270 食人村忌譚
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[集会所を訪れたリツへも>>9 同じように昨日の話をして 代わりに返ってきた言葉。]
―― 探し、に?
それはどういう流れであったんだ
[問うた男が集会所にいた時分、容に声をかけもしていた。 その後いなくなっていたとは知らねど、 >>4:15>>4:19弔い肉の準備ができたころには その姿がなかったことは、聞けただろう。]
(10) 2017/12/03(Sun) 02時頃
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容、は
[リツが「様」をつけて呼ばうに慣れない顔をして]
進を、疑ってる素振りだった、 二人で出かけるとは思えんが
探しに行った鬼もミナカタ殿も そのまま進に、……あるいは容に。 二人ともが殺されることは思い難い
[どこを探すといっていた? 問いを重ね*]
(11) 2017/12/03(Sun) 02時頃
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[源蔵に昨日のことを尋ねられれば答えられる限りで状況を説明して]
神社に行くと医者先生は言っていた 容様を探しに行くのだから当たり前だけど
[容様が神社に近づかぬと知らない男はその違和感には気づけず そのままを源蔵に伝える**]
(12) 2017/12/03(Sun) 03時頃
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/* わたし ゆっくりお話ししたい派だけど この人数比+キャラ状況でゆっくりお話してのはわがままに過ぎるかなあ ゆっくりおはなし をね したかったね ミナカタ殿に もう目耳つかえないならお話できなかろうが
あとお弔いをしたい 鬼 鬼さんら
(-11) 2017/12/03(Sun) 03時頃
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神社
[幼げな顔面の上に、鹿爪らしく寄せた眉を乗せた。
――それが、容が望んで足を向けた場所であるなら。 妹の死んで 初めて向かったというなら。 よかったなどと到底吐きだせない情報に、吐く息だけで返答し]
状況はわかった 俺は昨晩から集会所にいたがその4人の誰とも会っていない 神社か分からんが…… 十中八九 昨日ここをでて、そのまま、
[死んでいるんだろう。
口にする言葉の、この数日でなんと軽くなったことか。]
(13) 2017/12/03(Sun) 03時頃
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であればおそらく、 4人のうちのだれかに下手人は含まれていようが、
[情報を単純に受け取ればすれば、の話だ。 石動が、錠が、本当は死んでいないのなら。 志乃が集会所を離れてから殺していないのなら。 リツが、殺していなければ。 ――そんな数々の可能性は、きっと同様にリツのなかにもあって そこには「源蔵が殺していなければ」が続いていることだろう。]
(14) 2017/12/03(Sun) 03時頃
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/* 志乃ちゃん疑う? て聞こうかなって思ってたけど そも 4日目あたりで 下手人じゃないってリツくんいってるんだよなあ どうしようかな 聞くのはポイントの浪費かなー
(-12) 2017/12/03(Sun) 03時頃
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/* ほわほわ 考えて ほわほわ ほわ きかんでいいかなぁ ぽいんともったいないもんなあ
[湯飲みで揺れた茶を、縁側、二人の前に置き 勝手にとればいいと言い置いて 自分の茶で唇を湿らせた。]
―― ―― リツ
お前、そこの志乃が下手人であるかどうか。
どう思う?
[志乃本人がそこにいる前で 問いかける]
(-13) 2017/12/03(Sun) 04時頃
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/* 4人は、殺した“かもしれない”の推論の域だ だがそこの志乃はちがう 毒もて、確実に巫女殿を殺している
[毒。音にする際、吐き捨てるようにして] ―― 巫女殿に罪があるかは知らないが、 その罪そそぐを許さないように殺していたな その志乃をどうみる?
[言葉にする男は、 すでに思うものは決まっているような調子で口にした。]
(-14) 2017/12/03(Sun) 04時頃
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/* こんなんつくってたけど広がるものはない なあ できれば 単なる情報交換だけじゃなくて もうちょいお話しできればっておもったんだけど 話下手がさく裂している
(-15) 2017/12/03(Sun) 04時頃
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―― 風 ――
うん、知ってる。 ずっとずっと、見てたから。
[>>+10優しい風はそっと容を抱擁するのです。 かつてそうであったように、 姉妹はひとつになったのでありました]
いっぱい泣いていいんだよ。姉さん。
たくさんたくさん頑張ったから。 だから、そのぶん、泣いていいんだよ。
[穏やかな風が容の頭を撫ぜます。 しゃらりと髪が揺れました]
(+0) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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ねえ、姉さん。
私も頑張ったんだ。 偽物って言われても、出来損ないでも。 私は、巫女だったから。
最期まで、最後まで 頑張ったんだ――……
[幼子のかたちをとった風の頬から、 ぽろりと一筋の涙が零れ落ちました]
(+1) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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[やがて吹く風の音は、泣き声にも似たそれに変じ、 わんわんと少女は姉に縋りつき、抱き合い そして泣き喚いたのでございます。 かつてそうであったように、姉妹はそこにありました。 いつまでそうしていたでしょうか]
……どうしてこうなっちゃったんだろうね。
でも、私は、私は また昔みたいに姉さんと話せて とても嬉しいわ。
[ぽつりと零した呟きは、風の音に消えてゆくのでした*]
(+2) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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―― 風 ――
[>>+22櫻子を抱擁しながら、 風はさやさやと囁きます]
ええ、そうね。 みんないっしょね。 どうせさいごは、みんなしぬんだわ。
[一瞬、その口調が翳ります]
恨めしいわ。憎らしいわ。許せないわ。 それでも、私には櫻子がいる。 櫻子が、いる――……
(+3) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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[恨みつらみの籠った口ぶりは やがて慈母のような優しさに満ち]
ああ、私の可愛い櫻子。
[風は優しく、娘を包むのでございました。 生前為せなかった義務を、 この子は忘れさせてくれるのですから**]
(+4) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 04時半頃
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/* 見つけに行きたいなー ってお話ししたい私がログ作ってるけど 中途半端にだれるだけかなあ 集会所でまったほうがいいかなあ
ってなやんでた 悩んでる
(-16) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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[湯飲みで揺れた茶を、縁側、二人の前に置き 勝手にとればいいと言い置いて自分の分を口に含む。]
―― 容は、 巫女になりたかったんだろうかね ……いいや いまさらの話だ ひとまず、神社あたりを見てみよう
[ついてくるか も ともにいこうも 特に言わず、 飲みかけの湯飲みを置いて立ち上がる。]
(15) 2017/12/03(Sun) 04時半頃
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[立ち上がって、けれど、歩き出さなかった。 男は、ふと、眩し気に目を細めて 集会所の、外へ続く道を眺め]
[そこに人影の、見えた気がして**]
(16) 2017/12/03(Sun) 05時頃
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/* ここで 会いに行っちゃったら それこそ リツ志乃ちゃん会いきにくくなっちゃうかなあて 思って こういう手段を取りました 最善手がわからんち ね よう
(-17) 2017/12/03(Sun) 05時頃
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/* やっぱり墓下に落ちて一人称から三人称に切り替えて正解だわ。一人称だとぶっちゃけ怨霊ロルしか書けぬ。
(-18) 2017/12/03(Sun) 05時頃
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/* 江津子さんのロルの拾い方、すてきだなあ
(-19) 2017/12/03(Sun) 05時半頃
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/* ころころ
(-20) 2017/12/03(Sun) 12時半頃
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[ざぁぁと、風が、灰を浚ってゆく。 焼け跡に集まってきた人々の声を、まるで他人事のように聞きながら、最期の兄の姿を思っていた。
息絶えた己に覆い被さる兄は、きっとさいごまで、己が熱くないようにと。 それはまるで、幼い頃、寒いと兄に寄り添った時のように。 死してなお、優しい安心感に包まれているようだった。]
(+5) 2017/12/03(Sun) 15時半頃
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……源蔵?
[野次馬のなかに混ざる、聞き慣れた声。 童のようであって、そうでない男。 彼の情けを、無下にしてしまったであろうことに、微かに胸が痛んだ。]
すまないね、源蔵……。 それでも僕は、やっぱり、兄さんが欲しかったんだ。
[今更、届かぬ囁きを**]
(+6) 2017/12/03(Sun) 15時半頃
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/* いやはや、昨夜はミナカタさんもお疲れ様でした。 一人赤だと、ご負担も大きいですよねー。 今宵が最後と思っていますが、ふぁいとぉですよぉ。
>刺すには形が向いていない。>>3
この一拍に、RP村らしいご配慮を感じた江津子さんでありましたw
(-21) 2017/12/03(Sun) 15時半頃
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/* そして、源蔵さんも場を整えてくださってますねー。 迎え撃つ……というか、お話の最後を飾る準備がばっちりできていて、昨夜は遅くまで、お疲れ様でしたよ! これはきっと、やりやすいでござる。
ただ、 >これならば見回りもさして意味は無いかと、>>8
くっ、リツさん! そのクレバーな理由は、ちょっと大人っぽくなってしまった>< いや、全然いいんですけどw この事件をを通じて成長されたんですよね! うん。
(-22) 2017/12/03(Sun) 15時半頃
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/* >怨霊化しかけたけど、櫻子が可愛いからおっけーです!(ゆりさんメモより)
黒ゆりさんたら可愛さおっけで鎮まった。 メモメモ。
(-23) 2017/12/03(Sun) 16時頃
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―神社―
[殺しあう姿は、もう見ない>>6:+21 音で、気配で、魂で、その成り行きを受け止める ミナカタの咆哮が木霊する>>6:41>>6:42>>6:43 何かに突き立つ音ともに、丞の応答>>6:44が耳を打つ 『畜生』へと向けた、さらなる叫び>>3 水分を含んだ何かへと、幾度も突き立てる、 耳なじんだ>>0:7刺突の音>>4
獣――――――――――――
手負いの孤狼の幻想とともに、その言葉が脳裏を過るも すぐに、頭を振って、引き剥がす その後も、耳にし、感じたことはあったかもしれないけれど 影すら飲み込む闇が周囲を覆う頃>>5、 ようやく伏せた眼をあげて]
(+7) 2017/12/03(Sun) 16時頃
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丞さん――――――――――――
[目の前に広がる光景を目にし、呟くと、 再び頭を下げ、深々とした礼を送ったのだった*]
―神社―
(+8) 2017/12/03(Sun) 16時頃
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―4日目の夜の村―
[それから、何かあっただろうか 姉妹の姿>>6:+11>>+2を感じ取ることができたなら、 声をかけたい衝動にかられたかもしれないけれど、 それはぐっと飲み込んで、立ち去ったことだろう 神の社は、遠い時間を繋いだ、2人の場所 仮に縁(えにし)があったとしても、 踏み入ることは、憚られた
代わりに、長い時を過ごした村を巡る 幼い時分の思い出はなかろうが、 ここは、確かに時分の生きた、一部となった場所なのだ
昨夜の、長い、長い豚小屋の夜>>4+22とは違い、 多少の喧騒>>8はあれ、村は静まりがあっただろうか 仮に、そうでなかったとしても、 あの、長い、長い豚小屋の夜に比べれば――――]
(+9) 2017/12/03(Sun) 18時頃
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