159 せかいのおわるひに。
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[商店街の入り口。 少し前の其処と、違う風景が広がっている。
転がったガラス片を踏めば、ジャリ、とした感触。 ただ、其処には死体が転がっていることなどなく。]
あ、ああ。いけない。 一人にしてきてしまったわね。 ヒロインなら、誰かに見つけて貰わないと。 嘆いて貰わないとだったのに。
ごめんね、アイリス。
[思い出して、笑う。]
(5) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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そうか。ありがとな。
[呼び止めた若者の返事からデメテルの所在を知る事は出来なかった>>0 トレイルが彼に声を掛ける様子>>2にも頷いて]
無茶言ってると思うけど、俺からも頼む。 覚えてたらでいいから。
[自分の物語を続けてくれと、軽く頭を下げた]
(6) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* どうでしょう!殺してアッピル! 駄目かなさっきのから考えたんだけど!
(-7) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* 頭痛が痛い的な文章を書いちゃったNE
(-8) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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可哀相な、可哀相なアイリス。 でも、大丈夫よ。 もうすぐ、全部一緒になるから。
あなたばっかじゃなくなるけど。
[哀れむような口調で。 笑みを浮かべたまま。]
(*0) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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おう、ぷよぷよフランクに改名しとくよ。
[盲目のトレイルに外見で笑いを取るのは難しかったかと 苦笑して、じゃあ改名だと笑い声を上げたが。 続いた密かな声>>4に眉を顰めた]
あほ。
[返したのは一言。 繋いだ手を一瞬放して、頭をぐしゃぐしゃに乱してやった]
見放すなら、杖なんぞ探すか。
[かなりぐしゃぐしゃにしたところで満足して。 一度優しく撫でた後、もう一度手を握り返す]
(7) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* フランク、連れ歩いてるからぶち殺すのかと思ったけど 連れ歩いているだけだった(o・ω・o)
(-9) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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最初を知ってんだから、最後までいてもいいだろ。
[デメテルが見つかったなら、それは別の話だが。 自分の知らない所で書きかけの物語が終わるなんて許さない。 そう言いたげに手に力を込めて]
じゃ高校に行くとしようか。
[果たして会話の途中で店員と話は出来たか。 よければ甘味を貰えればとお願いしたが、 店の様子を見れば断られても仕方ないだろう。
どちらにせよ再び店を後にして、高校へと足は向かう**]
(8) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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>>2そうでしたか。 >>6わかりました、なら、伝えておきます。
[覚えている必要のある事は少ないゆえ、覚えるのは容易だ。二人の特徴を言えばこちらもある程度は説明がつくはずだろう。]
(9) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* えー。移動するのかー。そうかー。じゃあいいやー
(-10) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[芙蓉の店に向かう途中、楽器屋を覗く。 物は壊されていたが、商品自体は無事だった。
転がっていたハーモニカを手を取り、吹いてみる。
楽器に携わっているが、音楽センスはない。 上手くはない演奏。 短い曲を演奏し終え、鞄にそれを入れる。]
進くんに持って行ってあげようかしら。
[くす、と笑ってギターを見やるが。 やめておいた。]
(10) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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あう
[その眉の動きはわからないけれど、短い言葉を乗せた声の色から伝わる感情。やはり頷いてはくれなくて ぐしゃぐしゃにされながら>>7おろおろと慌てる、直すのは難しいのに]
……でも、きっと僕は、誰かに
[ぼそぼそと続ける声は優しく撫でられれば消えていってしまう 納得は出来なく不安を抱えたまま、握られた手に返す力は少し弱かった]
(11) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[店に着いたとき、二人連れはいただろうか。
進の姿を見かければ、微笑んで、手を挙げる。]
やあ。 お待たせ。待った?
[まるで、デートの待ち合わせのような言葉を選ぶ。]
(12) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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……フランクさん
[それを聞くと>>8ぎゅっと胸が締め付けられた。もし何もなく終われるなら自分だってそのほうがいいに決まっている 妹とフランクと一緒に最後を迎えたい]
はい、行きましょう
[話が出来たようなら自分からも店員にお願いしますと頭を下げた、勿論無理強いはしないけれど 店を出たなら再びデメテルの通っていた高校へと向かう]
(13) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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学校かぁ… マイギター持ってくるなら行ってもいいし。
[盗み聞く気は無かったが、二人の話しを聞こえてしまっている。>>4刺されるとかどうのとか濃い話をしているようだ。少し視線を向けてしまったかもしれない。一人はフランクと呼ばれていたのでわかるだろうか。]
(14) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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やっぱり……。
[ふと、コップを持ったまま膝の辺りに置いた手に目をやる。>>3 この手で袖を引っ張ったジャンパーの持ち主がもう――と思う辺り、 よっぽどその在処が気になるようだ。未だに]
なるほど、………いいよ。
[再び顔を上げて、デメテルに微笑みかけてみせる]
悪くないと思うし、何より、好きなことをやる……って話だったもんねぇ。 応援するよ。
うまくいったら校舎のまわりでフォークダンスでも踊ってみる?
[口調は淡々としたものだったが、 デメテルと校舎と、ゆるく往復する視線には、隠すつもりもない期待感が滲んでいた**]
(15) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[その後かどうか。店員に缶詰を渡しそびれたかもと思っていると、モニカが入ってくる。]
>>12――いや、僕も今来たところだよ。
[その言葉を出した時の逡巡した後の返答が、彼の経験を物語っているかもしれない。]
(16) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[去り際>>12女性の声が聞こえた。話かけはしないが 彼女は誰かを待たせていたのだろうか、それは大切な人だろうか。きっと誰だって最期は大切な人といたい]
……
[けれど僕が大切に思う人の内の一人は]
(17) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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あ、でも、こんな広い校舎を全部燃やすのって大変だよ。灯油とかどれくらいいるの?
[こんな大変そうなことをデメテルひとりにやらせるわけにもいかない。
倒れない範囲で頑張ろうと、心に決めた**]
(18) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[色々なアルバイトしてきた。 そこは田舎でもなく都会でもない町だった。
郊外に近くかといっても都会ではない立地のせいか、学業に専念させたいらしい立派な学校がそこにはあった。
ワックス掛けで訪れた時、まだ職員室に残っていた男寡の教師が同じく残っていた生徒から煙たがられ、五月蝿がられていた。 本当に嫌われているようではなかったように見えた。
年末の道路工事で掘り返したのか、舗装すらコンクリートを流し込んだだけの視覚障害者誘導用ブロックなどのない道があった。
街路樹の植え替え作業を行っている時、白い杖を前方に翳しつつ、盲導犬を連れた青年が日課の散歩なのか、連日同じ時間に同じ道を歩いていた。 目の見えない人間は、目の見える人間が思っているよりも見えているように思えた。]
(+4) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[
ーー“知ってしまえば”一緒になどいてくれなくなるのでしょう**]
(19) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[土地が広いせいか、周囲に少ないのか大型の病院があった。
床掃除の作業中、検査待ちらしい年若い少女が、どこかうんざりしたような様子で待って長椅子に座って待っているのを見た。 若さと理不尽の鬩ぎ合い、単純な絶望や諦観とは違う色を持つ時間があるのだと思った。
商店街には、大型ショッピングモールが進出していないせいか様々な店が存在していた。
企画下請け会社として芸能人の食べ歩き企画の交通整理をしていて、幾つかの店の前で背を向けて通行人が立ち止まらないように制していた。 以前個人で行った事のある中華屋もあったが、それほど評判の店と聞いた覚えは無い。これで何かあるのなら機会があればまた行ってみるかぐらいは思った。]
(+5) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* よく考えたら仲良かったら兄の特徴くらい知ってる。 矢張り、ただの先輩かな。 エルゴット、トレイル、フランクは接点小。 というか全員あってない件について。
(-11) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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[駅前の深夜の交通整理のバイトでは自分よりかなり歳の過ぎた同僚と必要事項を確認し、連日一晩中徹夜で作業をした。
広場の自販機近くのベンチに座って何か食べている少女は、俄繁華街のような世界の中でも浮いていた。毎回、気が付くといなくなっていた。
疲れた身体で帰る頃には、大概通勤通学時間にぶつかる。 大勢の背広、制服の人間を眺めながら、自分の選ばなかった世界を見る。
自分が見た世界。 そして当たり前だが、世界は誰も自分を見てなどいない。 自分など知りもしない。
自分を見せる。 それができる世界は恐らくはもう、あそこにしかないのだ。]
(+6) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* やっぱり片思いですよねぇ。
(-12) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* 壮大な火葬吹いた。先生止めてw
(-13) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* 動かしは倒れない範囲でご自由に、とメモに書きたくなくて一発言入れてみた
あ、なんかどちらかというとアッパーよりな感じで見てもらえていた 嬉しい >>+5
灰だとアンカー効かないよなぁ
(-14) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* そして湧きあがるトレイルさん片想い説!
(-15) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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よし。
[キャサリンからGOサインが出た。私はこっくりと頷く]
でも、その前にキャサリンの体調が落ち着かないとね。 逃げ遅れた、なんてことになったらしゃれにならないし。
[ライターはキャサリンが持っていると踏んでいた。だってキャサリン、原稿を消しちゃうためにここまで来たんだし。 キャサリンの原稿に火をつけて、一階の教室のカーテンに、外から火をつけて回れば、たぶん校舎は燃えると思う]
豪華なキャンプファイヤーだね。 マイムマイムには少し人数が足りないから、オクラホマミキサーかな。
[そう言って、私もマフラーの下で口元を緩めた。 キャサリンの体調が落ち着いたら、実行に移すつもりで]
(20) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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んー、そこまでしなくても大丈夫じゃないかな。 窓際に石油ファンヒーター、あるじゃない。 カーテンに火をつけたら、そっちにも火がいくと思うんだ。 そうしたら、きっといけるよ。
[そんな返事をしながら、効率よく火をつけて回る(なおかつ、ちゃんと離脱する)ルートを考え始めた**]
(21) 2014/01/21(Tue) 01時半頃
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