242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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[理科室でどれくらいの時を過ごしていただろうか。 体育館に来るようにと言われていたにも関わらず、 時間を忘れてフィリップと格闘していたようだ]
俺だけここに閉じ込められる…とかないよな? とにかく!早くいかな、い…と…!?
[がらりと理科室のドアを開けて見えたのは花。 散ってしまったはずの、あの日のままの桜色であった。]
う、わぁ…
[引き寄せられるように、窓を開けて桜に見入ってしまう。 すると、誰かの声がして>>29、慌てて乗り出していた身を隠す。 別段悪いことをしているわけではないのだが、 何故か咄嗟にそうしていた。
そのまま桜のふもとの人物は何やら話しだしたようで>>30、 好奇心と怖いもの見たさで、悪いとは思いつつも そうっと再び窓に近づいて、聞き耳をたてた。]
(142) 2015/12/18(Fri) 04時頃
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[いつの間にか声は2つになっていて>>45、 何やら会話しているのはわかるものの、 内容までは聞こえない距離にもどかしくなって。 低い姿勢のまま一階へと移動すると、 桜の木に最も近い廊下の窓をそうっと数センチだけ開けて、再び耳を欹てる。
すると、聞こえてくるのは女性二人の、仲直りの言葉で。 事情どころか、声の主がどんな人物かもわからないままに、 二人の涙についもらい泣きしてしまって、鼻水をすする。
しかし、その後に紡がれた話>>136になにやら既視感を覚えて、 はたと動きを止めた。]
え…
[そろりと覗き込んだ先には一体何が見えただろうか]**
(143) 2015/12/18(Fri) 04時頃
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[覗いた先に見えた顔は、黒髪の女性と、 もう一人。忘れようとしても忘れられなかったあの、笑顔の先輩。
二人の様に、なんとなく卒業式の先輩の様子を思い出して。 ああ、自分のせいだなんていうのもおこがましい話だったんだな、 なんて改めて思う。 それに気がついても、不思議と敗北感や嫉妬心は湧いてこなくて。 何にせよ、あの日のような彼女の笑顔が戻ってくればそれで良い。 そう締めくくって体育館へと向かおうとした。
――その矢先、耳を澄まさずとも聞こえるほどに 大きく響いた言葉>>159>>160に、目を瞬かせる。 彼女なりの冗談だろうか、…それとも。
まだ肌寒い季節なのに、つうっと冷や汗が流れた]
(169) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[正直、自分が口を出すべきことではないのかもしれない。 来栖ヶ谷先輩にとって、俺はきっとただ昔告白してきただけの後輩で。 もう顔も名前も覚えていないかもしれない。 対する彼女は、今この時も大切なひとで。
それを天秤にかければ、答えは歴然であった。 変なことに巻き込まれる前に逃げるべきかもしれない。]
(170) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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…っ!あの!
[――それでも、もう答えを聞く前に逃げるのはやめようと思った。 これでお別れは嫌だったから。]
(171) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[暫くの思考の後、窓をがらりと開け放ち、 そこから桜の元へと出るべく歩みを進め
…ようとして、枠につま先を取られ、ぐらりと身体が傾く。 あっと思ったときには時すでに遅し。 とっさに頭は手で覆うことができたが、 いつぞやのように華麗な一回転を決めてしまい。 あっという間に泥まみれの不審者のできあがり。
二人の目にはどう映っただろうか。 しかし、それを気にする余裕はない。]
(172) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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…えっ、と。その、ですね! 俺、赤星翔っていいます。その…えっと。 櫻子さんに片想いしてて、今も。えー…
[しどろもどろになりながらも、勝手に話し始める。 言いたいことはわかっているのに、 うまく言語化できない自分がもどかしい。 しばらくの試行錯誤の結果、前置きは諦めた。]
…あなたが、来栖ヶ谷先輩が大切なのはわかってます。 先輩も、同じように思っているのも。 本当は、俺はずっと窓越しに見ているべきだったのかもしれない。
でも!…それでも俺は、言わずにはいられなかったんです。 先輩が例え、あなたについていきたいと思っていたとしても。 俺に言う権利なんてないとしても。
[これが自分のエゴだなんてことはわかっている。 当事者たちの気持ちを無視したわがままだ。]
(173) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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――それでも、好きな人には生きていてほしいから。
生きて、幸せになってほしい…いや、幸せにしたい、から。
[緊張ともらい泣きの影響で、声は少し震えていたように思う]**
(174) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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/* ほんとにこんなこと言う権利ないんだよなあ でもそのまま行かせるのは違う…よね?
(-84) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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/* んーと、翔の心情的に見送りはどうしてもできそうにないんだけど、 どうすればいいんだろ… 櫻子さんの言葉次第ではできそう? 告白のお返事返してもらえれば…?うーん 眠くてあたまが働かないのやばい
(-115) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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[>>208まゆ美さん、と復唱しようとして、 しかし厳しめの口調で断られるとうっとその言葉を飲み込む。]
…正しさ、なんてないです。
[その代わりに、言葉>>209に小さくつぶやきを返す。幸せになってほしい、ではなく「したい」と言ってしまった自分は、その言葉に見合う人間ではないと思う。
目の前の彼女は心外かもしれないが、 きっとまゆ美と自分は同じだ。 違いは自分が死者か、生者かくらいで。 どちらも望むものは、望む人にそばにいてほしいということ。
生きた彼女に出会えていれば、何か変わったのかもしれない。 また自惚れかもしれないが、 人間らしい彼女を見ていると、 そのもしもを思わずにはいられなかった。]*
(252) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* 寝てたあばばば そしてど、どうすれば…!? とりあえず流れ待ち?どっちに返事すればいいの? あわわわわ
(-137) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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/* とりあえず赤星がでると余計時系列がどんがらがっしゃーんになりそうゆえ返事を考えつつ見守る<○><○>
(-138) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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/* あっ思いついた
(-139) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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/* 時系列的には櫻子さん→まゆ美さんでいい…んだよ、ね? うむむ…また迷走してきた
(-140) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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これでいいなら落とそう的下書き
[5年前の返事>>278が帰ってきて、ああ、と目を細める。 ここに来た目的の一つ目は、この桜を見ること。 二つ目は、この櫻への想いにきりをつけること。 まさか、本人に会うとは夢にも思っていなかったけれど。
ごめんなさい、と。 実際に告げられた時に涙が我慢できるかが不安だったのだが、予想に反して頬が濡れることはなかった。
眉を下げて、へにゃりと笑ってみせる]
ん…返事、ありがとうございます。 [ただ、綺麗に笑えていたかは確証がない。 ただ、ありがとうの言葉のうしろに、さようならが付いている気がして、一度飲み込みかけた言葉を紡ぐ]
(-152) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
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でも、俺が選ばれないとしても。 それでもすぐに先輩を送り出そうとは思えないんです。
[振られたからといって、すぐに恋心を捨てられるわけがない。 気持ちの整理をつけに来たはずなのに、 彼女の姿を見たことでまたくすぶり始めた恋心が、 彼女が手の届かないところに行ってしまうのを素直に見送ることはできないと告げていた。]
正直俺は、今でもあなたに生きていてほしい。 …でも、止める権利はないから。 せめて、お別れは言わせないでください。
[さようなら、とこちらから返してしまえればどれだけ楽であったか。 きっと、この気持ちにも、彼女が死に向かうことにも踏ん切りがつくのだろう。
それでも俺は、それを言いたくなかったし、聞きたくもなかった。]
(-153) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
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[と、そんなときに横から耳に飛び込むまゆ美の言葉>>266に、俺はとんでもなく呆けた顔を晒すこととなる。]
もしも…って、うわ、え…っ! ちょ、待ってくださ…〜〜〜〜っ!
[さっきまでに吐いたB級恋愛映画のような言葉の数々を思い出し、顔にみるみる熱が集まっていくのを感じる。 なんだ、そうなんだ。 ――櫻子先輩は、死なない。]
ちょっと…まゆ美さ、…!?
[安心したと同時に、いくらなんでも趣味の悪い冗談だ、と文句を言おうとしたのもつかの間。 二人の唇が合わさる>>269のを見た俺の顔は、きっとゆでだこのようであっただろう。 言いたいことがさらに増えて、何から言えばいいのやら。 言葉がせめぎ合って、余計に出てこれなくなってしまって。 俺の口はただぱくぱくと間抜けに開閉を繰り返す。]
(-159) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[そのまま、去っていく彼女にはろくに文句も意見も言えずにその姿を見送るしかなかった。]
…これは、勝てないなあ。
[いろんな意味で。 ぽつりとつぶやいた言葉は桜の木が風に揺れる音がかき消した。]*
(-163) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[5年前の返事>>278が帰ってきて、ああ、と目を細める。 ここに来た目的の一つ目は、この桜を見ること。 二つ目は、この櫻への想いにきりをつけること。 まさか、本人に会うとは夢にも思っていなかったけれど。
ごめんなさい、と。 実際に告げられた時に涙が我慢できるかが不安だったのだが、予想に反して頬が濡れることはなかった。
眉を下げて、へにゃりと笑ってみせる]
ん…返事、ありがとうございます。 [ただ、綺麗に笑えていたかは確証がない。 ただ、ありがとうの言葉のうしろに、さようならが付いている気がして、一度飲み込みかけた言葉を紡ぐ]
(321) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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でも、俺が選ばれないとしても。 それでもすぐに先輩を送り出そうとは思えないんです。
[振られたからといって、すぐに恋心を捨てられるわけがない。 気持ちの整理をつけに来たはずなのに、 彼女の姿を見たことでまたくすぶり始めた恋心が、 彼女が手の届かないところに行ってしまうのを素直に見送ることはできないと告げていた。]
正直俺は、今でもあなたに生きていてほしい。 …でも、止める権利はないから。 せめて、お別れは言わせないでください。
[さようなら、とこちらから返してしまえればどれだけ楽であったか。 きっと、この気持ちにも、彼女が死に向かうことにも踏ん切りがつくのだろう。
それでも俺は、それを言いたくなかったし、聞きたくもなかった。]
(322) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[と、そんなときに横から耳に飛び込むまゆ美の言葉>>266に、俺はとんでもなく呆けた顔を晒すこととなる。]
もしも…って、うわ、え…っ! ちょ、待ってくださ…〜〜〜〜っ!
[さっきまでに吐いたB級恋愛映画のような言葉の数々を思い出し、顔にみるみる熱が集まっていくのを感じる。 なんだ、そうなんだ。 ――櫻子先輩は、死なない。]
ちょっと…まゆ美さ、…!?
[安心したと同時に、いくらなんでも趣味の悪い冗談だ、と文句を言おうとしたのもつかの間。 二人の唇が合わさる>>269のを見た俺の顔は、きっとゆでだこのようであっただろう。 言いたいことがさらに増えて、何から言えばいいのやら。 言葉がせめぎ合って、余計に出てこれなくなってしまって。 俺の口はただぱくぱくと間抜けに開閉を繰り返す。]
(323) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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[そのまま、去っていく彼女にはろくに文句も意見も言えずにその姿を見送るしかなかった。]
…これは、勝てないなあ。
[いろんな意味で。 ぽつりとつぶやいた言葉は桜の木が風に揺れる音がかき消した。]
(324) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* ここで〆た方が綺麗だから書かないけど、ほんとは少し続きがあったり。
(-168) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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1日目
2日目
エピローグ
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/ 最新
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人
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