209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
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― 食堂 ―
[炊事班総出で夕飯の鍋、そしておせちの準備を済ませる。
調理中、どこからともなく聞こえてくるファゴットの音>>201に気合いが入る。 おめでたい時期によく聞こえてくる第九だ。先日の演奏会でも耳にしたばかり。 この音は、ハナだろう。勉強中に練習されれば煩さに顔をしかめるところだが、今はBGMとしてとても心地いい。
おせちは、リクエストされた品がふんだんに揃えられただろうか。 レシピ通りに作ったので、変な味にはなっていないはずだ。少なくとも私が作ったやつは。 栗きんとんがとっても美味しそう。
いちご煮の材料もあったっけな、と買い物袋の中を漁り、またそれは後で準備することにして。 ひとまず夕食の席についただろう。]
それじゃ、みんなそれぞれのお仕事お疲れ様! いただきます!
[煮えたぎる鍋の前で、手を合わせる。**]
(205) 2014/12/31(Wed) 20時半頃
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[楽しそうな米原くんにまた笑顔になる。>>198]
うん!そうだと……いいな。 みんなで、楽しく、ご飯が、食べてみたい! ……米原くんとも!
[驚いたような岩野先輩には。>>202]
はい、ありがとうございます! ……えへへ、頼れる人がいるって、嬉しいです!
[そう、笑顔で返す。]
(206) 2014/12/31(Wed) 21時頃
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― 回想 食堂 ―
あらあら、これは丁寧に。
[お辞儀をされるとくすくす笑って、頭を下げる。>>192 続いて先輩か、と聞かれれば。 少し考えてから。]
きっと、先輩だと思いますよ。 まぁ、あまり気にしないでください。
[先輩かどうか?と聞く時点で3年生ではないだろう。 そして、2年生なら顔ぐらい知っているはずなので、1年生だとあたりをつけたらしい。]
(207) 2014/12/31(Wed) 21時頃
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[受信メールに気付いたのは、あらかた清掃を終えた頃だろうか。 まず一通目。初詣メールへの返信だ。>>173]
えーと、何々… ぜひおんぶ……マジ?
[掃除の疲労もあったのだろうか、気怠げな指先が。 内容を読み進めて行くうちにどんどん食いついていく。] ――ってふざけんな!
[可愛らしいハートマートに否応なくテンションは上がる。 しかしそれも差出人を見る前。 反射的に携帯を叩きつけた。]
しゃーねーな、もう。
[拾い上げると確認したことを示すメールを一本。]
(208) 2014/12/31(Wed) 21時頃
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『まずは股間に生えているブツを切ってから出直してこい 話はそれからだ。』
[ちなみに上半身のふくらみに関してはこだわりはない。 弾力もちもちも清楚な慎ましさも、どちらもいいものだ。]
(209) 2014/12/31(Wed) 21時頃
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ー夕飯時・食堂ー
[一通りの掃除を終えて、埃まみれになった身に、軽くシャワーを浴びてから食堂へ。 食欲をそそるにおいに誘い込まれるように。]
豪勢だな。
[ほう、と感心して漏らすのはそんな呟き。 隣にやって来る幼馴染に気付けば、思い出したように問う。]
亀梨からの誘いを見たか? 初詣だそうだ。
[そういえば自室はまだ片付け切れてないな、と思うが、今年中に終わるかどうか。 ただ、深夜に出歩くなら、きっと空も綺麗だろうと思う。今夜は晴れらしい。
連絡に返事はしていないが、この男すっかり乗り気である。]
(210) 2014/12/31(Wed) 21時頃
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― 現在 食堂 夕食 ―
初詣ですか。
[食卓の会話を盗み聞く。 大変な思いをした分、料理は美味しい。]
着物を着たい方はおっしゃってくださいね。 着付けぐらいなら手伝えますし。
[その場にいる人たちに伝える。 言ってしまってからまた面倒なことを、と思ったけれど、めでたい時くらいは、、まぁ、いいか。 寮のみんなの着物姿にも興味がある。]
いくつかなら、私のも貸せますし、お気軽にどうぞ。 私は部屋かロビーにいますから。
[そう言って箸を置くと、ご馳走様をして、自分は早めに着替えようと一足早く部屋に戻る。 …かわりに後片付けと年越し蕎麦は他の人に任せてしまおう。]
(211) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 21時半頃
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─調理中─
[考えるそぶりに疑問符を浮かべながらも、気を使わなくていいと言われると。>>207]
え、でも、そういうわけには……。 よろしくお願いします、柏木先輩。
[改めて深々とお辞儀をする。]
(212) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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/* みすぅ…。 ひどいです。 ごめんなさい。
(-58) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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[まずは味噌鍋から、と。一番近くにあった鍋がそれなのだが。後で他の鍋もつつきにいこうと。]
はふもうで?……ごくん、 亀梨から初詣…置き手紙みたいなのならみました!
[きりっと何故かドヤ顔で。メールが来ていたのには気づいていない。]
鴫野は行きますか?
[そう問いながらも楽しそうに見えるその横顔からきっと行くのだろうと確信のような物を抱いて。 自室の自分のスペースが片付いていない事へのお叱りがないのを不思議に思うが大晦日パワーだろうか。]
星、綺麗に見えますかねぇ…一緒に見れたら嬉しいのですが
[次の野菜に手を伸ばしながら、空いていたなら彼の器にも何か盛っただろう]
(213) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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[更に二通目。]
しずかせんぱいが、やさすぃ?
[本人の耳に入れば、全てが無に帰そうな発言をぽろり。>>161 続く文に、ああいつもの先輩だと若干安堵して。]
って、うぇ?ま、マジすか先輩……
[最後の一文に、再び目を丸くする。>>162
初詣デート。実にいい響きだ。 1回くらい噛みしめて。 最初は皆でわいわい盛り上がりつつ 少ししたら抜け出して二人きりにというのは、なかなか素敵なシチュエーションに思える。]
(214) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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………。
[想像以上に色よい返事に心をときめたものの。 ここで涎をたらさんばかりに食いつくのは、男として少々みっともない。 冷静かつクールに――そうすれば峰守も自分のことを男性と認識してくれるに違いない。ただでさえ自分は年下なのだ、こういう時にアピールしなくてどうするか。]
(COOL、COOL…っと)
『ありがとうございます!ありがとうございます!! ではチャンスを見計らって二人で初詣デートとしゃれ込みましょう。 幸せにしますね! あ、先輩は白無垢とウエディング、どっちがお好きですか!! 子供は男の子と女の子、一人ずつが良いです! でも女の子だと嫁に出したくなくなっちゃいますね〜ああ、マジどうしましょう、先輩は……』
うむ完璧。
[少し長文になってしまった気がするが、これくらいなら許容範囲だろう。 携帯を仕舞うと、ルンルンとスキップしてその場を立ち去った。]
(215) 2014/12/31(Wed) 21時半頃
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/*由吉くんwwwwすきwwww
(-59) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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/*あわよくば辰次くんとでぇとしたいです(真顔
(-60) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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―少し前・啓一と―
はっはっは、遠慮すんな。 [>>158興に乗ったのかキス顔で迫ってみる。 ちなみに反対の立場だったら、全力で拒否したのはこちらも同様だっただろう。]
さてさて、来る新年。 啓一君は無事貞操を守れるんでしょうかねぇ。
[ちなみに俺はきちんと守っている。 自らの貞操すら守れぬ男が、いずれで会う大切な人を守れようか。 あれ、なんだこれは。 アタタカイ…コレガ……ナミダ?]
(216) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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だな …今のこの寮、居心地いいもんな。
[個性の強い奴らが多いが、基本はいい人ばかりだった。 少ししんみりしつつ。]
なんだその、お互い30歳まで独身だったら結婚しちゃおうぜ!みたいなノリは!! 畜生、お前とバージンロードを歩く未来なんて実現させてたまっか! 絶対今年こそ恋人作ってやるからな!見てろよ!!
[>>159叩かれた肩に笑みを返した。*]
(217) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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[掃除も終わり夕食が作られている間、食堂のテレビをつける。チャンネルを次々と変えていくが、どれも年末の特別番組をやっている。
どれを見ようかと思っていたが、笑ったら罰を喰らわされるという番組が面白そうだったので、それを見ることにした]
…………。
[じーっとひたすら眺めて、たまにフッと微かに笑っていたが、夕食ができたと知れば、テレビを消して鍋の前で手を合わせた]
(218) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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― 夕食・食堂 ―
[多少手間取ったがなんとか廊下くらいは終わらせる事が出来た。 遅れに遅れたせいで日が傾いた頃もまだ掃除中だったが、月宮の胸の熱くなるような演奏>>201を背景に作業出来たし、いい思い出だ。
風呂で埃を落とし、美味そうな鍋を前に峰守先輩の音頭>>205に合わせて声を張り上げた]
いえー!お疲れ様でしたー! いただきまーす!
っと、峰守先輩、買い出しありがとうございました! 助かりましたよー
[ちなみに掃除の出来栄えは39(0..100)x1くらいか。 多少汚くても男ならそんなに気にしないだろ? そんな気持ち]
(219) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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(……いくらなんでも手抜きしすぎた?)
[窓枠の埃と遊びすぎただろうか。 まあ、多分、暮らせなくはない]
(220) 2014/12/31(Wed) 22時頃
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あっあめもらってるありがとう!!!!!だれだろう!!! すいませんめっちゃ酒のんで調子のってたらしにそうですが はなこちゃんのとか拾いたいしログおっかけるやで
(-61) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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ー 夕食後:キッチン ー
[あらかた全員鍋を食べ終わった頃だろうか。 食べ終わった面々は各々の目的の場所に向かったかもしれない。 食べ終わった鍋を片付けつつ、大晦日のうちに食べる年越しそばの用意をしなければ。 海老と玉ねぎを使ったかき揚げを人数分用意。あとは温かいめんつゆと人数分のそばも]
今年も残りわずかかぁ
[さて、今年一年悔いなく過ごせただろうか。 麺をゆでるための湯は沸き上がっており、あとはゆでた麺を盛り付けるだけである]
(221) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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[まだ掃除中、どうやら先輩からおふざけメールの返信がきたらしい>>208]
あ、切ったらいいんだ
[心が女性ならOKらしい。偏見を持たない素敵な会長だ。 おれは心も男だし勿論切る予定はない]
/* 埋め
(-62) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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― 夕食・食堂 ―
いっただきまーす。
[夕食時、炊事班の力作をありがたくいただく。 感謝の気持ちを忘れず、美味しい美味しいと頬張りながら。 一時期料理男子を目指したため、手間がかかるものは大体分かる。 料理人の名前を聞けば、惜しみない賛辞を贈るだろう。]
(222) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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あれ? 君は確か…黒川葉さん、だよね。一年の。 新しく入寮したんだ?
[もしそこに黒川の姿があれば、一見まともそうに微笑んで。 いつもなら目に入った瞬間口説いているのだが、今は峰守と約束がある身。 二股ダメ、絶対。]
あ、いきなりごめん。俺のこと分かるかな。 一応生徒会長やってるんで、困ったことがあったら言ってくれれば嬉しい。
[涼しげな目線に、柔らかい口元。
――もちろん峰守に振られたのなら 次に黒川が出会う生徒会長は、別人と化しているだろう。**]
(223) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 22時半頃
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[峰守の音頭>>205を聞いた後、鍋に、おせちに箸を伸ばす。 どれもこれも美味しくて箸が止まらない。
頬袋を膨らませながら会話には耳を傾ける。 初詣の事と、着物の事と。
着物は動きづらくないだろうか……とNINJAは少し懸念する。 誰かに誘われたら行こう、くらいの心積もりであった。
そして先ほど獅童から何やら懇願された>>169から、報告をしようと彼の傍に寄り、]
……かいちょう ふろそうじしてた。じょしの
[淡々とそう報告した]
(224) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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[美味しい夕食を頂いて、食器類の片付けを少し手伝って。 一日労働していたからか、規則正しい眠気がやってくる]
……あー、テレビでも観るか
[電源を入れると誰かが観ていたのか>>218笑ったらデデーンのあれが放送されていた。 目が覚めそうな内容ではあるが、さて。 もしそこに誰かいれば振り返って]
年末特番何か観たいのある人いますー? チャンネル譲りますよー
[と声をかけただろう。家での癖だ。 ちなみに貴重な日向の笑顔を見逃していた事には気付けない]
(225) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/31(Wed) 22時半頃
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― 少し前・掃除中 ―
[床のシミと格闘中、どうやら先輩からおふざけメールの返信がきたらしい>>208]
あ、切ったらいいんだ
[心が女性ならOKらしい。偏見を持たない素敵な会長だ。 おれは心も男だし勿論切る予定はない]
……いやちょっと待てよ これはひょっとして「切り落として黙らせたろか」的な……?
[突然のさつがいよこくの予感に動揺を隠せないよ*]
(226) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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ああ、勿論。 お前も行くだろう?
[もとよりイベント事やお祭り騒ぎは嫌いではない。 当然彼も参加するのだろうと、決めつけた口調も毎度のこと。]
この分なら大丈夫だろう。 綺麗に晴れてる。楽しみだな。
[器によそわれたものを素直に礼を言って頂く。 星が見れるのならば、素直に楽しみだーーそんな空気に浸る余裕があるかは分からないが。 できることなら、静かに願掛けをする時間くらいは欲しいものである。
ワイワイとした夕食も良いものだが、流しっぱなしの番組は随分下品>>218だと、少し顔を顰めながら。 ……ながらも箸は止めないので、止められないならば食い尽くさんばかりの勢いで、片っ端から手を付けて。 仮にも運動部上がりである。育ち盛りの食欲は底知れない。]
(227) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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峰守の音頭にケチつけないのはあれです!作ったの峰守だし!水さすのもあれだし!一応雰囲気読める時もあるんです!
色恋沙汰には疎いです
(-63) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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あ、いらっしゃいましたか! 雛見先輩がお疲れのようでしたので、 飲み物を差し入れさせて頂こうかと!
[>>175雛見の姿を見つければ、ぱっと表情が明るくなる。 その手にはノニジュース。 さて、彼は最近自販機に入ったこのジュースの事を、 知っているだろうか。]
由吉が、疲労に良いと言っておりましたので!
[いい笑顔でノニジュースを差し出す青年の顔に、 悪意などひとかけらもない*]
(228) 2014/12/31(Wed) 22時半頃
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