205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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あっ、き、気にしないでください。 いろんなお話が聞けて、とても楽しいですし。
[>>319ハッとしている彼をフォローするかのように。 自分も一瞬物思いに耽っていたから、お互い様かもしれない。]
店主さんも、猫舌なんですか。 ふふっ、そのパーカー、やっぱり猫だったんですね。
[揺れる猫耳にくすりと笑って、コーヒーに再び口をつける。 今度はぬるくて丁度よかった**]
(323) 2014/12/03(Wed) 02時半頃
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/* せつない!とってもせつない! ヾ(:3ノシヾ)ノシ じたばた
(-73) 2014/12/03(Wed) 17時頃
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/* んん?お兄ちゃんに頼まれた本を勝手に読むようなことはしないと思うんだけど……。
(-74) 2014/12/03(Wed) 17時頃
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/* あ、落丁や間違いがないかを見たけど、難しくてよく分からない内容の本だったことにすればいっか。
私はよっぽどじゃない限り確定カモンな人だからねー。
(-75) 2014/12/03(Wed) 17時半頃
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[>>360>>362店主さんの喋る言葉に耳を傾ける。 その中の彼が口にした、『チアキは強がっている』という言葉。 それは、本当は私も気づいていたことで。 けれど、どこかで目をそらしていたことでもある。
お兄ちゃんの笑顔なら何度でも思い出せる。 じゃあ、泣いた顔は?怒った顔は?悲しんだ顔は? ……思い出せなかった、ほとんど。
そうやってお兄ちゃんの優しい笑顔に守られているのに 私は一度だって、お兄ちゃんの為に何かをしてあげられただろうか。
ただただ子供のように甘えてばっかりいて、 ――私は、重荷になっているんじゃないかな。]
(365) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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[そんな思いを全て飲み込むかのように、 手に持っていたコーヒーを一気に飲み干す。]
はい、私にとっては誰よりも大切な……お兄ちゃんです。
[そう話した時、無意識のうちに頬を赤く染めていたのは 温かい飲み物をを飲んだせいか、それとも――。]
(366) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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[その後、引き受けた本に間違いがないか、本をぱらぱらと捲って簡単に確認していた。 ひとの本を勝手に読むのはどうかと思うし、詳しくは見なかったけど。]
んんー……?
[表紙を食い入るように見てみるが、何の本なのかよく分からない。 難しい本なのだろうか。]
って、あっ!すいません。 お話、ありがとうございました。
[>>363声をかけられて、はっと我に返る。 マフラーを巻き直してコートを着て、支度を整えて。]
えっ……!? あ、はい。 また機会があったら、来ますね。
[店を出る間際、禁書の取り扱いもしていると言われれば驚いて。 なんで知っているんだろうと首を傾げながら、寒空の下へ。]
(367) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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―店の外―
[店中と外との温度差のせいか、すごく寒く感じられる。 はーっと息を吐いてみれば、白い靄。]
……帰りに、お夕飯の材料を買っておかなきゃね。 何を作るかは、まだ決めてないけど。
[そう歩き出しながら、頭の中で店での話を反芻する。
――もしも、もしも、私の存在がお兄ちゃんを縛っているのなら。 私のことなんて気にしないで、お兄ちゃんがしたいようにして欲しい。 それが、私の願いだった*]
(368) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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/* メアリー脳内 「お兄ちゃんの枷になるのは嫌だけどお兄ちゃんに甘えたい」 「働いて一人暮らしして兄離れしたいけどお兄ちゃんと一緒にいたい」 「常識的に考えてダメだけどお兄ちゃんにLOVEって言いたい」 「もーどうすればいいのー!!!(ごろんごろん」 って葛藤してる感じなのです。
(-79) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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―商店街―
[商店街をとことこ、お夕飯は何にしようか考えながら。]
……あ。
[>>370遠くに見える誰かの後ろ姿。 見間違えることもないような、白い姿。]
やっほ、カリュちゃん。 そっちもお買い物?
[早足に駆け寄って、友達に挨拶を。]
(372) 2014/12/03(Wed) 19時頃
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うん、久し振りだね。 元気だった?
[>>373浮世離れしたような、不思議な雰囲気を持つお友達。 メーちゃんという呼ばれ方も、羊っぽくてちょっと気に入っていた。]
……悩んでるの? 私みたいに、お夕飯の献立で悩んでるとか?
[首を傾げて。]
(374) 2014/12/03(Wed) 19時半頃
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そっか、それならよかった。
[にっこり笑顔を向ける。 具体的に病気があるのかは知らないけど、彼女があまり体の強いほうじゃないことくらいは分かっていた。]
お姉ちゃん……ジリアさん、だったっけ? お祝いにもらって嬉しいものかあ、うーん。
[私なら、本を貰ったら嬉しいけれど。 きっとそういうことじゃない。]
気持ちの篭った物なら、なんだって嬉しいんじゃないかな?
[言ってて、答えになってないとは自分でも分かってた。]
(376) 2014/12/03(Wed) 20時頃
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[>>379まあ、次にはこう聞かれるよね、と予想はしてた。うん。]
じゃあ、手作りのものをプレゼントするとかどうかな。 ちょうどこれから寒い時期だし、マフラーとか手袋とか。
[そう言って、私が首に巻いているマフラーをひらひらと。 毛糸くらいなら、すぐに売っているのが見つかることだろう。]
いくつかあっても困らないものだし、いいと思うんだけど……。
(382) 2014/12/03(Wed) 20時半頃
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毛糸とか裁縫具なら、すぐそこの雑貨屋かな。 あっ、あと……。
[雑貨屋のある方を指さす。 滅多に来ない商店街だけど、どんなお店あるかは覚えている。]
路地をずっといった所に、喫茶店みたいな何でも屋さんがあるんだ。 そこでも、いい毛糸とか手に入るかも。
[ちょうど先ほど訪れたクシャミさんのお店を紹介してみる。 ちょっとアヤシイ雰囲気のお店だから、入りづらいかもしれないけれど。]
(397) 2014/12/03(Wed) 21時半頃
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[>>401何でも屋さんの方と聞けば、くすりと笑みを零す。 怪しげなお店と聞いて気になる気持ちは、とてもよくわかる。]
それじゃあ、案内するよ。 見た目はちょっぴり怪しいけど、いいお店だよ。
[くるりとUターンして、いま来た道を戻る方へ。]
そうだ、今日のお夕飯なににしたらいいと思う? どうにも思い浮かばなくって……。
[そんな会話を交わしながら、彼女を店の前で案内したことだろう。]
(405) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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ふむふむ、スープかあ。 昨日、シチューを作った時のじゃがいもが余ってるから、 ポタージュスープとか出来るかな?
[温まるのには丁度いいかもしれない。 それに、あともう一、二品くらいあれば大丈夫だろうか。]
うん、お店にはいろいろ珍しいものもあったよ。 他にも、お願いしたら貴重なものとか取り寄せてくれるって。
[禁書があったとはさすがに言えないけれど。 ぱっと店内を見渡しただけでも色んな物があったと思い出して。]
あ、そろそろかな。
[そうやって話していれば、件の店に到着しただろうか。]
(417) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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/* 匿名メモが無いのを忘れてた。 あんまり議事には来ないから(汗
(-90) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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/* お店に入ってもいいのに…って思ってたら、そっか。 いまクシャミさんいないから勝手に行けないのか。ごめんねカリュちゃん。
そしてお兄ちゃんこれはブッキングするかな?
(-97) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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