5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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ちょっと考えた。あの鏡が本当に裏切りものを見分けるのだったら、2つあるのは厄介 1つはさっさとつぶしてしまったほうがいい 人間が信じあう絆を結びあうのは、厄介
でも、1つだけだったらどうなるだろうな 1つだけで、正体を知るものがかならずヨアヒム様に狙われるようなことがあれば―― 誰も、誰かの正体を知ることなんて、できやしなくなるんだ
(*37) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[白鳥が地面を字を書けば、ああなるほどと頷いて]
蝙蝠の特性なのですが、頭に血が上りにくいんです。 獣人の蝙蝠は足腰がある程度丈夫になったから、あまりぶら下がる必要はないんですけどね、ついついやってしまうんです、ですよ。
[へらりと照れ隠しの笑みを浮かべて、白鳥へとそれを話した。]
白鳥さんも、こういうついやってしまう種族特性ってあるんでしょうか?ないのかな?
(369) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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それぐらいしか取り柄がないからな。
[真面目と言われて、そう返す。 ヤニクが頭をかく様子をちらりと見たが、何を思っているかは悟れずに。]
詐欺師とまでいかなくとも、商人も口が上手くなくては 商売あがったりだろう。 …あぁ、あまりザック殿を困らせないように、な。
[ふと広間でのザックとの会話を思い出し、そう口にする。]
そう容易く風邪を引くほどやわくはないつもりだが。 酒はいいな、酒は。
[そう嬉しそうに呟くと、ヤニクの後をついて屋台へと。]
(370) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[>>367 差し出された串焼きに、 とりあえず機嫌の悪さは忘れることにした。 香ばしい匂いをかげば、白い耳は素直にふにゃりと折れる]
なにやら催促したようで悪いな。 ふむ、このまま口に入れてよいのか。
[豪快にはむっと一口、むぐむぐしながら]
ん?櫛?細工物といえばそなたの本分であったな、そういえば。
(371) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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/* アイリスめ、なんと言う可愛さ。
凶悪である。
(-66) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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/* …キャラ的にホイホイついていくべきではなかったかな? せっかくだから話したいと思ったので ついていくことにしたのだけど。
お酒苦手設定にしようとしたけど、程々強い事にしたほうが良さそうだ。 でも、普段はあまり飲まないとか。
(-67) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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頭が痛いんだ。かわいそうだね。
[道中、痛がるようを見て]
(*38) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[蝙蝠の女性が教えてくれる種族特性に 納得の様子でこくこくと頷き ……逆に普通に歩き続けると 足腰に来るのかしら?と 蝙蝠の女性の言葉を逆説的に考え ローブに包まれた腰辺りに、視線をやるも 質問を返され、少し考えてから地面に記す]
”そうですね…わたくし 水鳥なんですが だからでしょうか、水に触れてると安堵するのと 羽根が水を弾きますの”
[暫く考えて、他の鳥とも違っている点を 書き記していく]
(372) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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レティーシャは頭とか、平気そうだな
多分この痛みはヨアヒム様を悪く思った時に起きる痛みだろうから、レティーシャがそういう風になることは、ないんだろうな
(*39) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[一時の感情の昂ぶりが収まれば、顔を上げて申し訳なさそうに周囲を見渡し。]
御免なさい、またやっちゃった。 ここにいる人は嘘吐かない人だよね。 優しい言葉を言って、騙す人なんかいないよね。 今日の事は全部悪い魔法使いの嘘だよね。
[子供の様に問う言葉。 その目は少しすがる様に。 そして依存する様に。]
(373) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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懐剣? なるほど……。
まぁ、ならいい。僕のものを探そう。
[それは、なんだかんだいいながら護るという意思表示。 しかし、突っ込まれても答える気はない。 そして、櫛のこともたずねつつ、いつのまにやっら餌付けされている王子には呆れたような顔をしつつ……。]
すまないな。いくらだったか?
[串焼きの値段を尋ねる。]
剣については騎士殿に聞くのがいいな、確かに。 どこかで見かけたか?
(374) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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ふあ。
よく寝た。
[宿の絨毯に丸まってしばらく眠っていた 起き上がって伸びをする]
かみさま。
[つぶやき、服を調え、帽子を被る。鏡の前でくるりと回る それから、空腹に気づいてご飯を食べに行こうと部屋を出た]
(375) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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当然さ。かみさまだもの。
僕のとうさま。
(*40) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 23時頃
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[白鳥が少し考えた後、地面にすらすら書き記していくことを読むと]
羽が水を弾くんですか?すごいですねぇ。
[ローブを少しつまみあげ]
私のこのローブ、これで空を飛ぶ……のは知っていらっしゃると思うのですが。 雨の日とか、水を吸ってびしょびしょになっちゃったら、空を飛べなくなってしまうんですよ。
歩くのが得意ではないから、雨の日は移動手段が無くってお家に引きこもっているんですよ。
[ちょっと不便です、と苦笑い。]
(376) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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かがみ?
[そちらの話題には一切触れていなかったので不思議そうに下]
(*41) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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いぇいぇ。美味しく食べてもらえりゃあ、串焼きだって本望ってもんでさぁ。
[>>371 続く言葉には] 俺っちの取り柄はお宝の目利きくらいですからねぇ。 おかげさまで宝番のお仕事を頂いてるわけでさぁ。 そうだ、よろしければ、ひとっ走りして櫛を買いに行ってきましょうかい?
[二人に尋ねた]
(377) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[>>374 串焼きの値段を聞く金糸の若君には、慌てて首を振って]
いいもんを見させてもらいましたからねぇ。 お代なんざぁいいですよ。
[そう言って猫の王子に視線を向ける。 串焼きに齧りつく王子の顔は何となくあどけなくて、子烏たちを見ているよう。 だから烏の男は嬉しそうに笑った]
旦那は宿でお見かけしましたがぁ、姐さんはお会いしてないですなぁ。
(378) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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[中には地元の人間とねじりはちまきをした屋台の親父]
いやいや女の子は体を大事にしないっとねっと やっ地酒と適当に見繕ってよ。
[適当な席に座ると隣にくるようにぽんぽんっと席を叩く]
騎士様は普段こんな所なんて来たりするんですかい? いやぁーお城つきの騎士様と飲める機会なんてめったにないですから光栄ですよ。
[綺麗とはいえない狭い屋台の中で頬杖をつきながら少し意地悪に質問]
[少し待つと地元の刺身と地酒が届く]
(379) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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>>378 落ちついたようだのぅ。[宿屋の親父に水を頼み]
さぁ、飲むがいい。 カワセミ殿も心配しておるよ。
[ラルフにもう大丈夫と目で語り、さぁて、と腰を上げた]
王子殿下のお帰りが遅いのが気になるでな、ちょっと様子を見て来るかのぅ。
[と、宿を出て街に**]
(380) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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>>373
[サイラスが落ち着いた様子に、そっと手を離す。赤い手形がついてしまっていた]
あ、強くにぎりすぎちまった。ご、ごめんな、加減、下手で。
[泣きそうな顔で、ぺこり、とサイラスに頭を下げる]
お、おれ、サイラスさん、の、その、はてな、に答えることは、で、できないんだな、すまん ほんとはめちゃくちゃタンコブいたくても、やせ我慢、とかしちゃう時もあるからな、うん 魔法使いが、ごはん食べたくなくなるような、胸糞わるいことしたのも、ほんとのことだからな、うん
(381) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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すごく納得した。そうか、レティは…… ヨアヒム様に、子供がいたのか。
鏡、というのは、渡した相手の正体がわかる魔法の道具らしい。 最初はピッパ姐さんと、それから軍馬さんが持ってた 軍馬さんはそれをお宝もの大好きな烏さんに渡して、ピッパ姐さんはおれに渡すつもりらしい
(*42) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、市場に辿り着くと、屋台で肉を買って齧った。
2010/03/22(Mon) 23時半頃
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[凄いといわれ、両の手の枝を持って 声なく照れ笑いを返して。 正確には油分を分泌する何たらうんたら…… うん、まぁ、手入れすれば はじくのは確かだからさておき] [ローブで空を飛ぶことにはこくこくと頷くも ただ、雨の日にぬらしてしまうと 飛べないのははじめて知ったことで、 あら、まあ、と言う表情で その、つままれるローブを見て……ただ…]
”不便なことはあっても、それを飛べるのは ……羨ましいです。”
[と、書き記し、やはりこちらも苦笑する。]
”今更、飛び方もきっと忘れてしまいましたし 歩くのも、慣れれば楽しいのでいいのです、けど”
[そして、慌てて付け加えて、声なく微笑んだ]
(382) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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子供?
そうだね、子供。僕を作ってくれた人。創造主。
[胸に手を当てて、伝える。ぼろぼろのぬいぐるみだった自分に吹き込まれたかりそめの命]
ふうん。そうなんだ。けど正体なんて、ギリアンはギリアンだよね?
[やはり不思議そう]
(*43) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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理髪師 ザックは、聖歌隊員 レティーシャの姿を見かけたならば、おおぃと手を振るだろう。
2010/03/22(Mon) 23時半頃
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[ザックに気づき、そちらを見て]
ふもはふ。ふ。けふ。
[一旦喋るのをやめて咀嚼して飲み込んだ]
こんにちはー。
[手を振り替えして、そちらへと近づいていく]
(383) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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お前、剣なんか振るう気か。 似合わないんじゃないか、そういうの。
[>>374 彼の思考にまでは思いは及ばず、 ただ2重の意味で余り好ましくない口調になったことは確かだった。]
――ん?庶民の味というのもなかなかだった。 お前も経験したほうがいいと思うぞ。
[ディーンに薦めながら>>374には、ふむふむと頷いて]
そして宝番から旅の人員に大抜擢か。 美しいものを知る目利きが必要な事態でも、陛下は想定していたのだろうか。
[少し考えるようなそぶりを見せて。 そして、櫛については当人の好みもあるだろうと、傍らのディーンを見て、答えを投げた]
(384) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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[ふと、レティーシャの姿に、使い古されたぬいぐるみの姿がかぶって見える]
うん、おれ、は、おれ。 でも、あの鏡は、裏切りものか、そうでないかを見分けるらしい きっとおれは、あの鏡には裏切りもの、って映ってしまうんだろうな これから、サイモンさんから砂時計を奪おうとするんだから
(*44) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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ヨアヒムの子供いいな!きっと捨てられてて、けどお父さんのためにがんばるんです。みたいな感じ?
実際問題どこまでヨアヒムと関わっていいのか分からないのであれだけど。
(-68) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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/* あ、あれ… なちゅらるに 餌付けされてしまったらしい
ヤニクとピッパの居酒屋デートっぷりがw
(-69) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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よぉ、お前さんも買い物かい?
……って、あぁ、立ち食いなんかしてまぁ。
[女の子なのになぁ――と思い、あれ? 男かねと考え どうでもいいかとハンカチを取り出し、拒まれなければレティーシャの口元を拭いてやるだろう]
(385) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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そうなんだ。それは大変。どうしよう?
(*45) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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