223 豊葦原の花祭
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 13時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 13時半頃
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―うすずみさま―
[気づけば人ごみを離れ、桜の巨木のあたりまで戻ってきていた。 どこか夢心地のような、ふわふわとした感覚…きっと慣れないことをしたせいもあるのだろう。 桜の巨木に背を預け、座り込んで一休み。]
…あれ?
[見上げた枝の様子が、さっきと少し異なる気がして。 少女はもう一度立ち上がる。 小さな草鞋を履いたつま先で、とんとん、とーん、と地面を蹴れば、ふわりとその場に舞い上がる。]
あ。
[近づいてみれば、先まで裸だったはずの枝に、薄桃色のつぼみが膨らんでいた。 ふふ、と思わず笑みが漏れる。 蕾たちが、開く時を今か今かと待っている。 きっと、その時が来たら、みんな一斉に開くのだ。 きっとそれは、とても美しい光景なんだろう。 少女はそっと枝を一撫でしてから、眠った子を起こさないように、静かに静かに大地へと帰る。]
(11) 2015/04/18(Sat) 16時頃
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[とん、とつま先が地面に触れると同時、鳥居と長机が目に入る。 そういえば、おさがり、って小鈴ちゃん言ってたっけ。]
…ここにも、神様、いるんだよね。
[誰にともなくつぶやいて、巨木を見上げる。 神様は、どんな姿をしているのだろう。 ここでは、神様とあやかしもお話ができるという。]
…会って、みたいな。
[会ったところでどうということもないのだけれど。 神様ってどんな姿をしていて、どんな声でしゃべるんだろう。 何を、考えているんだろう。 それは、ただの興味かもしれないし、それとも…]
(12) 2015/04/18(Sat) 16時頃
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神様なら、覚えていてくれるかな。 私のこと、ずっと。
(-12) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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[おさがり、の積まれた机へと歩み寄る。 目に留まったそれを取り上げて。 宙に高く放り上げた。
ぽん、ぽん。
赤い糸房を後に引き、流線形を描いて宙を舞う手毬。
ぽん、ぽん。
少女は一人、手毬と戯れ遊ぶ。 誰かに話しかけられでもしない限り、そのまま夕暮れまで遊んでいそうだった。**]
(13) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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[その方とは、どれ程其処で言葉を交わしたでしょうか。
鴉の裂くような鳴き声に顔を上げれば、 鮮やかな橙が滲むような藍色を連れ、宵を運んできました。 深く、静寂を携え、全てを飲み込む夜の色。 今夜限りは桃の灯りと祭囃子に、空も眠らないのでしょう]
もし、祭りに興味があるのでしたら、 このまま真っ直ぐお行きになるといい。 祭りの賑やかさ、活気は見るだけでも楽しめる。 [つい、と指で示すは一つの道。 何か欲しいと願うなら【おさがり】も伝えておくべきか。 少し迷って、閉口。一度に大量の情報は、混乱を招く恐れ。 彼の場所に店を開く者なら、案内は手馴れたものでしょう。
彼女に自分はどうするのかと尋ねられれば。 緩く首を横に振ってお答えしましょう]
(14) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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私のような者があの賑やかさに飛び込んでは、 折角の酔いを醒ます邪魔者にしかなりませんから。
[ かつん、 と。 杖を軽く鳴らしてみれば、伝わったでしょうか。
この脚が自由ならば、縁が巡ってお逢いした外神様と 気侭に屋台を巡り歩いて、なんて素敵な響きですが。 生憎勝手が効かぬ身、折角の祭りの興を削ぐのは 気が進まぬというものです。 勿論、彼女が自分を不審に思うならそれも、仕方なし。
結局彼女は何を選択したでしょうか。 もし祭りに行くのであれば、見送りの挨拶を一つ。 その後は一人、薄墨桜の許へ、ゆうるり参りましょう。
彼の桜を望むのであれば、また道を示しましょう。 案内人の役を果たすには、私では足りぬでしょうから]
(15) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 16時半頃
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――… 一番はじめは一の宮 二は日光東照宮 三は讃岐の金比羅さん …―――
手毬をつきながら、少女が唄う。 はらりはらりと頬を滴が滑り落ちる。 それでも唄うのをやめない。 いつまでも、いつまでも、毬をつく。
(-13) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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――… これだけ心願かけたなら ――の病も治るだろう…
…二度と逢えない汽車の窓 鳴いて血を吐くほととぎす…
つきそこなった、毬がころころと転がってゆく。 縁側の下に入り込むかというところで止まったそれを、少女は追いかけることなくじっと見つめる。 はらはら、はらはらと涙が舞う。 少女の唇が、小さく震えた。
(-14) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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「…お母さん…おかあ、さん…」
それは何度目の“別れ”だったろうか。 覚えておくことのできない少女にはもう、わからない。 亡くした娘に会いたい、と願ったその人は、部屋の中で今その生を終えようとしている。
「…――」
か細い声が、少女の名を呼ぶ。 少女は必死に涙をぬぐった。
「なあに、おかあさん…」
草履を脱ぎ捨て、縁側から部屋へと駆け込む。
(-15) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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差し出された手を、少女は必死につかんだ。 冷たくて、土色の、かさかさの手。 少女の頭を何度も何度も、慈しむように撫でてくれた暖かい手は… 撫でる度、嬉しそうに微笑んでくれた、彼女は、もう。 視界がぼやけて、彼女の顔が見えない。
「…ありがとうね。」
そっと、吐息のように囁いて、そうして深く息を吐く気配がした。 握りしめた手が、ふっと重たくなる。 あぁ。 逝ったのだ。 優しかったあの人は、眠るように、穏やかに。 逝ってしまった。
(-16) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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「おかあ…さん…」
こらえ切れなくなった涙が、ぽたぽたと布団の上に落ちる。 しかしその滴は、布団の上にシミ一つ作ることはない。
ありがとうね。 そう言ってくれた、あの人は…
…誰だったろうか。
(-17) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 16時半頃
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/* 喉あんまりないなーと思ってたけど、このペースなら足りなくはならないかしら。 そして回想灰を一か所失敗しちゃった。 間違ってロル調で書いちゃった…
(-18) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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/* 誰とも会えないからって一人遊びし始めちゃうの、よくないってしってる、ごめんなさい
今回ね、鬱っ子にするつもりはあんまりないんだよ? うん、ないんだよ???
(-19) 2015/04/18(Sat) 16時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 17時頃
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[ “ 雪の精 ” “ 雪ん子 ”
兄弟もみんな、なんて名字みたいなものなんだろうか。 ]
…うん。 Maryって書くんだけど…。
[怒られるかもしれないけど、土に向かって綴りを。]
『マリ』じゃなくて、 これで『メアリー』って読むんだ。
[治療を終えれば再度詳しく自己紹介。 鼓膜を揺らす声は夏の日差しのように明るいものだったけれど。
誰のものかは分からないまま、 “あの子”に教わったことを口にしたんだ。]
(16) 2015/04/18(Sat) 17時半頃
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そうなんだ。 元気に芽吹くといいね。
[ 一番綺麗な樹がおやすみらしいことには、ぼくも少し肩を落として。 でもすぐに取りなすつもりの言葉を返す。
こちらを気にかけてくれているような言葉>>9には、胸を張って。]
ぼくは、きっと君より歳は上だからね。 それより君こそ、気をつけて。
今日は温かいから、溶けちゃわないようにね。
(17) 2015/04/18(Sat) 17時半頃
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『 雪ちゃん。 』
[彼女が去って行く様子を眺めながら、またねと右手を振って。 さて、何処へ行こうかと思案する。
目的は“人のいるところ”へ。 でも来たことがないぼくにはそれが何処か分からないから、またふらふらと覚束ない様子で一歩を踏み込むのだけど。]**
(18) 2015/04/18(Sat) 17時半頃
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―20XX/3/XX―
[ ふわり。
白地に透けるカーテンが柔らかい風に揺られて撓む。
そっと右手を翳してみれば、簡単に陽光は防げてしまう。 まだ微かな灯り。 ]
ねぇ、覚えてるかな?
[ 花瓶に張った水の中へと生けた花は一輪。
質素だと君は怒るかな。 どうだろう。
君子蘭。カンパニュラ。馬酔木。ルビナス。蓮華草。アネモネ。かたくり。黄蓮。カルセオラリア。
その中から一つ、選んでみたんだ。 ]
(-20) 2015/04/18(Sat) 18時頃
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ぼくは、英語が苦手だっただろ?
あれはね…嘘なんだ。
[ 明かす真実。
君にぼくの声が届いているなら、 どんな風に思っているんだろう。
期待して顔を上げる。 でも、君は静かに一言も口は利かない。 分かっていたことだけど 希望を捨てたら、可能性を破棄したら。
ぼくは…何もかもに見捨てられてしまう。
だから、笑って此処に足を運ぶしかないんだ。 ]
(-21) 2015/04/18(Sat) 18時半頃
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…君と話したかった、なんて。 きっかけが、欲しかったんだ。
[ 今だって鮮明に覚えているんだ。
君と出会った5年前。 まだ15歳だった僕ら。
消しゴムを落とす勇気も シャーペンの貸し借りに声をかける機会も 何もかも逃してしまいそうだったから。
あの頃のぼくは、あれでも必死に君に尋ねたんだ。
木漏れ日の漏れる教室で、君に。
笑って、欲しくて。]
(-22) 2015/04/18(Sat) 18時半頃
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………でも、今度は間違えないよ。
[ もう、あれから。 何年も時が経った。
一冊の本を手にしたのは、 ついこの間からだけど。 ]
(-23) 2015/04/18(Sat) 18時半頃
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………待ってるから。
[ ふわり。
陽気な春の光が室内を照らす。 その中でも透き通るような肌が、 不健康に見えて口元を引き結ぶ。
浅い呼吸。 詰まる声を押し殺して、頁を捲る。
まだ、終わりそうにないから。 今日も静かに文字を声に乗せるんだ。]*
(-24) 2015/04/18(Sat) 18時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 18時半頃
ポーラは、コヨイ、YOIYASSA!と音が気に入った言葉を口ずさむ。
2015/04/18(Sat) 18時半頃
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ん〜〜〜〜 む〜〜〜〜
[悩んで不安になって突っ立っていたが、まさに今適切なNIPPONのコトワザを思い出して表情を綻ばせる。]
GOに入ればGOに従えってか!今にピッタリなコトワザじゃない〜へっへっへ
[きらびやかでしっかりしていてやたらに長いものの下に、キレイな色と柄だと思って手に取った前開きの服を手にとって勢いよくバッと広げる。 キレイな柄だと思ったのは下の4分の1だけで上はほぼ無地だった。 薄い緑色の地に、スノーのような何かの花が散っていっている柄は、何故だか今日にピッタリな気がした。]
これ、着れるの?なんか……ガウン? うー。アーサーに残っててもらったら良かったかなあ。
[手に取ったものが色留袖だと知る由もない。もちろん着物の上のものが帯だとも知らずに、適当に袖を通した。]
(19) 2015/04/18(Sat) 19時頃
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[祭。 音に聞くばかりのそれは、息が苦しいような時期に催されるもの、と思っていた。 蒸し暑い和室の布団の中で、薄暗がりの障子の向こう、虫の声と遠い和太鼓や笛の音色が重なって、ぎゅうと目を瞑った記憶。いつの事かは忘れてしまった]
迷い…込む 皆、同じ夢で同じ迷子になるの かな
[こんこん] [こん] [ひゅう、ひゅう] [不思議なものだと思ったところで、肩を揺らして狐が鳴いて、続けざまに、扉の隙間を風が通り抜けるような音が鳴る。胸の奥で、海綿が収縮するかの如き感覚。 多分、綿が鳴き声をあげたのだ]
(20) 2015/04/18(Sat) 19時頃
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いなむら あなたは、いなむらの人なの
[聞き覚えのない地の名にそう問えば、首は縦に振られたことか] [知りたい、しりたい、知らぬ世界のこと。夢か現か構うことなく己が白紙を其の色に染めたい。此の眼に焼き付け刻みたい] [けれど──もし]
…わたし、あや あやという名前 [もし] [再び、畳と布団と中庭と空、それだけの世界に戻ってしまえば?]
どこかで会ったら、呼んでください
[大丈夫、"お狐様"が恐れることなんてなんにもないでしょう] [一瞬冷えた体温は、間を置かずして元に戻る。元より白く血色の無い割に、"人間"よりは温かいのだ。 くるりと首を振って、相手が名乗りを返す間も与うことなく、指し示された道へと飛び込んだ**]
(21) 2015/04/18(Sat) 19時頃
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/* ポーラちゃんのさんじゃないか(てきとう)
(-25) 2015/04/18(Sat) 19時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 20時頃
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/* ポーラさんにスルーされているでござる
(-26) 2015/04/18(Sat) 20時半頃
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ー巨木の根元ー
[女児と童が此方に向かってくるのが見えた。 恐らくはおさがりに用事があるのだろうが、これは都合が良い。 掘り返した治療道具をぽんと皺枯れた手で触れた。
ころん。 転げ落ちたのは隣に備えてあった朱色の手毬。 一度転がり始めたそれは、面白いくらいよく転がる。 淡墨桜の元を離れて、まるで意思でもあるかのように喧騒とは真逆の方へと誘わて、遠くに見える手毬はまるで赤い点。 のったりとした重い足取りでそれを追い掛ける。
村の方から聞こえたガラクタが崩れたような音>>1:77は、きっと祭りの準備で慌てた誰かがやらかしたか、はたまた外神の往来か。 鳥居近くへと向かっていた女児>>84と童>>75とは、ちょうど入れ違いになっただろう。 鞠を取って帰る頃には、既に童>>9の姿は無かった。 代わりに居たのは覚束ない足取りの女児>>18である。 足の怪我が響いているのだろうか、何とも珍妙な歩き方だ。
少し心に留めながらも先におさがりの所へと向かう。*]
(22) 2015/04/18(Sat) 21時半頃
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[手毬を戻そうとくぐった鳥居の先には、先客>>19が。 普通ならば肩でも叩いてみようと思うのだが……
どうやら着替え中のようで。 いやはや。
見てはならぬものを見てしまった、すまんな。名も知らぬおなごよ。 そんな心持ちでそっとその場に手毬を置いて(杖を代わりに拝借した)、抜き足差し足鳥居を潜ったのであった。*]
(23) 2015/04/18(Sat) 21時半頃
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ー巨木の根元→ー
[祭囃子。笛の音。 薄桃色の蕾が成った桜の木では茜の童が朱色の手毬をぽん、と飛ばしては遊んでいる。 広場の方へと目を向ければ、桜色の明かりの元で人々が笑っていた。 人と桜が共にある。
幸せな事よの、淡墨桜。
会ったことはない。 ましてや姿形すら知らない大木を振り返っては微笑んだ。
さて牛歩で向かったその先に、未だ子鹿のような女児>>18の姿はあっただろうか。 杖をつき、つき、追いつく事が出来たならばそのかかとを後ろから突ついてみようか。
転ばぬようにな。]
(24) 2015/04/18(Sat) 21時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 21時半頃
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/* 淡桜様とは会ったことないです!顔も知らんです!ただ近くにいると元気になる!だけ…こんな設定よかったのだろうかと今更震えてます…
あとどこかでレタス拾おうレタス 魚をおもんさんやアーサー氏にあげたい欲望… 可愛い子しかいないんだから、みんなと絡むことを目標に(するだけなら自由)
(-27) 2015/04/18(Sat) 21時半頃
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