44 【game〜ドコカノ町】
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なるほど、技の効果か―――…。 それは考え付かなかったなぁー。
[うーん、と頬を指で何度か掻いてから、言葉を続けた。]
でもね、あの時、あの『ヤニクっぽい何か』はこう言ったの。
『初めましてー。ヨーランダ。 そして、さよーなら♪』
そして、最後私にトドメを指す時。
あの『ヤニクっぽい何か』が何て言ったか >>7 、アナタ覚えてる?
[カラカラ、と彼女は口の中でキャンディーを転がす。]
(+60) 2011/02/22(Tue) 19時半頃
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『ばいばい。ヤニクの分まで、言っておくよ。ばいばい。』
[彼女は最後の言葉を口にした。」
いきなりヤニクが2Pカラーになって口にした言葉。 『初めましてー。ヨーランダ。 そして、さよーなら♪』
そして、彼が最後に発した言葉。
これ、『ヤニクの中にナニカがいる』と思うんだけど。 アナタどう思う?
だからアナタがこの世界をつくったの?って聞いたの。 いきなり2Pカラーになるなんて技やコマンド、聞いたことないし。 アナタが作ったのかなって思って。
[ちらり、とセシルの周りに集まる面々に目を向けた。 彼らはこの話を聞いて何を思うだろう。]
(+62) 2011/02/22(Tue) 20時頃
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これは ライトニング VS ヤニク ですね!
うおお、頑張れライトニングwwww
(-49) 2011/02/22(Tue) 20時半頃
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― 回想:ドコカノメインストリート ―
[ナユタにもう少し話を聞かせてもらえるか、と言われ彼女はナユタの方を向いて肩をすくめて見せた。]
詳しい話って言ってもなぁ―――…本当にこれだけって言うか。 ヤニク、いきなり人が変わっちゃったようになって……いきなり髪が黒くなって肌が白くなって。 それで初めましてヨーランダって言われたの。
[突然の出来事で、緊迫していた場面でもあり正確に記憶できているかあまり自信はなかったが、腕を組み思い出そうとするかのように宙を見上げながら話す。]
ヤニクって、普段結構ぼんやりとした雰囲気というか…あー、でもこれってきっとヤニクと結構一緒にいた事がある人じゃないとわかんないよね…。
[困った。じゃあ何と説明したら良いのか。]
うーん、とにかくいきなり人が変わったって言うのが一番近いかも。 性格も口調も違うし、何よりアイツは私に「はじめまして」って言った。
[仮に本当にヤニクの中にナニカがいたとするなら、自分の前では一度もそのナニカが出てきた事は無かったのだろうか…? 其れともあの姿でははじめましてっていうことだったのだろうか…。]
(+79) 2011/02/23(Wed) 04時頃
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それで、私にトドメを刺す時には、 『ばいばい。ヤニクの分まで、言っておくよ。ばいばい。』
わざわざ、ヤニクの分まで言っておくよ、なんて言う? もしヤニクが二重人格だとしても、いきなり2Pカラーになるなんてあり得ないでしょ。
それに――――…
[それは彼女が見た、最後の記憶。
頬に落ちる、涙。]
いや、まぁいいや。
[彼女はかぶりをふった。]
そう言えば、さっきキミが話してる声が聞こえてきたんだけど、その事についてちょっと私も…
[話が、と続けようとした時、異変が起きた。]
(+80) 2011/02/23(Wed) 04時半頃
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わわっ!何コレ気持ちわるっ!
[突如大量発生したイソギンチャクをべちゃべちゃと靴で払いのけ(手で触ろうという気にはなれなかった)、周囲を見渡すと、少しずつ崩れていく世界。
初めて見る男の人が指差した先に自動ドアが見え、皆と一緒に自動ドアをくぐった。
ドアをくぐった先は、彼女に馴染みの場所で驚くことになるのだけれど。]
(+81) 2011/02/23(Wed) 04時半頃
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― 床彼大学医学部付属病院:待合ロビー ―
ここ……附属病院!?
[附属病院は医学部に併設されている為、看護学科ではあるが曲がりなりにも医学部である彼女にはきっと馴染みの場所で。 それ故にここが何処かすぐに分かったのだろう。 日常生活についてはまだ思い出せていない部分は多いけれど、自分が社会的にどのような人物だったのかは概ね思い出せている事もあり。]
―――…!
[スゥ、と自分の身体の中をくぐり抜け、赤いフードを被った男がロビーの中に入ってきた。
彼がヨーランダを追いかけて >>90 、と発した言葉に。 そしてロビーを見渡して彼が吐いた呟き >>98 にアイスブルーの瞳が憂いを帯びた。]
(+82) 2011/02/23(Wed) 04時半頃
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[そして、彼女は特別に変わったとこがなければ、先程セシルに問いかけた疑念についてはっきりさせようと、ヤニクの後をふわふわと漂いながらついていくかもしれない。
彼が自分に気付く事は無いのだろけど、と心の中で絶望しながら。**]
(+83) 2011/02/23(Wed) 04時半頃
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病院が、うち―――…かぁ。
[小さな女の子の>>+91 を聞き、彼女もまた呟いた。 うさ耳つけてるし、多分ヴェスパタインなんだろうなとは思ったけれど。]
面会謝絶…。
[彼女は思考を巡らせる。 彼女の中身は看護学生であるから、面会謝絶であるとなれば――― ]
余程重症な状態である。 重症ではないが好中球の低下などで易感染状態にある。 隔離しなくてはならない感染症や精神疾患を持っている。 個人が希望して面会謝絶となっている。
あとは余程のVIPである……とか?
ってこんな状況でこんなに現実的な事いってどうするんだろう、私。
[少し苦笑した。]
(+95) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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でも……どうしてアイツ、人の死なんて興味ないような態度なんだろう。
[彼女は素直に疑問に思う。]
生死とは関係のない疾患なのかな……。 自分の死について考えを巡らせるような事があれば、死っていう事に関して敏感になってもおかしくないのに。
[そこで一度言葉を止める。]
それとも―――…もう諦めてる、か。
何で自分だけ、みんな死んじゃえ、死んじゃってもいいや。
[彼女の脳裏に、ベッドに横たわる小さな小さな女の子の姿が浮かび上がった。 それはクリーンルームの中に閉じ込められた女の子。
彼女が実習で受け持たせてもらった女の子は、2ヶ月後、亡くなってしまった。]
(+96) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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死は誰にでも平等にやってくる。 ―――…けれども、そこまで至る過程や最後は酷く不平等だ。
[彼女はポツリ、と呟いた。
このまま現実に戻れなかったら―――…自分達も。]
(+97) 2011/02/23(Wed) 08時半頃
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助けてあげられるなら―――…何とか、してあげたいなぁ。
[またひとつ、ぽつりと呟いた。]
(+99) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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ふぎゃっ!?
[ヴェスパタインの背中からイソギンチャクを「気持ちわるー」と言いながら払っていると、突然足を何かにとられてビタンと地面に転んだ。
勿論痛みなどは無いのだけれど。]
何コレ!?
[自分の足にまとわりつくものを見て、また声をあげた。]
(+100) 2011/02/23(Wed) 09時頃
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ヨーランダは、ヴェスパタインに、「いえいえ。ナユタに取ってもらいたくて叫んでたのならごめんね!」意地悪っぽく言った。
2011/02/23(Wed) 09時頃
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ずしり。
わわっ!
[突然感じた重みに彼女は床の上に転がってしまった。
腰のあたりに硬いものが触れる。 身体を起こすと、ジャケットの中で仕舞われている刃物が動く独特な感触がした。]
武器…武器戻ってきた!?
[彼女は腰の地の小太刀を抜くと、足にまとわりついたペーパーを切り捨てた。]
(+105) 2011/02/23(Wed) 09時半頃
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あぁ、やっぱりヴェスのプレイヤーさん、かぁ。
[志乃に対して返答した言葉を耳にしてうさみみの女の子に話しかけた。]
何て呼べばいい? ヴェスのままでいいの?
[飛んでくるレシートの紙を切り捨てながら。]
(+109) 2011/02/23(Wed) 10時半頃
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[レシートを切っていると突然アナウンスが入った。>>#14 >>#17 ]
アイテムを、地上に届けてくれる…?
[アナウンスのログに目を通す。 ログを追いながらせわしく頭を巡らせる。]
あぁ、もう何でスピードアップポーションが無いのよ…
[彼女が求めているアイテムがログの中に見当たらず、小さく毒づいた。
彼に防御力アップのアイテムを贈っても、すでにかなりの防御力を持っている彼にはそれほど役には立たない。 こちらがアイテムを拾える中で一番役に立ちそうなのは―――… ]
20階…
[何かを決意したようにログを閉じると、そっと志乃の傍に寄った。]
(+110) 2011/02/23(Wed) 11時頃
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[彼女は、志乃に、自分が命を奪った女の傍で囁いた。]
ねぇ……アナタは苦しかった? 彼は―――…ヤニクは、苦しんでる?
[ヤニクの中にナニカが居るか、はっきりとわかるわけではない。 確信など無かったけれど、きっとそうに違いない、と彼女は思った。 アレを見ているから。
勿論、志乃もプレゼントを持っているかといって、ヤニクと同じように中にナニカが居るかなんて、わからない。
そして、彼女は志乃がプレイヤーとしての記憶を持たない事も、思い出そうとせず、この世界にとどまろうとした事も知らなかったわけだけれども。
自分にトドメを刺した時の、あの涙が忘れられない。 彼が自分の名を呼ぶ度に、涙が出そうになる。
彼女は縋るような目で志乃を見詰めた。 自分が命を奪った彼女の顔を見詰めるのは、ひどく胸が痛んだ。]
(+111) 2011/02/23(Wed) 11時頃
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ミント…? どっかで聞いたようなー…。
[細い記憶を手繰り寄せる。]
あー…私の友達に、いちごたんて呼ばれてるフィリップ使いがいて、すっごくフィリヴェスが好きなんだけど、その子から名前聞いたこと、あるのかもー?
よろしくね、ミントたん。
[向こうがどう思っているかなど知るよしも無く。
にっこりと笑いかける。]
(+114) 2011/02/23(Wed) 14時半頃
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あー…SP依存はあるのかも?
幽霊みたいな存在だし。
(+115) 2011/02/23(Wed) 14時半頃
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なんでこんなにヨーラ嫌われてるんだ燃やしたいってwww いや、確かにヨーラは冷血女っぽいけどさwwww 中身の子は割と明るい子なのよ?w
(-79) 2011/02/23(Wed) 15時頃
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ライトニングいいなぁライトニング…… なんかもう騎士ライトニングじゃなくて勇者ライトニングだろうwww
だって 赤側→ヤニク ドナ カミジャー 村側→レティーシャ アシモフ ポプラ ライトニング
どう考えてもライトニングが倒すしかないwwwww
なゆたとヴェスとヨーラが落ちたのが痛いよねぇ…
(-80) 2011/02/23(Wed) 15時半頃
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そういえば何処かの村でヴェスをお兄ちゃんにした事があったなぁー、どこだっけ?
ヨーラとヴェスって兄弟でもいけそうだよね?
(-81) 2011/02/23(Wed) 16時頃
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墓下が地上に影響を与えられるのっていいよね。 素敵イベントすぎる…!
(-82) 2011/02/23(Wed) 18時頃
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運だめし…
1:6階 2:7階 3:8階 4:20階
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(-83) 2011/02/23(Wed) 18時頃
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ダメじゃねぇかw うわーん、20階行きたいー! ライトニングにヤニク殺してほしいー(じたじたじた
(-84) 2011/02/23(Wed) 18時頃
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― 回想:ナユタとの会話 ―
[ナユタの呟き >>+117 に、うーん、と少し首を傾いで指で頬を掻く、いつもの癖をしながら]
何て言うか、彼の魂を―――…って言うか…。 うんごめん、言ってる私もよくわかんないけど、何かそんな感じ?
どうしてこんなセカイ創ったかせめてわかればなって… わかったからって、アイツに何かしてあげられるかわかんないんだけどさ…。
アイツの事、最初はバグとかCOMの暴走だって、思ってた。 でも、私が殺されるところ見てたアイツ見た時位から、何かすごく人間くさいなって思ったと言うか。 このセシルのステージ見たら、ますます…。
[首の後ろを掻きながら苦笑する。]
おっかしいよね、アイツ患者さんなのかなって思ったら、何だかいてもたってもいられなくなったっていうか…
あぁ、もうバカみたい! まだ学生なのに、もう職業病みたいな事言っちゃってさ…**
(+120) 2011/02/23(Wed) 19時頃
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ヨーランダは、そう言って肩を落としてため息をつくと、ヴェスのイソギンチャクを払いに行った。
2011/02/23(Wed) 19時頃
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/*
ライトニングへの伝言を考えよう。
『 多分ヤニクがプレゼント持ってる。
図書館での会話覚えてる? ヤニクの中にナニカいる。 気をつけて。 いきなり黒髪色白に変わる。 』
(-87) 2011/02/23(Wed) 19時半頃
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うーん、何かいまいち。
『 図書館での会話覚えてる? ヤニクの中にナニカいる。 突然、髪と肌の色が変わった。 変わってなくても、注意して。
多分プレゼントも持ってる。 キミなら、きっと倒せる。 優しいキミに託すのは心苦しいけど―――。 お願い。 ヨーランダ 』
(-89) 2011/02/23(Wed) 20時頃
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[エレベーターホールの方から、エレベーターが開く音が聞こえてきた。]
エレベーター、使えるんだ? どうしよう……ひとまず、19階行ってみる?
[そう言って彼女は青リンゴのキャンディーをカラカラ転がしながらエレベーターに乗り込んだ。 誰かが一緒に来ると言えば、一緒に乗り込んだだろう。 その途中、ホールで何やら話しているヤニクとライトニングを見かけると立ち止り、少しだけその姿を見詰めた後にエレベーターに乗り込んだ。
→19階へ ]
(+121) 2011/02/23(Wed) 20時半頃
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― 床彼大学付属病院:19階 ―
――――…何なのここは…。
[其処は真っ白な空間で…。 床も、壁も、病室の扉も、照明も一切が白で。 窓で切り取られた青だけが、唯一の色だった。
其処には生命の気配は無く。 病室を開けても開けても誰もおらず。 しかし病棟の廊下は果てしなく続いている。]
変な空間―――…まるで無限に続いてるみたいな…。 本当にここにセシルがいるの?
ゲーム的要素を考えるのなら、アイテムとか仕掛けがあるのかもだけど…。
違う階にも行って、調べてみようか。
[ エレベーターの中に表示されていた案内表を思い出す>>#13]
(+122) 2011/02/23(Wed) 20時半頃
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