73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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…ぅ、っ? [目に落とされる口づけは、むかしむかしに掛けられた魔法を解くみたいに。 次いで重ねられた唇から、凍りついた魂が溶けて行くように思えた。 ガチガチだった肩の力が抜けて、やわらかく体を委ねる。 頼りなく稚拙に応じて、ぼぅっとしてしまって。]
…ぅ、すいません、でした。
[お返しだと言われ、耳まで真っ赤になった。]
(+7) 2012/01/03(Tue) 08時頃
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…俺も。
[告解のような彼の告白。 叱られた子の顔のまま、こくんと頷く。]
羨ましかったんだ。 兄貴も、傍に居るヴェスさんも。
追いつきたいのに、肩…並べたいのに、 いっつも、俺ばっか子供扱いで、なんにもおしえてくれなくて…
[マブダチのモリスも、いつもそばにいたカルヴィンも。]
大好きな人、たくさんいるから、 他にもいっぱいいて、みんな取られたくないし、かまって欲しいし、
俺の方がきっと、ずっとずるくてわがままだよ。
(+8) 2012/01/03(Tue) 08時頃
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サイラスは、ジェフの気配に振り向いた。**
2012/01/03(Tue) 08時半頃
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兄貴…。
[あぁ、やっぱり…良くも悪くも、自分はこの人の弟なんだと思った。 少しの幻滅と等価交換されたのは、少しの親近感。 遠くて大き過ぎて近寄れなかった背中に、やっと手が届きそうな気がした。]
ごめん、俺…兄貴のこと何も知らなかったね。 もっと早く、気付けば良かったのかな。
(+12) 2012/01/03(Tue) 12時頃
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サイラスは、ジェフにむぎゅうした。
2012/01/03(Tue) 12時頃
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