301 十一月うさぎのないしょ話
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─ どら焼きパーティー after ─
[パンの焼けるにおいがする。 香ばしいそれに小さく腹が鳴っても、まだ瞼は重く。空腹より布団の誘惑が勝って、ゆらゆらうとうと。 横腹をつつく何かを、うるさそうに手で払いのけ。 心地良い至高の微睡に浸っていた。
次の瞬間。]
(19) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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ぎゃあぁああっ!!?!?
[耳を押さえて飛び起きた。 えっなに? なんなのすげーぞわっとした??
まだ半分霞む視界に映った笑い転げてる先輩の姿に、何が起こったか瞬時に察し。>>13]
〜〜〜〜っ な、なにわらってんすか! もーっ カズさんのばか! あほー!!
[寝起きの頭は、語彙力ゼロ。 そのままばさっと布団をかぶったなら、笑い声が聞こえなくなるまで亀になって拗ねていた。]
(20) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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[耳が弱いことを知られた上に、間違いなく27年の人生でワースト3に入るだろう最悪な起こされ方をした、そんな朝も。
程良く焦げ目がついた表面にじわっと溶けたバターのを滲ませた、緑色の食パンを出されたなら。即座に機嫌が直ってしまうのだから、自分は相当ちょろい。>>1:281
だって、どうしたって空腹には抗えない。 その上そのトーストはさくっと齧った瞬間、口の中に広がる独特な香ばしさのあと。ほんのりとバターと一緒に舌をくすぐる仄かな甘さがもう絶妙で。]
うっま……なにこれ。 え、モロヘイヤ? あの? こんな美味しいとか、カズさん天才でしょ…… あ。もう一枚焼いていいっすか。
[食べ終る頃には、すっかり目も覚めていて。 図々しくおかわりまでしましたとさ。*]
(21) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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/* 確定で店に置かれたw
(-8) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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/* 実は入らないで外にいるつもりだったのだけど
(-9) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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─ murmur coney ─
──…んー、こんなもんかな。 よし、とあとは焼くだけ。
[成形を終えたタルト型をオーブンに放り込み。 ディナータイムの開店まで一休みしようとバックヤードに戻れば、エリちゃんがいた。>>17]
おはよー。 今日は早いね、どうしたの?
……え。これ食べていいの。やったー!
[タッパーに詰められたポテトに目を輝かせて。 いそいそと手を伸ばし、きつね色のポテトを一切れ口に放り込んだ。]
(22) 2019/11/25(Mon) 21時半頃
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/* あ、店の前か。 店前好きだねw
(-10) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/25(Mon) 22時頃
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う、わ。
[瞬間、ふわっと口の中に拡がるハーブの香り。 さくっとした食感のあと、遅れて塩とポテトの味がやってきて。]
これビール飲みたくなるやつじゃん、 これから仕事なのにさー。 ……あーでもおいしすぎて止まんないや。
[やめられないとまらない。 なんで揚げたポテトってこんな美味しいんだろう。
順調にタッパーの中身を減らしていきながら。 あっ、と思い出したように髪をまとめてるエリちゃんを振り返った。]
(23) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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そうだ、エリちゃん。 よければこっちも味見してみる? アップル作った残りなんだけど。
[ポテトのお返しに。 冷蔵庫から出してきた小さめのボールには、アップルフィリング。そのまま食べても美味しいし、ヨーグルトに混ぜたりしても最高だ。
この間はどら焼き、エリちゃん食べれなかったしね。>>14*]
(24) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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[因みに酒もそれなりに嗜むが、飲酒の有無に関わらず、どうにも己の言動は人の心配を買ってしまいがち。>>1:287 突拍子の無い性格だと自覚はあるだけに、ひとりの時以外は控えるようにしている理由のひとつだ。
―――…まぁ、仮に泥酔していたとしても、同い年の女性に送ってもらうアラサー男と言うのは笑えないが。]*
(25) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* >>24パイが抜けましたね。 あかん……ちょっと体調下降気味なので誤字が多い…
(-11) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* 朝寝坊する桐野江さんかわいすぎ…… どら焼きに混ざりたがるエリちゃんもかわいい……
そんな中でカズさんは後輩に対して意地が悪すぎでは……いや可愛がられてるのはわかるんですけどー!
(-12) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* トスカーナポテトって、フライドポテトであってるよ、ね? ぐぐったらめちゃくちゃ美味しそう…
(-13) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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――夜シフト初日の夜――
えっ エリちゃんも何か作ってくれんの?!
[元々一人酒の予定が、後輩の好意に甘えてどら焼きを作って貰うパーティになっただけのことで。 まさか別方向からも祝わせてと言われるとは思わなくて目を丸くした。>>15 おずおずといった形で問われたリクエストに遠慮をする慎ましさは乙坂にはない。]
俺はエリちゃんの「名前のない料理」のファンだよ。 だから、いつでも良いからまたシフトが被ってる時の賄いで「エリちゃんスペシャル」を出してくれたらすげぇ嬉しい。
[〇〇スペシャル、というのは先日の結婚式で花嫁が店で出していたと聞いた。 「スペシャル」とつけられる想いと自信が籠ったオリジナル料理をこの店で出すなら、彼女がその筆頭だと思うから。
ありがとう、と礼を言って近くではあるけれど男二人で彼女を送り届けた。 どら焼きパーティに呼ばない分別くらいはある。]
(26) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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[そう、間違いを犯さない自信はあるし、直のことも信用しているけれど、もし彼女があのまま泊っていたなら、直の醜態が彼女の知れるところとなったので――やはり呼ばなくて正解だったのだろう。>>20 あの日はまた夜シフトだったけれど、ふいに思い出しては笑いを堪えるのに必死だった。
羞恥なのかなんなのか布団に丸まって罵倒していたのに、モロヘイヤ食パンのトーストにはがっつくのだから、本当に面白い後輩を持ったものだ。>>21 モロヘイヤはそのものを使うのではなくパウダーを使用していると通販先のURLもメモって土産にしたけれど、揶揄した詫びになったかどうか。*]
(27) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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――数日後――
[今日の勤務も夜。 昼間から自宅でニーディングをしたパン生地を発酵がてら店に持ち込むから、入りは早目。]
お疲れ。 今日は二人と一緒か。 エリちゃん俺も……ってかこれ、ピザ生地に乗せて食いてぇな。 ちょっと取り置きさせて。 ちゃちゃっと発酵いらないピザ生地作るわ。
[直が摘まんだポテトを見て一言。>>17>>22 持ち込んだパン生地は置いておいて、強力粉とドライイーストのタッパーを厨房の作業台にどどんと置いた。]
(28) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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[本格的な薄いピザ生地を焼くには窯のない此処では困難なのでオーブンで焼くパン生地に近いタイプの生地だ。 学生時代は実習の為に布巾でくるくる回す練習を朝から晩までやった地獄の記憶があるが、簡易生地なので麺棒で伸ばす。
ごく薄くケチャップを塗って、そこにポテトを並べた。 ポテトの味を楽しみたいのでチーズもベーコンもなしで、そのままオーブンへ。
開けた瞬間のハーブの匂いに生唾を飲み込んだのは仕方のないこと。]
(29) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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どうも。
[薄めのコートから覗いた白い手を上げる。 murmur coneyで二度ほどあった男、弁護士。]
そうだな。 あれは日本では馬鹿みたいに売れるから助かるよ。 今年もしっかりと稼がせてもらうさ。
[過剰供給の心配をしなくてもいいというのは楽なこと。この国ではワインバーからコンビニまで取り扱ってくれるから売れ残りの心配はない。]
ちょっと気分転換にしようと思ってな。 そういうそちらは?
[自然と二人並んで歩くということはこの男もあの店に向かっているだろうという推察は容易にできる。]*
(30) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* >>26 こら!!! エリカスペシャルにならないようにしていたというのに!wwwwww
(-14) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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― murmur coneyへ ―
[イベント前には珍しく早めの退社を果たした足は、ヒールを鳴らして迷いなく進む。
大丈夫。ちょっとアイシャドウがないだけ。ちょっと眉が淡いだけ。ちょっとアイラインが薄いだけ。ちょっと睫毛が行方不明になっただけ。 その他諸々含め塗装6割減。誤差の範囲と言い聞かせた。
ため息は零さない。 これは試練ではなく、神様からのご褒美>>1:283なのだ。 折角の楽しい夜を暗い顔で過ごすなんてとんでもないと意気込んで、目的の店への角を曲がる。]
……。
[人影がふたつ>>18>>30。 たじろぐように足を止めた。*]
(31) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* なんでたじろがれたのw
(-15) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* 書いてて気づいたんですが、夢の中で眉描き忘れてますね? 現実じゃなくて良かった。むしろ運がいいのでは?
(-16) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* あ、メイクか
(-17) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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[ピザ生地の残りにも何かを置いて焼きたいところだ。 ブラックボードを見つめつつ、具材を考える。
フードドライヤーでいちじくを干し、鴨は……先日のローストビーフと被るが、ローストダックにしよう。
『ドライいちじくとクリームチーズのピザ』 『ローストダックと九条ねぎのピザ』
数量限定4名様、と書き足した。
ドライいちじくもローストダックもピザに使ったとしてもまだ数があるから、ワインのつまみとしても出せる筈。]
(32) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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/* 有馬さんへの縁故取れるかなぁ。取れたらいいなぁ。 貿易商とイベント……むむむ。宅本さんのご縁繋ぎがお見事。 店員二人のどら焼きナイトも可愛いし、エリカちゃんが加わって更に可愛い。
(-18) 2019/11/25(Mon) 22時頃
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[そして持ち込んだパン生地は、発酵が終われば伸ばしてバターシートを折り込んで伸ばして折り込んで。 更に伸ばしてカットして4枚ずつプリン型へ。 焼いて出来上がるのはバターフレーキというきのこのような形のパン。 バターと生地のミルフィーユであるこのパンを側面から一枚一枚剥いでバターを楽しみながら食べる行儀の悪い食べ方が乙坂は好きだったが客にそれは流石に推奨できない。
「ベーカリー」という宅本の言葉と、モロヘイヤ食パンに「天才」と喜んでくれた直の言葉が、乙坂をどんどん挑戦させている。]
『バターフレーキ 今なら焼きたて』*
(33) 2019/11/25(Mon) 22時半頃
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そーかな?
[今日は早いね、と言われて>>22時計を見る。 確かにいつもより少し早い時間だ。]
まあ、ポテト一秒でも早く食べたほうがおいしいし。
[いかに冷めてもおいしい揚げ方と言えど、揚げ物の旬は揚げ上がった瞬間だ。 なるべく早く、と気が急いたかも。]
(34) 2019/11/25(Mon) 22時半頃
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どうも。ミス、キリノエ。 今日は随分と油断しているようだが。
[ミスとは限らないがミセスで外すよりは随分といいと経験からくる言い回しではあったが、同時にまるで気を遣わずあけすけにメイクの失敗を指摘する。 元より気を遣う質ではない。]
ああ、こちらと待ち合わせか。
[以前にもこうして店の前で二人に会ったことがある。 ではお先に、と以前と同じように店のドアを開いて中へと向かうことにした。]
(35) 2019/11/25(Mon) 22時半頃
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分かりますよ。 僕も季節ものが好きなのですから。 それにワイワイ飲む口実に、あれほど最適なボトルはありません。
[コルクを捻るだけで人を集める理由が出来る。 手軽な癖に集客力があるから、すっかり日本の風物詩みたいな顔をしているところも小憎い。]
僕はアップルパイに呼ばれまして。 貴方も御一人であれば、御一緒に如何ですか? 今日は呑めない日なので、晩酌の隣で野暮天になってしまいますが。
[己は裁判所からの帰り道。 食事で英気を養ったのなら、持ち帰った仕事と深夜まで踊らねばならない。夜に静寂が約束されているのなら、夕食は他者とカウンターに付くのも一興だ。>>30*]
(36) 2019/11/25(Mon) 22時半頃
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/* 多角は避けていく。 別に苦手ではないけど。
(-19) 2019/11/25(Mon) 22時半頃
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