99 あやかしものと夏の空
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/* まいていこう。 人間の男の流れということで、俺だ。 まあ、残念なことに見事なまでにフラグがない。 景子にちょろっと振ったが、ぶった切られている。まあ、オスカーだよね。 狐様の意味深なアレが気にはなるが、まあいい。 ここからあるとすると、たまこと何かあるか、あとはリサかだろうか。 看病したから感謝してくれてもいいよ雪女さんという気もするが、あれは狐様とフラグだろう。
(-38) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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/* では、人外組。
カメはまあ、存分に遊んでいるな。 フラグを立てる気があるのかどうかは、よく判らん。 平均的に絡んでいるので、どうとでも動ける位置ではある。
狐様はラルフべたりだが、明や俺とも伏線らしきものはあった。 もっとも、数名に撒いて、ラルフに一本化した可能性はあるが。 あとは、ラルフ絡みでオスカー。そして、雪女との顔見知りフラグが強いか。 人間女性組とは、あまり絡みがない印象。
(-41) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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/* 雪女は……お大事にな感じだが。現状では狐様のみか。 元気そうなら、冬山で遭難したことがあるとか無茶振りしてもいいのだが。
リサはかわいい。おいでおいでおいでおいで。 猫モードでなでなでごろごろしたい――はっ。 こほん。今のところフラグらしいフラグはないが、ナカノヒトはクラリッサのチップに弱いらしい。
レティとよーさんは、恋愛フラグには振れない気がするが、どうなんだろう。
(-42) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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―回想:前夜―
あるよ。3・4本、買ってある。 [うち1本は例のボージョレだが、あとのはそれなりだ。90年のボルドーもある。 が、適当に持ってきたのが、よりによって一番のハズレであった残念(>>158)]
しかし……たまは大丈夫か、おい。 [割と早い段階からの笑い声(>>146)に、ちょっと心配はしつつも。 自分も酒が入ってしまえば、あとは昔の話や近況などで盛り上がり]
(176) 2012/08/11(Sat) 21時頃
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―渓流―
[革靴で来たのは莫迦だった。 それはまあ、自分でも理解できた。革靴は、山を歩くのには向いていない。 だので、適当なポイントを見つけると、素足になった。 川原ともいえないけれど、ちょっとしたスペースに荷物を置く。 焼けた石の熱が、都会暮らしのうちに柔らかくなった足裏を焦がす]
――……さて、と。
[涼やかな音を立てて流れるせせらぎに、近付いて。 濡れた石を、幾つも引っくり返していく。 時折、動くものを見つければ目敏く摘まんで、タッパーに放り込む。 幾らか溜まれば、魚のいそうな溜まりや岩陰を物色して、虫をつけた釣り針を落とす。 不慣れな同行者がいれば、やり方は教えたろう]
(177) 2012/08/11(Sat) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 21時頃
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―回想・昨夜―
……景子、お前ね。 21でおばさんなら、30手前の俺らは爺さんか? [と、じとっと。(>>188)]
(195) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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/* 誰も来ないから、しょんもり釣り針を垂らしつつ、回想に走る私。
(-54) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* おいまてこの雪女様かわいいwwwwwwww
(-56) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* 時間軸と行動順的に、これに絡み損ねたのはとても残念。
(-58) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* あれ
えっ、っていうか、待ってwwwww
ジェフ、朝に風呂入ってんだけどwwwwwwww
(-60) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 23時頃
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―ちょい前(>>199)―
……ん? ああ、これね……、 [ネクタイのことを言われれば、苦笑して]
こんなところで締める必要もないんだが、つい、な。 それに、こんなとき、どういう格好していいか忘れちまった。 [苦笑する。都会に出て以来、ずっと走り続けてきた。 何かに追われるように、毎日生きて。その結果が、こうだ。
だからって、ネクタイ締めて革靴で渓流釣りもないだろう――とは、誰もが抱く突っ込みだろうが、割と大真面目だ]
(217) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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/* たま、そんなときは氷スイだよ!(砂糖水
(-63) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―渓流―
……まーた、取られた。そっちはどうだ。 [アタリに応じて竿を引くが、餌だけ持っていかれること13(0..100)x1回。 昔は、川魚どもをばったばったと薙ぎ倒し――もとい、釣り上げたものだが、勘は散々に鈍っているらしい。 ここまで釣れたのは、いけると手応えがあった5回のうち、ほんの1匹ほどだ]
(237) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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……まあ、1匹釣れただけマシかねぇ。 [バケツの中で泳ぐ、イワナを思う。 大して大きくはないが、1匹だけでは持って帰ってもなぁ、と。 全然釣れなければ、どうしたものか。ここで食べていくか、村に残っている誰かにやるか。あるいは猫にでもくれてやるか。 まあ、少ない数でも、炊き込みご飯にするという手もあるが、にしたって、何匹かは要るだろうし]
(239) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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/* ランダムが割と現実的な数字になった。つまらん。
(-65) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―ちょい前、山道>>244―
……他に、覚えることが沢山あったんだ。 色んな科目の勉強、法律、過去の判例……都会で、田舎での遊び方は必要なかった。 忘れたのか、思い出せないだけなのか……どうかな。 [歩きながら、自嘲気味に応じた]
(258) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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……良いのかどうか……か。 それでいいんだと、ずっと言い聞かせて勉強して、働いてきたんだがね。 [釣り糸を垂らしながら、弟分の言葉(>>246)を思い出して、溜息吐いて]
だけど……あれだけ遊んだ山に、こうして来ると。 忘れたこと、思い出せないことが、もどかしいとも思える。 餌になる虫はどこにいそうだとか、どのタイミングで引けば釣れるかとか……、 でも、今じゃ、そんなことも忘れて――ったく、ままならんね、人生は。 [また、溜息吐いて――くんっ、と。指先に伝わるアタリに、また逃がすんだろうと思いつつ、竿を引いた]
(259) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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……手伝い? ああ……ザックが、そんなこと言ってたな。 [酒屋であった友人の言葉を思い返したあと。オスカーが手伝いにいく(>>255)と聞けば、息を吐いて]
……良かったのかも、って? 何言ってんだ、アホ。良いと思ってて、ンな顔をするヤツがあるか。 [ぼりぼり、頭を掻いて]
――……まぁ、連中も連中だが……、 [口中、ぼそり呟いて]
……オスカー、お前にも原因あるぞ、絶対。 あいつらも逃げてるけど、お前も逃げてるだろ。 何がギクシャクさせたくないだ、アホ。小難しいこと考えず、昨日の調子で楽しんでりゃいいんだよ。 [また、溜息吐いて。酒に酔って色々やらかしてたオスカーを思い出し、含み笑い]
(265) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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……しつこい魚だ。 [まだバラけていなかった竿を、くいくいと引いて]
まあいい……あのな、オスカー。 お前が死んだってのは、実は、俺は実感がいってない。 10年振りに帰省して、突然にそう言われて、幽霊ですって言われて。 最初は、パニクって頷いただけだったかもしれん。 だけどな、ラルフや景子が疑うんなら、俺くらいは信じてやるって思ってる。 [言った後で、頭をまた掻いて]
まあ、そんなことはどうでもよくて――……お前が、何をしたいかじゃないのか。 盆だし、送り火で消えるかもしれないんだ。やり残したことは、やれる限りやっとけ。 飲み食いでも遊ぶでも色恋でも、なんでもいい。好きにやれよ。 幾らか騒ぎになっても田舎の駐在くらいどうにでもしてやる。 [言って、また、竿が引かれた。真面目な話をしてるのに、この魚は――ぐいと、思い切り竿を引く]
(272) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[ばしゃり、と]
あ――……、
[強く引いた糸の先で、丸々と太ったマスが跳ねた。 慌てて、糸を確かめる――きちんと、張っている]
え、おっ……、大物だ! おい、オスカー、網だ網……網持って来い!! 急げ!! [わたわたと、それまで話していた内容もどこへやら、弟分に命じた――]
(274) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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の……、大人しくしろ。 しょっぴいてやる、マス野郎……! [ぐいぐいと引かれる糸に、声を荒げながら。 胸元に手を伸ばし、しゅっとネクタイを大きく緩めて]
……っ、こんなもの、締めていられるか。
おい、オスカー! まだか、とっとと……!!
(292) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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/* ここで田舎覚醒イベント走らせとこう。
このあと、オスカーがマス捕獲に成功しようが失敗しようが、足滑らせてずぶぬれになって、大笑いする予定だぜ。
(-69) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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……おわっ!? [つるりぬるり。渓流の川底、転がる石に生えた苔の感触を素足に感じた次の瞬間]
――ごばっ、ごっ、かはっ!?
[見事に滑って、十年前から変わらぬ流れのなか。 ばしゃり沈んで、ほんの数瞬のあと――]
……ぷ、はっ!!
[水面から頭を出して、空を見上げる。 熱く乾いた大気のなか、まぶしい陽光とセミの声が世界の全てだった。あの頃のように]
は……、はは。ふ、ははっ、はははははははっ!! [川中に半身を起こして、盛大に笑う。 オスカーは、あのマスを網ですくえたかどうか。 まあ、そんなこと、いまはいい――これほど楽しいのだから]
(307) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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―ちょい前>>301―
……じゃあ、やんな。 全部やっとけよ、ちゃんと。 [揺れる糸先を、眺めながら]
ホントに死んでるなら、後先気にするな。機会は大事にしろ。 いや、ま――生きてたって、気にせんでやれって言うけどな。
ま……誰かを呪うとかじゃなきゃ、なんでも手伝うよ。 [最後の呪い云々は、無論、ジョークで]
(313) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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……ふ、はは。はは。 [どこか、この帰省について残っていた躊躇い。 十年ぶりの故郷で、どう過ごせばいいのかの戸惑い。幼馴染の連中にどう接せればいいのかの遠慮。 そういう余計なものが全部、渓流の水に流されてしまったような。晴れ晴れとした表情で]
はっ……なにを、言ってんだ。俺は、今も昔も俺のままだ。 [駆け寄ってきたオスカー(>>317)の頭を、濡れた手でわしわしと撫でた]
(321) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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……ま、それだけデカけりゃ、バケツに入れとけば直ぐ元気になるだろ。 [と、水から上がって、首尾よく捕らえたらしきマスの様子を眺めつつ(>>320)]
……はっ。 困らせるのが悪いこと、か。 [それを聞けば、含み笑いを洩らして]
お前、俺やカメとどれだけ悪戯したよ……今更だろ、そんなもの。好きにやれ、好きに。
死人が呪い云々いうと洒落にならん、勘弁してくれよ。 [呪う云々のキツい冗談には、同じように返す。遠慮するような間柄ではない]
(323) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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……ったく。こんなに暑かったか、ここの夏は。 川に落ちたのに、もうカラッカラか……、
[無論、皺やら何やら、凄いことにはなっているが。
そのあとで、大物のマスを含む、三十匹近い魚が泳ぐバケツを眺める。 足を滑らせて川に落ちてから、何故だか快調に魚が釣れて、こうなった]
確かに、持って帰るのは大変そうだな……、捌くのも、カメ以外に誰が出来るんだ? [まあ、自分は一人暮らしが長いので出来るが。 この辺の川魚なら、割り箸を口から突っ込んで内臓抜いて、塩で焼くだけでもいいから楽だ]
ま、1人2匹も喰えば片付くか……、 ……ああ、そうだ、オスカー。ほら、リサいたろ、猫の。 あいつ、まだ元気なのな。昨日、見かけて、メシやったよ。 帰りにめっけたら、1匹くらいやろうか。 [などと]
(326) 2012/08/12(Sun) 03時半頃
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……流石に分けてくぞ、2つに。 [予備のバケツに水を汲んで、魚を一部移して(>>327)]
……ま、景子は出来そうだ。 朝食? ああ……まあ、だな。たまは違うな、うん。 [同じく失礼に、頷いて]
――うん? ああ、なんだ。リサあいつ、昨日の宿舎にいたのか? ふうん、気付かなかったな……人が多いから、美味いもの喰えると思ったのかな? [昨日、言葉を交わした少女の名と愛称。それと、よく餌をやった猫との共通点は、流石に連想はできなかった]
(329) 2012/08/12(Sun) 04時半頃
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――……オスカー。その、なんだ。重い。 [年齢差というより、体格差ゆえ。 両手にバケツを持って、竿やらなにやらの道具を運ぶオスカーを、泣き言いいつつゆらゆら追った**]
(330) 2012/08/12(Sun) 04時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 04時半頃
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[宿舎まで帰ったころには、乾いたはずの服は汗でびっしょり濡れていた。 バケツを下ろして、棒のようになった腕を揉む。大変とても、重かった]
ああ、構わんけど……、 [ばったり会った少女に訊ねられれば、断る理由もなし。 ついでに少し休んでから、タライにでも移せばいいかと]
(334) 2012/08/12(Sun) 14時半頃
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