242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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全
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…俺ちょううざい…
(-103) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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ベネットは、トレイルに話の続きを促した。
2015/12/16(Wed) 23時頃
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“京先輩”、彼女に捨てられそうな彼氏みたい。
[からかうようにからから笑ってみたけれど、様子は変わらないし黙ってしまった。 やっぱり、この人にだけは嘘をつくのは。]
もう、無理なんです。 分かるんですよ、朝が来たらおれは……
消えてしまう。
[必死な様子を気持ち悪いだなんて思わなかった、思うわけがない。 この人の心に居場所があることが嬉しくもあり、決して叶えることは出来ない現実に強く胸を締め付けもした。]
(314) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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ベネットは、マユミに話の続きを促した。
2015/12/16(Wed) 23時頃
ベネットは、マドカに話の続きを促した。
2015/12/16(Wed) 23時頃
マドカは、ベネットに話の続きを促した。
2015/12/16(Wed) 23時頃
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うんクッソまずいね。 禁煙頑張ってよ、まどねえ。
大学の子が 「煙草のせいでキスがまずいって彼氏に振られた」 って愚痴ってたし。
素敵な恋人作りのためにもいいんじゃない?
[なんて話をしているうちに、怒らせてしまった。 ごめんねまどねえ。
私はいつもこうだ。 人を怒らせてばかりで…こんな自分がずっと嫌だった。
それでも まどねえに怒られるのはなんだか嬉しいなって 口に出したら、さらに怒らせてしまうかもしれない。]
(315) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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私もね まどねえのこと、大好きだったよ。
[不思議だね。 あんなにも難しい一言が あなたに対しては、いつも素直に口にできた。
それはきっと、大塚まどかという存在が 私にとって
叔母であり、姉であり そして誕生から見守ってくれた
―――もう一人の、お母さんだから。]
[5歳しか違わないのに、失礼だったかな。*]
(316) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[それからもう一つ分かることがある。 「誰かを彼岸の向こうまで、連れて行くことが出来る」なんとも幽霊じみたこと。 ホラーというものは眉唾の中真実も混じっているのかもしれない。]
……京先輩だって、社会人になって奥さんでも貰えばその人がずっと一緒にいてくれます。
[置いて行かれることに怯える様子は、相変わらず撫でてくれた仕草とは離れたもの。 多分、先輩にも何かがあるんだと思う。それが何か分からないけれど。
出来るのは慰めに明るい未来を語ることだけ、そうだ。生きていても絶対におれは歩めなかった未来も彼なら。
……たかが後輩の立場で、未来ある男の手を冥府まで引くなんて選択は、あまりにも。*]
(317) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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―体育館―
[椅子を並び終えて一息ついたところ、 城崎の登場にパッと顔を輝かせる。>>261]
先生! 準備はまどかさんが殆ど整えてくれてました。
まさか人がいるとは思わなくて… 最初はぼっち式プランだったんですけど、 先生から卒業証書貰いたいなぁって。
[実は持ってきてるんです。 と、照れ臭そうに自宅に事務的に送られてきた卒業証書と筒を 鞄から取り出してみせた。]
あとは、そうですねぇ… せっかく卒業生が集まってるし、校歌歌いたいです! もう歌われなくなっちゃう歌だし、 最後に歌ってあげたいなぁ。
(318) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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そろそろ動いとかないといかんか
(-104) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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わかった、まゆ美がそう言うなら。 ……全部渡しとく。別に吸えってわけじゃないから。 [そう煙草の箱を押し付けた。 恋人だなんて言われると、少し困ったように眉を下げ 今はそれはいいや、とまゆ美に向き直る。
怒ったのに、否定して欲しかったのに ただ、大好き、という言葉をくれるまゆ美。 それが過去形であることが、――更に自分を泣かせてくる。]
ずっとここに留まるわけじゃないのかな。 まゆ美が、やり残したこと―――あるのかな。
友達との約束は、本当だったの?
[頬を濡らす涙を拭って、不器用に微笑んだ。 まゆ美が本来ならここに存在していないはずなのに 今、確かに会話をしているのは大好きなまゆ美だから。 その今を、大切にしたいと*]
(319) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* やっぱりすげぇ勢いで道連れ立候補してきてね?
あーん卒業式出たいのに出れないよせめて知れたらよかったのになあ
(-105) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[なにやら困らせてしまったようだ。 しかしその理由に至るわけはなく。 黙って受け取った煙草を鞄に入れた。]
昔から、まどねえには叶わないな。 お見通しだ。
[ぽつりぽつり語るのは。 こんな私にも、唯一人 友と呼べる相手がいたこと。 その絆すら、些細な嫉妬で壊してしまったこと。]
だから約束なんて本当はしてない。 無理なのは知ってた。それでも最後に会えたらと思った。
[不器用な笑みに こちらもぎこちなく返して。]
(320) 2015/12/16(Wed) 23時半頃
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……なんとなくだけど きっと夜が明けるときが 私が本当に、いなくなるとき。
まどねえの禁煙成功まで見守りたかったけど。
[それはきっと無理だから。]
だからまどねえのタイムカプセルが無事発見されて 明里さんの卒業式を見たら。 私は、行くね。
[残る未練と言えば、それくらいだから。*]
(321) 2015/12/16(Wed) 23時半頃
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そう。後でお礼を言っておかなきゃ。
真逆こんなに人がいるとは思わないものね。 勿論。張り切って、明里さんを呼んで渡しますね。
[筒に目を落として]
……そうね。 歌いましょう、校歌。 杜中で校歌を歌えるのも最後、だものね。
[インタネット上に校歌はアップされていたかと考えつつ、了承した]
何時から、卒業式始めましょうか? それから、今夜帰れないことは誰かから聞いた?ご両親にそれを報告したか、ちょっと心配で。
[ゆるく笑って質問し、首を傾げながら、気になっていたことも声に出す]**
(322) 2015/12/16(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 23時半頃
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ー体育館ー [体育館のドアに手を掛けて一瞬動きが止まる。 また彼女に会えるかもしれない期待か はたまた不安も入り混じっていたように思う。
震える手でドアを開けた。 中には、人が何人かいただろうか。]
...いない、か。 [その中に友人の姿は無かった。 その事実には少し表情を曇らせる。]
(323) 2015/12/17(Thu) 00時頃
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あ。桐生さんだ。 ここでこれからアタシの卒業式するんです! [現れた桐生に簡潔に卒業式のことを伝える。>>313 卒業式に出席し損ねた自分の、いわばリベンジなのだと。]
やった!ありがとうございまぁす! でも変な顔とかは撮らないでくださいね?
[同じようにビシッとサムズアップして、 自分も同じように二ッと笑みを浮かべ。]
(324) 2015/12/17(Thu) 00時頃
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そうだ、撮った写真欲しいんで… 連絡先。忘れないうちに渡しときますね。
[鞄の中から手帳を取り、ペンホルダーからボールペンを抜き出す。 まっさらなページにサラサラとアドレスと電話番号を書いていく。 それを切り取り線に合わせてビリっと破る]
はい、これ。 アタシだと思って、失くしたらダメですよ?
[冗談ぽく笑って、連絡先を書いた紙片を差し出した。]*
(325) 2015/12/17(Thu) 00時頃
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