92 【バトルRP】歴史英雄譚
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ローランさん違う! 封印は壊さないと!
[慌てていった頃には彼は既に去ったあとで、恐らく、小さすぎる自分のこえも、騒がしい足音に下記消されただろう。]
…だ、大丈夫、かな…?
[先程の「声」の持ち主と衝突してしまったりしないだろうか。 心配になったが、]
見つけたら教えてくれるって言っていたし、大丈夫、かな…
[最も、他の人が先に見つけた場に居合わせたら大変なことになるけれど。
「声」に邪魔者の存在を伝えられなかったため、ローランが勘違いをしていると思い込んでいる。]
(151) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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―今―
[ペタペタ。隙間をなぞるように扉を触る。]
人が、いる。 それから…
[思わず後退りしそうになる、圧倒的な力を感じる。]
もしかして…
[扉を叩きたいが、奥に危険が潜んでいる可能性を考えると、大きな音をたてることもできない。]
せめて向こうにいるのがローランさんかどうかわかればいいのだけれど…
[少し考えて、]
!!そうだ。なんで考え付かなかったのだろう!!
[時折交わす、空気を震わせることのない「声」を思い出した。]
(152) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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ローランさん。ローランさん。 「きこえ」ますか? 私です。ジャンヌです。
[「声」をかけ、しばらく待った。]
(*9) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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[「声」をかけ、待てども待てども]
「返事」が、ない…
[彼が「声」を使えないだけか、それとも、「声」を出すことすら出来ない状況にあるのか。]
…
[しばらく考えて、]
よしっ。
[いつまでも、ここでこうしていても仕方がない。 腹を決め、一度剣を鞘に収め、]
(153) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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[鉄の棒を両手で握り、勢いをつけて力の限り降り下ろした**]
(154) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 14時頃
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/* うっかり忘れそうなのでメモ。 今日は封印は壊せない。
…今日壊せるような事態にはならないでほしいなぁ…
(-49) 2012/05/22(Tue) 17時頃
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/* にしても、何も考えず、隠し扉の奥にダミーいることにしちゃったんだけど大丈夫…かな…
(-50) 2012/05/22(Tue) 17時頃
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/* うああああ!よかったあああ!
(-52) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[すさまじい音を立て、石造りの壁が崩れる。]
よしっ。
[一瞬だけ達成感。すぐに剣を抜いて、利き手である左手に。棒は右手で持ったまま、攻撃よりも防御用。]
(164) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 22時頃
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う・・・あ・・・
[暗い部屋の奥、自分の身長ほどもある、巨大な石が安置されている。 それ自身が淡く青く発光しており、そして、]
くっ・・・
[すさまじい力を感じ、途中までしか近づくことができない。 説明されずともわかる。]
これが、封印石・・・
[壊さねばならない、邪魔な物であるり、自分たちに害をなすものであるはずなのに、]
きれい・・・
[思わず見とれてしまった。]
(166) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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―っ!
[直後、背中に押し当てられる、かたい感触と、ちくりとした痛み。 油断した。唇を噛む。]
わ、私の名は、ジャンヌ・ダルク。 神の声をきき、世界を救うため封印石を捜していた。
[耳元でささやかれる、低い男の声に、返事をする。 震えてしまいそうな声を、足を。力を入れて、おさえる。]
(168) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[そのまま、しばらく時が流れる。 やがて、]
ああ。いえ。そうですよね。いきなり壁突き破ってきたらそれは敵に見えますよね・・・
[ふーっと大きく息を吐き、相手が何やら謝罪と文句を言いながら剣を下ろす。]
イシダ?ミツええと・・・ トヨトミ?猿?
[先ほど会った黒髪の男性よりも更に平たい顔と短く太い手足をした男性が、聞きなれない単語をいくつか言う。 何度か聞き返し、自己紹介をしたのだとようやく分かった。]
猿、に仕えているのですか・・・
[目の前の平たい顔族は変わった人間だと認識した。]
(171) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[穏やかな空気が流れかけるが、続く言葉にそれが凍りつく。]
封印を、守っている。のですか? ・・・「世界を救うため」に?
[たちの悪い冗談かと思った。しかし、目の前の平たい顔族の男性の目は真剣そのもので。]
そういう、ことですか…
[自分のつぶやきを、「隠し扉の奥でじっとしていたこと」を納得したものであると判断したのだろう。 うなずいて、そして、]
「世界を救うため、結界を壊そうとする人間はすべて殺す。」
(173) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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「それが誰であろうと。」
[そう、自分をじっと見ながら本気の目で言ったから、]
私でも?
[すれ違いに気づかれるのも時間の問題で、自分では真正面から戦って勝てるわけはない。そう一瞬で判断して、]
(174) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[構えを解いた無防備な喉に、下から剣を突き立てた**]
(175) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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