24 明日の夜明け
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[投げた小石を、ボールはぴょい、と跳ねて避け。 一部はころころ、こちらへと向かってくる]
って、ちょ、あぶねーなっ……!
[足元をころころ跳ねるそれに、走るのを阻まれるものの]
んなろっ!
[試みるのは、強行突破]
(294) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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若者 テッドは、ボールの妨害をすり抜けられるか{5}(偶数で突破成功
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[>>291フィリップがどうやら彼女のところまで来たようだ。体が動くかを確かめる。右腕は痛み、痺れが取れるまで時間がかかりそうだ。]
っつう〜。
あ、フィリップ先輩ですか。いやいや、ちょっと逝って貰おうとしただけですよ。
[フィリップ先輩が怒鳴りつけてくるが気にもせず平坦さを前面に押し出した口調で返す。
運良くナイフが自分の視界に見えた。]
(295) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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っと、と!?
[強引に突き抜けようとするものの、濡れてまとわりついた制服が動きを鈍らせて。 硬いボールを踏んだ弾みに、バランスを崩して、コケた]
……コケるの、何度目だよ、これでぇ……。
[思わず零れたのは、こんな愚痴]
(296) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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/* お兄ちゃんがわりとぼろぼろです・・・ (はらはら
(-141) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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―― 2F廊下 ――
……付け根、縛って
[サイモンから目を離さず、ホリーにハンカチを差し出した。 太腿はあんまり血が出るとまずい場所が多い]
[派手に飛ぶサイモン。 その口から、平坦な、物騒な台詞が聞こえて]
おい、見損なったぞ。 操られでもしたかっ!!
[相手の瞳がおかしい。敵のえげつなさに、臍を噛む。 ナイフは相手の手元にないから、無警戒だ]
(297) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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我慢? [不審気に眉をひそめたその瞬間、いきなりふわりと担がれて]
にゃあぁ!
[驚いて思わず声が出た]
ズリエルっ降ろし(ry… って
[抱えられて後ろを見る]
---っいや! 追いかけてくるから!止まらないで! 走って走って〜〜!
[後ろからいろんな部の武具が飛んでくる。 もっと早くと肩をバシバシ叩くだろう!]
(298) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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フィリップくん、ごめん。
[メーちゃんはわたしの為に、行ってくれたんだ。 そう言おうとして、でもやはり言うことは出来なかった。 自らを庇うように動くフィリップに、気付いて。 ハンカチを差し出されれば>>297受け取って、どうにか縛る。 痛みと出血からふらつくのを悟られないように立ったまま]
メーちゃんを、追ってあげて。
サイモンくん、殺すならわたしにしなよ。 ……まあ簡単に死んであげないけどね。ふふ。
[明らかに強がりだとばれないよう、いつもの笑みで、 後方にすべり倒れたサイモン>>292を見下ろす。 フィリップが去らないとしても、もう止める余裕はない]
(299) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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あーもう、少しは大人しくしやがれ、運びにくいだろっ――
[抱えたカルヴィナが肩を叩いてくれば>>298、そう怒鳴れば]
何やってんだ!
[倒れるテッドを見て、また叫ぶ。 その声に反応でもしたのだろうか、同じようにいくつかのボールがてんてんと跳ねて伝説の樹に向かう素振りを見せる]
(300) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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始末屋 ズリエルは、とっさに、足元の小石をボールめがけて蹴った。*末吉*
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[ドサリ、と僅か音がして。>>293聞こえた方に視線を移す]
……会長!? ……会長!!!大丈夫ですか!!?
[走り寄ったら、酷い傷で倒れている会長が目に入って]
どうしよう。 どこへ運んだら、いいの。
[そう言って辺りを見回すけれど。 1Fの惨状を思い出せば、建物内に運ぶのはむしろ危険だと思って。 辺りを確認して、今は飛来物が来ないのを確認すれば]
ちょっと、失礼します。
[そう言って、鞄から残りのガーゼ、消毒薬、包帯を取り出して。 酷い傷は簡単に応急手当をする]
(301) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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始末屋 ズリエルは、蹴った小石はボールに当たって、あらぬ方向へと弾き飛ばした。
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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何やってんだ、っつわれてもな! コケた、としか言えねえよ!
[何とか立ち上がりつつ、怒鳴り返す>>300。 しかし、内容は自慢になっていない]
っと、んな事論じてる場合じゃねぇっ!
[ボールはまだまだ樹へと向かう。 何とかしないと、とまたそちらへ駆けた]
(302) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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先輩!!大丈夫ですか!? 無事ですか!?
……『種』は、無事植えましたので。 安心して下さい。
(*36) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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―― 校舎2F ――
追うさ。
あいつブン殴って、目ぇ覚まさせて、フォークナーしょって、グラウンドに逃げるよ。
[正直、心配で目がくらみそうだ。 けれど、ホリーもまた物騒なこと言うから]
……殺すとか、殺されるとか、やめろよ。
[緑に溶け行く仲間たち、敵に連れて行かれる仲間]
仲間割れ、してる場合じゃ、ねーだろ?
[ズリエルとのことは全力で棚上げだ]
(303) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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めあ……さん?
[薄れる意識の中、近づく人影に、呟き、倒れた。]
(304) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[…視界にあるナイフ。入口に放るなら可能な気がして。]
>>297操られた?そうかもしれないよ。信じざる得ないと言う感じもなきにしもあらず。
[気を逸らそうと、だらだらと喋り。]
まあ、なんですか。いけ。
[4388以下でナイフが浮き上がり入口に放物線を描いて飛んでいく。]
(305) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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カルヴィナ、お前も手伝え! その松葉杖でこの玉っころ、弾き飛ばせるだろうッ
[もしまだカルヴィナを抱えていたなら、半ば放り出すようにして解放しただろう]
あの大鋏がありゃ弾き返すのも楽だったろうに、――面倒臭ェッ
[アレは――人形に襲われたときに手放したきりだから、まだ生徒会準備室にあるのだろうか? さすがに、校内の備品が雨あられと降り注ぐ中を取りに行く気はしない。 とりあえず、テッドを追って同じく伝説の樹へと駆けた]
(306) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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大丈夫。大丈夫、だよ。
[そうして続けられた言葉に、どこか泣きそうな声で]
……ありがと、メーちゃん……。
[それだけを。自分の想いが届いたとは、気付かぬまま]
(*37) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、飛んでくるナイフにフィリップを庇おうと動く。1か6なら間に合うだろうか{3}
2010/08/09(Mon) 22時頃
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─伝説の樹・下─
っつーか、標的ちいせぇし、何かで気をそらせる訳でもないしっ……!
ったく、どーしろってんだよ、こんな状況でっ!?
[どうにかたどり着いた樹の下で、がじ、と頭を掻きながら苛立たしげに吐き捨てる。
樹を、実を守らないと、という意識は強かった。 というか、意識をそこへ向ける事で、自分を保っている、という部分もまた、無きにしも非ずなのだが]
(307) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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―― 美術室入り口 ――
……てめぇの、意思か?
なんで、 こんなことっ 協力して逃げないで、こんなことして、何の意味があるんだ
[一緒にソフィアやラルフたちを埋めた彼。 今、襲ってくる彼。 一緒だとは思えず、彼の目論見どおり話に気をやって]
なっ………!?
[軽い掛け声と共に飛んでくるナイフ。 避けきれず、反射的に手を出していた。 飛んでくるものは、取る。習性]
[偶数なら指をかすめ、奇数なら掌に刺さる{2}]
(308) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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わかった! [>>306伝説の樹の方へと放り出すように降ろされればそのまま飛び降り受身の体勢で足を庇いながら2.3回回転。 樹の幹を背にして立つと命の実をめがけて飛んでくるボールを松葉杖で打ち落とす。]
(309) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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ロッセリーニ くそったれ てめ、何した?
[ナイフは右の指をざっくり切って逸れた。 動かした肩がまだ痛む]
……フォークナー、動くな。 隠れてて。俺は、平気だから。
けど……お前まで、庇えないかも、
[情けない本音。 逸れたナイフを、押さえ込もうと視線で追う]
(310) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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小僧 カルヴィンは、10のうち{1}は打ち返せる
2010/08/09(Mon) 22時頃
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>>303
よし、じゃあさっさとサイモンくんに起きてもらわなきゃ。
[語り続ける、まだ色のないサイモンの瞳を見て。 フィリップが呼びかける間>>308は静かに聴いていただろう。 しかしその直後、入り口に向かって来るナイフに目を見開く]
危ないッ!!
[一瞬の怯えと躊躇い。間に合わない。 踏み出した瞬間に走る激痛に、あえなく床に倒れ伏して]
(311) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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会長!!しっかりして下さい!
[処置が終われば、そう声をかけて。 会長の腕を肩にかけると、半ばひきずる様な形で正門近くの壁へ運ぶ]
……っ。はぁ……。
[着けば、自分もどさりと座り込んで。 伝説の樹の方の騒ぎに気がつくと、そちらへ行きそうになるけれど]
……私は会長を、守らなくちゃ。
[呟いて。 360°から180°になった攻撃範囲―『壁』が取れなければ―。 『敵』の飛来に注意を向ける]
(312) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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あれ…酷い空振り具合 野球なんてやってなかったし! 王子様はテニスなんだよ
[小さな声で愚痴る]
(313) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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[しっかり聞こえていて] テニスの方がしっかり当たるもんだろ!
[同じように、こちらにもボールが飛んでくる。 10個のうち(08)くらいは、未然に阻止できただろうか。 阻止できなかったものはそのまま、テッドの方へと飛んでいくだろう]
(314) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、小僧 カルヴィンに、武器使ってるんだからこれくらいはやれ! と叫びながら防戦中。
2010/08/09(Mon) 22時頃
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/* {6}でよかったなー。 というか出目高すぎだバーロー!
(-142) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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/* だからそういう数字出すからスーパーモーな感じになっちゃうんでしょうがー!
(-143) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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……元々、テニスは専門外のオレはどーすりゃいいんだよっ!
[テニスの方が、という突っ込みに、更に妙な突っ込みを重ねながら。 自分の方に飛んできた残りに意識を集中させて]
んなろっ!
[打ち返しを試みた]
(315) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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っつ。
[気を失ってからしばらく。傷口に消毒液がしみこみ、目を見開く。]
……あ。
[メアリーの方を見て、何か言いかけるが、また気を失った。>>312呼び声にも、僅かに目を開いて、体をよじらすが、それ以上に動く事はままならない。そのまま、引きずられていく。痛みに、再び意識が遠のく。]
……すみま。……ありが。と
[座り込むメアリーを見て、なんとか声を絞った。壁にもたれかかる。]
っつぅ。
[じわじわと、消毒された場所が疼き、抑える。それでも、痛みをはっきりと感じられる程度に意識は戻ってきていた。]
(316) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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若者 テッドは、打ち返しは成功するか、自分に直撃するか{1}(奇数で打ち返し成功
2010/08/09(Mon) 22時頃
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>>310
……わたし、理科室のほう、見張ってる。 それくらいは出来るよ。何か来たら、言うから。
[分かりきったことだ。このままでは唯の足手まといだと。 満足に動けない自分は、この場にいないほうがいいに違いない。 遣る瀬無さと情けなさに唇を噛み締める。 フィリップの目を一度見てから、廊下へと踏み出していくか]
(317) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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んなろ、元スポーツ少年、なめんなっ!
[いつの話だ、と突っ込まれそうな叫びと共に、繰り出した右手でボールを弾く。 とはいえ、やっぱり、左腕を思うように使えないのが痛かった]
……っとに……キリがねぇな、コレ……。
(318) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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