203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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― 昼休み・保健室 ―
[どのくらいそうしていたのだろう。 不意にガラッと扉の開く音がして、反射的にミームの手を離す。]
「誰かいるの?」
[養護教諭の声に応えるべく椅子から立ち上がる。 ベッドを囲うカーテンから出ていく前にちらりとミームの様子を伺えば、まだ眠っているようだった。 それに安心してカーテンの隙間をくぐって顔を出す。]
(20) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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すみません、友達に付き添ってました。
[そう言えば、あらそう、ありがとうとにっこり微笑まれる。 時計を見れば間もなく昼休みが終わってしまう頃。 暗に教室へ戻れと言われて、]
………はい。
[少しの迷い。 けれどここに残る理由などなくて、お願いしますと頭を下げて保健室を後にした。
どうして迷ったのだろうと首を傾げながら、しかしやがて響いてきた予鈴の音にその疑問は頭の片隅に追いやられてしまった。]**
(21) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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/* そうだ、ここに失恋フラグを立てよう。
(-3) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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― 午後の授業 ―
[なぜだか教室の空気が違う気がした。 それはちらほらとある空席だったり、途中で退室したソフィアの態度だったり。 皆どこかそわそわと落ち着かない。
かくいう自分も同じで。
授業は進む。 ノートも取る。 教師に当てられたら答える。
けれど、何一つとして頭に残らない。 耳から入って耳から通り抜けていく。
こんな気持ちは初めてだった。]
(40) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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/* ッダン エンダアアアアアアアアアアアアアアアア
(-5) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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― 昼休み・教室 ―
[気が付けば授業は終わっていた。 机の上には教科書もノートも出しっぱなしで、ああ、とのろのろそれらをしまう。 机の中にしまっていたスマホを確認すれば、メッセージを告げるランプの点滅。]
うん?
[唐突なその書き込みに首を傾げた。 そしてむにむにとメッセージを送る。]
(47) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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俺の彼女見る? 一緒にいるとすごい安らぐんだ。 俺、きっとこの子に恋してる。
[校舎裏の子猫との一緒に移った写メを添付して。]
(=3) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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/* でも移ってる顔は無表情である。
(-6) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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/* >>48 ミーム ただいまより16時間後に蒼穹作戦を開始する!
(-9) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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[なんてね、と冗談めかそうとメッセージを打ち込む途中で飛び込んできた二文字。 その発信元の名前を見て目を丸くする。]
えっ、ちょっ。
[その言葉がどんな意味を持つのか分からなかったけど、自分に向けられたことは明確で。]
(63) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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ミームはこの子のこと嫌いだった? 知らなかったんだ、ごめん。
でも本当いい子だから、よかったら今度会ってみてほしいな。
[数時間前に自分がしたことが原因なんて思いもせず。]
(=10) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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>ショコラ 勿論いいよ、可愛いでしょ? 俺もうメロメロでさ、今度みんなにも紹介するよ。
皆に猫神様のご加護がありますように。
[告白云々の流れにはあえて何もコメントせず、そっと子猫の写真を添付した。]
(=18) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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― 教室 ―
――――俺、何かしたかな?
[一向に返事のこないグルチャを見つめてぽつりと呟く。 ミームが怒っている。 自分が何かしたのは間違いないが、それが何なのかが分からない。 普段ならまあいいかと流してしまうところだが、今は違う。
馬鹿と、ただの一言なのに。 それが胸に突き刺さってもやもやする。
この気持ちが何なのか分からないけど、このままにしておきたくはなかった。]
(88) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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[元来悩むのは性分ではない。 気になるなら実際に動くまでだ。]
うん。
[一人頷いて、席を立つ。 なんだかひどくスッキリした気分だった。 机の上のものを手早く片付けて、スマホだけをポケットに。
向かう先は保健室。]
(89) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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― 保健室 ―
失礼します。
[ノックすれば中からはーいと養護教諭の声。 あら、また来たのと少し笑みを含んだ声には心配だったのでと同じく笑みを返す。]
ミ――ピックルズさんはまだいますか?
[さっきの子なら親御さんが迎えに来たって帰ったわよ、ふふとからかう様な声色にはそうですかとしれっと何でもない風を装う。 生暖かい視線を背中に感じながら保健室を出て、さてどこだろうと思考を巡らせた。
なんとなく、まだ校内にいる気がしたのだ。]
(91) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[彼女が行きそうなところを思い浮かべようとして、はたと気付く。 自分は何も知らないのだ。 彼女が好きな食べ物も、場所も、何もかも。
でも、そんなもの関係ない。
自分がミームについて知ってる唯一のこと。 その場所へ駆け出した。]
(100) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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― 温室 ―
[園芸部の部室である温室の場所は知っていたけれど、部員でもないからと一度も足を踏み入れたことがなかった。 自分のような粗忽物がいていい場所だと思わなかったから。 触ったら壊れてしまいそうな気がしたのだ。]
ミーム。
[温室に差し込む陽だまりの中、ぺたんと座り込む彼女の背中を見つけた。>>48 きらきらと輝いて見えるのは、きっと光のせい。]
体調は大丈夫?
[彼女とは何か話しただろうか。 口下手な自分の事だから多くはなかったかもしれない。]
・・・・・・ねえ、俺何か怒らせるようなこと、した?
[叱られた子犬の様にしゅんと眦を下げて。]
(101) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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気付かない間に傷つけてたら、ごめん。 俺、そういうの鈍くて。 だから今もミームが何に怒ってたのか分からない。
でも、だから知りたいんだ。 俺の何に怒ったのか、がどう思ったのか。
ミームのこと、教えてほしい。
[ショコラや将のような告白ではないけれど。]
(102) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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俺、ミームと友達以上になりたい。
[何も知らないから、知りたいと思う。 まだ好きとか愛してるとか、そんなのとは違うけど。 きっとあの胸のざわめきはそれに至るためのものだから。
ミームに触れて、それを知っていきたいんだ。]
(103) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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/* ハイスピードで進めてしまった!
ジェームス的にはまだ恋愛感情じゃないけど、でも普通の友達じゃいやみたいなそんな甘酸っぱい感じ。 そしてそれをストレートに言っちゃう青臭さが私の中の中学生!
さあ失恋フラグばっちこい!\('ω')/
(-17) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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/*さよなら、蒼き日々よ!
(-22) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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