242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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ー屋上ー
ひどいなぁ、似合わないとか。 大好きな先輩に失礼だぞ、君。 大好きな後輩に言われたのもショックだ。慰謝料請求する。
[なんとなく、ここに来てくれないかなぁとかちょっと思ってた。 だから、驚かなかったし、やっぱり、とか]
透なら似合いそうって?あぁ、お前なら似合うね。 どう?少し。慰謝料として付き合わない?
[揺らせて見せたのは荷物に忍ばせてたチューハイとビール。 寒いからいい感じに冷えてる。 飲まないなら自分で飲むだけだ(2本目)]
(289) 2015/12/16(Wed) 21時半頃
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[ああ、体育館で思ったことは勘違いだったのだろうか。 変わらず接してくれるのがとても嬉しくてたった独り冷えたままの身体の奥が、温かくなった。]
別にアナタのことなんて全然好きじゃありませんけど? アラサー近くなって自意識過剰って痛いですよ、先輩。
[嘘だ。ここに来てからおれは嘘ばかりついている。 けどこれは種類が違う。ふざけてるだけだ京先輩だってそれが分かる筈だって勝手に思っていた。 確かにタオルの有りかを教えた筈なのに理科室の再会より濡れ、水滴を落としながら近寄ってくる姿はどう見えるだろう。]
似合いますよ、なんせ今をときめく新人バンドのボーカルなんですからおれ。
……そんな慰謝料なら、喜んで払いましょう。
[中学生の時のように素直に変わっていることには驚かれただろうか。 傍に来て缶を貰おうと伸ばした手が京先輩の手に触れた……とても温かい、いや、おれの手が冷たすぎるだけか。]
(290) 2015/12/16(Wed) 21時半頃
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━ 回想:一年の終わり ━ [その言葉は唐突に告げられた。言葉が出なかった>>271]
え…、そう、そうですか…
[転校の辛さは一番知っていた。だからこそ、鼻の奥がツンとして、泣きそうになったのをこらえて]
先輩ならどこでもやっていけますよ!
[目はうるんでいただろうが、笑顔で告げた。 半泣きなのをからかわれたら額をごつんとぶつけたのが痛かったのだと笑って。
笑顔で、別れたのだった。*]
(291) 2015/12/16(Wed) 21時半頃
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/* 二人でなんでなんでってブルブルガタガタするのもなって魔女Bは路線変えました
(-98) 2015/12/16(Wed) 21時半頃
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…―――
[堰を切ったように泣き出すまゆ美を、ぎゅっと抱きしめる。]
まゆ美はここにいるよ、まどかさんもここにいるよ。
[そして、彼女が零す言葉を、黙して聞いていた。 生きていくことが難しくても。 だけど、その選択だけは、絶対にして欲しくなかった。]
このコミュ障めぇ。 ……、まどかさんが近くに住んでれば さみしい思いも、くるしい思いも、させなかったのに。
[ごめん。と音にならない空気が漏れた]
(292) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[体育館の窓に近寄り、戯れに息を吹きかけて拭う。 それでも長年の汚れの残るガラス越しに、グラウンドと、薄い光を纏うように咲き誇る桜を見遣れば、
はっと目を瞠る。 桜の樹のすぐ傍に、下に、確かに人影があったから。]
あ、――、
[それはあの日待ち続けていた自分の記憶に重なった。 来てくれなかった人の幻のようでもあった。
“手紙、読んでくれなかったのかな。” “忘れちゃったのかな。”
“名前を書いたから、……こんな私だったから、告白なんてしようとしたから、あの人は。”
忘れようとして、忘れられたはずで、何でもない過去にしたつもりなのに、そんなことは全然なかったんだ。
すぐにそれが桐生>>281だと分かっても、しばらくは呆然とその光景を目に焼き付けることしか出来なかった。**]
(293) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[やっぱりそうだ。まゆ美の誕生日は昨日だった。 そしてその日、 まゆ美は―――>>288]
……、なんで。 なんで、……ッ。
[飛び降りた、そう断言されて、 じわりと涙が浮かんでは頬を伝う。
目の前にいるまゆ美が幽霊なんかには見えない。 疑問を投げかけられて、 いつものように楽観的で彼女を笑顔にできるような答えが、 どうしても見つからなくて。 答えの代わりに、ぎゅっと強くまゆ美を抱く腕に力を込めて、 互いがここにあることを、証明する。]
(294) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 22時頃
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[す、と息を吸い込むと、場違いに明るい声をあげる。]
はーぁっぴばーすでーとぅゆー! はっぴばぁぁーすでーとぅぅゆー! はっぴぃばーすでい、でぃあ まゆ美ー! はっぴばーすでぇ、とぅー、ゆー!
[一日遅れの祝いを歌にした。 まゆ美が大人の仲間入りをしたことがうれしいのに なのに、彼女の疑問が、どうしてもわからない。 飛び降りて奇跡的に助かって、だとしても怪我の一つもないのは、どう考えてもおかしいのだ。]
……大人になった記念に、……
[ポケットを漁ってプレゼントになりそうなものを探すが 手に触れるのは、ソフトパックのたばこだけだった。]
―――吸うかい?
(295) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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― 回想:堀川先輩と>>276>>278>>279 ―
え、ちょ――
[憎まれ口の代償か。 いつの間にか先輩と手を取って走り出すという事態になっていた。
これ。すごく恥ずかしいんだけど!!!!
それでも隣を走る人はどこか楽しそうで その横顔に――ほんの、一瞬だけ見蕩れてしまった。]
ぜえ、ぜえ。
[手加減はしてくれたのだろうが 陸上部のエースと帰宅部の差は大きい。
反省はしてくださいと、恨みがましい目で 涼しい顔をしている人を睨み付けた。]
(296) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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よくわかりません ……めちゃくちゃ恥ずかしかったのでそれどこじゃないです。
[どうだったと問われば 感想としてはそんなものだ。 そのまま顰め面でプリントを受け取った。 制服姿の女子が陸上日に手を引かれて走る姿は、さぞかし目立っただろう。]
……とりあえずあなたが変な人ってことは分かりました。 それと。
[縫い合わされたゼッケンを見る。]
――女子だったんですね、堀川先輩。
[うわ。これ普通に失礼だ。 自分で自分にどんびいた。 それでも目の前の先輩は起こる様子もなく。 からりと晴れやかで。]
(297) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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よくわからなかったので ……今度、恥ずかしくないときに 気が向いたら、試してみます。
[横を走る、楽しそうな笑顔を思い出す。 私もあんな顔、できたらいいなって、そう思って。
なんとか返せたのはこんな答え。*]
(298) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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人間少しくらい痛い方が人間味ない?ないか。 おおお、お前やっぱ音楽関係だったんだ?才能ありそうだったもんな。
[この先輩とカラオケは拷問に近しい遊びだったのは昔のこと。 それにしても理科室と様子が違うのがよくわかる。 ちょっと驚いたけどやっぱりこういうのが嬉しい。 おいていかれてばっかりだったし、おいて行かれそうな今だから。 昔みたいなのは素直に嬉しかったんだ。
ただ、いま両親のことは忘れたかったのと 彼も既に父親を亡くしているから極力出したくなかった。 少しカラ元気が入ってたのは自分でも苦笑しそうだ。
少し遠くでもわかるひんやりした感覚と、 滴る水滴には流石に目を見開いて]
(299) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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…どうしたん、お前。また外にでたの? 風邪ひくから。ほれ。救助来る前に凍死すんぞ。
[屋上にくる途中に保健室によって包まる用の予備の毛布を持ってきていた。 ほい、と缶と毛布と、自分の鞄にはいってたハンカチも一緒に手渡そうとして…触れた手]
……?透?なんで。こんなに?
(300) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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/* 自分じゃなくてお互いのことを思って、泣くのを堪えて笑って 青春だな男同士だけど
(-99) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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━ 桜の木の下 ━ [まだ日が沈み切っていないので、なんとか桜も撮れるだろう。 満開の、桜を]
校舎の写真はここに来たときのでいいか
[そういいつつカメラに桜の木を収めて、また、校舎に戻る。]
(301) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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/* 戻った
ホモだ(確信) いいぞ…!
(-100) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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ーー インターネットの噂 ーー
[バンドマンが殺害された事件はマスコミは大きく扱わなかった。 しかし暇人が集うネット上となれば話は違う。]
[曰く、バンドマンは彼女をこっぴどく振ってその恨みからなのだ]
[曰く、いいや彼は何人もを弄び女は浮気相手の一人だったのだ。]
[曰く、女はどこかの令嬢で男は彼女に枕をしていた。]
[根も葉もない無邪気な悪意は、主に二人の関係について ただ一つだけ、種類が違う書き込みがあった。]
[救急車 は中々呼ばれず彼は地面に転がり雨に打たれ苦しみ続け死んだのだ。 面白がって携帯で写真を撮ろうとする者すらいた、だとか。*]
(302) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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/* 一番恐ろしいのは写真撮ろうとした人達じゃなく書き込み主だって話
(-101) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[ちょっと待て、彼が来る前にスマホで読みかけていたニュースがあった。 ボーカリストで、下の名前が透…だった気がする。 23歳で…そんな大きく取り上げられてたわけでもない。
現に彼はいま目の前にいるじゃないか。 違う。同じ名前の他人だ。 桜が咲いているのも、きっと桜が勘違いしたんだ。 透が濡れたままなのも、手が冷たいのも何も関係ない。
ぞっとした空気が背中をたどったのはその手の冷たさのせい。 彼は かれだ。ちゃんと生きてる。大丈夫だ、俺
すぐ顔に出るタイプだが今はなぜか表情筋が仕事をしない。]
(303) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[まどかの手は暖かかった。 人肌ってこんなに安心するんだ。
抱きしめてもらうなんて 母相手だってずっと幼い頃に卒業したから 本当に久しぶりに触れた、人のぬくもりだった。]
(謝らないで、まどねえ) (誰も悪くないから) (私が、弱かっただけで)
[口に出す代わりに、ありがとうと、消え入りそうな声で。 でも一つだけ心の中で否定する。
嗚呼、そうだ。 やっぱり私は―――もう、いないんだ。]
[突如奏でられた誕生歌に 目をぱちくりさせる。 やがてぷっと吹き出して。]
(304) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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私、煙草吸ったことない。
[それでもまどかの手にあるのを見ると 何だか魅力的なアイテムに思えて。 ライターはまどかに借りられただろうか。 こくりと頷くと、加えて紫煙を曇らせる。
すぐに、むせた。]
よくこんなもの吸ってられるね。
[恨みがましい目で言いのけた私は、二十歳になったとはいえやっぱり子供だったのかもしれない。 大人は時にニコチンに逃げたくなるってことも、知らないくらいには。]
身体にもよくないし やめられるなら、やめた方がいいんじゃない? ………長生きしてよ、まどねえ。
[それは死者から生者へ贈る言葉。*]
(305) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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/* ニコチンに逃げるか、酒に逃げるか、だよね
(-102) 2015/12/16(Wed) 22時頃
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[棘がある言葉を向けてもケロッとしている先輩>>299に本心と裏腹ため息をついた。]
ええ、先輩と違って
[もう一度ため息 ああ、あの歌は本当に酷かった。先輩は好きだがカラオケに行くのは憂鬱で。 だけど不思議、そこに人間味を見出だしていたのも事実。 多分父も、彼の歌声が全く悪いものとは思ってなかったんじゃないだろうか。]
……んー。
[目を見開く姿。やっぱりおかしいよな、これ。その反応は間違ってない>>300 何を言えばいいかも分からなくて苦笑いした。多分再会して初めて先輩の前で笑った気がする。]
いいです。
[とりあえず毛布とハンカチは押し返して、缶だけを貰った。 四文字の前に付けようとした「必要ないから」は喉の奥に押し込んで]
(306) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[ああ先輩、そんな顔しないで>>303 笑って下さいよ。おれはいつだって、貴方に笑ってほしかったんですよ。 ぽたりぽたり、涙の代わりに落ちる雫。]
ごめんなさい。
[何をだろう、思い当たることは色々あった。 とりあえず、最初にあんな態度を取ったことかな。]
本当は、会いたかったです。 会えて嬉しかったです。
[先輩が笑ってくれないからおれが笑う。 いい年こいて同性にこんなことを言うのは照れ臭い。けれどもう最期だから、…ね。]
(307) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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―少し前・体育館―
[まどかの呼び声にはぁい!と 大きく返事をして振り返る。>>237]
あ、これって…
[椅子の並びを見れば分かる。 ステージに向かって整然と並ぶそれは、 式典をイメージさせるには十分だった。]
アタシやっておきます! いってらっしゃい、まどかさん! [彼女の背に向かって声を掛け、そのまま見送った。]*
(308) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[ありがとう、と小さく聞こえた言葉。 まゆ美の後ろ頭を撫でながら その温度を感じる。決して冷たいだなんてことはなかった。 むしろ心音すら聞こえたかもしれない。
だけど――本当に信じがたいとしか言えない。 まゆ美がもう、生きていないかもしれないこと。
まゆ美が自分を殺してしまうくらい、苦しかったことを どうして気づいてやれなかったのだろう。]
でしょ?くっそマズイんだよ、煙草って。 ストレス解消なんて思い込みで 中毒になって吸えば一時和らげるだけ、麻薬と同じ。
……まゆ美がそういうなら 禁煙、がんばってみようかな。
[長生きしてよ、なんて言葉に、胸が詰まる思い。]
(309) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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……そんな無責任なこと、言わないでほしいよ。
[怒っていないかといえば、嘘になる。 でもそれ以上に、悲しい。 信じられない思いは、次第と理解にかわり、そして]
まゆ美の、ばか、ばか、ばかぁ!! まどかさんにとって、まゆ美は妹みたいなもんで 家族としてまゆ美のこと、愛してたのに、なのになんで どぉして、どー、して……
死んじゃいやだ、遠くに行っちゃいやだ!! 本当は飛び降りたなんて嘘だよね、まどかさんを驚かせるにしても度が過ぎてるから、撤回してよ……お願いだよぉっ……
[ぼろぼろと、ぼろぼろと涙が溢れて、止まりそうにない。 例え、まゆ美の生き方が不器用でも、それでも自分は、そんなまゆ美だからこそ、大好きなんだ*]
(310) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[かんぱーい、と缶を開けてちびちび飲んで… ごめんなさいとか、ありがとうとか。黙って聞いてた。過去形だ。なんで]
…やだな。そんな、またどっかいきそうな言い方すんなよ。 また俺のことおいていくの?
[とうさん。かあさん。多分、もう。またおいていかれる。 彼との仲は散々からかわれたが一度だって否定したことがなかったのは誰が知っていただろう。 代わりに透が否定してくれていたかが俺が否定したら彼もどこかにいってしまいそうだったんだ]
俺、もうおいて行かれるのは嫌なんだけどな。
[多分結構必死だったと思う。 年上の癖に気持ち悪いと思うがいいさ。 でもそのどこかにいきそうな物言いがとても悲しかった
手を伸ばして、しずくを零す髪をもう一度わしゃり。 それ以上は彼が言葉を発しない限り何もいわなかった 笑えなくて、ごめん*]
(311) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[乾杯って二人一緒に缶を開けた。不思議なことに今のおれは酒が飲めるらしい。 拭く為に上半身裸になった時あった気がする腹部の傷痕、それから定かじゃない心音。 流石にそれらを確かめるのは、怖い。事実を受け入れたって、生きていたかったに決まってる。]
こんな奴の先輩になってくれて、ありがとうございました。
[未練を胸に別れの為の言葉を口にすれば、困ったな>>311 この人は伊千朗と違い、気付いてしまっている。]
(312) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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━ 体育館 ━ [体育館に戻ると、舞台前はなんとなく式典の雰囲気ができていて>>308]
みんなで記念撮影するんですか?
[明里の卒業式だと知れば張り切って手伝うだろう。 そして、明里には]
いい写真、バシッと撮るからね
[先ほど別れるときに告げられた言葉を借りて、>>168 ニカッと笑ってサムズアップした。]
(313) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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