149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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…もし、あなたたちが死んだら。
また、遊びましょう?
[それは叶うか解らない、ラブコール。]
貴方達の事だから。きっと二人で遊びたいでしょうけど。 でも、暇になったら…また…
………また。
[お願い、と、顔を覆う。ああ、かっこわるいな、なんて、ぼんやり思いながら。ずっと、完璧でいようとしてたのに。こんなの、普通すぎる。]
(+86) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 01時半頃
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トリカブトの毒に解毒薬はないわよ。
[>>+84吐き出させればまだ可能性はあるが。 それよりも前に死に至るだろうし、 何より、それを教えてやる義理も無い。
人でなしと言われようがなんと言われようが、 それ以上の事は言わず。]
………殺したいのか助けたいのか、 どっちなのかわからないわね。ほんと、変な人。
[>>100米神から血を流している夏生に目を細め。 近くに居る女性>>+85の存在に気付くも、 声はかける事無くただ静観しているだけ。]
(+87) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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……ぅ?
なんだよ、おま(けほっ)…虫のいいやつ、め。
[さっき飛んでった幽霊が慌てて戻ってきて、 頼む内容に呆れる。]
怪我とかなら、なんとかなっけど… 水、かけられてたろ。 毒の水あるから気をつけろ、って言われたんだよなぁ、さっき。
そういうのだったら、無理だわ。
[くしゃりと頭を掻いて、無理だと言いつつも一応行こうとするあたり、どうしょうもないお人好しだ]
(103) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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んん?
[もう一人、三つ巴の戦いを見守る視線に気付く]
死んだらまた遊ぼう、か。 ……いい趣味してんなぁ、全く。
(104) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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[眼の前に、リスを振り上げた伊藤氏が迫る 既に一撃食らっている。もう一撃食らえば、命の危険すらあるだろう だが身体は勝手に、夏生の方に動いていて、脳の回路は咄嗟に回避する信号をなかなか出さないでいた
――と、眼の前に割り込む、赤毛の黒い影。これは――彼だ]
うっ…… いっ………て
[吹き飛ばされた夏生に巻き込まれて、自身も後ろに突き飛ばされる その衝撃で、地面に身体を打ち付けた
少し間をおいて、生ハムを杖によろよろと立ち上がるが、背中が随分と痛む。背中を丸めた状態で立つのがやっとだった
傍らを見ると、夏生くんの脚が見える。それを辿ると、樹木の根元に身を預けて踞っている姿があった 直ぐには立てないのか、半身だけを起こした状態で、尚も言葉を紡ぐ]
(105) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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『俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ』
―――…なつお、くん。
[思わず双眸を開く その光景に。その言葉に。 なつおくんが、僕のせいで。僕のせいだ。ここにいたから。生きる限りの夢を、みてしまったから
―――そして僕の中で、何かが音を立てて切れた]
(106) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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――……うおぁああァァァァァ…!!
[朦朧とした頭で、録に動かない身体で。伊藤氏へと距離を詰め――ようとしたのも束の間、2対1は不利と思ったのか、伊東氏は地面を蹴って戦線から離脱した 尚も追いかけようとするが夏生に荷物を放り投げた時の負担がまだ残っているのか、生ハム(原木)を持った腕がだらんと垂れる そのまま手を離し、膝と手を地面についた 考えないようにしていた事実が、いよいよ顔を出した
―――限界が、近い]
(107) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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トリカブト? よく知らないけど普通毒って解毒剤を用意してるもんじゃないの?
[じろり、と苛立ちを込めて毒を持ってた張本人をひと睨み。 言ってみても小さな少女の視線は向こうの魔王戦へと注がれていた。
>>3:103ロリコンはロリコンでなんとも頼りない。 こんなものに縋るしかない僕はもっと情けない存在だろう。]
ああもうお前ロリコンの味方なんでしょ? なんでユリちゃんがああなる前に助けてくれなかったんだよ!!
[自分が理不尽な事を言っているのはわかってるけど、なんのためにこの島に来たのかも忘れて八つ当たりの言葉を投げた。 それなのにこんな僕の言葉を聞いてロリコンはユリちゃんのもとへと向かってくれた。 案外良いロリコンかもしれない。]
(+88) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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あのな。 中高生以上はロリとは言わねーの。 だいたいアイツは……
[言いかけて、流石にやめた。 勇者様気づいてなさそうだしなぁ。あの巫女さん、ついてるなんて。
離脱した黒い旋風を避けつつ、巫女さんのところへ。]
……ぁー。
[こりゃダメだ、って一目でわかった。 死者が見えるんだもの、そのくらいわかるって。]
(108) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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/* ホモォ……のつもりはないんだと言いつつ、実際まったく自信がない←
(-61) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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――――ち、あき、く、…も、イイ、よ。
[ブレる視界が、伊藤を追おうとする千秋の姿を捉える。 うまく息が吸えずに、ロクに声も出ないが。なんとか制止の言葉を吐き出した。 何とか身体を起こし、背後の木に凭れる。 ポケットから、ジッポと煙草を引き摺りだして、辛うじて火を点けた。]
は…、なンか、久しぶりだわ。
[甘い香りと、苦い煙。これで最期かな、とも思う。]
……はは、お互い満身創痍ってやつか。あのさァ、ちあきくん、
(109) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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トリカブトの毒成分であるアコニチンには、 解毒剤が見つかっていないの。 たとえ解毒剤が見つかっていたとしても、 この島に都合よくそんなものがあるわけないでしょ。
[>>+88視線は逸らさぬまま、 苛立ちの含んだ声にしれっと答えた。
こうして死んでからというもの、 随分と肝が据わってしまったようで。 人が命を落としそうになったところを見ても、 動じるような事はなくなってしまった。]
あなたも …… 死んでしまうの?
[なぁんだ、もうこちらにきてしまうのか。 ずっと向こうに居ればよかったのに。 満身創痍な様子の夏生を見て、ぽつりと。]
(+89) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[千秋と夏生の二人に視線を合わせるように、しゃがみ込む。 何か言おうとするが、言葉にならない。涙が、邪魔をする。 しゃくりあげる。
なによ。 死んでるんだからこのぐらい自由にさせてくれたっていいじゃない。なんで正直に涙で塞がれちゃってるのよ。
つらい、と、思った。なんでだろう。 この二人がこんなになっているのを見るのは、とてもつらい。]
(+90) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[呼びかけて、傍に散らばった荷物から、二十センチちょっとの棒状のものをふたつ、取り出す。ひとつは千秋の方へ放ってやる。くるくると回ったそれは、さくりと地面に刺さった。
先程海岸で拾った石板――サヌカイトを割って作った、石製のナイフ。石器時代から使われる、天然の刃物だ。]
(110) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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なんでや!ユリちゃんかわいいだろ! ていうかお前にユリちゃんの何がわかるんだよ、僕も知らないけど!!
[>>108中高生でも通るようなユリちゃんの可愛さを説こうと思ったけど、思えば僕だってユリちゃんの事は名前くらいしか知らない。
ロリコンの後をついていけば、ユリちゃんはすでに息をしていなかった>>3:+77]
ゆ、り ちゃん
[遅かった。]
どうして。
(+91) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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―――コロシアイ、しようよ。
(111) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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夏生、クン、千秋、クン。
―――死なないでよ おねがいだから。
(+92) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[どうして僕なんかのために、ユリちゃんは戦ってしまったのか。 どうして守ってあげられなかったのか。 どうして死んでしまったのか。 どうして、どうして、どうして。 答えのない疑問が泉のように湧き出して、]
どうして、最期を看取ってあげられなかったのかな……。
[こうなるのなら、最期の時は傍にいてあげられたら、良かった。 彼女は僕の死に際に、ずっと傍にいてくれたのに。
僕はユリちゃんが死ぬことを認めたくなくて、ただ無駄にあがいていただけだった]
(+93) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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/* 鳥居君がたらしに見えry #凍ったリス村
(-62) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[死んだらまた遊ぼう。また遊ぼう。
そう言わなきゃ、だって。やってられない、でしょ?
また、遊ぼう―――]
(+94) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[この島で、夏生が見せた中では一番楽し気な笑みで。
少し離れた場所に居る、彼に手を伸ばす。
どうせお互い、一緒に生きるなんて選択肢ははじめから無いじゃないか。なら、最初の、約束通りに。]
(112) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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一緒に、不幸に、なろう。
(113) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[そして、聞く。夏生の言葉を。>>111
意識が覚醒する。何を不貞腐れているのだ。…見届けなければ。]
(+95) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[地面に跪き、息と視界を整えていると夏生から掠れた声が届く。煙草を付けた音がする]
―――なに?
[息が落ち着くと、今度はどさっと反対に座った 夏生が何か提案をする。それは―――]
―――はははは。ははは。何だぁ、そんな事か。 …じゃ、ヤろうか。…でもその前に
[それ、ひとつ貰っていい?と、夏生の煙草を指さした]
(114) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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―――そして、彼らの最期の灯火を捧げた、コロシアイの結果は―――
(115) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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