22 共犯者
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−真昼の森>>234−
いえ……そんなことは……っ
[爪の先で微かに傷口を広げられ、淡い息を吐いた。そして、まるでそれを言い訳にするかのように、なぞられる掌の感触に、眉を潜めて目を逸らした。]
(245) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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靴磨き トニーは、飾り職 ミッシェルの手を取って、ねーねー教えて、と振り回した。
2010/08/07(Sat) 22時頃
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―夜・広場― [ >>242 には小首を傾げて。]
そういうのとも少し違う気が… したんですけど…。 何か嬉しそうな…。
[そこで思い出したのか少々バツの悪い顔になり。]
あ。ごめんなさい、ネックレスですけど。 まだ完成してないんです。
もしかしたら送れないかもしれないので… い、いちおうそれだけは言っておこうかなって。
(246) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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―夜・広場>>241― いえ。何があったのか、と思っただけです。
――あなた方はヘクターさんを疑っているんですね? やはり彼が手引きしていたのですか?
[ 確認するように尋ね返した。 あくまでテッドに語った疑惑の路線で行くつもりのようだ。]
(247) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
そう… なるかと思います…。 それが目的ではなかったはずなのですけど…。
[最初はそうだったはずだ。]
せめて今夜で終わってほしいところです…。
(248) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
きゃ!? ちょ、ちょっとトニー。 教えてあげますから…! 手を離してください…!
[突然手を振りまわされてわたわたしてます。]
(249) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
このお守り、自分には効果ないんです。 言いませんでしたっけ。
[たぶん言ってない。そして死ねば効果がなくなることも黙っている。]
だからテッドが代わりにわたしを守ってくれれば。
(250) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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靴磨き トニーは、飾り職 ミッシェルの手を離した。びっくりさせたらしい事にびっくりしながら。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―真昼の森>>245― [ イアンが淡い息を吐きながら目を逸らす様を嘲笑うかのように、傷をなぞる口唇と舌先は徐々に胸から腹へと降りていく。 一足先にイアンの下肢に辿り着いた手は、彼の欲望が秘められた箇所を束縛から解放しようと動く。]
(251) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場― >>247
あったと言えば・・・あったのかな。
疑ってるというか、確信してるが近いかもしれないです。 手引き…?
[ああ、そうか。彼は儀式そのものが…。]
パピヨンさんを撃ったのは彼だったですし、そう言われれば一番怪しいかもしれませんね。
(252) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―少し前・広場―
……トニー。
[向けられた無邪気な視線に首を傾げる。 そして破顔した。せせら笑うような声になってしまったかもしれない]
大丈夫さ。 多分、今日で終わるだけだから。
(253) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場― [教えるとは言ったものの何て説明すればいいものか。]
トニーは知っていたはずですよね。 マーゴにはミツカイサマが誰だかわかるって…。
(254) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
[ヴェスパタイン>>247の言葉に一度目を伏せた]
ヘクターは"人じゃない"から、どっちでもいい。 アイツが手引きしてようがしてまいが……
[殺意に変わりはないと短く答え。
ミッシェルがトニーに手を取られて驚いているのを見、その後の言葉>>250にそうなんだ、と驚いたように瞬いた]
そっか……ああ、わかった。 ちゃんとミッシェルを守るから。
[今度こそ、と頷いた]
(255) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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/* えろぐろを作成するためにヴェスパタインが参加してるんだと思ってました(爆)
(-108) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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−夜:広場にて− >>246 ああ……いえ。いいんです。 もし間に合えば……と思っただけなので。
できればそれが叶って欲しいのですが、無理強いはいたしません。
……さて。 私達は……武器を振るわぬ類の人間は、森の中に入らない方がいいのでしょうかね?
少し危ない気はするのですが……柊の葉を摘まねばなりませんし……参りましたね。
(256) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜の広場― “人じゃない”……ですか? まさか、本当にミツカイサマが存在していると言うんですか?
[ 驚愕より懐疑が先に立つ声、眉を思い切り顰める。]
事実だとして、どうやってそんなことを知ったんですか?
(257) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
間に合わせようとは思ったんですけど… ごめんなさい。
[丁寧に頭を下げておきます。]
危険なのは最初からですし。 わたしも巡礼者だから、何もできなくても起こったことからは目を逸らさないでおきたいんです。
だから――… 今日も森には入るつもりです。 皆と一緒に。
(258) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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え?
マーゴには、誰が「ミツカイサマ」かわかった、って、それ本当?
(259) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―歌声の森―
>>+57 あ…え…っと…こ、こんばんは。
[ピッパに声をかけられれば、困ったように苦笑を浮かべてあいさつをした。 どうやら、どう接しようかまだ決めかねているようだ。 もし彼女がまだホリーにたいして気味が悪いという印象を持っているなら、不用意に近づいては、彼女を不快にさせてしまうだろう。 その気持ちが理解できるだけに、ソレは避けたかった]
あ、はい。 ホリー・アレクサンデルです。
[名を呼ばれれば、改めて名乗りながら、ペコリと頭をさげた。 どう接したものかと悩みながらも、歌に惹かれる気持ちはそのままで…]
(+57) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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/* あれ。情報をすでに纏め切れてないのか、わたし(笑)
(-109) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場― [ そう言えば今気付いた、というようにテッドの腰の古風な剣をまじまじと見詰め、怯えた表情を浮かべた。]
(260) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
あれ? マーゴから聞いていませんか…?
[トニーの言葉に不思議そうに。]
本当ですよ。
(261) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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−真昼の森>>251−
……っ……
[舌が胸を這う感覚に、膝から崩れ落ちそうになる。もしここで倒れこもうものなら、自分は目の前の「かれ」になすがままにされてしまうのは明白だと、本能が警鐘を鳴らす。
ベルトのバックルに、「かれ」の指が掛かる。 何かを制止するように、その上に己の右手を重ね、左手で己の目元を覆った。]
(262) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場―
マーゴが、そういうのが解る血筋だった。 それでヘクターが”人じゃない”と言ったというんだ。
生贄に選ばれたマーゴの言葉、俺は疑うつもりはないぜ。
[ヴェスパタイン>>257が眉をひそめるのをみてもきっぱりと言い切り。 腰に下げた剣におびえられても、気にすることはない。
ただ、巡礼の鐘と共に森に入り――そしてヘクターを殺しにいくだけのつもりだった]
(263) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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うん、聞いてない。
……っていうより、森を歩くようになってから、マーゴとゆっくり話をしてない気がするんだ。
そうかあ、そうだったのか。
[自分が初めて、森を歩く事になった時、自分ができる事をしなくちゃいけない、そんな話をマーゴとした覚えがある。 マーゴにも出来る事があって、そのためにここにいたのか。]
(264) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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−夜:広場−
……御使い様。 私はそれが居るかどうか、分かりません。
ですが……これまで見た惨劇に名前をつけるとしたら、それが「御使い様の為したこと」ということになるのでしょう……
どうか、お気をつけて。
(265) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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―夜・広場―
それは… あるのかな…。
[ミツカイサマを探すために色々な人に接触していた様子ではあったから。 トニーを疑う気はなさそうだったこともあるし。]
だから志願したそうですよ、マーゴは。 無理に参加しなくてもよかったのに…。
[話題をそらして当初の疑問には答えない気だ。]
(266) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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こんばんわ 良い月夜だな
[現の感情や、不安や不快 そんな物の記憶すら、私には朧 純粋な、強い想いのみ、霞の向こう側に薄く映る 彼女に対する怪しみなど、妖の身には無きに等しく]
ホリー どうした? 迷ったか?
マーゴの様に、寂しく悲しかったのなら こっちに来るといい
[差し出す手すら、虚ろなこの身 欲しいのは温もり、心を満たす感情 欲しいのは感触、魂の交わり]
(+58) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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そうだったんだぁ。
教えてくれてありがと、ミッシェル。
[そうだったのかと繰り返して、礼を言ったが]
あれ、何か聞き損ねた気がするんだけど。
[首をひねるが、思いつかない。]
(267) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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―真昼の森>>262― [ 制止するように置かれた手を見遣り、次に目を覆い隠したイアンの顔を凝視する。]
これ、でもまだ抗うか。 [ 焦れているようでもあり、硬い殻を割ることに愉しみを見出す類の、性質の悪い興をそそられているようでもあり。 唇に刻まれたせせら笑いは消えぬ。]
お前の欲しいのは、あくまで「言葉」――と言うつもりか。
(268) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時頃
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―夜・広場― [ トニーとミッシェルの会話を聞き、そんな…と絶句した。口元に手を当てて深く考え込む仕草。]
そんなことがありえるのですか…? まさか、マーゴさんは……
(269) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時頃
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−真昼の森>>268−
このまま、なすがままになっては…… 私はあなたの為すこととは無関係に、私の欲望に堕ちるのみです……
私はそれを欲しているはずなのに、別の私がそれを制してしまう……
堕ちることを欲する心と、それを畏れる心で、私の身は引き裂かれそうなのです。
あなたは私に禁断の実を食べろとおっしゃっている。 ……いいえ。あなたは私の「禁断の実」そのものだ。 本当はこの口でそれを味わうことを求めているのに、それを認めるのがひどく恐ろしくて……それをごまかすように、私は詭弁を労するのです。
[「かれ」の手を制する右手をそっと離し、己の目元を隠す左手を下げ、無防備に立ち尽くす。]
(270) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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