139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[そして静かに志乃を抱き締めて]
(――…ずっと騙していてすまないね、志乃。)
(君と共に在る資格など、僕は持ち合わせていないのに。)
[彼女>>235が何を思っているか知らないまま、心の中で呟いた]
(246) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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『アラハバキ 呼んだのはお前だ』
(*4) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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─山頂の、社─
[爺婆たちに酒樽を無事に届けて、社の裏へと向かう。 樹下で、数枚の符を用意してみる。思案しながら。 一通り準備が整えば、長く息を吐く。 と、左袖の中から朝顔さまの白蛇が顔を出した。 困ったように、独り言を]
ちっとな。試してみようと思うんだよ。 まあ自分自身で試してみてもいいかなとも思うんだが。 これから祟り神によって、何が起こるかわからない時に。
──どうしても、何があっても、離れたくないふたりを。 引き離さないために、おれに出来ることがあれば。
……たとえそれが堕ちることだとしても。
[目を瞑る。風よ響いて振え、声よ心よおれに届け。 おれは伝達と移動の神、役に立つことで存在を証明する者]
(247) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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/* 華月なんだろう、C狂か霊?
(-136) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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/* かめきっちゃんその子赤もちやで
なにこの赤兄妹
(-137) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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―― → 広場 ―― [はぁはぁと息を切らしながら広場まで戻ってきてみれば、そこにはすでに誰の姿もなく]
うあぁぁ…どこいったんだろ皆…
[正直、明の居場所くらいしか見当がつかない。その明ですら今日は禊で出歩いていたから、邸に居るとも限らない。まして置壱の居場所なんて知る由もない。 途方に暮れる女の頭に別れる前の情景が思い出されて]
あっ 置壱、朧さんと一緒に現れたわよねぇ…
(え、まさか朧さんの邸に!?それって押しかけても大丈夫!?そんなはしたないことして嫌われたらどうしよう…)
[青くなったり赤くなったりと一人百面相を繰り広げていたが、やがて腹を括ると]
…ぃぃよおしっ 訪ねてみよう!そうしようぅぅ…
[震え声で決心を口にして、もうすでにバクバクと煩い心臓をお伴に朧邸へと駆けだすのであった]
(248) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[成立しない会話を他所に、懐から煙管を出すと、 その先に火をつけすうと煙を吸い込んだ。 吐き出す煙は雷門の周りをくるりと漂い それが雷門の身体に触れれば花が咲き、枯れ、堕ちていく。]
雷門さん。 ――……僕の声、聞こえてる?
[返ってくる答えは、変わらない。 逃げろ、逃げろと繰り返し 繰り返し もう彼に声は、届かない。 布団の隣に座り込んだまま膝に肩肘をついて 掌の上に顎をのせ その無様な姿を眺める、男の表情を彩るのは、笑み。]
(249) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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〔華月と雷門邸で別れた日向は、暫し常世の国を駆け回る。 志乃と亀吉の屋敷の傍を通り過ぎようとしたとき、そういえばと団子屋での出来事―志乃が振ってくれた手に返せなかったこと―を思い出した。〕
お志乃ちゃん、まだ起きているかしら…?
〔思い出すと急に友達の顔が見たくなって、日向はそっと邸を覗いてみた。 屋敷の使用人に見つかるのも時間の問題だろう。〕
(250) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[それでも]
君がもし祟り神に墜とされたら、僕がここにいる意味は無くなってしまう。
……愛しているよ、志乃。
[清らかな彼女と共にいてはならないと分かっていても、離れることなど選べない]
(251) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>123亀吉様の挨拶に]
そうですか…ありがとうございます。
[見てみたかった、と寂しげな笑顔に少し思案して]
…着てくださるだけで充分です。 ………お嫌でなければ、織りましょうか? 妹君とお揃いの……でも……
[と言ったら、亀吉様は承諾してくれるだろうか。二人が、全ての者が、自分の織った反物で少しでも幸せになるのなら、幾らでも織る所存だ]
(252) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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あはははは! 高天原一の癒神が、そんな醜態晒して。 笑うてまうなぁ。 ――……貴方でそんな調子やったら、 多分、あの子は無理やろうな。 [もし、仮に、触れられたとして 治癒できる術はないのだろうかと。 その知恵を借りる為にも、来たのだけれど。]
……無駄足やったなぁ。
[カンっと煙管を叩き灰を捨て。 着物の裾を翻し立ち上がる。]
おやすみ、雷門さん。
[彼に届かぬとは知りながら そんな声を一つかけ 男は屋敷を後にした。]
(253) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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― 朧の屋敷 ―
[庭の奥にある手水舎に似た施設の傍まで歩みを進める。 三方に注連縄を張られ、岩の隙間に清水を湛えた周りには、 連なるような細い清流が、虹煌く水飛沫を弾かせて流れている]
して、明が禊のほかに清浄な水を欲しがるとは珍しいな。 やはり、騒がれている祟り神に、何か関係があるのか?
[いや、実はな、と前置きして話しながら、用意を進めていく]
かつて祟り神が紛れたときには、同じ事をした記憶がある。
[用意した榊の枝へ紙垂や木綿をつけた玉串に息をかけ それを水に浸すと、手で一度水を掬い、戻した。 それから、慎重に柄杓をすい、と水中へ沈めて持ち上げる]
(254) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[──符がひとつ燃え堕ちた。目を開く]
…………。
[いままで、試してみたこともない移動術。 だが、離れたくないと、それを心から願うものがあるのならば。 施行しよう。躊躇わない。燃え堕ちた符。心の在処へと。 符をしたためる、初めてのことだから、ひとつひとつ、丁寧に]
(255) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 23時半頃
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確かに呼んだのは俺だな。 ……。
[甚六には言外に、たいした期待を持っていなかったと告げたつもりだが、そこまで理解してもらえたかは不明だ。 通じなければつまらねーもんだな、と肩をすくめる。 決して仲の良いものには見せぬであろう、甚六のへんてこな表情を鼻で笑った。]
俺がどうしようがお前にゃ関係ねぇだろ。 あーーもう、うるっせーーー! いちいち構うな!行け!
[負けじと声を張り上げたが、喉がつまってごほごほとむせる。 体の中で音が反響して、目眩がした。
ウトの酒を預けることができて安心した。彼を見送ったあとにこっそり安堵の息をつく。 となれば、わざわざ山を上ることもない。]
(256) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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/* うん、やっぱ亀吉と志乃に撃つわ…… このロールで撃ち先って伝わるんかなー微妙。狼がんば。
(-138) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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〔この邸へは何度か訪れたことがあり、志乃の部屋の目星もつく。彼女が不在ならば辞しようと思って覗いてみたのだが、不審な行動にすぐに使用人に見つかってしまった。 ちょうどいいと志乃について聞けば、暫くして彼女の部屋に通された。〕
こんにちは、お志乃ちゃん……ってあら? いないのね…
〔生憎部屋の主は不在、使用人からは暫しお待ちくださいと言われる。 (亀吉さんの部屋にいるのかな?) 元々大した用事があるわけでもない。兄妹の団欒を邪魔してはいけないだろう。 日向は彼女の部屋をのんびりと眺めながら、その帰宅を待った。〕*
(257) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[”縛りたいのなら縛ればいい””我が儘を言えばいい”>>244―― そんなことを言う兄の様子が、常とは違って見えて]
お兄さま……?
[そっと抱きしめられれば>>246、拒む理由も見当たらず。 されるがままに身を委ね、兄の言葉を待つだろうか]
[やがて聞こえた>>251その声に、]
……お兄さま、どうなさったの? 志乃は……志乃は、どこへも行きませ……
[ぐらり、視界が滲んで、]
――……ぁ
[意識は揺れて、廻って、――溶けて、*途絶えた*]
(258) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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/* 多分六さんは兄弟に打つやろうなー で、僕このあとどうしようかなー THE★のーぷらん
(-139) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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―― → 朧邸 ―― [門の前で深呼吸を繰り返す。もう何度しているかわからない。こんなに深呼吸していては逆効果なのではないかとすら思えてくる。 けれど一歩を踏み出す勇気も、門を叩く勇気も湧いてこず。 ただただ、もじもじと門の前で立ちつくすのみであった]
(どうしよう…なんて声掛ければいいんだろう。 たのもー!かなぁ?)
[ぐるぐると思考を巡らして。 これが本当に火を司る神様の姿かと自分を叱咤してみるものの、やはり勇気は湧いてこない]
……うう。
[涙目になりながら己の着物を掴んで。 女が踏ん切りをつけるまでは、まだ時間がかかりそうである]
(259) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[駆ける、音に>>*1]
[射抜かれるように]
(――……繋がった)
(*5) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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可愛いでしょう? 普段は月にいますよ。お餅はつけませんけど。
[白兎の姿を朧にちょっと誇らしげに。 途中で店に立ち寄ったりしながら、他愛のない話をしつつ並んで歩く。
主自ら門扉を開けて招かれた屋敷に一歩足を踏み入れると、清浄な水の気にたちまち取り囲まれた。]
お言葉に甘えて、お邪魔いたします。
[ほう、っと大きく息を吐く。 心配や不安のため息とは異なり、安堵からくるものだった。
朧に促されるまま、庭へと足を進める。]
(260) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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/* いまあいてるの置壱かウトか 悩む 置壱かな
(-140) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>125たまこの元気な姿に、ふっと笑って]
たまこ、人気者だな……団子を頼めるか…
[たまこの茶屋に人が沢山集まってきた。たまこの店が賑わ うのは良いことだが、人の多い 所は苦手だ。女は極力黙りを決め込む事にした。
>>192ウトの声が聞こえ]
ウト……様、また会った……お会いしましたね……
[流石に公の場では、と言い直す。
>>139志乃の姿が見えれば]
久しぶりだな……元気にしていたか……
[と声を掛ける。着物の話をされれば嬉しそうに言葉を交わすだろう]
(261) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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/* いや、雪客じゃなくてウトが片思いか?
(-141) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[雷門の屋敷を出て、邸へ戻ろうかどうしようか ふらりと歩いていれば何やら叫ぶ声が聞こえ。>>256]
壱? どうかしたん?
[声をかけたのは、見知った薄汚れた姿が 丁度安堵の息を吐いたところだろうか。]
(262) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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だって、今の君はまるで……?!
志乃!志乃?!
[少し苦しげな声で言葉を言い切る前に、腕の中の儚い白い花>>258は意識を手放してしまった]
おい!誰か!誰か早く!
[滅多に上がらない主の大声に集まってくる家の者達。 やがて志乃は彼女の部屋に運ばれていき、寝かせられた。*]
(263) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時頃
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[赤黒い音が、唆す。]
……驕るものなど、この地に不要……。
[それは確かに望んでいたことだ。だが]
アラハバキ……?
[何かを思い出しそうになる。]
『そうだ。名だ。貴様の名だ。』
(*6) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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―― 回想:雪客と ―― [思案するように間を置いての雪客の提案>>252に瞬き、それから微笑んで]
是非、お願い致します
[そう頼んだ*]
(264) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[それは最早、本能だった。
痺れて揺れて絡め取り、罵り嘲り痛めつけ、 そうして”音”は血肉を得たのだろうか]
誰も皆、綺麗なんかじゃない 綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない
呼んだというなら全ての神が 音を拾ったわたしはせめて、あなたと共に
[揺蕩うような意識の中で、手を伸ばす。
憎々しげな言霊たちが、音となって苦痛を運ぶというのなら。 慰めにもならない言葉をどうか、彼の神の下へ*]
(*7) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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/* おぉーっと早まった!いっちゃんごめん!
しかし赤と合わせようと思って倒れてみたはいいけれど 何この構ってちゃん攻撃わたし超鬱陶しいwwwwwww
お兄さまごめんなさい志乃は赤組なの…どう考えてもお兄さまよりたちが悪いの…(
(-142) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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