3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─伝説の木方面─
そこはお互い様、かな?
[>>97少し、笑う。 外見的には致命的な欠損はない、けれど。 奥深いところは、酷く消耗しているのが、現状]
あの中二階のスペースが、そのままで残ってるかは謎だけど。 もし、残ってるとしたら、そのくらいはやんないと見つからないよなぁ……。
[こちらも冗談めかして返し。 引っかかってること、その意を問おうとするのと、影から姿が現れるのは、どちらが先か]
(104) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[ ミッシェルの背後で 左の黒い瞳をゆぅらり揺らし ]
" どうして、とめてくれなかったの?
いても良いって言ってくれなかったの? "
[ 呪詛を 闇に引きずり込むような こえで 囁き ]
[けたけたと 哂いながら ミッシェルを みる やみ ]
(@26) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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−伝説の木− [闇 を 拡げる。 それは、ここで生まれた 異形 の怨嗟の声も伴って。 地面に泥濘を作り 生者を 取り込もうと 手を伸ばす。
それは、伝説の木だけ、何故かぽっかりと無事で。 闇の身体の中心からじわじわと 拡がっていくだろう。
いまだ校舎の方までは、拡大してない。]
(105) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[ミッシェル>100の言葉に、]
うん、だったら、私が持ってる、ね。
[そう言ってひとまずポッケに仕舞う。 寂しそうな表情が気になり、再度ミッシェルの方を見つめて、]
ミッシェルさん?キャ、ロって…?
[共に影の中に浮かぶ級友の姿をみただろうか。]
(106) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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/* 場所を変えませんかの、お誘い。 校舎に行きたい人は、行ってね、の伝言。 何と言う、俺TUEEEEEEEEEEEEEE
ごめんね! あっさり殺されてもいいん、だけど!
(-69) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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(フィリップは)
(わざとか?)
(+47) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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― 伝説の木 ―
だから、俺が相手してやるっつーてるだろうが。
[溜息を吐く。近くに増える気配。広がる闇。]
おい、あんま近くにくんなっ。 飲みこまれるぞ!!!
[近付く気配に叫ぶ。 振り向けば、ミッシェルの近くに、キャロライナの姿も見えるか。]
(107) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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─伝説の木近辺─
……キャロ、って。 キャロライナ?
[ミッシェルと、マーゴ、それぞれが呼ぶ名。 彼女を最後に見たのは、過去の中庭で。 その後、姿を見てはいなく、て?]
……なんで……?
[疑問の声は、異形の怨嗟の声に紛れて消える]
ってー! 冗談、キツイぞ、これっ!
(108) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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−伝説の木− [足元から、闇 の泥濘を拡げつつ。 >>102苦笑に、闇 の瞳を向ける。]
ああ、でも、キャロライナがさみしいって言うから。 ドナルドが欲しい、ってうっせーんだよ。
どうせ死ぬなら、大人しく殺されろよ。
[>>103ほっと居ても死ぬ それに返しながら。 ゆらり 闇の鳥を作り出すと、彼へ向ける、が。 その彼を庇うように動く、セシルの身体。]
邪魔するな って 言ったよな。
[闇の瞳は セシルを、捉えた。]
(109) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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/* ほっと 居ても
ほっと いても
ほっといても
orz [地味に落ち込んだ。]
(-70) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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っ、…殺させない……
[それが。それは。 刺さる。でもきっと本当に、痛いのはなりたくもない鬼になった彼で、彼らで。 半端者は何処にも。]
辛そうだったのを、 俺は知ってる…!!
[闇が、広がる。眼を眇めた]
(110) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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(フィリップ)
(――……)
[それはどちらも、護りたかった者たちで…。]
(+48) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[なめる舌、くすぐったげに目を細めれば、 零れ続ける滴が ほんのすこし 減って でも]
[獣の こえ が 届けば]
――……、……
[最期、指先が触れた間際、彼の 唇の動きを思い出した。]
……どうすれば、よかったのかな……
(+49) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[ぽっかりあいた、伝説の木の下。 闇に身を鎖した少年は、気付かない。気付く気もない。
もし、木の下に埋めたとして。 それは、卒業間近――。 こんな告白イベントお誂え向きの場所。 掘り返した跡があったら。
ここに 死体を埋めるのは 向いてない、と。]
(111) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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フィリップ、 … ――――
[鬼でもない。] [さりとて人でもない。]
[彼らの痛みを本当に、知れはしない、きっと]
(*31) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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─伝説の木─
いや、そーかもしんないけどっ! オレらも、その場所に用事があるわけでっ!
[ドナルドの怒鳴り声>>107が届けば、とっさにこう怒鳴り返す]
っても、これじゃ近づけねえ、かっ……!
[引き込もうとする手を避けて進む術はない。 強行突破するにせよ、今の状態では難しく。 苛立ちを感じながら、周囲を見回す。 校舎の方はまだ、無事。 なら、一度引くべきなのかと思案は巡る]
(112) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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/* ここにはないのに気付いていいんじゃないかしら。 って言う、ふり! もっと、上手く、ふれたらよかったのだけど。ごめんちゃい。
(-71) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[ 伝説の木の下 ] [ 「せんせ」のことを 想うのはいつもここ ]
[ 薄紫の少女の想いが 強い場所は] [ 闇が 遠い ]
(@27) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、おまえにはおにあいだ、と嘲笑う、誰かの声を聞いた―――――(07)
2010/03/08(Mon) 21時半頃
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(どうすればよかったか。)
(そんな答え、わかるわけない。)
(わからないから、探してる。)
(じたばたしてた。)
(+50) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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セシルも、此処は俺に任せて、あいつらと別の場所探せ。 探すのが……お前の役割なんだろう? 鬼になりそこねっつーのは、多分、そういうことだと、思うぜ。
[殺すのではなく、探す役割を。 ケイトと同じ瞳の色を持つのは、そういう意味ではないかと。]
探してやれ。頼むから。 もし、此処に埋まってたら、まぁ、俺がどうにかする。
[自分を庇おうとするセシルを、闇の瞳から更に庇うような形をとる。]
(113) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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……ばか
[セシルの、声に。言葉(こえ)に。 揺らぎそうになる心は闇に隠す。]
いんだよ。 俺は。
(-72) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/08(Mon) 21時半頃
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/* はうあΣ
現在地表記みすった。たたた。
(-73) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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─伝説の木周辺─
[向こうがこちらを振り返ったなら、 闇が多い尽くした顔へも目を向けて]
リタイア競争は、そろそろ打ち止めにしよう。
[>>104には笑い返せたかどうか、 見た目こそ平常に近いとは言え、 それが楽観できる要素にならないとは知っていて。 袖を掴もうとも力を入れられない。
そこに、影は生まれただろう]
(114) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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キャロルさん、そんな…。
[言葉が続かない。彼女を最後にみたのは、 オスカーと同じ過去の中庭での駆け去る姿。 その頃はまだ、こんな…。]
………!!
[広がる闇に、ただ息を飲んだ。]
(115) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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問題児 ドナルドは、演劇部 オスカーの声が届くと「こっちは俺がどうにかする。だから行けっ」叫び返した。
2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[>>@26蒼かった色は、今やこの地を覆う影と同じ]
いて、欲しかったよ。 キャロまで、置いていかないで欲しかった。
[唇を噛締め、堪える様に]
でも、苦しいのをずっと耐えろって言えなかった。 あんな風になってまで頑張ったのに、 あれ以上頑張れなんて言えなかったよ。
[哂うそれは、とても楽になったとは思えない]
どっちに行っても苦しいのを、 勝手にこっちで決めれない。
[何があってもと、その心はとっくに折れ始めていて。]
……けど、止められなかったのは、ごめん。 どっちが良いのか、分からなかった。
(116) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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[>>110セシルの薄紫色を捉えて 届いた 声 言葉(こえ) に。 闇 の瞳は さらに濃く、深く 隠す。]
―― ッは ! 辛そう? そりゃお前の勝手な思い込みだろ。
[わらう。口元は笑みの容を作って 闇 の 腕を振り上げて、彼を薙ぐ。]
大体 勘違いしてンだよなぁ
俺は 鬼じゃなくて 化物(けもの)なんだよ。
[人 を 殺す。 愉悦を浮かべて わらう わらう。 こえ を上げて。]
(117) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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/* のけものけものー
[錯乱している。]
(-74) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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ドナルドは、だめだ。
[闇の声を払うように低く、 もう一度《 》の声で謂ったことを、繰り返す。]
他のひとも、だ……っ、 置いていけるか莫迦!
[ドナルドの言葉に、頑是ないこどものように。 分かった、等と謂えるはずもない。]
(118) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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─伝説の木近辺→北棟へ─
[木の下の様子、足元の様子。 ドナルドから声が返されたなら、ち、と一つ舌打ちをして]
……わーったよ! なんか、北棟に引っかかるとこあるし、そっちから先に回ってくるっ!
[たどり着けない以上、選択肢は他にない。 苛立ちを孕んだ声で怒鳴り返すと、北棟を見やり]
……方向転換、北棟、見に行こう! ……ミッシェルも、ちゃんと、来いよ!
[今は動けなさそうな彼女に、向けられるのはこんな言葉だけ。 マーゴが走るのが辛いと見たなら、強引に抱え上げもするか。 ともあれ、闇の浸蝕のない部分を辿るように、北棟へと走り出す]
(119) 2010/03/08(Mon) 22時頃
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/* ここでうだうだしててもしゃーないので、北棟方面へれっつふらいばい(飛んでないだろ。
(-75) 2010/03/08(Mon) 22時頃
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