184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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[雀が、鶫が、駒鳥が。ちぃちぃひょーいと鳴き出して、そろそろ"起きる"か、テントへ戻ろ。 陽気なクラウン、ネイサンに変わる。 寸前、何処かで聞こえた声は。 『人狼がでた』なんて言ってたか**]
(17) 2014/07/09(Wed) 13時頃
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[どうして宝物を見つけるのが上手いのか、なんて。 青くちっぽけで、「兄」の後をついてまわる坊主に聞かれたことがある。 聞かれれば素直に教えてやった。
見りゃわかる。
人間死んだとて、そうそう性根が変わるものではない。
―なぜお前が篤く弔われた ―誰より私の骨が美しい
喧騒の様子、「見える姿」の美しさから獲物の位置の検討をつける。]
へっへっ、良いのがいるじゃねえか?
[誰もいない「はず」の、居住区の端にある墓地を遠巻きに様子見しながら、ヘクターはにんまりと笑んでいた。]
(18) 2014/07/09(Wed) 13時半頃
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―翌日:商業地区/大衆食堂「女王の膝」―
てめえのとこの禿げ上がったクソ豚に いーい土産が出来そうだぜ!
[ヨアヒムのことだ]
ガキの骨が手に入りそうだ。 学者先生の一人二人、客にいんだろ? 高くふっかけて売っぱらえ、ってなあ!
[少年の美しい骨が研究目的で使われようがコレクションとなろうが、知ったことではないが。 ぐい、とジョッキを傾け空にすると、向かいのドナルドにそう告げた。 味の良し悪しはヘクターには分からない。食べたいものが食べれるだけ最高なのだから。]
(19) 2014/07/09(Wed) 13時半頃
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今晩だ。掘り起こすぜ。 イイコにオネンネして待ってろよ!
[ヨーランダの守る墓地とは知らず、ヘクターは嬉々としている。 機嫌が良いから……普段滅多に思い出さない昔のことがよみがえる。 ヘクターには語らえるような過去はない。ドナルドとだって、仲良しこよしの関係ではない。「あちら側」仲間のよしみで、盗品を処理してもらうだけの関係だ。 だが、なぜか、ふと気になった。]
ガキの頃によ、 てめえの金魚のフンだった坊主、死んだか?
(20) 2014/07/09(Wed) 13時半頃
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―― 昨夜のこと ――
[ミッシェルを彼女の家の近くまで送り、男も自分の家へと帰る。 無人の部屋は男を静かに迎え入れた。]
……。
[男の両親はこの家にはいない。 仕事の都合で二人とも今は首都だ。数ヶ月に一度だけ、この街に帰ってくる。]
…………もっと、……こう、……はあ……。
[だから独り言も重い溜息も許される。 内容は、主に自分の不甲斐なさに対する叱責だ。 そして、漠然と理解しはじめた己の感情のこと。
メアリーやヨーランダ、他にも広場や街中で女性と接する機会はいくらでもある。 そういう時は普通に話せるのに、ずっと昔からの友人であるミッシェルの前だと上手く振舞えないのは。]
(21) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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……寝るか、もう。
[結論は敢えて出さないまま、ベッドへと潜り込んだ。]
(22) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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―― ヒースリング・広場 ――
[男が毎朝ここに来て最初にすることは、噴水の水の出に異常がないかを確認することだ。 稀に吸い込み口に木の葉が詰まったり、雨の日の後は水が濁ったりする。 そういう異常があれば取り除き、そうでなくとも月に一度は水を抜いてブラシで隅々までしっかりと磨き上げる。 この場所はヒースリングの美しさを象徴する場所の一つだ。ゆえに、手は抜けない。 もっとも男がこと仕事に関して手を抜いたことなど一度としてなかったのだが。]
……ここは、大丈夫だ。
[いつもより人が少ない朝の広場を見ながら、男はそう呟いた。]
(23) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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[路地裏でサイモンの死体が見つかったという話は、職場の同僚から男の耳にも入っていた。 その異様な状況も一緒にだ。
"食い殺されただって?この街は僕らが毎日徹底的に掃除してるから、野良犬だってほとんどいないのに。" "偉い人が色々考えてるみたいだぜ。傷の様子からして犬じゃなくてもっと大きなものに襲われたんじゃないかって。" "もっと大きなもの?街中に熊でも出たとか言うんじゃないだろうね。"
"誰かが言ってたぜ、人狼じゃあないかって。"
人狼。聞いたことはある。 だがそんなものは吸血鬼や魔女、あるいはドラゴンのような空想の生き物でしかないはずだ。]
…………。
["ただの猟奇殺人だろう。それを面白おかしくして、変な噂を立てて。" 恐怖と怒りを綯い交ぜにしたまま、いつもより硬い表情で男は黙々と広場の掃除に励んだ。**]
(24) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 14時半頃
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─ 昨夜 : 自宅 ─
[必要な買物を済ませ、帰宅した頃には既に薄暗く。 小さな灯りを持ち、夕べの挨拶を済ませると 簡単な食事を摂ってお風呂に入る。
フランシスカ、さん。綺麗…だったなあ。
ぬるめのお湯に首まで浸かり 湯内に濡れ広がる髪を弄びながら メアリーは幼い頃を思い出す。
両親と移動サーカスを観に来たあの日。 あの時も道化師と踊り手が居た。 繰り広げられる曲芸を、観客席から夢中で眺めた後 疲れ果て、父の背に負われて広場を通ったのは覚えている。 目の端に映った噴水が、夕日を弾いて煌めいていた。]
(25) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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[感傷を振り切るように、ざばりと湯船から立ち上がる。]
『想いは湧き上がるものだから 否定せずに受け止めてあげなさい。
だけど、それに流されちゃあ、いけないよ。』
[初めて会った祖母は、まだ幼いメアリーにそう告げた。 最後はゆっくりと、優しく、言い含めるように。
…特に、お前はね。 最後にそう続けられた事は、思い出せただろうか。]
(26) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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[お風呂から上がれば、ミルクを火にかけて 朝読みかけていた月刊誌「ファンタジア」を手に取る。 気分を変えるには、思考世界を変えるのが一番早い。
ミルクが温まれば蜜を加えてカップに注ぎ。 それが空になる頃には、ゆるやかな眠気が襲うだろう。 小さな欠伸をひとつ落とすと 本を閉じ、ベッドに潜り込んだ。**]
(27) 2014/07/09(Wed) 14時半頃
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ー宿:モーント・シャインー [パチリと目が覚めた。 柔らかい毛布と肌触りが良い寝巻き。 フランシスカからお勧めされた宿>>6にギリギリ空いてた部屋にどうにか泊まることが出来た。]
んー…?
[何か違和感を感じて窓から眺めるが、そこから見える景色はいたって変わらない夜明けの風景]
…なんだろ。
[違和感は拭えないまま、身支度を整える。何だろう。 鞄の中で眠っている物を一瞥して、静かに鞄を閉じる。 旅先で、貰った物。捨てることも売ることも出来ず、鞄の中で眠る。]
(28) 2014/07/09(Wed) 18時頃
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[細かく丈夫に編み込んだ根付紐に付けられた銀色の小さな鈴が静かに]
(29) 2014/07/09(Wed) 18時頃
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これでよしっと。 [洗濯された白いフードを被って部屋を出た。]
…なんか騒がしいね?何かあったんですか? [宿代を払いながら、受付の者に声をかければ、裏路地で死体が見つかったとのこと。 それだけなら聞き流すのだがーー]
(30) 2014/07/09(Wed) 18時頃
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『人狼が出たんだよ!あんたも喰われないようにお気をつけ。』
[人狼。 旅先で架空の話や本で出てくる話から耳にした記憶がある。]
…はぁ。気をつけてみます。
[よく分からないが忠告は受け取る姿勢。 用はないが、カジノに行ってみようか? それともご飯を先か。 …裏路地へ行くのもいいかも知れない。本当かどうか確かめに行くのに
宿から出て、白いフードの先が歩く拍子に揺れて、今日も商業地区を出歩く。**]
(31) 2014/07/09(Wed) 18時頃
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ボツロル [鞄から細いナイフをいくつか数珠繋がりのように収められているベルトを取り出して腰に装着。 ナイフは左右に4本ずつ。右からでも左からでも取れるようにとかつて訪れた国で作って貰った物だ。 それを見えないように上着と白いローブ、肩掛け鞄で隠せば、見えなくなる。
次に右袖を捲り上げ、折り畳みナイフを取り出して装着を。 少し変わってて、手首に取り付けられるようにベルトが着いている。 これは手に力を込めるとナイフが飛び出る…という仕様だ。 使う機会がない事を祈るばかりだ。
直せば、隠れて見えなくなるなった。]
(-5) 2014/07/09(Wed) 18時頃
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ナイフ投げ用だったんだけれどね? 護衛どうしましょう…?
(-6) 2014/07/09(Wed) 20時頃
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― カジノ/オーナールーム ―
すまねえ。ボス。 俺という者がありながら。このような騒ぎを……。
[深々とヨアヒムに頭を下げる。 少々派手にやりすぎてしまったのだ。自戒する。 朝になると、街中は人狼騒ぎで持ちきりであった。 カジノの目と鼻の先で起こったその事件は、下手をするとカジノの評判を下げかねないもので]
もちろん。ボスの手は煩わせねえ。 自警団の奴らは、カジノは無関係だっつって追っ払った。 奴らもここには迂闊に手が出せねえ。いまんところ問題ない。
[事の収拾に当たっていることを強調する。 ヨアヒムに人狼のことを尋ねられれば]
人狼ゥ? そんなお伽噺を信じてるんすか。ボス。
[冗談めかして鼻で笑った。しかしその瞳は全く笑っていない]
(32) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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― 商業地区/大衆食堂「女王の膝」 ―
声がでかいぞ。ヘクター。 殺されてえのか。
[自らの雇い主の悪口>>19に、ドナルドは顔を顰めた。 ヨアヒムのお膝元でそのような言葉を吐くなど、蛮行に等しい。 悪びれもしない古馴染に、やれやれと息を吐いて]
で。なんだって? ガキの骨? 確実なんだろな。
[す、と目を細めてヘクターを見つめる。 それこそ「あちら側」にいる時からの付き合いだが、不思議と目の前の男は確実に「ブツ」を掘り当てることができるのだ。その才能に関しては、ドナルドは誰よりもヘクターを買っている]
まあ、任せとけ。ただし分け前はもらうぞ。いいな。
[ニヤリと笑う。交渉成立の合図。 いつもならここで話を切り上げて見せを出るところだったが、ヘクターはいつも以上に饒舌だった。気分が良いのかもしれない]
(33) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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……は?
[>>20目の前の男が吐いた言葉に、キョトンと目を丸くする。 坊主? 金魚のフン? まさかとは思うが。いや、もしかしなくても]
くっ。ははは……こりゃあケッサクだ。 ヨーランダのことか。
[けらけらと、腹を抱えて笑う。確かにあの頃のヨーランダは、色気もひったくれもなかったように思う。ただ毎日を生きるのに、精一杯だった]
坊主じゃねえ。女だ。 会ったらお前もびっくりするぞ。綺麗になったんだ。 あいつなら、今は――
[そこで言葉を止める。ヘクターが今晩行く場所を思い出し]
なあ、ヘクター。俺は誰よりもおまえを買っているんだ。
[その表情は真剣そのもので]
(34) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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だから。今晩、決してヘマをするんじゃあねえぞ。 誰かに見つかるようなことがあったら。
[いや、言いたいのはそうじゃない。 もしも。ヘクターが、ヨーランダに迷惑をかけるようなことがあったら。あまつさえ、ヨーランダを傷つけるようなことがあったら]
俺は、おまえを――
[言いかけた言葉は、従業員の『ステーキお持ちしましたぁ』の声に遮られる。目の前にドカンと置かれた大きな肉の塊。それは、昨日の「食事」を思い出させて]
いいや。なんでもない。忘れてくれ。
[ヘクターに向かって、小さく首を振った]
(35) 2014/07/09(Wed) 20時半頃
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―― 朝:工房への道すがら ――
[街の空気はいつもと異なっていた。 整った石畳の通りに集うひとびとの、表情からも声音からもそれは読み取れる。 怪訝に思い、それでも仕事場へ向かおうとするミッシェルの耳を、その単語が打った。]
――――人、狼?
[振り返り、恐怖とも好奇心ともつかない色を浮かべたひとびとの群れに近寄り、]
なあに、じんろうって。 何があったの?
[問えば、少しの沈黙のあと、複数の口が情報の断片を放つ。]
(36) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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それ、誰? わからないわ、ううん、見たことあるかも。 ――でも、ほんとに? 酔っ払いとか引ったくりとかじゃ……。 ……だって。
化け物、なんて。
[ばかばかしい、と笑いとばそうとする唇はうまく弧を描けない。 なおも続けようとする彼らの話を遮って、場を後にした。]
(37) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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[工房にも”人食いの化け物”の噂は既に伝わっていた。 買い物客や通いの業者から届いた話は多分、幾らか誇張も含んで。
それでも、一人の世捨て人の男が首から下を食い散らされて死んでいた、という点は誰もが揃って述べており、普段噂話など口にしない暗黙な職人がひとこと『 間違いない 』と零したきり、その事に触れようとしなかったことで、噂は確かなものとして工房内で認識された。
昼時になれば、親方から、『 今日はもういいから明るいうちに帰れ 』との達しが出る。 男連中は残る様子で、自分も残ると言い張ることもできたが、ミッシェルは素直に頷き、工房を出た。*]
(38) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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−商業地区− [どこもかしも、人狼という言葉を耳にする。 危ないから明るい中にとか。怖いとか。 あちこちと彷徨って旅してるペラジーにとっては危ないことなど数えたらきりがない。 なので、何かあったらその時はその時だ。]
さて今日はどうしようかな。 [ご飯はいつもは露店で食べてもいいけれど、たまには誰かと一緒に食べたいよね。 行先は6 1:広場 2:リデル=カー工房 3:カジノ「アッパーアイランド」 4:ソル・デ・メディアノチェのテント近く 5:喫茶:ル・ミロワール 6:大衆食堂「女王の膝」]
(39) 2014/07/09(Wed) 21時半頃
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―― 商業地区 ――
[昼になっても朝方同様、いや更に噂話は声高になって。]
(ほんとうに、怖がっているひとってどれくらいいるのかしら?)
[道行くひとびとを横目に眺め、通りを歩く。 奇しくも時刻は正午辺り。 空腹を覚え、肩を落とす。]
お腹は空くものよね。
[こんな時は静かな場所より騒がしい場所のほうが気が紛れる。 そう考え、ミッシェルは大衆食堂へと足を運んだ。]
(40) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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[ くろいとり には きをつけて その なきごえ は ふこう の しらせ
あしもと には きをつけて ころんじゃう と たべられちゃう よ ]
(41) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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─ 翌朝 : 自宅 ─
[何だか変な夢をみた。 はっきりとした内容は思い出せない。 未だ纏わりつく曖昧な感覚を留めるかのように メアリーは、ぎゅっと毛布を抱え込む。
思い出そうとすればするほど、その輪郭は溶けてゆき。 しょうがなく起き上がると、一度、ふるりと首を振り 諦めたように洗面所に向かった。]
(42) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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『聞いたかい?人狼が、出たそうだよ。』
[約束の時間通りに現れた肥料店の主人は 荷台から肥料を下ろしながらそう告げた。]
じん、ろう。ですか?
[新しい肥料か農薬か。 あるいは植物の名前だろうか。 それにしては主人の顔色が優れない。
彼女の問いかけに応える事無く 黙々と肥料を運び終えた主人は 最後にポツリと口を開く。]
『人の姿をした、狼だそうだ。 本当にそんなものがいるのかどうかは知らないが 商業区で…変死体が見つかった。』
(43) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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[メアリーの事を思ってか、詳しい話はしなかった。 とにかく気をつけなさい。夜は遅くならないように。 そう言い残して去ってゆく。
門扉の前で見送りながら、主人の言葉を反芻する。
じんろう。人の姿をした狼。が、出たらしい。 御伽話に出てくる、人を食べる、あの、人狼?
そんなものが現実に居るとは、さすがに信じられなくて。 もうひとつの言葉を思い出す。 商業区でへんしたいが見つかった。
それが「変死体」と変換されるまでには もう少しの時間が必要だった。*]
(44) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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