24 明日の夜明け
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[混濁した意識の中、目を開く。]
……あ。メア。りーさ。
[そこを襲う、苦痛。これまでの傷の痛みや、遠のく意識とは違う、何か。]
っぁああ。これ、は……。
[もうだめなのだと、直感的に思った。ふと見ると、自分の体が溶け出している。]
すみませ。めあ。りー。さん……。
[せっかく守ってもらったのに。そう思った。]
(+1) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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[再び、意識がなくなる。既に先ほどのことも意識のどかに追いやられた。何かが重石となっている。動こうとするのに、動けない。かと思えば、何かから逃げている。どれだけ逃げても、迫ってくる。扉を閉めたはずなのに、すり抜けて、追ってくる。
そして体が溶け出す。溶けたのに、なぜか普通に動いている。それを繰り返す。永遠に続くかのような苦しみ。その後、すとん、と全ての感覚がなくなったかのような、意識の空白。
はっと、目が覚めた。悪夢からの目覚め。高鳴る心臓。荒い息。しかし、見えるのは、明るく白い天井と夏の視界のかすれるような日の光。聞こえるのは、セミの声。遠く、高校野球の解説の声。にじむ汗。誰かの声。
どこかに寝かされているようで、窓の外、穏やかな、昼の世界が見えて。それから、再び、意識は遠のいていく。今度は安らぎ。胸の奥、まだ先ほどの、悪夢が少し、巣食ってはいたけれど。僅か、ほんの僅か、それがどんな物だったか、思い出し、そしてすぐに忘れた。眠りに落ちる。安らかな、保護された眠りに。]
(+2) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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っ。
[がば、と起き上がる。]
「おいおい。生徒会長が居眠りとか勘弁してくれよ……。」
[担任が苦笑いをしながら、一人一人、名前を呼んでいく。放課後のHR。いつだったか。夏休み中だったろうか。前?そもそも今はいつ?はっきりしない。時差ぼけでおかしくなっているのだろう。とにかく、以前受けた模試の返却だった。]
「ルーカス」
[はい、と答えて、もらいに行った。せっかくだし、受けるだけ受けたら?と、先生は言った。もちろん、その方が学校の実績もクラスの実績も増える。苦笑して、何も答えなかった。
T大学I類E判定 I大学法学部D判定 W大学法部B判定 K大学法……。
5つ書く欄があったので、ここから通えるはずの難しい所を適当に埋めた。しかし、それもあまり意味はない。ため息をつく。
ため息に、誰かがひょっこりと、紙を覗いた。まだ半年あるじゃん。と、肩を叩かれ、曖昧に、笑った。これでため息なんて、贅沢だな、と笑われた。]
(+3) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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>>+11 そふぃあつよい。
(-8) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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……あ。
[朝とも放課後ともつかない、生徒会室。書類を印刷にかけ、暇つぶしにコアラのお菓子を窓際に並べていると、風が吹いて、一つ落下した。]
セントヘレナに成仏してください。ナポリタン・ボナパルト。
[軽く手を合わせて。あれ、前も同じことを言ったような。と首をかしげた。
ふと、窓の向こう、伝説の木が目に入る。誰かがそこにいた。]
おっと、見ない見ない。
[ちょうど、見えてしまうのだ。たいして信じてはいないものの、一応、目をそらす。]
(+14) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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……ん?
[グラウンドの方、まるで陽炎のように、人の姿が見えた。誰かが泣いていて、誰かが慰めている。
そんな気がした。けれど、目をこすると、もうその姿は見えない。]
……はぁ。暑いですねぇ。
[幻覚でも見たのだろうかと、誰かに話しかける。そちらには段ボール箱があって、毛布が積まれていて、猫が……。]
猫?
[どうして生徒会室に猫がいるなんて思ったのだろう。首をかしげた。]
(+16) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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あ、れ……?
[ふ、と意識を失う。そして、次に気づけば、廊下を歩く、自分の姿。どこへ向かっていたのだろう。すれ違う、同級生に声をかけられ、挨拶を返した。
今日も暑い。]
(+17) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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「会長さん、落し物ー。」
[突然、誰かにそう言われて、でっかい、猫なのだけど少しトラみたいな、けど黒と白の、四足生物のぬいぐるみを渡された。]
え。生徒会は落し物は。
「じゃ、よろしくねー。」
[元気よく、その相手は去っていく。]
はぁ。まあ、いいですか。というか、何でこんな物が。
[飼い主探し中。廊下で先ほどの模試の裏紙にきゅこきゅこマジックで書いて、その額にぺたりと貼り付けた。生徒会の前にでも置いておこうかと、階段を上りだす。すれ違いざまに、誰かがくすくす笑った。]
(+21) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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なにその反応、かわいいー。
[聞こえたソフィアの声に、鸚鵡返しに返しつつ、おんぶおばけされて、少し転びかける。]
そ。そふぃーさん。私、疎開してるお母さんじゃないんですから……。
[前にも後ろにも子持ち状態になって、少し呻いた。とはいえ、慣れているので、再びゆっくり歩き出す。]
なんか、落し物ですって。生徒会の前に置いておこうと思ったんですけど、よく考えたらまずいですかねえ。
(+24) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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会長さん。胃腸を取れば、おかーさん。
[俳句もどきを読みつつ、首がうっと絞まりかけた。]
そうですね。というか、さすがに職員室にこれ、理由によっては没収されそうですし。……うぐみゃ。
[頷いていると、さらに後ろに倒れかけた。首と肩がピンチ。背をそらすように後ろを見る。ぱたぱた足は着地するか。]
なになに……? って、ほりりん。私の黄金の肩がだめになっちゃうじゃないですか。
[主に着物を着る用の黄金。]
(+27) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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おっと失礼。よく見たらほりりんじゃなくて、電車ごっこおばけさんでした。
[うっかりばらしてしまったことに謝りつつ。よく分からないごまかしをして。隣に並んだ姿に微笑んだ。]
黄金の脳?なんだか動きが鈍そうですねえ。あ、けど通電性はよさそうだから、やっぱり頭いいんでしょうか。
[ふうむ、と考えつつ、模試への目線を見て、肩をすくめた。]
(+29) 2010/08/10(Tue) 11時頃
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ええ。来年の生徒会とソフィアさんが心配で心配で。って。あはは。それ、こそばゆいですソフィアさん。
[うう、とわざとらしく胸を押さえ、身をすくめたが、脇腹から胃近辺に手が伸びて、軽く笑う。]
きっと止むに止まれぬ事情が……。ああ。うちにはとうとう、君が食べていくご飯すらなく。親切な飼い主を見つけてね、と段ボール箱に。
……まあ、プレゼントとか、景品でしょうか。
[うるうると涙を流すような目をしながら片手を伸ばした後、急に真顔で言って、続ける。]
たーいへんって、そふぃたんも来年は同じですよ?今のうちに勉強しとかないとー。まあ、{5}ヶ月もあればなんとかなる人はなるみたいですが。
(+32) 2010/08/10(Tue) 11時頃
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ははは、ワトソン君。人間の脳は元々灰色なのだよ。後はいかにやるかだ。
[ちっちっち、と指をふりつつ。]
あ。にゃーたんが。泥棒めー。
[取り上げられ、軽口を言って、取り返そうとしたりしてみつつ。飼い主の通行人が名乗り出るかもしれないので、足を止めて。]
……ん、ああ。生まれた国に帰って、そちらで受ける予定です。というよりも。
[ほぼ決定なのだが、そこは言い淀んで。]
こちらじゃ、ほら。EとかDとかですし。
[判定を指差しつつ、笑って。]
ホリーさんは音大でしたっけ? ……あれ、それはアイリーさんですか。
(+36) 2010/08/10(Tue) 11時半頃
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[>>+34黙りこくるソフィアに、少しまばたきをして、笑う。]
まぁまぁ。本当はすごく信用してます。ソフィアさんなら、安心して任せられるな、と。やってもらえるなら、ですが。
[ぽん、と腕を叩いた。こちょこちょする様子には、特に気にせず、首をかしげて。]
はは。こそばゆいですよ、ソフィアさん。
[胸に抱きこんで、ぽふぽふして、離した。]
ええ、想像です。ソフィーさんもよくやってるじゃないですか。
[よよよ、と泣きまねしつつ、プレゼント、には頷く。]
はは、頼もしいですね。語学は。……うーん。とりあえず文型とさえ覚えれば、どうとでもなりますよ。で、あとはひたすら読む練習と単語。私自身は、苦労してないのであれですが。
[代わりに文法大変でした、と笑った。]
……へぇ?
(+38) 2010/08/10(Tue) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、高校まで、の言葉に、感心しつつも、意味が計りかねて、疑問系になりつつ。
2010/08/10(Tue) 11時半頃
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ええ、よろしいですよ。どうぞ。歓迎です。元々、この子連れてく気でしたし。麦茶、おいしいですよねえ。
[ぬいぐるみを指しながら、麦茶にはとても実感を込めた。]
……ええ。
[歩き出そうとして、足を止め、空を眺める。]
お彼岸……でしたっけ。夏の行事。なんだか、そういうのを思い出す、空、ですね。ずっと、向こう。
(+39) 2010/08/10(Tue) 11時半頃
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ははは、待てルパンー。……おっと。
[手を伸ばしてみたりしつつ。少し転びかけて、壁に手を突いた。]
……ええ。元々、父親とそういうことになっていて、わがままでこちらの時間を延ばしていましたから。それに、まあ、将来を考えると、どうしても、ね。
[思わず外を見つめて、最後の方は搾り出すように言って、笑った。]
ふふ。
[がんばったような笑みには思わず手が伸びて、頬を引っ張った。]
ああ。ラル君と同じ、でしょうかね。フルート、大学でも色々ありますもの。吹けますよ。
[ぎゅっとぬいぐるみを抱きしめるのには、寂しげに笑って、軽くホリーをぬいぐるみごと、抱きとめた。]
(+45) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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[背中に顔をうずめるのには、気づいていて。>>+41抱きつき返すのには、やはり軽く抱きとめて、頭をぽふぽふとするだけで。]
え?だって、およよよって、二股だとか。言ってませんでした?そふぃたん、悪女になっちゃだめですよー?
[演技を。と、軽口で笑いながら。いつもどおりの表情に、いつもどおりに返した。]
内容?それ、かえっていいじゃないですか。一杯読んでればそのうち読めるようになりますよ。というか、言語が違うだけで、要するに現代国語の簡単な奴ですし、あれって。
[ぺちぺちされるのには、やはり笑いながら。文法は、一部、およそ生きたものとは程遠くて、少し戸惑ったのだった。]
……離れ?
[親御さんと?と問いかけ、あれ、違うかな。と考え込む。]
おに……。
[呟きかけて、自分でもそれが何かよく分からなくて、黙り込んだ。そして、ひとり立ち、ですね。と頷いた。]
(+46) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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あれ?じゃあ、時期ですか?おまんじゅうとか、食べた気がするんですが。お仏壇に手を合わせて。
[>>+43少し首をかしげて。 >>+44に。]
違う。あの曖昧な境界の向こう。
……ペンキなら、突き破ったら。でしょうか。
[ペンキ、は冗談めかして、軽く肩をすくめながらも、ふと、昼間に浮かぶ、月が目に入った。]
(+50) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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じゃあ、次は予告して。ああ。ほりりんは、苦手なんでしたっ、け。
[>>+48前触れ、の言葉に、そんなことを言われたような、そうでもないような、と。不思議に思いながらも、今度はそっと、もう少し強く、抱きしめて。すぐに離れた。
顔を覆うソフィアには、首をかしげて、手指の隙間をちょこん、と軽くつついて。やがて、生徒会室へと着く>>+51。
卒業する前に、には頷いていた。前、は分からなかった。]
(+52) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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[苦手じゃない、の言葉には、ぽふ、と頭に手が載せられて。分かりました、と、少しぎゅっとした。
生徒会室に辿り着くと、ぺた、と扉に、飼い主探し中、の紙を張った。絵かけます?と二人に聞いた。描ければ任せて、そうでなければ、小学{4}年生並みの、少しトラみたいな、黒と白のねこぐるみの絵が描かれる。
麦茶を、と言うホリーを笑顔で見送って、ぬいぐるみを手近なダンボールの中に置いた。*]
(+56) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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>>+34 これ、もし言われてたら少し揺らぎそうなルーカスでした。
意思あるとこに道ありではあるけど、理性的に考えるとまあ、やっぱり帰るべきだよね、って言う。
(-16) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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>>+47 そして同じことをしているのにきゃーになるソフィたんの不思議。
(-17) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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おや、ラル君。こんにちは。麦茶、どうですか?こあらのおかしも。
[にこにこしながら、部屋の隅にはぬいぐるみ。]
(+58) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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良家の息子 ルーカスは、交錯する時、幻の日常。姿が見えれば、ラルフに笑みを向けた。*
2010/08/10(Tue) 13時半頃
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小学4+4+2)÷3把握
(-36) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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―生徒会室に着く少し前―
いえいえ、フィーリングじゃなくて、この順番で単語が並んだらこういう意味。という理屈を徹底するという事ですよ。それを繰り返せば、そのうち、理屈なしで出来るようになるというだけです。
[>>+64語学のぼやきに答えながら、戯れたりしていたが>>+66耳に寄せられ、言われた言葉。]
……え?
[振り返る事はなく、ただ目でソフィアを見た。思わず耳に手を当てる。]
(+94) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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―生徒会室―
[>>+67>>+79とても意欲的な立候補と、真剣な表情に、二人の画伯に任せながら、自分も小学4年生なみかん箱と、ぬいぐるみを探す飼い主(推定)を書き入れた。やがて、アイリスがやってきて。]
おや、アイリスさん。
[>>+62スナックをもらう。ソフィアにも薦められつつ>>+67。]
ははは、たいして辛くないですね。しょせん市販です。
[言っていたら辛くなって麦茶をがぶ飲みした。なんだかんだでおいしかったようで、満足げ。
>>+73アイリスを見送った。]
……ん?
[麦茶の水面にふと、誰かをひっぱたく、誰かの姿が映った。]
ありー……さ。
(+96) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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良家の息子 ルーカスは、アリーって誰だ?と、呟きかけて、首をかしげた。
2010/08/10(Tue) 22時半頃
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[>>+79>>+80お礼はコアラのお菓子? と笑いつつ。どうしてそういう発想になったのかは分からなかった。>>+61少し前の言葉が重なる。
ジュースでもおごりますよ、と振り払うように言って。]
これは素晴らしい。
[ついでにスナック菓子の赤唐辛子をぺたぺたとつけて、色鮮やかにして、表に張っておいた。]
(+99) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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アリサさんは……。何かのお話の、強い女性でしたでしょうか?
[ソフィアの問い返しに、首をかしげながら。]
……おや。
[急に眠ってしまったホリー。冷房が入っていれば、薄い毛布をかけて。呟かれた言葉に、毛布越しに、そっと抱きしめた。>>+66ソフィアが寄り添う様子に、後は椅子に戻る。]
(+101) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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[>>+90歌いだすソフィア。その歌詞には少し、ぎょっとしたけど、ただ目を瞑って、聞いている。]
……ああ。
[何かを思い出した気がして、けれど、すぐ忘れた。 永遠なんて、あるわけないよ。思った言葉は、口に出される事はない。ぽん、とぬいぐるみで、その背中を、ホリーにも触れるようになでるようにして、それから、窓の外を見た。]
(+104) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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[殴り合いなら上等、と話す誰かの姿が見えた。]
ふうむ。
[イスにもたれながら、なぜかそれを止める気にはならなかった。]
青春ですね?
[ガラスを隔てた、自分と、向こう。幻想。白昼夢。何が起こってているのかは、知らない。結局は、そんな言葉に収束させながら。]
(+107) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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