181 巫蠱ノ匣
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/* 右上、キッチンあたりに良樹くんと愛子さん。 その階段上に来栖くん。
納戸側の階段付近三階に彩里ちゃんと富良野さん。 恐らく彩里ちゃんの部屋近く、 左上or広間前の階段付近に上嶋さん。
1Fトイレに円香ちゃん。
ふむ。二階に逃げると上嶋さんとエンカになりそうか。
(-95) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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/* ボウガンって威力ヤバイんだってね!! 盾とか貫くらしいよ!!ヤバイね!!!(適当に調べた結果)
(-97) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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/* あっ、あと巡田さんは1F物置か。 位置的にエンカはいけへんな……
(-99) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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―――― ッ!!!!
[>>154ほんの少し気が逸れた瞬間、視界の端に光る銀色。 首元を狙うそれを咄嗟に避ければ、頬に一筋、赤い線。 彼の口元に浮かぶ笑みに、ぞくりと背筋が凍る。
ひどく冷たく、狂気を孕んだような笑み。 つい先ほど、自分はそれと似たような笑みを見た。
嗚――『ヤバい』ヤツだ。 体勢を立て直して、その場から逃げようとする。 この体勢からでは銃なんて撃てない。
仮に自分の方が力で勝っていても、 彼の取り出した『ソレ』を思えば、 近寄ろうなんて思う筈もなかった。]
(172) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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あ゛、ああぁ ッ!!!
[>>155空を切る矢が、避け切れなかった女の左肩の肉を抉り、 そのまま扉へと突き刺さった。 肩から流れる液体が、床に赤く、染みを作る。 熱帯びた息を漏らし、右手が傷を押さえた。
痛い。熱い。熱いあつい、 !!
口から漏れるうめき声。 視線は昴を射殺そうとするかのように、 鋭く、そして憎憎しげに。]
(173) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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何処もかしこもキチガイだらけだ、クソが!
[ボウガンは連射には向かないはずだ。 肩を負傷した今、やりあうのは分が悪すぎる。 肩に孕む熱と痛みに顔を顰めながら、 開いている扉の向こうへと歩を進めた。
走ることは――難しいか。 なるべく肩に負担をかけないように、足早に、廊下を行く。
女の進んだ反対側の階段で、 今も知人が生命の危機に陥っている事など知らず――、 否、喧騒すらも、今の女の耳には届かない。]
(176) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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― 1F廊下→浴室側の階段へ ―
[荒い息。肩は次第に痛みを増していく。 時折呻きながらも、急いで逃げなければ、と。 一心不乱に女は先を急いだ。
点々と続くのは、血痕の道しるべ**]
(177) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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/* 吹き抜けの方、っていうと、上嶋さんはホール付近の階段か
(-108) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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/* 多分処刑が良樹くんで襲撃彩里ちゃんになると思うから、 一端逃げ延びようかなーとは思ってるんだけど、 ぶっちゃけ逃げ道が無いね……
どこに行っても問題児達とエンカウントする
(-109) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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― 2F・廊下 ―
テメーらみたいなキチガイと、 一緒であって、たまるかって、ンだ……ッ!
[>>187背後から聞こえた声に、ひとり、呟く。
自分は正気だ。正気であらなければならない。 自分が自分であるためにも。狂ってなんてやるもんか。 それは、ちっぽけなプライド。虚栄心。
点々と血の跡を残しながらも、 右手は破れていた上着の袖を引きちぎる。 拳銃をポケットに突っ込んで、傷口にきつく縛り付けた。 少しの間だけでも、流れる血を止める事が出来れば――と。]
(194) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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/* なんていうか……その……下品なんですが……フフ…… 勃起…………しちゃいましてね…………
(-114) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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/* あかんシリアスっぽいこと続けてると 灰がネタネタしくなってくる
(-115) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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― 2F・納戸 ―
[階段を上がって、直ぐの場所。 誰かの個室ではなさそうな扉を、 服で手の血を拭ってから開こうとする。
もしもその近くに誰か>>159が未だ居たとしても、 今の女には気づく事は出来ないだろう。
するりと扉の内に身体を滑らせると、 様々な物品が置いてある。 並ぶ棚の物陰に身を潜めながら、荒い息をこぼした。]
クソ、いてぇ……。
[怪我の耐えなかった高校時代よりも、もっと。 女の手は、傍らに置かれていたモップを握り締め。]
(198) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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死んで、たまるか……ってンだ。
[昔は殴り殴られの喧嘩をしていたし、 今だって、運動する事はやめていない。 人一倍タフである自信はある。
だから、まだ動ける。大丈夫。
諦めてはならない。自分に言い聞かせ。 ポケットの中の『機会』を触る余裕は、無い。]
(201) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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/* 今そっちの方居たのか
(-131) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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/* なかなか位置把握が難しいな
2F〜1Fの右上階段付近/上嶋・来栖・良樹 キッチン/愛子 1Fリビング/円香・巡田 1F移動中?/昴 3F書斎/彩里・富良野
(-132) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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[掃除道具の近くにあったビニール紐に手を伸ばす。 肩に結びつけていた布を取った後、 今度は傷口へと強く押し当ててビニール紐で固定した。
熱を帯びている肩は、 感覚が麻痺しているようにも思えてくる。 このまま目を瞑れば意識が落ちてしまいそうな程、 身体が重たく感じていた。
されど未だ、気を抜く事はない。 物陰に隠れれば今度は先手を取る事が出来る。 銃の反動だって、生きるためならば我慢出来る筈だ。]
ッ………… !!
[>>209来た。扉がガァンと音を響かせる。 音にびくりと身体を揺らしながらも、ただただ息を殺し。]
(212) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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[反応が無いと見て、場所を移してくれるのならば上々。 もし入ってくるようならば――即座に銃をぶっ放した後、 僅かに見える階段の向こうへと逃げようか。
逃げ道があったのは予想外だった。 もう少し早く気付けていたのならば、 こんなところで息を潜めずとも、奥へと逃げていたのに。
ただ、逃げ道があると知ることが出来ただけでも上々だ。 後は、階段の先が行き止まりでない事を、祈るのみ。]
(213) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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/* しめやかに爆発四散!ナムアミダブツ!
(-145) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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[まだだ。まだ、動くな。 それは、獲物に狙いを定める肉食獣のように。 息を押し殺し、その時を待つ。
視界に入った白>>226に小さな物音。 投げ込まれた白に反応して僅かに女が動いた音であったが、 カーディガンが投げ込まれた際に、 何かに触れた音だとも解釈できる程度の、僅かな音。
どんな状況でも、冷静であれ。 恐怖を抱くのは後にしろ。泣くのは後にしろ。 今は、生きる事だけを考えろ。
生きるために―― 殺せ。]
(232) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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[生き残るためには、人を殺す事も厭わない。 今まで悩んでいたのが馬鹿みたいな程に。
ポケットの中の『機会』が僅かに揺れる。 今はそれに触れている余裕は無い、動いてはならない。 扉の向こうからヤツが顔を出したならば――撃て。
極限に追い込まれた女は、自分でも驚くほどに冷静だった。 追い込まれたからこそ――冷静になれた。]
(234) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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/* こういう村って割と今まで「弱い女の子」ばかりだったから、 RPが手探り状態
(-150) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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