99 あやかしものと夏の空
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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[あきらかにむくれている亀吉>>284に笑いがこぼれる]
あはは。 でもそのままでいても気持ち悪いでしょう? 着替えに戻りませんか? 僕も散歩してたらお腹が空いてきたので、ご飯を食べに戻ろうかと。
[言いながら、そういえば昼食の予定を聞いていなかったな、とまるで母親のようなことを考えていた**]
(288) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[濡れ鼠ならぬ濡れ座敷童と犬を見て、ゆりへと苦笑を向けた。]
この子もずぶ濡れですね。 うん。やはりどちらが風邪を引いてもいけないので、早めに帰りましょうか。
[そう言って、嫌がられなければ、しらたまの頭を撫でた。
帰り道を歩きながら、今日のお昼は定番の素麺かなぁ、と考えてみたり**]
(336) 2012/08/12(Sun) 15時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 22時頃
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―宿泊所―
[ゆりと亀吉が同意したならば、連れ立って宿泊所に戻ってきただろう。 遅めの朝食を済ませて、過ごすうちにオスカーとジェフが帰ってきた声を聞いた。]
(380) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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[自分と同じように散歩でもしていたのだろうか、と思いながら、声のする方へと向かう。]
わ、大漁ですね。
[川魚を見て、そんな声をあげた。]
(382) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ええ、じゃあこっちから塩をふっていきますね。
[>>390>>394に頷いて串に刺さった魚に塩をふっていく。 ちなみに魚の内臓は全く平気だった。]
余りそうなら、炊き込みご飯にしてもいいですね。 こっちのマスなんて大きいからムニエルにしても何切れも取れそう
(411) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[竈の火の頃合いを見て、いくつか魚を焼いていく。
そういえば、オスカーに自己紹介をちゃんとしていなかったことに今さらに気がついた。 多分、昨夜の食事の時には早々に彼が酔っぱらっていたからだろう、と結論づけて微笑んだ。]
僕は明です。明るい、と書いて「めい」。 小さい頃はこの名前のおかげでよく女の子に間違えられたりしたんですよ。
(415) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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―少し前、村道―
[よほど人懐こい性質なのか、ゆりの連れている犬――しらたまは大人しく頭を撫でさせてくれた。 満足そうに尻尾をぱたぱたさせている姿に、なんだか和んでしまう。]
あ、そういえば
[たしか小さい頃は虫にせよ他の小動物にせよ、生き物がとにかく駄目だったのだ。 食材だと思っていた魚や肉はともかく、ご近所の飼い犬飼い猫、ハムスターに至るまで、とにかく動物が怖くて仕方がなかったはずだ。]
いつのまにか平気になってたな。
[ぽつりとそんなことを呟くと、横でしらたまが「わん」と一声吠えた。 まるで相槌を打つようなタイミングだ。]
(421) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 23時頃
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[徐々に温度の上がっていくなか、細い道をてくてくと歩いていくうち、前方からバイクが走ってくる。]
おっと。
[狭い歩道だ。避けて相手を先に通そうとしたその手前でバイクが急に止まった。]
何か? …はい、宿泊所の方にお世話になっていますが。
[バイクにまたがった青年が手を合わせて隣村の祭りの手伝いを要請してきた。 今日のところは人手が確保できたから、急がない。明日の都合の空いた時にきてくれないか、と拝むように言われて、断るだけの理由もなかった。]
ええ、では明日ですね。 遅くなるかもしれませんがいいですか? 少し見ておきたい場所があるもので。
[目的の一つであった、昔暮らしていた家は先ほど見た。 あと少しだけ、行っておきたい場所があったのだ。 そう答えると、わかった、よろしくな。と気さくに返事をして、バイクの青年はそのまま走り去っていってしまった。]
(429) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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あ、名前聞いてない。
[同行のゆりか亀吉に聞けばわかるだろうか。]
―回想・了―
(430) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 23時頃
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[>>428珍しい、と言われたことに苦笑する。全くその通りだ。]
あきら、だったら最初から男の子だって分かってくれたかもしれませんね。
[片側が焼けた魚をひっくり返しながら]
炊き込みご飯をするなら先にお米を研いでおかないと。 ちょっと椎茸や人参をいれてもいいですね。
[そう言いながら、魚を焼く一方ですでに炊き込みご飯の準備をし始めている。]
(438) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ジェフの炊き込みご飯の手伝いをしながら>>432、焼いた魚を皿に盛って行く]
えー、と人参とごぼうと椎茸。
[みりん、酒、醤油、塩を適当に入れ、ダシ昆布を一枚乗せてご飯を炊く。]
(443) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯を火にかけたくらいだろうか。 何か視線を感じる]
お腹空いたの?
[>>440とても切羽詰った表情のクラリッサが立っていた。]
(446) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯が炊きあがる間に、塩ゆでした絹さやを細く刻む。]
魚と魚になるけどまあいいか。
[副菜にほうれん草とツナ缶で炒め物。 後は昨日と同じように、適当な野菜を混ぜてサラダを作る。]
(450) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[>>447ジェフの声に照れたように笑いながら]
今朝のご飯ですか。 誰も起きてないようだったので、勝手に作っちゃったんです。
料理はよくするというか…母と二人暮らしなので、結構昔から作る習慣が身に付いちゃってますね。
あ、でも自分一人だと自炊よりも買う方が安かったりしませんか。 たまに一人分だけでいい時があると、作る気にはなれないんですよね。 僕も一人の時は結構インスタントが多いです。
[料理の合間の雑談に花がさく。]
(456) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯が炊きあがれば、細く切った絹さやをその上に彩りで散らしてよそう。 炒め物やサラダを小皿に取り分けながら、そういえば、と思い出した。]
隣町で祭りの手伝いがある、と言われたんですよ。
ちょうどお祭りの日に流星群が見られるんでしたっけ? 楽しみですね。
(458) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[>>461ジェフに応じて]
一応、一日早めに教えてくれたみたいですよ。 少し見て回りたいところがあったので…。明日ここでゆっくりしてから手伝いに行こうかと思います。
[誰が食事を、という冗談に笑って答えた。] 僕なんかの男の手料理よりも、景子さんやたまこさんたち女性陣がいるじゃないですか。
[オスカーが、と言われ、バイクの青年の言った今日のところは間に合っている、というのは彼のことだったのだろうかと思い当たる。]
事情、ですか。 うん…人それぞれですよね。 …僕でよければ仲良くしてもらえるといいんですけど。
[オスカーが幽霊だなんて知らぬ代わりに、自分だけでなく誰にでも何らかの事情はあるのだろう、と言葉を濁した。]
(469) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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ああ、でも…。
[具合の良くなさそうな少女と彼女の知り合いらしいシメオンを思い出す。]
彼女、具合が悪そうなら人手の多いところに移動させた方がいいでしょうか。
[もしかしたらシメオンもついて行くと言い出すかもしれない。]
子ども二人で大丈夫かな?
[シメオンが狐神だと昨夜聞いてはいたが、見た目年齢的に少々心配だった。]
(475) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
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