78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[さすがの大鎌《サイス》でも、あの巨体を足止めするのは難しそうだ。 それは、見てわかった>>276。]
――――――。
[ちょっと、躊躇。 手を握って、開いて、握って、開いて…握って。
落ち着くように一度深呼吸して…フィルへ手を伸ばす。 ぽわんとした光がフィルへ向かい、彼の体を包んで… 攻撃の反動を和らげて身体を護る、バリアと化した。]
―――、ん。 目の前で、死なれちゃ…困るし。
[こちらの存在に気付いたなら、ふい、と目を逸らしてそう言った。]
(277) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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――ドゥ・シアーラ――
……。
[目をじっと見られても(>>215)、何も覚えがない。 怪訝な顔をしたのはこちらも同じ。眉を寄せて、女を見る。 しかしそれでも目をこちらから逸らすことはなかった。特に、ちょうど胸元の近くになったナシートは、それこそ刺青の姿であるのを悔いる程にかじりついていたはずだ。]
……ヴェラ・トロフォスピラ。 俺はケヴィン。名乗る必要は、ないのか。
(278) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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[ヴェラは記憶喪失か、といったが、あながちその節は間違いではない。
事の真実は。 男は確かにヴェラと出会っている。そして破壊の仮面《ペルソナワスタール》と名乗られていることも、間違いなかった。 そしてあの自称魔術師の輩が男だったことも、間違いない。
重魂《デュアル》化の影響とでも言えばよいだろうか、魂が二つになった瞬間に、記憶の混濁が発例するのが、最大の原因。 二つの魂が同居する中で、お互いの意識が融合し、混ざる。厄介なことに、"ひとつ"になってしまう意識の中には、違和感というものは自覚として生まれ得ない。 例えばこの男は稀に「学がない」と発するが、本来知りうることにも疎くなりがちであるのは、このせいだった。 今回もそれと同じに、ちょうど二人の記憶が、ざらりと混ざって入れ替わっていたのだ。 ケヴィン自身、ナシートといた時間が長すぎてその混濁の事象をすっかり忘れていたことも、混乱の要因だっただろう。]
(279) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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/* 独り言をもっと使っていこうぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ということでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 姉貴とのアレソレは何も考えてないんだよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww その場その場ですり合わせてる感じなんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 変な姉弟だ、ホントwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-68) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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[話の収拾が付く前に、男が一人近寄ってくる(>>230)。 つんとアルコールの匂いがして、泥酔しているのは見るまでもなかった。]
未成年に勧めるのは感心しないな。
『あんちゃん、すっげーもんがプンプンしてんぜェ』
[ぎょろり、睨みつけるように刺青の中で龍が蠢く。酒精だけでない、獣の気配に、ぞぞと影が渦巻いた。
が、それよりも。 酔っぱらいの口から出た言葉(>>237)に、ほんの一瞬男自身の殺気が黒炎のように噴き出し、男の傍から酒瓶をひったくった。]
(280) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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酒なら付き合う。 彼女は今少し体力が思わしくない。望む働きはできないだろう。 辛気臭いだろうが、俺で耐えてくれ。
[ヴェラのように一度に煽るほど、べらぼうに強いわけでもない。 それでも瓶ごとかっ食らいながら、飲み比べには混ざらないまでも酒を胃の腑に落としていった。 言葉通り、カトリーナには回さなかった。彼女が望むなら、テリーとドリーはそちらにも行ったかもしれない。]
(281) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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北極星《シメオン》に会っているのか……
[結局、会えはしなかったな、と思った。 祓う、頼む、というフレーズ(>>257)に、胸元で龍が興味深そうにぐるり回ったが、もう叶わぬや、といったところか。 故に、もうその件にこちらからは触れなかった。ナシートも黙ってしまえば、この男は静かそのものだった。
――その静寂を破る海鳴り。]
(282) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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『やべェ! 大波が来る!!!』
[知らぬ者の前では黙りがちな龍が、自然の脅威を察知し大声を張る。 獣の笑い声、空耳のような響き。
すべてが波のざわめきにかき消されていく。]
カトリーナ! オスカー!!
[手を伸べる。どちらの腕をつかんだだろう。 この腕で助けられるのは、多くて一人*]
(283) 2012/02/04(Sat) 03時頃
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っう!!やっぱ、手が痺れるな。 バランス崩すしかねぇか。
[もう1度、巨大な拳を弾き返す。 けれど右腕に集中しすぎていて、反対側への注意が疎かになっていた。]
やばいな…。
[大鎌《サイス》で攻撃を受け止めようと防御姿勢をとる。 けれど、光の力を感じて眉をひそめた。(>>277)]
………。 死んでほしいと思ってたんじゃなかったっけ? 何しにきたの、こんなとこに。
[こちらから目を逸らす相手に向かってそう問いかける。]
(284) 2012/02/04(Sat) 03時半頃
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目の前で死なれても…気分、悪いじゃん。 そこまで、キライってわけじゃ……んっ。
よ、余計なお世話なら、消すわよ。
[なんで、助けたいとか思っちゃったんだろう。 今までの経緯を考えたら、やりにくいしかないし。]
それよりさ… 無駄話してるヒマ、あんの?
[逸らした視線を、巨人へ向けた。]
(285) 2012/02/04(Sat) 03時半頃
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消すのかよ。 中途半端なことするなら出てくんなよな…。
[やりにくいったらない。 どちらかと言えば嫌われているのはこちらである。]
……おふくろから、コレ、渡せって。 あー…邪魔だなー、ホントこいつ。 のんびり、話してる暇はなさそうだ。
[10年前に受け取ったものを女へと投げる。 それは、大事なものだとすぐに分かるだろう。]
(286) 2012/02/04(Sat) 03時半頃
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/* 2人で死ぬ相談中。 とっとと死にたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 2人で死ぬかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww みたいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アレでソレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お墓がオレを待っているwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-69) 2012/02/04(Sat) 03時半頃
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/* 寝落ちして最近はそれがデフォルトになりつつあるんだよな。 こたつで寝落ち。気づいたら朝です、みたいな。 奇跡的に風邪はひいてないけど、気をつけようね、みたいな。
(-70) 2012/02/04(Sat) 03時半頃
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/* オレの姉貴、ホントすげぇかわいいんだよね…w かわいい、かわいいwwwwwwwwwwwwwwwwwww なのにすげぇええ残念なんだよなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww やだなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww こんな姉貴やだなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww コワイよなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 弟やめてもいいかなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww?
(-71) 2012/02/04(Sat) 04時頃
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じゃあ、帰る。 どーせ中途半端ですしっ。
[出てくんな、って言われ>>286て、ぷちーんてした。]
なんなの、よっ、人ががんばって手伝おうとしたのにっ… て、え?ちょっ――っ。
[なんか、投げられた。 キャッチするために踏み出したヒールの音がカツカツと響く。]
これ、ママ、が? アタシに?
[掌に収まったのは、虹色の石のリング。]
……………ママ。
[正直、嬉しかった。 自分のことを忘れてなかったんだと思って。]
(287) 2012/02/04(Sat) 04時頃
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……あんがと。 ママにも、言っといて。
こいつを何とかできたらの話だけど―っ。
[渡されたリングに指を通す。 驚くくらいにサイズがぴったりだった。]
ねえ、アタシに出来ることはない? 一人より、二人の方が少しはマシじゃない?
[ふわっと裡に熾るあったかいもの。 わからないと拒絶していたものが、身体に染みる。 今までなら絶対にありえない協力を口にしたのも、 きっとそのせいだ。]
(288) 2012/02/04(Sat) 04時頃
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…………。
[厳密に言えば母親から手渡されたわけではないが。 母親が常々、彼女のことを心配していたのは本当だったので。 よしとすることにした。]
…………なんとか、っても。 え……正気? 協力とか、正気なの姉貴? アンタが嫌いなオレ、悪魔だぜ?
[逆に恐怖を感じつつ。 けれど、同じ色をした瞳が真剣味を帯びているの見れば巨人の拳を避けて、その拳の上に飛び乗る。]
(289) 2012/02/04(Sat) 04時頃
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いいぜ、好きなようにヤレよ。 オレが姉貴に合わせる。
[大鎌《サイス》に闇の炎が灯る。 それを構えると、黒い巨人《アンノウン》を睨み付けた。
瞳の色は徐々に紫に変わっていく。]
………はずすなよ? なんかあったら、オレが庇ってやるさ。 でないと、お袋とと両方の親父にオレが殺されるから。
[損な役回りだ、とため息をつく。]
(290) 2012/02/04(Sat) 04時頃
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別に…悪魔だからキライなんじゃ…。
[そう。 ただの、僻みで。うらやましかっただけで。 そんなの、さすがに言えなくて語尾を濁した。]
ちょっと、変かも。
[正気?と聞かれてそう返す。 実際、なんかふわっとした変な気分でもあった。 その気分を具体的に口にすると、 余計正気じゃないと思われそうなので黙っていたけど。]
好きなようにって、ちょ、っと。 アタシ、アンタみたいにバカ力ないんだからねっ!
[巨人に向かって手を伸ばす。 眸が、明るい空色へ変わる。 両手の間に今まで灯してきた柔らかいものとは違う、青い光が灯り、大きくなる。]
(291) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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氷の秒針《ストップ・モーション》!!
[青い光を巨人の足元めがけて投げつける。]
止めてるうちに!
[両手から光を投げ続け、巨人の拳の上に乗った弟へと。]
外したら、ゴメンだけどネ!
[べー、と舌を出すくらいには、力の制御は出来ているらしい。]
(292) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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…酔っぱらってんの…? ま…いいや、サンキュー。
[そのまま、肩を駆け上っていく。 姉の青い光が巨人《アンノウン》を足止めしたこを確認すれば、そのまま頭の上まで登っていき、そのまま飛び上がる。]
外すとかマジないから。 ちゃんと、止めててくれよ、姉貴。
[空中で、大鎌《サイス》を振り上げた。]
(293) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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堕ちろ――――っ!!
スパイデックライン 『 絢 爛 な る 飛 瀑』
[そのまま、巨人の頭に闇の炎の刃を叩きつけ一気に振り下ろす。 懸念すべきはこの黒の巨人《アンノウン》が黒の粒子で作られていること。 己の力では完全に倒すのは心許なかったが。
手ごたえはあったがどうか。 地上に着地すれば、すぐに距離を取り黒き巨人《アンノウン》を見上げた。**]
(294) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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/* ねむい、ぐぅ。
(-72) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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/* 懸念すべきはこの黒の巨人《アンノウン》が黒の粒子で作られていること。
だからといってオレの力で倒すなんてことはしませんよ! 後に託せばいいじゃないのさおおげs
(-73) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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/* それにしても、愛方の安定っぷりがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwほんとうにつらいwwwwwwwwwwwwwwwwwwちょっとは、コッチに降りて近づいてくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-74) 2012/02/04(Sat) 04時半頃
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―、っ、く。
[弟の攻撃>>294にもがく巨人の力に驚いて、 抑える力が弱まりそうになったけど、辛うじて堪えた。 「浄化」ではなく「戦い」とはこういうことなのか、と、初めて識った。 だってそんなこと、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶には、なかったのだから。]
あっぶなかった…。
[巨人を斬りながら降りた弟を見て、肩までカチカチだった力を抜いた。]
[手ごたえ>>294は、数値で言うなら きっと 28(0..100)x10 / 1000 くらい。]
(295) 2012/02/04(Sat) 05時頃
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[びっくりした。半分もダメージがなかった! もしかしたらその巨人《アンノウン》の力と何かが干渉したのかもしれない。]
くっ、動くなぁぁーっ!
[降りた弟へ襲い掛かろうとする巨人《アンノウン》を何とかしようと、 大きな声を出してこちらに意識をひきつけた。
巨体を止めている青い光を両手に繋いだ状態で、 あたかもそこに弓があるかのように矢を番えた。]
(296) 2012/02/04(Sat) 05時半頃
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慈心峻拒《ラブ・リチャーソ》!!
[弓を引く手を離すと、空気を劈いて矢が一直線に巨人《アンノウン》へ向かっていく。 赤い光の尾を引いて飛ぶその矢は、ターゲットのわき腹へ突き刺さった。 矢に乗せた力は害をなす意思を阻害するもの。 直接傷つけるような手段を、持っていないのだ。]
当たった…よかった。
[弓を構えていた手を下ろし、指にはめた虹の石のリングにキスをした。 けれど、問題は…駆動中枢を止めただけで、倒してはいない…ということだった。**]
(297) 2012/02/04(Sat) 05時半頃
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―暫く前―
[>>98 >>141ケヴィンも同じことを考えていたらしい しかしその言いぐさはどうやら自分よりも確信に近いらしかった]
ああ、やはり奥様だったんですね?
[>>101妻だ、とカトリーナを紹介されたが、対して驚きはしなかった マスア・ナのギルドへ案内する道すがらでも、なんとなくそんな気はしていた 只、違っていた場合の事を考えて、あえて聞かずにはいたのだが。 しかしオスカー>>108 はそうでもないようだ]
何をそんなに驚いているんだ?
[大業に驚きすがるようにこちらを見るオスカーに俺は首をかしげた 寡黙な夫婦ではあるが、互いが互いを気遣う良い夫婦のように見受けられた]
(298) 2012/02/04(Sat) 05時半頃
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図書館?アイツがか? 北極星<<シメオン>>が落ちて、ゾンビと戦った? どういう事だ…?
[オスカーの返答>>111 に頭の中は疑問符で一杯だ。 只でさえペラジーと図書館がイコールで結びつかないのに 北極星だのゾンビだのと言われるとますます頭が混乱してしまう それに南極星<<セレスト>>がいうシメオンが北極星<<シメオン>>の事であるなら もう、北極星<<シメオン>>は居ないはずだ。 落ちた、とは、すなわちそう言う事なのだろうか? ともあれ、今晩だけで色々な事が起こりすぎている これがウルヴェレアと何かしらの関わりがあるのなら―― いや、もうウルヴェレアはもう起きてしまったとオスカーは言っていた。 だとするならば、破滅と再生が、現在進行形の形で行われているのだろうか ぐるぐると回る頭を現実に引き戻したのは同じくオスカーの言葉だった]
(299) 2012/02/04(Sat) 05時半頃
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