7 百合心中
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墓守 ヨーランダは、良家の娘 グロリアの心の中の、女への思いを知らぬまま**
2010/03/24(Wed) 13時頃
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/* 守るの意味を知らぬまま、の方がよかった><
(-83) 2010/03/24(Wed) 13時半頃
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[>>197 コリーンの周囲を散歩してみたいとの声に。]
そうだね。荷物を片付けて、すこし落ち着いたら…… このアパートの周りを散策するのもいいかもしれない、ね。 アパートから少し先だけど、桜ヶ丘の公園もあるんだよ。
[>>193 の言葉を思い出し、アパートのバルコニーから見た桜並木や、夜になれば夜桜が綺麗になる事を語る。
やがて>>197 コリーンが荷物を片付けに部屋に行き、ピアノを奏で始めた頃、女は彼女の部屋へと向かい。]
コリーン、さっきの散歩の事だけど……。 一人で行ける? 私は友達が今日の夜に車を使いたいらしいから、これから返してくるから――…一緒に行けなくて。
付き添いが居るのなら、グロリアにお願いするけど。
[コリーンが一人で周囲の散策をしたいと言うのなら、無理しないでね、と語り。 誰かに付き添って欲しいと謂うのなら、グロリアにお願いする、だろう。]
(-91) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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/* ↑の文章作成していたら、グロリアフォローありがとー>< 愛してる。
(-92) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[>>197 コリーンが奏でるピアノの音が、部屋の中に響くのを聞きながら。]
そうね。 アパートの周りを散策するのも、いいかも知れないわね。
[明るい声を出そうと努めるコリーンに、仄かに微笑み。
>>193 の言葉を思い出し、アパートのバルコニーから見た桜並木や、夜になれば夜桜が綺麗になる事を語った。 コリーンの散歩の声に、>>199 グロリアも同意するようで。] グロリア、お願いできる? 私――その間に準備しているから。
[二人がアパートから出て行くのを見送った。]
(223) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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[二人が出て行った後。キッチンへと向かう。 一通りの道具は揃っているようで、食材を見ながら作る料理の手順を考えて、下拵えに取りかかる。
一人残されるのは、先ほどのニュースの影響もあり、多少不安に思ったけれど]
守ってくれる―――…
[グロリアのその言葉に、心は安らかになる。 その言葉を反芻していた時にコリーンからの電話がかかる]
お客さま? 大丈夫だよ。食材は多めに買ったから。
うん、戻るの楽しみにしている。
[散策に出て行った二人とお客が戻る頃には、準備は出来ているだろう。 そのお客様が誰なのかを、今は知らぬ。]
(227) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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/* モニカに絡んだり、縁故したい、な。 タバサのお店も一回だけ、しか、しかもソロール風味。
ぅぅ、動きが鈍い子でごめん。
(-105) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴの事を、大学院の――大学での今度を思った時、ふと思った。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[アパートへ戻ってきた3人の姿――。 その中に、マルグリット先輩の姿を見て。女の瞳は大きく開く。
近くに引っ越したので、近々、彼女の家へ伺おうと考えていたので余計に。]
ええ、大学の先輩。大学時代は色々お世話になったの。 偶然って、ほんとあるのね。
[彼女達をリビングへと誘う。テーブルの上には4人分の食器やグラス等が並べられている。 キッチンでは、温めなおせばいいように準備された料理があり。]
先輩に料理を振舞うなんて、照れるかな。
[マルグリットの柔らかな微笑みに、女も微笑み返し]
(237) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴとのひさしぶりの出会いに、軽くハグをしたりして。
2010/03/24(Wed) 23時頃
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先輩、お久しぶりです。
[懐かしむように]
お父さんは――、お元気ですか?
留学する際には、先輩とお父さんには、よく相談に乗ってもらって。 [唇だけで紡がれる、その言葉に。
ハグをしながら傍の二人に聞こえぬくらい、小さな声で囁く。 マルグリットの父親エドワードが”Lilium”によって死去しているとは知らぬまま。]
(=2) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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/* モニカー><
>>232 それは余計に切ないよ。
(-107) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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>>238 いい歓迎会になりそう。ほんと嬉しいよ。 でも、本当に味の方は保証しないから、ね?。 [良い匂いと語る彼女の皿に料理を取り分けながら。 嬉しそうに、すこし悪戯っぽく微笑んで。]
さ、先輩もどうぞ。 私も先輩に再会できるなんて、ほんと今日はいい日です。
[コリーンに付き添ってくれたグロリアには、感謝するように、必ず守るの言葉に依存するかのように、寄添って。]
今日は、色々気を使ってくれて、ありがとう。
(240) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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先輩は、先輩ですから。
[くすり微笑むも、父親の事になると目を伏せ、暫く黙る彼女に]
―――…
[告げられた、病に倒れたとの言葉に女の目は驚きに揺れて。 言葉を直ぐに紡ぐ事ができなかったけれど。]
私こそ――… 先輩のお父さんの事、知らなくて――。
[謝罪するように言葉を紡ぐも、すぐにマルグリットが笑みを作った事に。 その場のグロリアとコリーンに告げる話題でも無いと思い。]
冥福をお祈りに、今度……先輩のお宅にお伺いしますから。 その時に――…。
[後日、彼女の家に伺う事を告げて、ハグする身体を離した。]
(=4) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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/* モニカ、べるさん?
(-108) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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[コリーンに料理の名前を問われれば。]
メインの鶏肉のトマト煮は、こっちのお皿に取り分けたから。スープは玉子スープで、ちょっと手抜き。
[くすり笑い]
パスタは2種類簡単なのを、ね。 ペペロンチーノとカルボナーラ、コリーンに取り分けたお皿の中で味が混ざらないようにしておいたよ。
こっちのお皿は海鮮サラダ、あ、ドレッシングは何がいいかな。
[等と説明していく。コリーンに頼まれれば、彼女が食事するのを補助するだろう]
(243) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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[グロリアがワインを出すようなら、グラスを傾けたりして。その頬は薔薇色に染まるだろう。] >>242 寮でもよく作ってましたから。 先輩のお口にあって、本当に嬉しいです。
[お菓子作りを教えている彼女から褒められると嬉しそうに笑んで。 グロリアに依存するかのような態度を指摘されれば、ワインの酔いか照れなのか、薔薇色は顔全体に広がるようで。]
太陽とお月様だなんて。 グロリアは美人で太陽だけど、私なんて――。
[と手を振って。] >>244 コリーンの期待に応えられたかな。 美味しいといってもらえて、とても嬉しい、よ。
[ドレッシングは同じものと謂われれば、同じものを彼女の皿に。フォークで一つ一つ確かめ尋ねるコリーンに、優しく答え、その食事を手伝って。
そのまま4人で談笑しつつ、歓迎会を愉しむだろう**]
(245) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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[ワインの芳醇な馨を楽しみ、会話に酔う。 やがて場もお開きの時間に近くなった頃――。
コリーンが奏でる曲の旋律に、心奪われるように瞳を閉じていいると――。]
何……、どうしたの……
[静かなこの桜ヶ丘の街には似合わない―――雰囲気が、アパートの外から感じられる。]
火の手……、暴動……?
[窓から外の様子を見た、グロリアの口から語られる言葉の違和感に。 胸が苦しく、首の痣がずきずきと蠢くようで。 慌てるようにバルコニーへと、街の遠くにぽつぽつと火の手が見えて。]
グロリア、危険よ……。 もし、行くのなら直ぐに戻ってきて。
[外に出ようとする、彼女に不安に包まれた瞳で語る。]
(273) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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そ、そうね――…。
[何も情報が無いのは確かに危険だ。 頬をそっと撫でる彼女の手の体温を感じ、守ると謂われると、震えるような拍動も僅かに音を静かにして。]
―――…
[静かに、こくり頷いて。]
でも、危険を感じる場所には近寄らないで――…。
(279) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[グロリアが左手を取り薬指に約束を落とすのを、感じれば。今は彼女を信じよう、無事に戻ってくるのを祈ろうとの思いに包まれて。]
ええ、誰が来ても――。
[彼女の笑顔を瞳に焼付け、身を翻して喧騒の中へと向かう姿を見送った。]
(281) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[コリーンが唇を噛む様にして見送る様を]
コリーン、ニュースを聞きましょう。 この騒動の事――…
何か流しているかもしれない。
現場でしか、判らない事はグロリアが確かめに行ってくれたけど、それ以外の情報を手に入れるのも……大事。
[扉を施錠し、チェーンを掛ける。 コリーンを誘い、リビングへと戻れば。テレビをつけた]
(283) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[テレビでは>>256 >>258 >>259のニュースを、キャスターが陰鬱な表情で、重苦しい声を絞るように告げている、どこのチャンネルにしても同じニュース。
キャスターの表情はコリーンには見えないけれど、その声で事の重大さに気が付くだろう。]
桜ヶ丘が――…、切捨てられた、の。 国は……私達を守ってくれないって……。
そんな……。
(288) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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/* ケイトとかもう外に出れない悪寒。 モニカも大丈夫、かな。
タバサとも絡めてないし。
引き篭もりRP属性が><
(-118) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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/* こういう極限状態だと、男の暴徒に犯されちゃうよ!
男の暴徒に犯されなくても、タバサに頂かれちゃうかも。。。
グロリアー、戻ってー。
(-119) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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[光を失ったコリーンには、悲愴なニュースにどれ程の不安を抱えているだろう。 蒼白な顔、不安そうに腕を掴む彼女の背を撫ぜる。 ぎゅっと力を込める彼女を宥めようとするように。]
コリーン……。
食料は今日買い込んで来たのでまだ大量にある。 キッチンには、保存が利く食べ物も。
グロリアが戻ったら、今後の事を考えよう……。 [もし、マルグリットが此処が居るのなら、これから如何するのか彼女に尋ねる。 アパートを出る決断をしても、彼女の決断に従う、つもり。 何かあっても、マルグリットとは連絡が取れるとの思いもあって**]
(297) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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墓守 ヨーランダは、ノックの音、のぞき窓からグロリアを確認すれば、注意深くドアを開けて**
2010/03/25(Thu) 04時頃
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[グロリアの姿が室内へと入れば。安堵の表情を浮かべ、彼女を強く抱きしめ、その胸に顔を埋める。
彼女の存在を確かめるように。]
グロリア、聴いて……。
[やがて、女は震えるような声で。 グロリアに、ニュースの事を――桜ヶ丘が国から切り捨てられた報道を、沈痛な表情で語るだろう**]
(302) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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先輩――。
先輩が、このアパートを出て一旦、自宅へ戻る決断をしても。私は先輩の決断を信じて見送るつもりです。
私はグロリアとコリーンのいるこの場で事態の推移を見ようと思いますが。
何かあったら、携帯で連絡を下さい。 使い方が難しいようでしたら、短縮設定だけはしておきますから。
[マルグリットに、そう語り。 許されるようなら、簡単に自分の携帯にメールや電話が繋がるように設定をするだろう**]
(=6) 2010/03/25(Thu) 04時半頃
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――回想・昨夜――
[>>307 抱きしめ返され、頬を撫でられると、グロリアの居ない不安が癒されて。 戻ってきたグロリアから街の惨状を聞く。暴徒が無政府状態なのをいい事に騒乱状態を引き起こしていると。
その様子を聞いていたマルグリットの呟き>>316]
生きたい、から…… 自分の心が望む事に、忠実に―――…。
人として在りたいがために……
[瞳は昏く沈む。
白い花となって、人としての痕跡も残さずに死ぬのは怖い。
怖い、怖い、怖い。
せめて、死ぬのなら人のままで死にたい―――…]
(367) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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>>7
Lilium……?
[この騒乱の原因にあるのは確かだけど。 小さな呟きが洩れるのを不思議そうに見つめただろう]
(=10) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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先輩の事、心配ですけど――。 この事態です……。
約束……。
[>>317 ケイトの名前に女は心当たりは無かったものの。 もしかすると、グロリアはその名を知っているような表情をしただろう、か。] 先輩も悔いを残さないように。
[マルグリットとは離れていても、携帯で連絡が取れるから大丈夫との思いに、その決断を受け入れる。
こんな時だからこそ約束を守りたいとの思いは切実に判る、から。]
(369) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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お父さんは――…
病気で、Liliumに罹って……
お亡くなりに……。
[小さな呟きが届く。
伝わる言葉に、マルグリットの父の職業を思い起こす。 留学する際、フランスの学会に彼女の父が良く行っていたので、お世話になったのだ。
あぁ―――…。
瞑目する。 彼女の父はその研究で倒れたのかも、知れないと悟った]
(=12) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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――今・アパート――
[眠れぬ夜を過ごす。 眠れば、きっとあの悪夢に魘されるのは確実だから。
それでも朝になれば、マーゴは自宅へ一旦戻るためにアパートを離れた。 彼女を見送る際、ふと外の様子を伺えば、昨夜の喧騒もだいぶ納まった様子。
その後、グロリアも黒いコートを着て外へと向かった。]
信じてるから――…。
[>>327 心配しないで、と語るグロリアに。 昨夜、左手の薬指に落とされた約束は守られたのだから。 彼女を信じて、その頬にそっと口付けて送り出す。]
(383) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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[何も謂えなかったと、ごめんなさい、と語る先輩に首を振った。]
先輩――…
[父を奇病で失い。その事実の重さを背負った彼女。 口を噤むマルグリットの心の辛さを思って。]
―――…。
フランスは今どのようになっているだろうか、パリ左岸にあるカルチェ・ラタン――学生達が行き交う街の景色。モンパルナスの古く落ち着きのあるカフェが思い起こされる。
かの街は今、どのようになっているだろう、か。
白い花に埋もれていると知らずに。]
約束の人と逢える事、祈ってます。
[搾り出すように、彼女に告げた。]
(=14) 2010/03/25(Thu) 13時半頃
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