181 巫蠱ノ匣
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 1F・リビング ―
[男が怖い、そんな風には見えなかった。 積極的に求めて来たのはあちらの方だったから。]
この状況でまともなヤツなんて… きっと俺ももうおかしいんだ、だから次会ったら…――――。
[もう一度指先で額をこつん、と突くと。 立ち上がりその場を後にしようとして。]
……神宮、え…あいつが……?
[よく知った名前。 隣に住んでいて、よく作りすぎたとか言いながら料理を持ってきて。 ああ、この間貰った料理の礼もまだ言ってないのに。]
(7) 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
どうして、あいつが。
[役割ってなんだ、死ぬ事が役割とでも言うのか。 自分達は駒だから。 ここに集めた人物の望みどおりに動く駒だから。 死ぬ事は駒としての役割だと、そう言いたいのだろうか。
次は、誰が――――俺が死ぬのだろうか。 じりじりとした焦燥感の中、飯村が何かを言いながら出て行く。 現実感のないふわふわとした思考の中、無防備な背中をただ見送るだけ**]
(8) 2014/06/24(Tue) 00時頃
|
|
― 2階・廊下 ―
[ふらふらと歩いていて、気づけば2階にいた。 親しくしていた人間が死んだと聞けば悲しみも当然あるにはあったが。 それよりも衝撃が強く。]
…本当に、死んだのか……?
[役割を終えたとだけ伝えられて。 それがイコール死を迎えたなんて事は分かってはいても。 俄かには信じがたく。 だからと言って死体を探す勇気もない。
だからふらふらと現実逃避をするかの如く歩く事しか出来ない。]
(48) 2014/06/24(Tue) 23時頃
|
|
― 2階・広間 ―
[ふらふらと無防備な背中を晒したまま廊下を彷徨い。 やがて辿り着いたのは広間。]
…なあ、役割が終わったってさぁ、やっぱ死んだって事?
[スクリーンの中で上機嫌そうに鼻歌など口ずさんでいる女>>68にそう声をかける。 別に返事など期待してはいない。 ただなんとなく聞いてみただけで。]
ね、どこに誰がいるか分かったりする? 俺、死ぬのは怖いんだ。 誰かを殺すなんて出来るわけねぇけど、でも。
[死にたくないから、だから。 そっとベルトに刺さる銃を撫でて女に問いかける。 答えてくれるだろうか。 どこか怯えたような表情でスクリーンの中の女を見つめ、それからそっと視線を外した**]
(84) 2014/06/25(Wed) 01時頃
|
|
[位置が分かるという事はつまり、隠れてもスクリーンで楽しそうにしてる女に告げ口されたら見つかるという事。 ずっと逃げっぱなしというのは許されないだろう。]
じゃあ…て、迫り来るモノ……?
[ばっと振り向いて広間の入り口を睨む。 あの先に誰かいるとでも言うのか。
気配を探るように黙って扉を睨みつけ。 そして]
あんた優しいな、わざわざ教えるなんて
[自然と声を潜めつつ背後で楽しそうにしているであろう女に話しかける。
黙っていれは愚かな自分はその存在に気づく前にあっさりとやられていたかもしれない。 だからこそ教えたのかもしれないが。 ならば優しいのではなく、悪趣味だと言うべきだろう。]
(112) 2014/06/25(Wed) 10時頃
|
|
来るなら来やがれ。
[小さく呟いて銃を構える。 当たるかどうかなんて関係ない。 今はこの手の中にある重みに縋るしかないのだから**]
(113) 2014/06/25(Wed) 10時頃
|
|
[構えていたにも関わらず、扉が開く音にびくりと肩が震え。 だから撃つまでに多少の猶予はあっただろう。 それに。
―――――――パァンッ!!
銃声は響いた、が。 狙いも何もない闇雲に撃っただけの弾は入ってきた男を正確にとらえる事は出来ず。 精々が入ってきた男の腕を掠めただけ。 それでも男の動きを牽制する事ぐらいは出来ただろうか。]
近づくなよ、撃つぞ。
[今度はしっかりと構えて狙いを定める。 だがよくよく見れば手は震えているし、声にも怯えが滲んでいた。
元より小心者な自分ではあちこちに気を配るなんて事は出来ない。 だから様子を窺っている存在>>125になんて気づくはずはなかった。]
(126) 2014/06/25(Wed) 18時頃
|
|
[入ってきた男の右腕を掠った銃弾が服を裂いて赤が目に飛び込んで来た。 あれをやったのは自分だ。 自分が、この手で、やった。]
……なあ、俺は殺したくなんかねぇんだ。 だからさっさと消えろよ。
[背中に汗が伝う。 銃を撃てば傷つける、そんな事は分かっていたはずなのに。 実際に見れば怖くて堪らない。
もし、彼がこの場を去るのなら。 背中を見せたとて撃つ事なんて出来ないだろう。 だがそんな事は男には分からないだろうから素直に背中を見せて去るとは思えず。 だからこちらも銃を下す事が出来ずにいる。]
(131) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
|
|
[視線はおろおろと彷徨い。 それでも目の前にいる男から離す事はなく見ている。 背中に回された右腕に自然と視線は集中し。]
(なにか、手段…武器を持ってるのか?)
[もし武器を持っているのなら迂闊に銃をぶっ放すわけにはいかない。 元からあった弾丸は7発。 既に3発使ったはずなのに、残りは4発だ。 弾がなくなった銃とて武器にはなるだろうが近づかねばならず。 撃てないくせに銃弾の残りが気になって仕方がない。 思考もあちこち分散して、じりじりと焦りのみが募っていった。]
(132) 2014/06/25(Wed) 18時半頃
|
|
/* 弾は 1.掠めただけ 2.腹部直撃 3.逸れて太腿 4.逸れて肩
1
(-67) 2014/06/25(Wed) 19時半頃
|
|
/* む、掠めただけだとつまんないな てか展開的にぐだるかなぁ もっかい振ろう 3
(-68) 2014/06/25(Wed) 19時半頃
|
|
…煩せぇな、そ…なこと、俺だって分かってんだよ……っ!!
[生き残るためには殺さないといけない、分かってる。 分かってたつもりだった。 それでも自分の手で目の前の男を傷つけ、血を流させたのを見れば。 決意も薄れて、恐れが心を蝕む。]
俺は死なねぇ…死にたくない……!!
[震えた声と手のままに引き金を引こうとして、止まった。 目の前の男の腹部が赤く染まっていくのが見えたから。
何が起きたのか分からず呆然と見ていると、何かを腹に刺した男は笑って。 こちらを見て。 まるで全てがスローモーションのようにゆっくりと景色が流れて。]
(137) 2014/06/25(Wed) 19時半頃
|
|
ぐ…ぁ、うあぁぁあああああ!!
[乾いた銃声、そして走る激痛に悲鳴をあげて蹲る。 男が撃った弾は逸れて左太腿を貫いた。
血がぼたぼたと流れ、床に赤い水溜りを作っていく。 痛くて、目の前が真っ赤に染まり、動けない。]
ぅあ…いってぇ、痛い…ちくしょう……っ、
[このままでは死ぬ。 動けないままならば死ぬだけだ、それは嫌だ。
痛みに霞む視界、動かない脚、でも手は動く。 震えながらも銃を構え男を狙う。 力の入らない手と痛みに震える身体でどこまでそれは正確に狙えたか。 狙いはどこなんてない、ただ男の身体を狙って引き金を引いた。]
(138) 2014/06/25(Wed) 19時半頃
|
|
[弾は確かに当たったのに、それでも平然と立っている男に悔しげに唇を噛む。 自分はたった一発、脚に当たっただけで動けないというのに。]
…ど…して、へ…きなんだ。 すげぇいたいのに…なんで……っ、
[撃たれた箇所がまるで燃えるように熱くて痛い。 血がだくだくと流れて床に血が流れて赤い水溜りを作って。 段々と目が霞んできた。
こういう時も疑問が口をつく。 喋っている間に武器を使って男を殺さないと自分が殺されるのに。]
(143) 2014/06/25(Wed) 21時頃
|
|
[出血のしすぎだろうか、力の入らない手で銃を構える。 痛みに顔を顰めずるりと撃たれた脚を動かして体制を整え。
こちらへと向かって間合いを詰めて鉈を振る男めがけて引き金を引いて。]
…なんで、うごけるんだよ……っ!!
[鉈が振り下ろされるのと引き金を引いたのはほぼ同時。 鉈は肩に当たりそのまま身体を引き裂いて、血が噴き出て男を濡らす。
弾が発射された銃はガツン、と音を立てて床に落ちて。]
(144) 2014/06/25(Wed) 21時頃
|
|
―――――――…ごめ、…こま、え…
[最後に思い出した顔は”約束をした”知人の顔で。 謝罪の言葉を漏らし、そのままその場に崩れ落ちて更に深い血の海をそこに作った*]
(145) 2014/06/25(Wed) 21時頃
|
|
[ソイツの事が嫌いだったわけじゃない。 ただなんとなく、鈍くさいヤツだったから揶揄っていたのが始まりで。 つるんでいた連中もそれに加わり。 何時しかそれは虐めへと発展していった。
まだ中学生だったから加減なんてものはなく。 虐めはより過酷に、残酷に進展して。
クラスメイトは見て見ぬ振り。 先生ですらも知らな振りで誰も止めてくれなかった。 だから。]
(死んだのか、俺が殺したんだ、勝手に死んだ、俺のせいじゃない。)
[ソイツはマンションの最上階から飛び降りて死んだ。]
(167) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
|
|
[遺書はあったらしいと噂に聞いている。 でもその内容は公開されなかったし、自殺の理由も伏せられたまま。
学校が全てを隠匿したのだろう。
見て見ぬ振りをして、最後までなかった事にされたその虐め。 正直全てがなかった事になってほっとした。 だけど、年数が経つにつれて後悔の念は胸中を過る。
嫌いだったわけじゃないんだ。 ただ、少しだけ揶揄って遊んでいただけだったんだ。 あんな事するつもりもなかったのに。 どうして、]
(168) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
|
|
[――――――――――――こうなったんだ。]
(169) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
|
|
[意識は遠く、痛みも遠い。 もう夢なのか現実なのかも分からず、ただ過去が脳裏を過って消えて行った*]
(170) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る