49 海の見える坂道
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―― 『mer calme』にて ――
んー…… 駄目だよセシル[[who]]君、それはオスカー[[who]]君の大切な黒歴史の……っ!
[むにゃむにゃ。 かっくんかっくん揺らされながら、腕から消えたぬくもりを求めるかのように、もそりと伸ばされた手は。 いたって正当な権利でもって揺らしている腕をぎゅーっとして、更にあらぬ誤解を招いたかもしれない]
……??? りょうしんに……ごあいさつ。 おじょうさんのために。 なるほろ。
がんばれ、しょうねん。おめでとう、しょうねん。
[そうして、セシルに手を引かれる段になれば、さすがに少しは意識も浮上して。 まわりの会話も耳に届きはしたのだが、寝ぼけフィルターは可笑しなロジックを組み立てて。 オスカーの肩をぽむぽむすると、目の開いていないなりに良い笑顔で去っていった]
(25) 2011/04/19(Tue) 18時半頃
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ふあぁ、ぅ。んん、大丈夫、のめる よー……。
[セシルの声>>5には、よれよれ手を振ってそう返すも、陽でぬくまったお布団の誘惑には勝てず。 ふにふにすりすりと枕に懐くと、そのまま2度寝してしまい]
…――- ???
[見覚えはあるが見慣れぬ天井に、開いた目をこすりこすり。 まだぼうっとする頭と目で、葡萄色に染まった景色をのろのろ見回す]
―――… 、
[静かに語るセシルの姿は、夕闇のなか溶け込んでしまいそうに儚く。 声を掛けるのも躊躇われ、気づけば息すら詰めていた。
彼女の問いに答えようとして、はじめてそれに気づき。 急に入ってきた冷たい空気に軽く咽ながら、いまは水が良いな、と答えた]
(26) 2011/04/19(Tue) 18時半頃
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うん。駄目じゃなくても、一緒に飲むよ。
[水を一気に飲み干すと、布団から起き上がり。 気弱く笑むセシルの手をとり、にへっと笑うと小指を絡める。
ヴェスパタインと出会った頃の彼女の話は、彼づてに多少知るのみ。 彼が戻ってからのことは、もっと知らない。
パンの味。ひとひらの花。夜空の虹。 日常のかけらが交わされた手紙はけれど、彼女自身を窺うには、あまりに足りず。
だからこそ、また離れる時に、こんな笑みがちらつくのでは、居ても立っても居られない。 どうか彼女の肩が、発つ時には少しでも軽くなっているよう祈りながら、ゆびきりをしたのだった*]
(27) 2011/04/19(Tue) 18時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/19(Tue) 19時頃
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そうなんだ? 落ち着きが無いって言われるのは良くあるけど、そう言われたのは初めてかも。
[珍しい評価に、照れて目を泳がせる。 寝癖をつつかれれば、わあぁ、と更に顔を赤くして、慌てて頭を撫でつけながら]
ぼくはセシル君と居ると、元気になるかな。 何かしてあげたいって思うと、自然に身体が動くもの。
[最初は、初めて町を訪れた旅人を、もてなしたい気持ちだったのだろう。 けれど今は、坂の住人たちと区分無く扱っているのだから、それは彼女個人に因るものとなった]
オスカー君の黒歴史……って、アレのこと? あの晩、ミッシェル君が気持ち良く酔い潰れたのはいつものことだったんだけど、そこにラルフ君とジジ君が居合わせたのが、不幸だったのだろうね。 ミッシェル君が、おもむろにラルフ君を…… って、どうして知ってるんだい?
[オスカーが率先して話すとは思えず、また酒でも入ったのだろうかと、きょとり。 元々約束だったのだし、誘われれば否やは無い。 示された瓶を取り、彼女と自分のグラスに、とぽとぽとワインを注ぐのだった]
(47) 2011/04/19(Tue) 22時半頃
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/* あっれ 4年前ってジジ君居て大丈夫だったかな・・・
書く前に気づきたいよね!
(-20) 2011/04/19(Tue) 22時半頃
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うぅぅ、セシル君がいけずだ……。
[寝癖なのか癖なのか分からない髪を、ぺたんと抑えながら恨めしげ]
むしろ、ぼくは元気に出来てたのかな? もっとちゃんと、町も案内してあげたかったのに、自分のへんなとこばかり見せてしまった気しかしないのだよ。
―――ん。それは、そうだね。 違うから、楽しいし、もっと知りたくなる。
[ぼくはもっと考えて平均的になったほうが良いけれどね! と乾杯の余韻で僅か震えるグラスに口をつけて、肩を竦める]
そりゃあ、オスカー君の黒歴史だもの。 ミッシェル君に、これは黒歴史! って思っているようなこと、あるのかな。
[サイラス君なら何か知っているだろうかと、送っていった姿を思い出せば、ふと思う。 もうひとり、知っているかもしれない人物も過ぎったが、それこそ話を聞くのは無理だ。 ひとつ首を振るも、続く言葉に折角のワインを零しかけた]
(53) 2011/04/19(Tue) 23時頃
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ぶっ…… ぼく!? そういえば、夢で…… あのときのミッシェル君のごとく酔いの回ったセシル君が、黒トラを抱えるオスカー君に……って、あれ?
そういえば、どうしてぼく、此処で寝てたの?
[根本的な疑問を思い出した。 記憶は、オスカーの部屋で黒トラを抱えていたところまでで]
(54) 2011/04/19(Tue) 23時頃
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セシル君、せっかく綺麗な顔してるんだから、もっと普通に笑おうよ。
[いやでも、美人はどんな顔してもサマになるお得さなのだから、それはそれで良いのだろうか。いやでも。 にんまりする口元を、考えつつもうにうにした]
ふふ。なら良かった ……のかな?
ぼくは…… ただ、逃げてた。 町に居るのも、普通に戻るのも、悲しむのも…… なにも、受け入れられなくて、逃げてたんだ。
でも、町に戻ってきて。 それでも続いてる町のなかで、いつもみたいにドジやって、走り回って、泣いて…… そんな普通が出来てくうちに、ちゃんと、元気になれていったんだ。
[彼女の前でも、おお泣きしてしまった。 思い出せば恥ずかしいやら申し訳ないやらだけれど、自分には必要なことだった。 視線を、なにやらの箱へ向ける彼女へ、ありがとう、とぽつり]
(63) 2011/04/20(Wed) 00時頃
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此処があるから皆が集まるし、そんな皆を世話してくれる将来のご主人がオスカー君だもの。愛されてるさ。 愛ゆえに苦労も掛けられてるかもしんないけどね。
ミッシェル君の気風の良さは、漁港の密かなアイドルです。 ヌマ爺なんて、あれ、本気で孫の嫁にって言ってる気がするんだよなあ。
[3軒先の釣り名人を思い出しながら、うんうん頷き]
んん、と…… そう、猫が出ちゃったら困るし、って抱っこしているうちにぼうっとしてきて……うわああ、ってことは寝言オスカー君にも聞かれた よ、ね……。
[いじめる気は無いのだが、苦労はしっかり掛けていたようで。 ごめん、と心の中で謝っておく]
ゾーイ君が? ふぅん、式はこっちでやってくれると嬉しいよねぇ ……???
[経緯になるほどと得心した様子だったが、自分の返答には首を傾げた。 一体何の記憶なのやら]
(64) 2011/04/20(Wed) 00時頃
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それはそうだけど。そうじゃなくてだね。
[指がーゆびがー、と噛まれたマネをして手をひらり振る。 肩に凭れた重みに、ゆるく目を伏せ]
待ってて……くれるのかな。
[もう、随分長いこと待たせてしまった。 だからもう、待っていてくれなくても良いとも思う。 けれど、待っていてくれるなら、今度こそ、とも思う。 こて、と預けられた頭に頬を寄せて、待っててくれたら良いな、と呟いた]
(69) 2011/04/20(Wed) 01時頃
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ご主人の息子さんなのだから、それなりの年になったら楽しく飲めそうな気もするけれど、どうだろうね。 あっははは、確かに。酔う前に周りが酔ってしまって、結局今と変わらないかも。
[その光景が、ありありと思い浮かんだのか、暫く肩を震わせて]
もう大人気だよー。ミッシェル君が買い物に来ると、急に張り切る店主の2割が、ミッシェル君狙いと言っても過言ではないかもしれない。
ああぁ、やっぱり……。 ごめんねオスカー君、ご祝儀はずむよ…… ???
[そしてやっぱり、ぽんと飛び出す自分の答えに首を傾げるのだった。
そうして取り止めも無く語り合えば、酒も空いて胃が食物を求めるか。 セシルも食事がまだなら、酒場へと誘うのだった*]
(70) 2011/04/20(Wed) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 01時頃
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