156 カイレミネ島の雪
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― 診療所 ―
[ベッドに横たわるヒューの傍らで。 >>3:122>>3:129>>4:16>>4:17 冬将軍はジリヤとヨーランダに接触した人物である可能性が高い。 ブローリンがヒューと会話した内容をぽつりぽつりと説明してくれる]
――可能性。 だからって……ヒューさんが……。 ヒューさんが冬将軍なわけないよ。
そんなの。 だって、冬将軍は……。
[茫然として、うわ言のように。 目の前で眠るヒュー。 心なしか、最後に会ったときよりその顔は白く、 息は通常の睡眠とは異なることを示すように――深い]
(1) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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でも、苦しそうじゃないな。 お薬って、苦いものじゃないんだね。 お薬……苦かったら、きついもんね……。
……ケガしてるのに、崖まで行ったり、 一晩中お薬作ったり、大変だったもんね……。
少しぐらい、ゆっくり……したいのわかるよ……。 すこ し、ぐっすり、寝たら、 また……起きてくぅもん……。
知ってぅよ、ね……ヒューさん?
[気付かれないよう、肩を震わせないように、 声を濡らさないように、それでもどうしても滲んだろう*]
(2) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[ブローリンにミナカタから電話があったことを聞いて、 ミナカタとトレイルの無事を知る。 機械的に頷いて、再びベッドの人物へと視線を戻した。
それからどれくらいの時間が経ったのか。 気が付くと、また日が暮れそうな時刻に差し掛かっていた]
そうだ……師匠……。
[思い出したようにぽつり呟いて。 心配しているだろう。 ブローリンに倣い、診療所の電話を借りることにする。 工房では、作業に集中している時は煩わしいという理由で、 電話線を抜いている時も多い。 それでも今回は何度目かのコールで師と繋がった。 心配と説教が綯い交ぜになった声で、今から迎えに来るという。 ひとりで帰れるという反論は封ぜられ、大人しく待つことに]
(8) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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……。 次のお薬は明日できるんだよね。
[誰にともなく呟いて。 間もなく師が訪れれば、診療所を後にすることに]
明日来た時は、ひょっとして目が覚めてるかもしれないよね……。 もし……寝たままでも……。
(――せめて、良い夢を見ていますように**)
(9) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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― 自宅 ―
[師が送り届けた先は工房ではなくモニカの自宅。 愛情深いが放任傾向のある両親は数日家を空けても叱る事はない。
今回の異常気象のことは気に留めていたようだが、 師とともに帰ってくると、明るい笑顔で出迎えてくれた]
ただいまあ。
[診療所で泣いて、もう泣くまいと決めたつもりだったのに、 両親の顔を見ると目の奥がじわりと滲む。
家族で夕食を取った後は湯を浴びて自室へと]
(明日はジリヤと、ヨーランダさんの様子も見に行ってみよう) (それから……診療所へ行って)
[自室の窓から降る雪を眺めながら、明日のことを考える。 マユミの覚悟を、今はまだ知る由もない*]
(10) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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― 翌朝 ―
[モニカの部屋のバルコニーにはハンモック。 常夏の島ならではの寝具はお気に入りの品で、 晴れの日、ハンモックで夜風に当たって休むこともしばしばだ。
しかし、今の島の状況では到底ムリな話]
あーあ、すっかり冷たくなっちゃって……。 雪が溶けるまでは外じゃ寝れないな。
[換気のために少しだけ窓を開け、 冷たい風を室内に入れながら、素早く着替えを済ます。 朝食を終え、]
じゃあ、パパ、ママ行ってきます。 今日も寒い一日になりそうだけど、風邪ひかないようにね。
[元気よくあいさつして飛び出した]
(11) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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/* あ、ブローリンさんだ〜。 絡みたいけど、場所も時間軸も違えているのだった。
あと今日はイブなので、トレイル&ミナカタの邪魔するわけにはいかないね。
(-5) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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[墓地近くのヨーランダの家。 彼女とジリヤが眠ってから丸二日が経過していた]
そっか……様子は変わりなく……。 お医者さんには……わかりました……。 うん……。 じゃあお大事に。
[遠くで暮らすという幼馴染の恋人とのエピソードを、 ヨーランダの家族が語る。 暫く話をして、寝顔を見させてもらってから、 墓守の女性の家を後にした]
(14) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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[次いで、ジリヤの眠る場所に向かう。 早くに両親を失くしたというジリヤ。 顔見知りの人が時折看るという感じなのだろうか、 モニカが訪れた時はワンダが傍に居て、 様子を見つつ、会話を交わす]
(ジリヤ……)
[昏々と眠り続ける彼女の白い肌。 その表情から何かを読み取れないかと目を凝らす。
ワンダに別れを告げて診療所へ向かう頃には、 陽は天頂から傾きはじめており、]
そろそろ出来上がった頃かな?
[診療所へと足を向けた]
(15) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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― 町中 ―
…………。 冬将軍を眠らせたら、ふたりが、 ふたりとヒューさんが目を覚ますなんてこと、 ないのかもしれないけど。
でも、もう終わらせなきゃ。
[決意を込めた表情で、ざくざくとスノーシューズを踏み鳴らしながら診療所の扉を叩いた]
(18) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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― 診療所 ―
[ブローリンはまだいるだろうか? ミナカタは戻っているだろうか?
真っ先に目に入ったのは、昨日同様空のフラスコ]
……くすり、出来てない?
[自然、訝しげな顔になる。 その場にブローリンがいれば、マユミが薬を飲んだことを知るだろう。 いなければ、昨日教えてもらった会話の内容を思い出す>>3:125>>4:17
ジリヤとヨーランダに接触したというふたりの人物。 今となっては不吉な予言めいた ”第一容疑者” という言葉]
…………マユミ。
[少女の顔は色を失う]
(19) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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マユミ……っ!!!
[自宅に電話をかけたら『 すぐ戻る 』と言って出かけたという。行き先は聞いていないのこと。歯噛みして、次はマドカの家へ]
電話、使いまくってごめんねミナカタさん。 緊急事態だから許してね……!
[近くにミナカタがいれば直接、いなければ心の内で謝る。 マドカの母親の言うことは要領を得ず、 『 そういえば最近見ないような 』 まるで娘に関心を持たないような曖昧な返答]
も、もう〜〜〜。
[マユミがよく行く図書館にも今日は来ていない、と受話器からの声。他にも幾つか心当たりをあたったが、手がかりは得られないまま]
探してくる……っ!!
[また冬将軍に眠らされた人がいるかもしれない。 逸る気持ちで雪の中へ舞い戻ろうと――**]
(22) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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― 回想:前日昼 ―
わあ、驚かせてごめんね。 もう慌てちゃってて……。
[>>24 ブローリンの声にばつが悪そうな顔になる。 いつも温和な彼も、さすがに眠気をはらんだ様子で]
係りっきり……そうなるよね。 わたし、手伝えなくてごめんなさい。
[眉を垂れるも、ブローリンの笑う様子にほっとした気持ちに>>25 彼がマユミの来訪を伝える言葉にも、これといった違和感を抱くことはなく、関心は”できあがった薬”に向かう。
モニカの期待に反して、机に乗るのは空となった容器。 そして知る。 ブローリンの『 ヒューは 』という窮した呟きに、状況を。 自分が間に合わなかった事実を*]
(35) 2013/12/25(Wed) 16時頃
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/* マドカもブローリンもやりたいことがあったら、 言って欲しいかな〜。 ブローリンも追うだけになってる気がするので、 楽しめているか不安……。 あまり口出すのも余計な気するし。
(-15) 2013/12/25(Wed) 16時半頃
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― 診療所前 ―
ヒューさんだけじゃなくって、 マユミも……マユミまで……?!
[昨日の昼に見かけた時、ムリにでも呼び止めていたら事態は変わったのだろうか? 考えても詮無いこと。 それでも、そんな”もし”がモニカの胸中に渦巻く]
わふっ!!
[考えに集中しながら飛び出したせいで、 全く周りに気を払っていなかった。 目の前にはミナカタが、その腕で自分を受け止めている>>34]
ミナカタさん……で、電話っ。 後で工房に請求してね!
[診療所の電話を使いまくったせいか、 咄嗟に口を出たのはそんな発言]
(36) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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じゃ、なくて……! マユミがどこにもいないのっ。 ひょっとしたら薬飲んだかもしれない……。 ジリヤとヨーランダさんに接触したからって、 自分のこと容疑者のひとりみたいなこと、 ヒューさんと話してたって……!!
そうでなくても、マド……冬将軍に 連れてかれたかもしれないし! あと、マユミのことだから、またどこかで転んでケガしてるかも!
[思っていることを一気に口にして、 涙目で見上げる]
どうしよお……どこいるかな。 ミナカタさん、心当たり、ある?
[ミナカタに問いつつも、 他にマドカの行きそうな所は……と、思考を巡らす*]
(37) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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[>>39 祈るようにミナカタが電話をかけ終えるのをまったが、 トレイルの元にもいないことがわかれば肩を落とす]
うん……っ。 じゃあブローリンさん、またねっ……。
まだ、薬、必要だと思うから、任せていいかな。 きつかったら、わたし帰ってから続き見るのでそのままにしといて!
[ミナカタに強く頷いて、ブローリンに声をかけると、 一緒に診療所を後にする]
(41) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 町中 ―
[ミナカタとふたりであちこちを駆け回る。 公園、ティモシーの店、知り合いの家。 マユミのことだから、山登りなんてことはしないだろう。 前に図書館で会ったときのことを思い出して、推測する。 山でなければ……]
海?
[>>40 シンクロするようにミナカタの声。 島民の情報に思わず目を合わし、一瞬後同時に走り出した]
(42) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 海辺 ―
[凍った海はモニカの見慣れたものではなかった。 遮るもののない海辺は町中よりも風が冷たく、 両腕で自らを抱き締めるようにして辺りを見渡す]
(ああ、)(ここでスキーするんだったのにな……)
[スケートとの特性に気付いていない少女の思考は、 一瞬そんなことを掠め、 そんな場合ではなかったというように首を振る]
マユミーーーー。 マドカーーーー。 いるのーーーー?!
[声を張り上げながら、目を凝らす]
(46) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 海 ―
マユミ…………。
[果たして、そこに彼女はいた。 >>43 先に足跡を見つけ走っていたミナカタの後を追って、 人形のようにくったりと少女を揺する様子を見守る]
(マユミ、泳げないからって……、) (氷の海なら、なんとかなるとでも思ったの?)
……バカ。
[必死の鍛錬の末、泳げるようになったことは知らない。 滲む目を擦って、診療所への道を辿る。
風の音。飛ぶ海鳥と、すっかり凍った南国の木々の陰――、 去り行く三人を見つめる姿には気付かなかった*]
(47) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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― 診療所 ―
ミナカタさん、マユミは大丈夫? ね、眠ってるだけ、だよね?
[見るからに冷たそうな蒼ざめた肌は触れることも躊躇われた。 それでもミナカタに言いつけられたら、 熱いタオルを額に乗せたりなどはするだろう。
容態はヒューと変わらず、恐らく薬による眠り。 冬将軍でなければ数日で目を覚ますことも多いらしいが、 マユミの場合、凍った海で服薬したため身体の方も心配である]
なんで家のお風呂で飲まないのよ……。
[文句を言いつつ、寝顔を見る。 黙ってれば清楚な美人なのよね、なんて感想を抱いて]
(50) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[また誰かに飲まれたら大変と、 今夜は寝ずの番をする心算]
だから、マドカ探しはミナカタさん達に任そうかな。 今のうちに仮眠とって、あと、買出しに行こ。
[早く皆、目を覚ましますように。 並んで横たわるふたりの寝顔を見て祈るように*]
(51) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* はっ。 トレイルの邪魔をしてしまった……。
(-20) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[>>52 トレイルがマユミに呼びかけるのを見ているのは辛かった。 そっと背を向け、一旦診療所を出る]
トレイルさんがいないとマユミが泣いちゃうって 前に言ったけど……。
[実際には逆の事象。 どちらも、見たいものではなかった]
…………。 マドカはどこいるんだろう……。
[深い溜息を零し、白を降らす空を見上げた]
(55) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* ブローリンは今を生きて……! と思ったりも。
(-21) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/* あと10分でヒューさんたちに会える! マドカ間に合うかなあ……。
(-23) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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