。だが、その棒は重箱の隅をなぞるように、裏庭側へと。
煙でもないのに、燻りだされる…]
ちょまーーー!
(353) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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そういえばバニースタイルってヒール だよね。
走れない。靴は変えなかったんだね……。
(-169) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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厭世家 サイモンは、12:燻りだされる 34:機転を利かせる 56:校舎に逃げる {3}
2010/08/07(Sat) 13時頃
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[悪戦苦闘しながらタイツを脱いで、水着を取って、タキシードを着込んだ。うっかり耳がついたままだったが、気づかなかった。]
お待たせしましたっ。
[ひょこ、とうさみみが踊りながらも。]
(354) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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こうなったら…!
[棒のようなものをぎりぎりの所で避け、そしてそのまま棒によって抉れた穴に滑り込む。{1}×{1}センチ位の深さになっているだろうか。]
粘土見たく土を掘り起こして…!
(355) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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/*おい!
(-170) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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―部室棟裏― >>350>>353 [人形の声を聞き、物陰に隠れた。カサコソ。 しかし、学校の敷地を囲う外壁に沿って棒が突き立ち、 ぐるりと隅をさらうように回されれば]
なっ……
[部室棟の裏側も、その棒はがりがりと削って行く。 轢かれる――!]
(356) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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ユニットって。 わたしがフルートするから、会長は歌う?
[なんて走りながら、ふふ、と微笑んで。 マーゴが転ばないか気をつけながら、人形を避け、 辿り着いたのは体育館ではなく裏庭だった]
待ってる。行ってらっしゃいー。
[ひらひらと手を振り、見送る。 マーゴとともに草むらの影に隠れ、座り込んだだろう]
……どうしよ、……ない。
[掌を見つめて握り締め、視線を校舎へと向けた]
(357) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、{5}が1、2なら棒の動きに巻き添え。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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/* >>345 フィルーーー!! 着替えならまだ、と思ったのに。 あ、あいぼぅる……。ウワーン! ww
(-171) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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おー、早かった……ね。
[戻ってきたルーカスを見て、一瞬の間。 タキシードは似合っている。それはもう、抜群に。 英国貴族の風格さえ漂っているようで。 それなのに、それなのに、――頭の上には、]
何でもない。さて、これからどうしようか?
[知らない振りをしてみた。完全な出来心だった。 マーゴもきっと乗ってくれたことだろう]
(358) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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内緒にしておこうよ。ね?
[こっそりと違う使い道で、心の声を使ってみたり]
(*37) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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あ。
[棒はなぞっただけのようで、1センチも抉れてない。派手な土煙が煙幕の役割をしてくれたが、これでは隠れたことにはならない。
人形と、目が合った。その手はまだ隅をほじっているだろう。]
(359) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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[>>357オーソレミーヨー。と、ハミングしながら、倉庫に駆け込んだ。>>358に。]
ふふ。見ほれましたか。
[空気の帽子をとって、優雅に片腕を胸の前に90度で、一礼。体を戻す時に、うさみみがひょこんとする。]
シルクハットがないのが残念です。
[何か少しだけ様子がおかしい気がしたが、分からなかった。どうしようか、の言葉に少し考える。すると、地面が揺れた。何か、轟音と共に、>>353迫ってくる。]
(360) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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─校舎・壁際─
……っつーか。 比較すんのは間近いだと思うんだけど。
[やっぱ、狼相手の方がラクだった、なんて。 ふと考えたら、「んなわけあるか」と言わんばかりに、何処かが痛んだのはさておき]
……ホントに、遊んでるだけかよ、アレって。
[棒を突き刺してぐーるり、という感じで回していく様子に、泣きたいような、呆れたいような。 かなり、微妙な気分]
(361) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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うわあああああ!
[人形が一瞬こっちを向いたが、手を止めるつもりは無さそうだった。]
今のうちに、今のうちに校舎に入らないと…!
あの眼は、捉えた、という眼だ…!
[眼に宿った光は、ひとつ前のことを思い出し身震いが出てきた。そして全力で校舎の入口へと向かっていく。]
(362) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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厭世家 サイモンは、祈る気持ちで校舎の中で逃げ込もうと。{6}
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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―部室棟裏―
[外壁に沿って地面を削りながら迫る、柱に近い太さの棒。 咄嗟にアイリスを抱き留めて、転がるように身を縮めた。 土煙が通り過ぎて行く]
…………っ。げほっ、ごほ
[砂埃に咳払いをした]
(363) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[取りあえず、じーり、じりと、東へ向けて移動していく。 動きが鈍いのは、目立つのがヤバイ、というのと]
……走るの、きっつい、か……。
[テーピングだけはしておいたものの。 やはり、万全には程遠いようで、動きが鈍い]
ったく……。
[じわじわじわじわ。 メディアセンター側へと移動する。 とにかく、樹の辺りで立ち回るのだけは、避けたかったのだが]
(364) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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若者 テッドは、ふと、視線を感じたような気がした。
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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あー、見惚れたかも。似合ってるよ。
[真顔で優雅な礼に、そうコメントして。 きっと僅かに揺れた瞳には気付かれなかっただろうけれど。 シルクハット、という言葉には目を逸らしておいた]
……なにか、来る?
[地響きに身構え、マーゴを庇うように辺りを見回す。 そうして迫ってくる棒に気がつけば]
ここも危ない! ……わたし、分かれて行くから!
[やらなければならないことが、あるからだけじゃない。 きっと逃げる足手まといになりたくない。 その想いもあったのだろう、どこか必死な瞳で強い言葉を]
(365) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[最初からこちらを見ていた、というよりは、違うものを捜していてたまたま見つけた、という感じなのかも知れないが。 とにかく、見上げたそこには、大きなガラス球]
……えー、とー。
[ヤバイ、と本能が叫んだ。 直接的な危険はなさそうだけれど、違う意味での危機はさっきからひしひしと感じている]
と、り、あ、え、ず。
[校舎に逃げ込むのは得策ではないわけで]
……逃げるっ!
[スタートダッシュの先は、グラウンドの方]
(366) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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双生児 ホリーは、マーゴの手を離し、そっと頭を撫でた。
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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マーゴちゃん、また会おう。
[ゆっくりと手を離す。 それが最後になるかもしれないなんて、予想もせずに]
(*38) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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