18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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水商売 タバサ! 今日がお前の命日だ!
2010/07/07(Wed) 01時半頃
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ごめん…ごめんね……
[姉の腕の中、告げる謝罪は誰に向けてか。
ぎゅ、っと。ぎゅっと。
その腕に、力を込めて。
ちらり、扉へ向けた視線は。
誰かの姿を捉えただろうか。]
(0) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
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[問われて。
肯定することも、否定することも出来なくて。
すり抜けた姉の姿を、滲む視界から、見つめて。
彼女がその場後にするならば。 力なく、へたりこむように、姉の座っていた椅子に座り込んだ。]
(2) 2010/07/07(Wed) 02時頃
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[ペラジーの笑い声が、キッチンで膝を抱える少女の元にも届く。
自分が殺すも同然なペラジー。 その笑い声は、少女の心に突き刺さる。
やがて彼女が集会所を出るまで――否、ヨーランダが夕食を作りにキッチンへきても。
ずっと動くことなく。
欠けた月の照らす少女の横顔は、何を想うか。]
(30) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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[ふと、窓をみやれば。
視界の先にひとつの影。]
……姉さん。
[ぽつり、呟いて。
そっと椅子から立ち上がると。
窓から月夜へと身を躍らせた。]
(31) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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[ぱたぱたと、スカートが風に煽られる。
舞う髪を押さえれば、手に触れるは赤い花。
足を向けるは赤い大切な、華の元。
少女が傍に佇むこと、華はいったい何を想う。]
(32) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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[聴こえた呟き。
そっと、瞳を閉じて。
何かを、決意したように、華と視線を絡ませる。]
……思い出す、ね。小さい頃、よくぬけだして、月夜に遊んだ。
[懐かしむように、慈しむように。
華から月へと視線を向けて。
幼き頃へと、人間だった頃へと、意識を飛ばす。
丘へと視線を向ければ、小さな華が歌い、小さな花が舞う――そんな情景が、脳裏に浮かび。]
姉さん。お願い、きいてくれる?
[ただ穏やかに、常の笑顔を、浮かべられただろうか。]
(37) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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歌って?
.
(38) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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[増えた気配。 振り向けば、姉が呟いていた名を持つ影。
彼が姉へと向けた言葉に、人知れず、くすりと笑む。]
………。
[自分に向けられた問いには。
応えられなくて。
きっと、彼はもう、自分の正体にきづいているのだろうと。思うけれど。]
…祭の時に歌ってたあれ。名前、忘れちゃったけど。
[姉の問いに、昔を想いながら。 そう、応えた。]
(42) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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[姉の歌に、思わず聴き惚れて。
きっともう、聴くことは、ないから。]
ん。踊る。踊るよ。
[喉を押さえる様子に、無理をさせているのかと、思うけれど。
――ごめんね。
心の中で、謝罪を述べて。
祭の時の衣装も何もないけれど。
月明かりを一身に受けて。
久しぶりに。本当に久しぶりに。
姉の歌で舞い踊る。]
(50) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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[舞いながら、聴こえてくる、みんなの声。
ひっそりと、浮かぶ雫は月夜に消えて。]
――大丈夫。終わる、よ。終える、よ。
[声なき“声”は、風に溶ける――]
(*0) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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[響く歌声。
微かに香る紅の匂い。
首を擡げる“狼”を、必死で抑えて。
ふと。
華に、近づいて。
ぎゅ、っと優しく抱きしめる。]
(62) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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――ごめんね、大好きだよ、姉さん。
[滲む視界。溢れる雫をこぼさないように。
姉にだけに、気持ちを贈る。
そっと、花飾りを髪から外して。
赤い華へと。]
(63) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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ごめんね、ごめんね。
幸せに、なって。
大好きだよ、姉さん。
ごめんね――
(*1) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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[そして。
おもむろに。
姉を抱いたまま、後ろに飛ぶ。
人狼としての身体能力。
使いたくなかった、その力を解き放って。
皆から少しだけ離れた所へと。
舞い降り立ったのは。
闇よりもなお暗い、漆黒の。]
(64) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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[――狼。]
.
(65) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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[くるり舞うように身体をまわし、華へと尻尾を向かわせる。
これから起こることを見せたくなくて、放たれたそれは。
果たして。
皆の瞳に、どう映ったか。]
(66) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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ごめん、ごめんね。
大好き。
大好きだよ。
だから。
だから――
(*2) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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――止めてください。
.
(*3) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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最期のわがまま、きいてくれてありがとう。
姉さんの歌、大好きだ。
大好き。
(*4) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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[皆の声、視線。
それをその身に受けて。
溢れる想いは“声”に乗せて。
そして聴こえた姉の声に。
ぴくり肩を震わすけれど。
姉に視線を向けることはなく。
ただただ威嚇するように。
皆の方へと視線を向ける。]
(75) 2010/07/08(Thu) 03時頃
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[やがて。ヤニクが動いたか。
――ただのケダモノ。
その言葉に、少女は心の内で、そっと笑みを浮かべる。
それで。いいのだと。]
(76) 2010/07/08(Thu) 03時頃
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[向かい来るヤニク。
投げられた曲刀を避けるでもなく。
ひらり舞って尻尾ではたき落そうと。
まるで、後ろにいる姉を庇うように。]
(77) 2010/07/08(Thu) 03時頃
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ごめん。
ありがとう。
ごめんね。
(*5) 2010/07/08(Thu) 03時頃
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