54 CERが降り続く戦場
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―――また…酒場で…会―…
(89) 2011/06/14(Tue) 03時頃
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/* 勝手にダメージ負わせちゃったけど、あとは目立たないように隅っこーで終わりまで…。 回復はしてもらって良いので、一時的にでもダメージ負ってくれるとうれしいな。 負ってもらえればそれで満足。
(-57) 2011/06/14(Tue) 03時頃
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ヤニク、なにするつもり!?
[『私』が問いかけるよりも早く、『私の体』はヤニクから切り離され、空間を跳んでいた>>85。 飛ばされる間際、微かに見えたのは…彼がベースティアへと向かっていく姿…。 その直後、彼の気配が世界から消える。 私の中に託された、夢の欠片だけを残して…。 …きっと彼は、私を逃がすために…いや、『世界を生かす』為に、私を切り離し、そしてそれを追撃させんが為に闇に向かっていったのだろう]
…バカ…ッ。
(124) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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[消え行く意識の中]
―――…あぁ、なるほど…だから私は彼女と…
(=8) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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――こんなことに…眠りにつく前に気づくとはな…
(=9) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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――――そうだ…夢は…
(=10) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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―――――羊を数え旅立つモノだったな…――
[それは、誰にも届くことの無い声…]
(=11) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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―環火山地帯<モンス・イグニフェール>―
ッ…!!
[アリスの腕の中、私は『私』の形を成す>>121]
…ありがとう、アリス。 遅刻しそうだったから慌ててきちゃった。 なんとか本番前に合流できたみたいね?
[私は、あえて常と変わらぬ態度をとる。 その場にいた彼らを順に見て、うんうんとうなずいた]
(127) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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ごめんねアリス。 ヤニク、一仕事して疲れたから少し寝るって。 まったく、自分勝手よねぇ?
[言って、記憶は困ったようにくすくす笑う。 …夢が消えてしまったことは伝えない]
彼が寝てる分頑張らないとね。 …大丈夫、ちょっと寝たらすぐおきると思うから。
[ね? と、安心させるように声をかけた。 …しかしそれは、決してそのための方便ではなく…自分達が消えた後にどうなるか、などという『記憶』はないけれど…ある種の確信のある事実]
(=13) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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んー? 皆が頑張って働いてたのを見て、私も働かなくちゃなーと思ってちょーっとお仕事に行ってたの。 …って言っても、働いたのはヤニクだけどね。
[私は頬をかきながら苦笑する]
まぁ、まだ大きな仕事は残ってるけど…後はおいおいかな? 必要なことの確認もできたし。 それで、こっちはどんな感じ?
[私はあくまで平時と同じように振舞いながら、フィリッパの姿を見つけては]
あ、フィリッパ…あなたも無事そうで何よりね?
[そう言って微笑みかけた]
(137) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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[そんな暢気なことを言っていれば、いつの間にやら迫りくる黒の大群>>132]
大丈夫、ここは任せて? HEROさん、アナタも…しっかり皆を守るためには、こんなところで無駄な体力を使ってちゃダメよ?
[私は皆の前にふわりと舞い出て]
(私のやることはもう決まってる…そして、私に残された時間は少ない…なら、躊躇うことは無い!)
(140) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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さぁ、よい子は羊を数えて眠りなさい!
(142) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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―――静かなる眠り<イスィホ・キマメ>!!―――
(143) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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[私の体から、夢の力が迸り、悪魔達を絡めとる。 彼らを導く先は『無』ではなく『眠り』。 彼のモノ達は総じて動きを止め、深い深い眠りについた。 …尤も、強い力を持った個体のいくつかは、眠りの誘惑に抗いながらも襲い掛かってきたかもしれないけれど]
…さ、先を急ぎましょう?
[できるなら…私の『時』が終わってしまわないうちに…]
(146) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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言い忘れてたけど…ちょーっと急がないと世界が持たないかもしれないのよね。
[彼らを先に促しながら伝えるべきことを思い出す]
…獣<ベースティア>の手によって、パビリオンに眠っていた『セカイ』の記憶がほぼ壊滅したわ…。 もはやセカイは、崩壊の秒読み状態。 その前になんとしても、再生の準備を整えないと…。
[詳しくは語らない。 『彼』が『闇』と戦ったことも、その結果、既に消えてしまったことも…私に残された時間のことも]
(147) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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そうね…。 …彼の為に気を使わせちゃってごめんなさいね?
…アリス、貴女は強くなったわね。 …ううん、もしかしたら、それが元通りのアナタの強さなのかも。
[この後、彼女が遭遇するであろう場面…自分が陥るであろう状況に、自然とそんな言葉が出た]
…大丈夫、私達は『万物の記録』。 世界が変わらずある限り、私達もいつまでだってずっと…変わらないわ。 だから…すぐに目を覚ますわよ。 いつもどおり、ね?
(=16) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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…ッ。
[そんな話をしていると、『やはり』…思ったとおりの事態が起こる]
(やっぱり…漏れ始めるか)
[微かにだけれど…意図せず、夢の力が体から零れ落ちる。 『身体』のことは、私の管轄ではない。 つまり、『バランサー』を失った以上…後は崩れるしかないのだ]
(まだもう少し大丈夫…どうせ漏れるなら、消えてしまう前にその分も有効活用しないとね)
[私はこっそりと皆の体を夢の力で覆い、雨から受ける影響を少しだけ押さえ込んだ]
(153) 2011/06/14(Tue) 22時頃
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/* 愛するわんこに投票セット。 一矢報いたということで…w 我侭聞いてくれて友(再生《レスレクティオ》)に感謝をささげつつ、愛ある一票を投じておきますね☆
(-108) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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お礼か…ふふ…。 ありがとう。 でも、それならこっそり返して、何か言われたときに『返しましたよ』って言うのよ? そうじゃないと『これが礼? なるほど、そんなジョークもあるのだな』なんて言われかねないから。
[くすくすと、おかしそうに笑う]
えぇ、ずっと。 今までもこれからも…ね。
[微かに感じる罪悪感は…『一緒』には待ってあげられないであろうことを、なんとなく察しているからだろうか]
(=18) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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ヤニクは、『秩序もとめし者達』をこっそりと夢の力で癒している
2011/06/14(Tue) 22時半頃
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[私はフィリッパの言葉>>157にコクリとうなずきながら、オスカー>>154へと答える]
えぇ、嘗てないくらいヤバイわね。 …でも大丈夫、アナタたちなら絶対上手くやれるわ。 なんたって…
[…ふふ、まさか、私がこんなことを言う日が来るなんて…]
(158) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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完全にパーフェクトな私達がついてるんだから!
[…ねぇ、ヤニク?]
(159) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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!?
[突然ぎゅっと抱きしめられて、かぶっていた紅いフードが脱げる]
ちょ…アリス…!?
[これほど誰かの体温を間近に感じたのはあまり経験がなくて、私は辺にどぎまぎしてしまった。 そして、彼女の言葉>>167に少しだけ…そう、彼女がこちらに背を向けたのを確認してから、さびしい笑みを浮かべた]
えぇ…『約束』ね…。
[そして私達は、闇の中へと飛び込んだ]
(168) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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[闇の中…蝿の王とオスカーが対峙する>>165]
わかった…じゃあ、私はこっちかな? 大丈夫、後ろはしっかり守ってあげるから。
[私は、飛び込んできた闇の入り口の外を見据える。 地平線の彼方から、『夢』に抗った強い力を持つ悪魔達がやってくる。 しかし、あのくらいなら物の数ではない。 今の私でも十分に相手はできるはずだ。 ちらり、とアリスの方を盗み見る。 もしかしたら、悪魔に一人で立ち向かおうとするこちらを心配しているかもしれない、と思って。 もし彼女と眼があったなら、私は笑顔で答えよう
『大丈夫、私にはこの力があるから』と]
(176) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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[私は、闇の外へと一歩踏み出すと、『彼女』の欠片を胸に、今一度力強く…高らかに唱えた]
(177) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス!
(178) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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――――――メモリア!! <モード・チェンジ>!!
(179) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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[ヤニクとほとんどおそろいだった紅い服が、虹色の光に包まれて形を変える。 …なるほど、やっぱりこの副作用(?)はセットなんだと私は妙に感心してしまった。 私は悪魔達に立ち向かう前に、アリスへと改めて向き直る]
アリス、これ預かっててもらえるかな?
[そう言って、ふわりと『夢色』<夜色>に輝く欠片を宙へと飛ばす。 ソレはアリスの胸の中に静かに吸い込まれていった]
大事なものだから…なくさないようにね? あと…オスカー!
[既に彼は戦っていたかもしれない。 私は彼にそう声をかけて、彼には『明日色』<輝ける>の欠片を飛ばし、それも彼の中へと吸い込まれる]
(189) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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ソレには、『セカイ』<私達>の『スベテ』<万物>が詰まってる! きっと君たちの力になってくれるはずよ! …そして忘れないで…。 セカイが生まれ変わったら…掲げて…!
(190) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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夢と…記憶を!!
(191) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[私は頭上多角手を掲げ、呼び出す]
英雄の門<プロスクリスィ>!!
[宙に夜空のような空間が広がり、そこから呼び出すのはもう一人の英雄]
ロビー、君も頑張ってね?
[そこに現れたのは、彼らのクラスメイトの姿]
(192) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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