183 Starlight kingdom
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……残念だったな。 エドワードが時間を稼いでくれたおかげで間に合ったようだ。
[それは誇張でもなんでもない。 エドワードとティーチが青の間に行ってしまったが。 それに替わる戦力は間に合ったのだから。
地上に差す大きな影。 そして、響く駆動音。]
(98) 2014/07/15(Tue) 13時頃
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――スターダスト号、到着。
[海賊船スターダスト号。
既に乗組員はベネットを残して一時リタイアしてしまったが。 それでも船はここに来た**]
(99) 2014/07/15(Tue) 17時頃
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[スターダスト号へ降り注ぐ金平糖。 その雨の中駆け出すと船に乗り込んだ。左腕は再生するが、ダメージが消える訳ではない。身も蓋もない言い方をするなら、HPが回復する訳ではないのだ。]
だがまあ、十分だ。
(111) 2014/07/15(Tue) 21時半頃
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高みの見物をしてるほどの余裕も無くてな!
[そう言うと、スターダスト号の上に降り立った。 そして、スターダスト号からは空の樽が4個。 コーラを詰めた樽が4個。
それぞれがゾーイとクリスマスへと転がっていく。]
(113) 2014/07/15(Tue) 22時頃
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……。
[船体に今のところ異常なし。
だがしかし、今回の星祭の為に突貫工事で改装した船だから。 いっそ水場に引き込めれば自在に動けるのだが。
そんな甘い相手でも無いだろう。]
失った装備も戻ってきた。 これなら負けないぜ?
[右手には短銃。 腰には斧を装備していた。]
(114) 2014/07/15(Tue) 22時頃
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まだまだ、これだけじゃないんだぜ?
[砲台を並べ、ベネットが腕を振り下ろすと一斉に発射される。
ただし、音と光のこけおどし弾やお祝い事用のクラッカーばかりであり。 実弾の用意は残念ながら無かったが。]
(117) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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/* RNC業務連絡ー
俺はゾーイに襲撃を合わせる予定だよ。 そちらも対峙してる相手に合わせておく感じでよいのかしら。
(*6) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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ははっ。
こっちもそこまで合わせる余裕は無くてね!
[そう告げると、スターダスト号が地面に着陸し。 甲板に居たベネットも地面に降り立つのだった。
思ったよりもダメージは蓄積しているのだから。 これは早めに決着を付けたいところだった。]
(121) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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――むう。
[スターダスト号の外壁に打ち込まれていく雪玉。 先ほどの金平糖もそうだが。
想定していない攻撃だからだろうか。 少しづつ、船にもダメージが溜まっていく。]
反撃だ、スターダスト号!
(122) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[だるまん2号へ向けて放たれた攻撃。
樽ではなく、特大の錨がそちらへ向けて飛んでいく。 まともに当たればひとたまりも無いだろうが。 何せ、制御担当者すらおらず。
今はベネットが遠隔操作している状態だから果たして当たるか否か。]
(123) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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――っ
[氷の花を次々に銃弾で打ち落としていく。
視界は確かに悪くなっていくが。 その霞んでいく視界の中で、クリスマスに向けてこちらも銃撃を開始していたのだった。]
(128) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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――魔力切れか。
ならば……
[スターダスト号が、ベネットを隠すように大量のコンテナや空の樽を射出する。その物陰に隠れるようにして接近していく。
狙うはゾーイ自身。 魔法銃さえなければなんとかなる相手だろうと。]
(138) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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流星突撃《シューティングスター・アタック》
[劇場版2作目でメイアルを倒した時に使った技。
余談であるが、劇場の時は特に技名は無かったと言うのに。 後日DVD化される時に特典の解説書でこの技名がついたとか。
技自体はかいつまんで言うと、混戦の中で一筋の流星のように突撃して相手を殴り倒す。 至ってシンプルなものであった。]
(143) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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ああ、こちらはゾーイとクリスマス相手だ。
魔法系ばっかだから接近してしまえばどうにかなるな。
[いずれ、決着戦をと考えていた。 その時はきっと近いのだから。]
(*8) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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ほう、熊か。 ……クリスマス、まさか忘れたわけじゃあ無いだろうなあ?
[熊の一撃を受けるがそれをガードして、こちらも一度距離を取って見せた。そう……何故ならば。]
こっちは、エドワードとずっと付き合ってるんだ。 熊は慣れてるんだぜ!
[白熊に此方から強烈なパンチを叩き込む。 そして、白熊が膝をついたその刹那――]
(151) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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閃光魔術《シャイニング・ウィザード》
[白熊の膝を踏み台にして。 ベネットが閃光の様に駆け抜ける。
その一撃で白熊は昏倒してしまうだろう。]
(153) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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さて、次はクリスマスか……
[ゾーイに先ほど一撃は喰らわせた。 ならば次はクリスマスを倒せばよいと笑いながら。]
(157) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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お前が呼び出したんだろ!早く何とかしろよ!
[体当たりを受けて、白熊もこっちに向かってくる。 どうも、エドワードのようにボケたりしない熊はこちらの調子が逆に狂うから苦手である。]
……よし。
[しばらく一緒に逃げながら。 おもむろにクリスマスの足を引っ掛けて転ばそうとする。
そのまま白熊にやられてしまえとばかりに。]
(164) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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[白熊がジャンプして迫ってくる形になるが。
間一髪と言うか、その白熊に横から迫る影。 スターダスト号から射出された錨が白熊を吹き飛ばしていた。]
分かっただろう? 正義は必ず勝つんだよ。
[今までの行動のどこに正義があるのか。 それはさておき、ベネットは次の行動へと移ろうとしていたのだった。]
(172) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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さらばだ、クリスマス。
[スターダスト号の訪問が一斉にクリスマスの方を向いた。 こけおどしの砲弾とは言え。
大量の光を集めれば昏倒させる事ぐらいは出来るだろうと。]
(176) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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